0: 名無し1号さん

1930年に紙芝居において誕生し、しかもアメコミヒーローの元祖スーパーマンよりも早く誕生してる世界的にも最古であり、戦前、戦後の昭和期にかけて大人気を博して映画やテレビアニメにもなり日本の歴史にも刻まれる偉大なるスーパーヒーローの黄金バットについて語ろう。






※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。 


  


1: 名無し1号さん
紙芝居はよく見たな でも続きものだったから結末は毎回見られなかったな
きび団子作りセット(3段になっててきび団子、きな粉、団子を盛り付ける笹の容器が入ってた小さなタンス)と紙芝居用の木枠が一体になったタンスみたいなのを自転車の後ろに積んだおじいちゃんが来て紙芝居やってたね 来たのがわかるようにおじいちゃんがキンキンコンコンキンコンコンと拍子木を打ってたな


5: 名無し1号さん
>>1
このサイトの常連でもアニメや映画に触れてた層なんてごく少数だろ…と思ったら
えっガチで紙芝居リアタイ世代先輩…いや老師!?
ありがたやありがたや…

30: 名無し1号さん
>>5
アニメに関して言えば再放送があるからなぁ。

51: 名無し1号さん
>>30
うん、丁度その時期にたまたま亡きジーさんが、
裏で駆けずり回って紙芝居屋見つけてくれて見たのが黄金バットで嬉しかったな
亡くなってから遺品整理手伝った時にバーちゃんが教えてくれて敵わない人だったと再確認した
それこそ黄金バットだなと

52: 名無し1号さん
>>5
結構、昭和の終盤くらいまでは少し広めな公園で見かけた
アレって飴屋なんだよね
メインはお菓子を売ることで紙芝居はオマケ
でも雰囲気好きだった

48: 名無し1号さん
>>1 自分は20代前半だけど、小学生の時に母親と浅草観光に行って偶然遭遇した記憶がある。(そういうコンセプトの見世物だった可能性もあり)
周りにいたのは自分よりも小さい幼稚園児くらいの子達とその親御さん、当然自分も含めて世代じゃない
おじさんの説明に少しキョトンとする時はあっても、みんな静かに見入ってた

150: 名無し1号さん
>>48
横浜のラーメン博物館でもミニイベで紙芝居やってるのでその系譜やろなって>見世物
あっこで始めて黄金バット見れましたわ

66: 名無し1号さん
>>1
懐かしいですね
紙芝居屋のおじさんが飴などの駄菓子を売るのですが
それを買った子どもは前の方の特等席で見られて
私のようにタダ見の子どもは後ろの方からこっそり見ていました

143: 名無し1号さん
>>1
10年前大分の高田の昭和の町で黄金バットの紙芝居やってるのを見かけたのを
思い出した

2: 名無し1号さん
って実写版をリアタイで知ってるって年齢いくつだよ?
自分ですら再放送のアニメしか記憶にない

どこ?(どこ?)どこ?(どこ?)
どこから来るのか黄金バーットッ!
蝙蝠だけが知っている
っていうアニメ主題歌は思い浮かぶけどねぇ...

28: 名無し1号さん
>>2
一雫の水を与えよ(バケツドバー)
そら最強になりますわっていう

61: 名無し1号さん
>>2
長編はアマプラで観れたけど。
結構ぽんぽんと人が犠牲になっていくのが今考える新鮮だよね。

3: 名無し1号さん
強い!絶対に強い!とかいう問答無用感あふれる名文句

29: 名無し1号さん
>>3
黄金バットは不死身だ! とかもね
水一滴で大丈夫なところにバケツ一杯で復活してるからなぁ

82: 名無し1号さん
>>29
ちなみに水分を得て復活したので、身体が乾燥しきると動けなくなるのが唯一にして最大の弱点とアニメで突き止められて、高温の部屋に閉じ込められて身体が乾ききり動けなくなった回があったね。
しかし動けなくなるだけで身体は無敵なので、巨大ロボットに踏み付けられてもビクともせず、むしろ踏み付け過ぎて床にヒビが入り、地下水が湧き出で復活するという流れだった。

つまり乾燥させて封印するしか、黄金バットを倒す手は無いという事実。

64: 名無し1号さん
>>3アニメ版を最初チャージマン研と同じ感じのギャグアニメとして観てみたら 
バットさんのあまりのチーターっぷりにこころ踊らされたわw
お陰で日本最強のヒーローは?って質問に疑いもなく黄金バットって言うようになってしまった


4: 名無し1号さん
映画が1950年だからリアタイ勢だとおじいちゃんかな アニメは再放送もあってよく見てたよ ロンブローゾ!!の下半身が円盤のナゾーが相手なんだけど正体は最後に出た怪獣だったんじゃないのか?とか言われてた

53: 名無し1号さん
>>4
ナゾー編と別なシリーズがあったみたいだけど、
それも映像化して欲しかったなぁ
今なら実写版リメイク出来そうだし

241: 名無し1号さん
>>4
アニメは86年か87年くらいに夕方6時台にテレビ東京で再放送していた記憶がある
作画は妖怪人間ベムっぽくて色違いの悪い黄金バットの暗闇バットが印象にある

6: 名無し1号さん
棺桶が開いて黄金バットがおきあがる
というプラモデルが売っていた

42: 名無し1号さん
>>6
自分も再販された頃の奴を持ってたな。
それでも40年前だけどw

7: 名無し1号さん
設定とか当時の時代背景みたいなのをざっくり知ってるだけでちゃんとした形でコンテンツに振れたことがない
とりあえず観てみるならどれがいいかな…やっぱアニメ版?

21: 名無し1号さん
>>7
世間的には実写版とアニメ版の設定が実質的な公式として認識されてるかな
実写版はアニメの1話を膨らました感じのストーリー

8: 名無し1号さん
ヤマトネ博士が発明のスーパーカーは実写だと船みたいだったのがアニメだと円盤で上下に伸びるんだよね 当時流行ってた折り畳み式のコップと似ててよくそれで遊んでた

54: 名無し1号さん
>>8
博士がクウガの警察並に有能過ぎた記憶



80: 名無し1号さん
>>54
大体国連も博士に丸投げすれば大丈夫だと確信してるのが悪い笑

138: 名無し1号さん
>>54
ヤマトネ博士!ナゾーを倒してください!(パチパチパチパチ)

9: 名無し1号さん
月光仮面の方が先だろう


14: 名無し1号さん
>>9
スレ画(主演千葉真一)は66年
月光仮面は58年なんだけど
黄金バットは50年に一度実写映画になってるよ
あと、スレ主も書いてるけど、紙芝居としてなら戦前からね

20: 名無し1号さん
>>14
千葉さんいくつなんだろう?と思ったら80代なのに今でも若々しくてビックリ

144: 名無し1号さん
>>14
詳しい始まりを調べた人の調査結果が不明で終わって本当に誰も(その始まりを)知らないヒーローなんですよね...

74: 名無し1号さん
>>9
月光仮面は川内康範なんだから黄金バットから比べれば全然最近(笑)でしょ

87: 名無し1号さん
>>9
TVが一般家庭に出回るより前からいるんやぞ

10: 名無し1号さん
俺もかなりのおっさんだが
さすがに再放送のアニメでしか見たこと無い
覚えてるのも断片的な画像や主題歌の一部

ど~こから来~るのか黄金バット!
「ハハハハハハハハハァ

15: 名無し1号さん
>>10
歌詞も少し思い出してきた

ど、ど、ど~こから来~るのか黄金バッ~ト!
「ハハハ(略)」

蝙蝠だけ~が知っている!

111: 名無し1号さん
>>15
間奏がめっちゃ格好良いんだ!
タララッタタ-タタタタタタ-!

11: 名無し1号さん
実写版の顔は田舎の爺ちゃんに似てる。

55: 名無し1号さん
>>11
おじいちゃんは黄金バットになって、
困った時は金色のコウモリと共に助けてくれるのさ

12: 名無し1号さん
30だけどバラエティでパロディやってるのぐらいしか見たことないよー。
20前半とか存在すら知らないのでは

60: 名無し1号さん
>>12
アニメは東日本大震災の後にニコニコで全話配信したみたいだから、それを見てれば知ってるかも
実写版は流石に見る機会がね…

13: 名無し1号さん
若い人でもニコニコ動画で配信されて人気だったから
かなり知ってるよ。

22: 名無し1号さん
>>13
ネットミームとしての妖怪人間ベムと黄金バットはニコニコ動画の影響が結構あるんだよね
配信が終了して10年経った今でも名(迷)台詞だけをまとめた動画は残ってたり

17: 名無し1号さん
バットといえば実写2作目とアニメで演じた小林修氏の代表キャラ
あの笑い声が今も余裕で脳内再生できる

23: 名無し1号さん
>>17
実際に真似するのは意外と難しい
「ハッハッハッ」ではなく「ハハハハハハ」だから

76: 名無し1号さん
>>23
楳図かずおの「笑い仮面」も元ネタはこれなのかな

105: 名無し1号さん
>>76
あれは江戸川乱歩の明智小五郎シリーズ「黄金仮面」が元ネタ

75: 名無し1号さん
>>17
YouTubeで予告編を観たけど、セリフもカッコいいんだよね
「我は黄金バット。ここに一万年の眠りより覚め、闘いを共にせん。人類の危機ここに至る。我は正義のために戦う」

78: 名無し1号さん
>>75
見栄を切るときは古い言い回しの方がかっこいいよな。

18: 名無し1号さん
紙芝居版、元々はそれまでのヒーローだった黒バットを倒して初登場だったんだよね

34: 名無し1号さん
>>18
確か怪盗としてやりたい放題活躍してた黒バットをどうにかするために考案されたヒーローだっけか
所謂化け物には化け物ぶつけんだよ理論

43: 名無し1号さん
>>34
怪盗黒バットが白骨のマスクの怪人で、同じ姿の黄金色のドクロの超人が黄金バットだったんだってね
アニメの暗闇バットは、黒バットのオマージュだったのかな

ちなみに宿敵ナゾーこそ、黄金バットに敗れた後、別の紙芝居のヒーローにも敗れて両足を切断された黒バットの新たな姿だったとか

59: 名無し1号さん
>>18
スピンオフのが有名というのでも最古ですね

68: 名無し1号さん
>>18
黒バットはその前に流行った怪盗ジゴマやファントマの影響を受けてる
江戸川乱歩もこのへんの怪盗ものに影響を受けてるから
怪傑ゾロと並んで本当に近代ヒーロー作品の原点

19: 名無し1号さん
最古の英雄とは金ぴかである

なにしても死なない。原爆でも水爆でも死なない。というか死ねない
人間程度の大きさでもマントを翻せば竜巻が起き、バトンを振れば地割れが起きる。巨大な敵もなんのその
この手のキャラに比較的有効な人質作戦も、即座に人質を解放された挙句、徹底的にボコられ追い掛け回される。アジトに捕まえておくと番組終わりにはアジトが崩壊する
つまり絶対に強い

31: 名無し1号さん
>>19
メタ的な話でもスーパーマンより古かったはずだから、ある意味日本のヒーローものの源流だったりするよね

45: 名無し1号さん
>>31
かなり以前に、ラジオの中継で黄金バットの紙芝居の上演を流してたけど、黄金バットとスーパーマンが共演してて吹き出したw
当時の紙芝居は人気作が好き勝手に作られてたらしいけど、今なら封印作品でしょw

95: 名無し1号さん
>>45
昔は著作権とか曖昧だったから、黄金バットの紙芝居もいろんな人が作ってたらしいね

62: 名無し1号さん
>>31
源流は講談とかの英雄、豪傑だと思うんだけど、それにあんなルックスと設定を与えた人は、初っぱなからキレキレのセンスだね。

24: 名無し1号さん
親が紙芝居世代でヒーローだと聞かされたせいで詳しく知らないのに偉大なイメージだけはしっかりある

25: 名無し1号さん
フルアニマックス配信もありアニメ版の印象が強いっすねぇ

まず黄金バットで印象的なのはライバル枠の悪キャラ「黒バット」「暗闇バット」
が先に存在してそれを倒す正義キャラとして登場したという点。
さらに紙芝居版じゃ後の宿敵ナゾーの正体が倒されたはずの黒バットだったという
話もあったり黒バット及びナゾーが別のヒーローキャラと戦ったりと
スピンオフないしユニバース的な話作りも既にやっていたというのが興味深い

26: 名無し1号さん
髑髏って人気あるモチーフだし案外今でもイケるんじゃなかろうか

50: 名無し1号さん
>>26
雨宮監督が黄金バットを現代の技術でってコンセプトで骸骨ヒーロー物やろうとしてたとか
企画は没になったそうだが……

69: 名無し1号さん
>>50
その後GAROに・・・

125: 名無し1号さん
>>50
GAROの前身の一つだっけか

とある巨悪の一人が古代文明を滅ぼし、現代まで暗躍して
その巨悪を撃破寸前まで追い込むも、重傷を負い、アトランティスと共に眠りにつくも、全盛期の力のいくつかを失いつつも、巨悪が生きていることを感じ取り復活した超古代の戦士
って今でもいけそうな気がする(ワッハマン混じってるけど)

81: 名無し1号さん
>>26
黄金バットじゃなくてスカルマンのオマージュだったけど、京本政樹が自主製作ビデオ映画「髑髏戦士スカルソルジャー 復讐の美学」というダークヒーロー物を監督・主演でやってたな。
今でも作り方次第だけどイケると思うよ。

27: 名無し1号さん
オーパーツとして話題だった「水晶のドクロ」から着想して、黄金のドクロ顔になったんだっけ?

57: 名無し1号さん
>>27
黄金バットはスピンオフ作品なので・・・
元作品の主人公の2Pカラーというか、色違いのライバルキャラ。

115: 名無し1号さん
>>27
水晶のドクロってずいぶん後年じゃないか?
70年代のオカルトブーム以降とか
少なくとも戦前は全く知名度はなさそうだけど…


121: 名無し1号さん
>>27
ツタンカーメンの呪いは戦前から子供にも有名だったみたいなので、黄金とかドクロ(ミイラ)、太古の遺跡からよみがえったりは、そのへんからの着想じゃない?

206: 名無し1号さん
>>27
黄金バットのモチーフとなった有力な説は
1925年の米映画「オペラ座の怪人」で、怪人エリックがオペラ座の仮面舞踏会でドクロの死神姿のコスプレで出現する場面が正に黄金バットっぽかった。

32: 名無し1号さん
黄金バットなのに武器はシルバーバトンw

コウモリだけが知ってるという事は、バッツとは知り合いなんだろうか??


というか、コウモリだけが知ってたり、誰もが知ってたり、どこの誰かは知らなかったり、日本のヒーローの知名度のばらつきがw

86: 名無し1号さん
>>32
紙芝居の黄金バットは「黄金丸」というサーベルが武器なんだとか。

33: 名無し1号さん
戦火で原画自体が消失してるし原作者が何処の誰が作ったすらわからない、公式ですら2次創作と言うマジ謎のヒーロー

207: 名無し1号さん
>>33
黄金バットの原作者は判明してるよ。
鈴木一郎、永松健夫、加太こうじの三名で、鈴木一郎が最初に黄金バットのキャラクターを創造し、鈴木のアイディアに元づいて紙芝居の絵を描いたのが永松健夫。そして永松が一時期紙芝居を描かなくなり、永松に代わって黄金バットの紙芝居を描いたのが加太こうじ。その辺りの詳しい事は
加太こうじ著の「紙芝居昭和史」に詳しく載ってる。図書館とかでたぶん置いてあるだろうから読んでみるといい

35: 名無し1号さん
グロイ外見なのに恐ろしくかっこいいというね。似たのだと妖怪人間ベムのベムも大好きだ

36: 名無し1号さん
>>35
ベムがステッキを武器にしているのも
元ネタはシルバーバトンらしい

37: 名無し1号さん
笑う犬で名倉がやった黄金ナットでその存在を知った
YouTubeで誕生の瞬間が観れたから観たけど白黒だから黄金もくそもなくただの骸骨にしか見えなかったけど杖持って、マントを羽織って只者ではない風格が漂ってて初めはまだ覚悟も何も出来てない現代ヒーローとは違って既に強さを感じさせた立ち上がり方は良かった

38: 名無し1号さん
一峰先生のコミック版は読んだことあるな
印象に残ってるのは
倒れたバットの仇を撃とうと怪獣に向かっていったマリーに復活したバットが言った
「気持ちは嬉しい。だがどんな動機であれ戦いに手を染める者は私一人で沢山だ」みたいな台詞

46: 名無し1号さん
>>38
ああ、愛蔵版が出た時に買ったな。
黄金バットが巨大化して怪獣と戦ったりしてたわ。

39: 名無し1号さん
原作キカイダーのゴールデンバットは彼のオマージュだったのかな?

72: 名無し1号さん
>>39
石ノ森先生って元ネタ、オマージュがすごい多い作家だから、当然念頭にあったと思う。
むしろ髑髏モチーフのヒーローって着想は、スカルマンや、その派生である仮面ライダーのデザインの元ネタの可能性もあると思う


148: 名無し1号さん
>>39
もっと言えば仮面ライダーも髑髏をヒーローとして捉えた石森章太郎の原案を平山さんが大賛成して駄目だし食らってバッタにしたって経緯がありました。

153: 名無し1号さん
>>148
石ノ森「髑髏のヒーローってクールじゃね?」
平山「黄金バットもそうですしね! これはカッコいい! イケるぞ!!」
スポンサー「髑髏? ンな不吉なもんヒーローにすんな!!」

で、バッタモチーフにしたんだよね

194: 名無し1号さん
>>153
石ノ森先生が、息子さんに髑髏デザインを見せたら怖いと言われて、バッタデザインに直したのを見せたらカッコいいと言ってくれたので、バッタにしたって話を聞いたことがある
うろ覚えで申し訳ない

40: 名無し1号さん
ヤマトネ博士たちが行動開始すると
場面が変わりナゾー様の「ロ~ンブロゾ!」の声と共にナゾータワー登場
その中では
ナゾー様「何?ヤマトネが」
その部下マゾ「はい、ナゾー様」

アニメでは大体いつもこんなやりとりしていた記憶

145: 名無し1号さん
>>40
ヒーロー&協力者vs悪の組織という構図がこの時点で既にあるんだものな

151: 名無し1号さん
>>40
ロンブロゾー(イタリアの精神学者)「呼びました?」

44: 名無し1号さん
煙草の銘柄「ゴールデンバット」が名前の由来だと聞いた。
名だたる文豪の他一般大衆にも大変な人気だった銘柄で、それにあやかっての命名なのだろう。


尚、原作版キカイダーに登場したダークロボットゴールデンバットがTV版ではキンイロコウモリになっていたのはこの名称の許諾が取れなかったためと思われる。

96: 名無し1号さん
>>44
俺もそっちのほうが名前の由来だとずっと思っていた
明治時代から発売され、一昨年まで販売されてきた超ロングセラー
一番安いタバコだったから、終売まで俺もずっと吸っていました
パッケージも名前通り金色のコウモリが飛び回っているかのようなイラストで、黄金バットにピッタリのイメージ
ちなみになんでタバコにコウモリかというと、もともとは中国向けに輸出する銘柄で、中国ではコウモリは金運の象徴で縁起が良いものとされていたからだそうです

49: 名無し1号さん
昔これのブリキのおもちゃが
なんでも鑑定団に出て
数十万の値が付いた事を今でも覚えている

56: 名無し1号さん
戦後、進駐軍の指導が入り、一時はドクロじゃなくてお釈迦様風の顔だったとwikiにあったな

89: 名無し1号さん
>>56
そのあたりがアメリカ人に仮面ライダーなんかの人外面のヒーローが考えられなかった要因かもね。日本ですらあれは主役の顔じゃないって意見もあったみたいだし。
ウルトラマンは菩薩だから、まあ比較的馴染みやすいとは思うけど。

122: 名無し1号さん
>>89
ウルトラマンも馴染めなかったと、USAの裏話にあったね。
最初はウルトラマンを仮面とマントのヒーローにしたかったそうな。

124: 名無し1号さん
>>122
アメリカのヒーローはあくまで「人間」じゃないといけないわけね

126: 名無し1号さん
>>124
アメリカのヒーローは超人はコスチュームを着る訳で、人間から超人に「変身」するという概念が理解しにくいらしいね。

146: 名無し1号さん
>>126
80年代にハイム・サバンが東映に何度も説明を受けたけど
変身の概念は長いこと理解できなかったらしい

156: 名無し1号さん
>>146
ネトフリにそこらへん詳しく描いたドキュメンタリー番組あったね

63: 名無し1号さん
アメコミ映画みたくガッツリ金かけて実写化したら面白そう
デザインは金ピカの髑髏って普遍のかっこよさがあるし

65: 名無し1号さん
悪を倒した後に碑を建てるラストってのがまた..

67: 名無し1号さん
古い作品パロディが大好きな伊藤勢氏のモンコレ漫画に
わははははっと笑うダークエレメントに♪どこ どこ どーこからくるのか♪と添えたカットがあった。


一定以上の年代の人なら「高笑いする骸骨」には必ず被せたくなるフレーズ。

77: 名無し1号さん
黄金バットの紙芝居は、当時たいへん人気がありました。
同じ頃に、紙芝居で人気があったのは、山川そうじの少年タイガー。
これは、ターザンを子どもにしたような、作品です。
ライオンマン、という顔がライオンの奇傑ものも、ありました。
のちに怪傑ライオン丸、鉄人タイガーセブン、といった作品も出ましたが、
こうした虎や獅子面のヒーローも、黄金バットと同じくらい、
古いヒーローです。

88: 名無し1号さん
>>77
貴重な情報だ…!
画像検索で拝見しましたけどライオンマンは今見ても王道の格好良さがありますね

90: 名無し1号さん
>>77
この世代のヒーローである黄金バットとライオンマンが合わさって、牙狼に結実したのかもなぁなんて思ってしまいました

152: 名無し1号さん
>>77
ライオンマンライガーマンの元ネタなのかな?デザイン的にも。

79: 名無し1号さん
元々仮面ライダーも最初は髑髏マスクでデザインしてたんだし石ノ森先生もなんらかの影響受けてたのかもね そう考えると黄金バットさんパネぇわ

84: 名無し1号さん
万博後の団地とかの世代だけど、すでに紙芝居は物珍しかったな。
いないことはなかったけど、それで生活しているというよりは、文化財?的にこの活動を引き継いでいかねば、みたいなノリだったと思う。

91: 名無し1号さん
映画では強いだけでなく敵メカ奪って操縦までできて記念碑まで作っちゃうスーパーヒーロー

92: 名無し1号さん
実写化したら敵巨大ロボ ゲーゲオルグも出して欲しいな 毎回バットにやられちゃうんだけどね

147: 名無し1号さん
>>92
名前は違うけど紙芝居の時代から「敵の巨大ロボ兵器」はあったみたいですね

167: 名無し1号さん
>>147
紙芝居だと確か「怪タンク」とか呼ばれてたやつかな

93: 名無し1号さん
考えてみたら、一点物の紙芝居という草の根的な人気(しかも二次創作)が全国的に有名になり、映画になり、連続テレビ番組になり、何十年後まで語り継がれてるってすごくないか?
時々同人からアニメ化とかはあるけど。メディアが限られてる頃の子供たちのネットワークってどんだけすごいんだ。


94: 名無し1号さん
ストロンガーのデッドライオンの遠隔操作武器デッドハンドを見るとナゾーを思い出す

183: 名無し1号さん
>>94
紙芝居のナゾーは、黒バットの時に黄金バットに腕を切り落とされた為の義手なんだとか。

184: 名無し1号さん
>>183
まさしく、コブラとクリスタルボーイの関係じゃないですか。

97: 名無し1号さん
唐沢なおきの漫画で66年版実写映画の紹介されてたけど
当時すでにカラー映画が当たり前になってたのに白黒だったのが謎
出演者クレジットで黄金バットは「?」だったのも謎
実は千葉真一が演じていたのを後に知ったけど、あれって人気があれば続編の製作予定があってその時に明かすつもりだったのかなと推測していた

99: 名無し1号さん
>>97
黄金バットが?で、演者がミスター黄金バットと呼ばれてたのは、黄金バットが「謎のヒーロー」だから、子供たちの為にそのイメージを守ったんでしょう。

106: 名無し1号さん
>>99
TVの月光仮面も演者は伏せられてましたよね
演じる側も製作側も、子どもたちの夢を徹底して守るという姿勢に拍手を送りたいです

129: 名無し1号さん
>>106
尚、月光仮面はクランクアップの記念撮影で素顔を晒してて、やっぱり「あの人」だったことが判明してますw

203: 名無し1号さん
>>129
アニメの方の月光仮面も正体匂わせてたけど、
有耶無耶にして終わった記憶
あれの制作会社がチャージマン研作ったナックだとは…

217: 名無し1号さん
>>203
アニメの月光仮面は、月光仮面がやられてマンホールの下に落下した後、祝探偵が大怪我をしてて、それとなく匂わす程度だったね。
てか、アニメの月光仮面は生身の人間なのかも怪しい(最終回で、バイクに乗って月に帰って行ったので、人間ではないかもしれない)

226: 名無し1号さん
>>217
たしか実写のほうの月光仮面も最後はバイクに乗って月へ帰っていったと思います

100: 名無し1号さん
東映版実写映画より前に制作された「黄金バット 摩天楼の怪人」はフィルムは残って無いそうだけど、少女時代の美空ひばりが出演してたとか。
ポスターやパンフレットの写真がいくつか残ってるそうだけど、「正義と平和を守る者、黄金バットの味方あり」はなかなかに力強く、こういう理屈無用の頼もしいスーパーヒーローは今の時代にも必要かと思えたな。

157: 名無し1号さん
>>100
その昔トゥインクルno1日本特撮なんちゃらってムック(1970年代後半の本)でスチール1枚載ってた作品。今ではもう少しネットで調べられる、ヒーロー黎明期の一作です。

102: 名無し1号さん
永井豪のバイオレンスジャックが死神警察のボスを異次元で倒す話は、アニメで何度でも蘇る暗闇バットを四次元空間で倒すエピソードを思い出すな

109: 名無し1号さん
さすがにアニメ版しか知らないけど、正義の味方が強すぎて悪側の方を
応援したくなってしまう、というのもこれが最初かなあ。
スタッフの方も明らかにナゾー側の方に感情移入してるよなこれ、
と思えるフシがちらほら見受けられるんだよなあ。

114: 名無し1号さん
>>109
アニメ版はナゾー様の部下のマゾさんがいいキャラしてて好きだったな
いかにも頭でっかちで裏切りでもしそうな見た目なのに
ナゾー様には誠心誠意仕えていて自ら危険な現場に出ることも辞さない人だった

237: 名無し1号さん
>>114
マゾの声を演じていたのが内海賢二
後に多くの大物悪役を演じることになる内海賢二氏がこういう下っ端悪役を演じていて、しかもこれはこれで下っ端感がうまいのもすごい

110: 名無し1号さん
確か笑う犬の冒険だったか、ネプチューンの名倉が黄金ナットというパロディコントをやっていましたよね?

116: 名無し1号さん
リメイクして欲しいって気持ちがあるけどあんまり黄金バットの事わかってないでリメイクして負ける黄金バットさんとか観たくないからこのままでいいと思ってる 
あの理不尽なまでの強さがたくましくカッコいいんだよね

118: 名無し1号さん
>>116
YouTubeに、いつ頃の制作かは分からないけど、リメイク版黄金バットのパイロット動画があったな。
黄金バットのマントがコウモリの翼に代わるアレンジがあったね。

しかし最初見た時は、ワッハマンのアニメかと思ったw

169: 名無し1号さん
>>116
パロディでも駄目ですかね?

191: 名無し1号さん
>>116
ちゃんとした一次設定資料が失われていて
後年制作されたアニメの時では一次設定資料を見つける事が出来なかったから
当時紙芝居を見てた人たちから聞き込みで新しく二次設定資料作ったって経緯らしい
聞き込みだからうろ覚えだったり、勘違いが混じってるってのは想像つくから
「オリジナルの設定」はもう存在しないと言っていい状態

黄金バットは文字道理「闇に紛れて消えた」事になる

123: 名無し1号さん
シルエットだとダイヤモンド・アイと区別がつきにくい

127: 名無し1号さん
黒バットから黄金バット誕生は、ライスピみたいですね。
偶然の産物でも物凄い誕生の仕方だと思った。

128: 名無し1号さん
>>127
聞いた話だけど、アンチヒーロー黒バットの人気が高くて何作も作られ続けたけど、やはり子供たちも黒バットに飽き始め人気が落ちて来たので、黒バットを倒すヒーローを考えなくてはならなくなった。
しかし無敵の黒バットを倒すには、既存の紙芝居のヒーローでは納得いかないという考えから、黒バットを倒すのは黒バットと同じ姿の金色のヒーローしかいないとなり、黄金バットの誕生となったんだとか。
てか、アンチヒーローが先にいて、同じ姿のヒーローを後から出すという発想が凄い。

134: 名無し1号さん
最終回の暗闇バット戦が熱い戦いだった。
あとマゾーはどこにいったんだ?

139: 名無し1号さん
>>134
力強いセリフが良くてて憎めないんだよね
「俺は負けた!」とか潔すぎて好き

173: 名無し1号さん
>>134
マゾさん最終回で
ナゾータワー内部まで攻め込んできたバットたちを迎撃しようとする
ナゾー様の姿に驚いていたけどそこからは行方不明になっちゃったな
戦闘のあおりで命を落としたか
混乱に乗じて上手く逃げたかだと思う

178: 名無し1号さん
>>173
マゾーは遺体が無かったから生きてるんじゃないかな 演じた内海賢二さんの声は北斗の拳のラオウみたいなラスボスっぽい声じゃなくてアラレちゃんのセンベエ寄りの軽妙なしゃべりで中間管理職らしくて本来下っ端であるはずの戦闘員とも軽妙なやり取りしてて好きだったな

136: 名無し1号さん
10年前にニコニコの配信でかなり人気だったから若い奴もアニメ版なら知ってる人そこそこいると思う

141: 名無し1号さん
黄金バットさん本人もそうだが
メインヴィラン「悪の科学者ナゾー」が
日本のヒーローもの及び創作界に与えた影響は計り知れないものがある

172: 名無し1号さん
>>141
スミマセン、具体的な解説をお願い致します。

208: 名無し1号さん
>>172
全身黒ずくめで黒猫みたいな覆面(本当はミミズクだけどw)を被った正体不明の怪人で世界征服を企み、1万人にも及ぶ部下を引き連れ、部下の戦闘員も黒ずくめの目だし覆面姿で、アルプス山脈に秘密基地を作り、基地から攻撃兵器として巨大ロボを繰り出す...

正に後のスーパー戦隊や仮面ライダーの悪の組織の元祖!

142: 名無し1号さん
https://www.youtube.com/watch?v=_hlUISwR3sg

マントがコウモリになってはかいこうせん出してるのがスタイリッシュ
これのリベンジで令和版黄金バットが作られると良いんだけどな...

159: 名無し1号さん
昭和5年の秋に紙芝居で黄金バットが登場、そこから昭和8年くらいまで全盛期
その後は少年タイガーやハカバキタローみたいな人気作が次々登場してトップでは無くなった
これより前のヒーローというと鞍馬天狗や猿飛佐助、神州天馬侠の武田伊那丸、
鳴門秘帖の法月弦之丞、豹の眼の旭杜夫くらい。あと黒バット

234: 名無し1号さん
>>159
あと超マイナーだけど「木兎小僧一代記」ってのもある。大正14年頃に書かれた絵物語で主人公はミミズクみたいな帽子を被った少年で馬車を馬と騎手ごと持ち上げる程の怪力の持ち主でその少年が様々な逆境に遭いながら時に悪人退治をしながら成長していくらしい人間ドラマみたい。
「少年小説大系シリーズ」に載ってた

235: 名無し1号さん
>>234の続き

いやぁ少しの筈がすっかり長文になってしまった...(^^;

だけど黄金バットはそれだけ奥が深くいんだって事をもっと皆に知って欲しかったんだよ?!w
黄金バットはスーパーヒーロー元祖にして頂点であるにも関わらず資料が少ない為に研究対象から軽んじられて殆ど空気な存在にされてしまってるのが本当にもどかしい。知れば知るほどのこの作品がいかに先進的で革命的な存在である事かを少しでも認知する事が今後のヒーローコンテンツへの躍進に繋がっていくと思うんだよ。だからこそ黄金バットより多くの人に知って欲しいよ!

あと本当に最後になるけど、余談を一つ。
前レスで黄金バットと牙狼の関係について書かれてたけど、つい最近この牙狼と黄金バットの関係で衝撃的な事実を知った!!
牙狼シリーズの「絶狼ZERO」という作品にルリというキャラがいたと思うんだけど、実はそのルリ役を演じた田村花穂って女優さん、実は何と黄金バットの生みの親である鈴木一郎(本名:鈴木平太朗)のひ孫である事が判明したよ!!

というのも2017年に花穂さんがたまたまツイッターで黄金バットの事が話題になっている事を知り、曾祖父が黄金バットの原作者である事をカミングアウトし、その証拠として戦前黄金バットのレコード紙芝居の付属品の紙芝居十数枚(「怪タンク篇」とは別の)と1966年の実写黄金バットの映画化した当時の新聞記事や雑誌類の写真を掲載した事で事実だと判明した。

236: 名無し1号さん
>>235の続き

更に花穂さん自身も曾祖父が黄金バットの生みの親だったという事を知ったのもごく最近で、絶狼に出演した時点ではまだその事実を知らなかったらしい。つまり絶狼に出演したのは本当に偶然だった訳。まさか自身の曾祖父の生み出した黄金バットの影響下で誕生した作品のシリーズに無意識の内に出演していたとは何と数奇な巡り合わせ...w

因みに花穂さんが掲載した黄金バットのレコード紙芝居の写真を見る限りかなり保存状態が良さそうだった。永らく幻だった戦前黄金バットにまた新たな最新資料が加わる事になる!!

花穂さんも機会があればいつかはその紙芝居を公開したいと思ってるとの事。
うう...マジで楽しみだわぁ?

以上で黄金バットの解説を終わりにする。
皆長々と付き合ってくれてありがとうd(⌒ー⌒)!




161: 名無し1号さん
アニメは配信で全話みたけど、作中でも言われてた通り、まさに「強い!絶対に強い!」としか言いようがないし、最近の苦戦しまくり悩みまくりの等身大ヒーローに慣れてると、逆に新鮮だし痛快なんだよな。

基本的に何くらってもノーダメだから、乾燥すると動けなくなるという唯一の弱点も、本当に単に動けないだけで強度が変わらないから、巨大ロボが何度も踏んでも床のほうが先に壊れてたし、その弱点すら途中からいつの間にか克服してるし、同じ実力のはずの暗闇バットを秒殺したり、実態のない敵を物理で倒したり、地割れを自由自在に操ったり、避ける必要のない攻撃を避けて身軽さをアピールしたり、舐めプして若干の苦戦を演出してみせたり、単に強いだけじゃなく、エンターテイナーとしても一流という、まさにヒーローなんだよなぁ。

163: 名無し1号さん
昭和20年代の、絵物語版ってのも有るらしい。これは、黄金バットがミイラの様なデザインで映画化もされたが、フィルムが残っていないらしい。

179: 名無し1号さん
>>163
興味深い話題がどんどん出てくるなぁw
個人的には物凄くありがたいです。

197: 名無し1号さん
>>163
昭和23年1月に出た冒険活劇文庫創刊号から連載の絵物語版ね
冒険活劇文庫は、紙芝居作品の本移植である絵物語がメインの雑誌
小松崎茂の地球SOSや山川惣治の少年王者なんかも紙芝居から移植されていた
発行元の少年画報社はそもそも、黄金バットの書籍化がヒットして大きくなった出版社
トライガンやらHELLSINGも黄金バットが無ければこの世に生まれてなかったかも?

165: 名無し1号さん
実写映画2作目の公開開始が1966年12月末でアニメが翌年1967年4月からだったんだね それでも当時の子供には映画館の敷居は高すぎて行けなかったな

175: 名無し1号さん
テレ東の再放送でアニメは観てたな。
あと、パタリロがナゾーの格好してるのは見たことある。
くらいか。

188: 名無し1号さん
格ゲーのわくわく7のプレイヤーキャラ、オートマータのティセを作った博士がまんまナゾ―さま。
まあティセ・ロンブローゾという名前の時点で…

190: 名無し1号さん
日本のヒーローが、ウルトラマンと仮面ライダーが起点になっているので、それ以前のヒーローものを見るが中々難しい所があると思う。

実写版、黄金バットを後追いで見た方は、どう言う切っ掛けがあったんですか?

193: 名無し1号さん
>>190
テレビ東京で放送されたのを見たのよ。
「白黒だなー、カラーじゃないんだー」というのが率直な感想だったw

196: 名無し1号さん
>>190
自分はビデオ屋で借りた『東映100大ヒーロー』とかいうビデオで知りました
東映特撮ヒーローを年代順に紹介していく内容で、黄金バットは月光仮面に次ぐ二番目に紹介されてたと思います。
このとき、あの高笑いと主題歌が子ども心に強烈な印象を残しました。
今思うと、あのビデオで七色仮面やナショナルキッド、赤影、悪魔くん、実写版スパイダーマン、カゲスターなど、同年代でも知らないようなヒーローたちをたくさん知ることができた、いいビデオでした。

200: 名無し1号さん
>>196
すみません。細かいですが訂正。
紹介されたのは二番目ではなかったです。

202: 名無し1号さん
>>190
県立の図書館にビデオがあって借りて見たよ。
ゴジラやガメラも置いてあったね。

195: 名無し1号さん
イタリアで結構人気何だっけ?
ファンタマンというOP聞いたことがある

199: 名無し1号さん
むしろ実写版があったことをこのスレで知ったわw

204: 名無し1号さん
1950年に作られた最初の黄金バットの映画のスチール写真を持ってるんだけど興味深い事に
この作品のバットは空を飛ばない代わりにオートバイに乗って移動する場面がある。
作った会社は東映の前身だし。
正にこの黄金バットこそ元祖仮面ライダーと言っても過言じゃない!

209: 名無し1号さん
黄金バットについて色々と調べてきたけど、
いやぁマジで凄いんだよコレ!!
ちょっと長くなるけど黄金バットがどれだけ偉大かを説明しておく。

黄金バットが元祖アメコミヒーローのスーパーマンより早く誕生した事は既に知られている。だけど凄いのはそれだけじゃなく、黄金バットは“元祖スーパーヒーロー物”であるだけでなく、“元祖スーパーロボット物”であり、“元祖怪獣物”である事が判明した!

“元祖スーパーロボット物”の理由は、黄金バットの宿敵ナゾーが操る世界征服用の兵器として開発された巨大ロボットの「ブルタンク」と「怪タンク」の二体で、ブルタンクは頭部にドリルの様な角を生やした四足歩行のトカゲみたいな姿の動物型のロボで、脇腹あたりに二つの覗き窓があり、中に人が搭乗して操るタイプ。空を飛行したり、海に潜って潜水したりとかなりのハイスペック。二体目の怪タンクはブルタンク同様に中に人が搭乗して操るタイプ。アニメ版のゲーゲーオルグの元ネタ。ブルタンクの後継メカで胴体に二つの覗き窓があり、両手がカニみたいなハサミになっており頭部にタケコプターみたいなプロペラを装備して自由に空を飛行する事ができる。更に目から殺人光線を発射し、口からは毒ガスを吐くというブルタンクよりも遥かに高性能。

210: 名無し1号さん
>>209の続き

この怪タンクは戦前の紙芝居版から既に登場しており、黄金バットの二代目作者の加太こうじが著書「紙芝居昭和史」において少年時代(1932年頃)に「黄金バット・サハラの嵐第8巻」のタイトルでサハラ砂漠を怪タンク(大人間タンクとも言う)が飛んで来る話を目撃してる。

それに怪タンクのエピソードは昭和8年(1933年)の3月にレコード紙芝居「黄金バット・怪タンク篇」として発売されており、俺は九段下の昭和館でその音源を聴いたんだが、「怪タンク篇」の怪タンクの実像は「全身鋼鉄製、身長は電信柱の十何本倍、歩けば地震のような地響きが起こり、自動車や馬車は鷲掴み、ビルディングや百貨店を蹴散らし投げ飛ばし、目から殺人光線、口から毒ガスを吐いて帝都を破壊して回り、プロペラで飛行する」とあった。ゴジラより20年も前に巨大ロボで東京を破壊する発想があった事に驚愕したわ!


212: 名無し1号さん
>>210
凄い、ためになる知識をありがとうございます。<(_ _)>

明治に書かれた「海底軍艦」に匹敵する古典SFじゃないですか。

223: 名無し1号さん
>>212
ありがとうございます。

>明治に書かれた「海底軍艦」に匹敵する古典SFじゃないですか。

↑よくぞ気づいてくれました!w
実は黄金バットの原作者達は海底軍艦シリーズの大ファンで、黄金バットはそこから多大な影響を受けてたんですよ!!原作者の一人、加太こうじ氏はインタビューで黄金バットの創作の手本として「押川春浪の武狭小説から多大なヒントを得た」と証言しております。黄金バットは海底軍艦の申し子なんですw

224: 名無し1号さん
>>223
マジっすか!?
恐るべし日本SFの系譜w

213: 名無し1号さん
>>210
東京大空襲で昭和初期に隆盛した紙芝居作品が大量に焼失したのが悔やまれる
きっと我々が知らない無数の作品がまだまだあって相互に影響を与えていたに違いない
ひょっとしたら怪獣や巨大ロボやスーパーヒーローも更に原点が遡れるのかも
けれどそれらはみんな歴史の彼方へと消えてしまった…
しかし漫画やアニメ、特撮作品がここまで日本で発達したのは
黄金バットをはじめとした紙芝居文化が与えた影響を無視できないと思う

214: 名無し1号さん
>>213
戦争がなくば、エンターテイメントの文化は現代とはまた違う発展を為したかと想像すると悔やまれるなぁ

218: 名無し1号さん
>>210の続き

そして“元祖怪獣物”の理由。
ゴジラやウルトラ怪獣など日本の怪獣の特徴として挙げられるのが《口から光線を吐く》というスタイル。世界的に見てもこの設定は非常に斬新で日本独特のスタイルとして海外でも認知されてる。実はこの《光線を吐く怪獣》の元祖も黄金バットなんだ!
永松健夫の絵物語版の黄金バットには「エーアソーラス」という翼を持ったドラゴン型の巨大怪獣が登場するんだが、このエーアソーラスは黄金バットの使い魔で、黄金バットの呼び掛けにより天空から出現して敵と戦うという正にギャバンの電子星獣ドルの元祖ともいうべきキャラ。そのエーアソーラスの特技がそ《口から光線を吐く》というもの!
ソーラスは状況に応じて青白色と赤色の二種類の熱光線(黄金バットにより「白色第一光線」と「赤色第二光線」それぞれ命名) を吐いて敵(ブルタンク)を攻撃するんだが、この作品が描かれたのは1947年で、何と初代ゴジラの7年前なんだよ!!(最も初代ゴジラの熱線は霧状で光線状になるのはモスゴジからだけど)

219: 名無し1号さん
>>218の続き

今まで《口から光線を吐く怪獣》はゴジラが最初だと思われていたけど、それより早くエーアソーラスが《口から光線を吐く怪獣》として存在していた。これは日本の怪獣文化史における歴史的新事実だと思うわ!!
しかもこのソーラスは前述した戦前レコード紙芝居「?怪タンク篇」に既に登場していてラストに怪タンクに戦いを挑む場面が描かれていた(というのもそこで話が終わってしまったからw)。このソーラスが口から光線を吐くかどうかは残念ながら描かれてなかったけど、永松健夫の親族が所有してる戦前黄金バットの紙芝居の断片に「鼻から《LB光線》という光線を発射してニューヨークの摩天楼を破壊する巨大な象の怪獣」が描かれてる絵が発見されている。(詳しくは「紙芝居の世界」という書籍を参照。まぁネットでも画像見れるけど)
つまり《光線を発射する怪獣》というアイディアは戦前の黄金バットから既に誕生していた訳!そう考えるとレコード紙芝居のエーアソーラスも口から光線を吐いていた可能性が高い!!

220: 名無し1号さん
>>219の続き

あとこの絵物語版ではエーアソーラスが前述したロボット怪獣ブルタンクと空中で激闘を展開するという後の「キングコングの逆襲」や「ゴジラ対メカゴジラ」の《巨大怪獣対ロボット怪獣》のアイディアの原典ともいうべき場面がある。(このブルタンクとエーアソーラスも永松の親族の所有してる紙芝居の断片にある)んでソーラスによる熱線を受けてブルタンクが破壊され後継機として怪タンクが登場するという、
スーパーロボット物における《主役メカ交代》のハシリの現象も既に誕生してる。

...以上のまとめを挙げてみたけど、いやホントに黄金バットは今日における日本のアニメ特撮のサブカルコンテンツが全て詰まった元祖の中の元祖だよコレ!!
マジメに黄金バットを日本のサブカル史の第一研究課題として本格的に調査するべきだと思う!!

222: 名無し1号さん
>>220
一人の紙芝居作家ではなく、何人もの紙芝居作家たちがそれぞれに物語を作り、紙芝居を語る人たちが全国に広げ、それを見た子供たちがまた膨らませて行ったんだろうけど、日本のシェアード・ワールドだね。

225: 名無し1号さん
>>220の続き

最後に少し黄金バットの実像について記しておく。
戦前の黄金バットについては戦災によって大部分が焼失してしまい実像を探るのは非常に困難。しかし僅かに残された資料や原作者の親族の証言や当時の視聴者の証言で実像に少しは迫る事は可能だと思う。特に前述したレコード紙芝居「怪タンク篇」はリアルタイム黄金バットの実像を知る歴史的価値のある貴重な資料だ。
「怪タンク篇」黄金バットの解説は「黄金バットは骸骨の仮面を被り、腰には銘刀・黄金丸を身に付け、世界中の悪人共を征服して回る英雄である。善人からは神の降臨の如く敬われ、悪人からは鬼の如く恐れられ、子供達からは《サンタクロースのお爺さん》の如く親しまれている。」とある。怪タンク篇の黄金バットはアニメ版みたくいつでも助けてくれる便利屋ヒーローと異なり、やさぐれ気味なのが意外だったw
主人公のマサル少年が黄金バットに「帝都で暴れる怪タンクを倒してください」と懇願するもバットは「ダメだよw(苦笑)滅相もない、怪タンクを敵に回して戦う程強くはないよ。黄金バットも年を取ったからのう?」と言い訳して戦いを拒否。マサル少年がバットのマントにすがって「お願いです!」と必死に懇願するも、バットは「うるさい!放せ放せ!」と冷たく突き放す。マサルが「どうしてもですか?」というとバットは「くどい!あばよ。フハハハ(嘲笑)」と吐き捨ててエーアソーラスと共に飛び去ってしまう。憧れの黄金バットに冷たくされたマサル少年は悔し涙を浮かべバットの絵姿(ブロマイド?)を握り潰して「何が正義の神だ!乞食骸骨!臆病骸骨!もはや頼れるのは自分の力のみ。僕の力だけで怪タンクを倒してやる!」と決意する

227: 名無し1号さん
>>225
バットさん、さては無敵のヒーローに頼り、自らの努力で自らを助ける事を怠った少年を奮起させる為、敢えて臆病者として振舞ったのね…(涙)
ウルトラマンのテーマに通じるなぁ

228: 名無し1号さん
>>225の続き

単身、複葉機に乗って怪タンクに戦いを挑むマサル少年。しかし怪タンクの爆撃で返り討ちに遭い怪タンクに捕まりそうになる。そこへ「フハハハ!」と高笑いをあげながら天空から黄金バットとエーアソーラスが出現し怪タンクに戦いを挑む!というところで終了する。

と、このように元祖黄金バットはアニメ版と違ってかなり辛辣w
あと後年に永松が描いた黄金バットの別の絵物語ではピンチに陥ったマサル少年が無線で「バットのおじさん助けてください!」と黄金バットに助けを求めるもバットからは「そのぐらいの試練は己の力で乗り越えよ!」と一喝される場面もあったwww
これらから察するに元祖の黄金バットは主人公が「どうにも?こうにも?どうにもならない?そんな時?♪」にしか助けてくれないスパルタなキャラらしいww

あと黄金バットのスペックについては原作者の一人の加太こうじ氏が往年に書いた著書「小説・黄金バット」(黄金バットを生み出した紙芝居屋たちの青春物語)の文中で触れられている。黄金バット誕生の章で鈴木一郎曰く「そうですね神様みたいな超人。空中から出現し、空中に消える。空も飛べば弾丸もはじき返す。とにかく考えられるだけの、ありとあらゆる強さを持つ怪人を出して黒バットを退治すればいいんです」と記述してある。加太氏は元祖黄金バットの生みの親である鈴木一郎の元で黄金バットを描いていたので、この証言は非常に説得力があると思う!

230: 名無し1号さん
>>228
アニメは女の子が助けを求めると直ぐに黄金バットが来てくれたけど、それを見たヤマトネ博士の方が「何でもかんでも黄金バットに頼っててはいかん! 我々も力を尽くさなけれは!!」と叱る話があったのと大違いだw

231: 名無し1号さん
>>228の続き

あと1975年に桃源社から出版された永松版絵物語「黄金バット・なぞの巻」では巻末のあとがきに作家の都筑道夫による黄金バットのエピソードについて貴重な証言があった。都筑氏は幼少時、昭和8年か9年頃に黄金バットを見た思い出を語ってるんだが、都筑氏の見たバットは恐らく贋作の黄金バットであったんだろうけど、この贋作バットも中々目を引く作品なんだ!ナゾーが出てこない代わりに様々な怪人が現れて中でも「孫太郎虫」という怪人は黒衣に鉄仮面という出で立ちで7、8人の集団で現れ、他に「グリーンゴット」という怪人は緑のマントと緑のトンガリ頭巾で顔まで緑で真ん中にデカイ一つ目で、死神が使う大鎌を振り上げて現れるといったユニークな怪人が印象深かったらしい。また都筑が見た別の贋作バットでは最終回に黄金バットが敵の怪人たちを倒すも自らも傷つき主人公らに見守られる中、髑髏の仮面を脱がすと白髭美しい老人で、ある国の忠臣だったが敵に国を滅ぼされその復讐の為に黄金バットとなり戦っていた事が判明。最期に切腹してその遺体から流れた血の跡に真紅の百合の花が咲き乱れるという感動的なラストだったと言う。ただし、その後すぐに「黄金バット第二世」という続編が作られる訳だけどwww

232: 名無し1号さん
>>231の続き

で、その「黄金バット第二世」の内容は帝都上空に“天空蛸”という怪飛行船が出現し、長い脚を何本も伸ばして人々をさらう怪事件が発生する。そこへ黄金バットの息子達であろう、髑髏仮面の正義の味方が三、四人現れて天空蛸に戦いを挑むという、正に元祖戦隊ヒーローもの!!
だが敵が手強くて却ってピンチに陥る。そこへ高笑いと共に天空から死んだはずの親バットが現れて息子達のピンチを救うという。因みにこの黄金バットファミリーには孫もいて、親バットの指先から現れる芥子人形ほどの「豆バット」なるキャラもいたんだそうw

とまぁ、贋作の黄金バットでも作者ごとにユニークなキャラとストーリーが展開していたそうで。黄金バットによって紙芝居界隈では空前のスーパーヒーローブームが巻き起こってたんだわ。その中には「豪傑バット」なるオリジナルヒーローも作られ、豪傑バットは「赤いマントに兜を被った武者の顔した黒い鉄仮面の姿で金棒を振るって敵をやっつける」作品で、他に「レッドナイト」という「首にスカーフを巻いた水分スタイルで、怪傑ゾロみたいな赤いマスクを付けた」ヒーローなんかもいたそう。

この現象は1938年にアメコミでスーパーマンが登場して以降、多くのアメコミ雑誌でスーパーヒーローブームが席巻して便乗スーパーヒーローが次々と氾濫していった現象にソックリ!!
でも日本ではそれよりも早くから紙芝居で既に巻き起こってたんだよ!!

242: 名無し1号さん
>>232
「豪傑バット」は唐沢なおきの「鉄鋼無敵科學大魔號」の中で、子供たちが見た紙芝居の一つとして紹介されていたな。
この漫画の主人公・少年キッドの普段の姿が紙芝居屋で、事件が起きると途中で「残念ながら今日はここまで!」と走り去るのがお約束だったけど、次第に訳分からん前衛的な紙芝居に走って子供が来なくなるというw

233: 名無し1号さん
>>232の続き

勿論、都筑氏の解説はそのアメコミヒーローと日本ヒーローの比較論についても言及している!!都筑氏は「太平洋を挟んで、ほぼ同時期に(スーパーマンと黄金バット)活躍してるが、黄金バットとスーパーマンとの関係はほぼ無く、スーパーマンは黄金バットに影響を与えていない。スーパーマンはキャラ自身が主人公だが、黄金バットは主人公ではなく、あくまで主人公らを手助けするデウス・エクス・マキナに過ぎない」と結論づけている。本当に興味深い解説だから、本書は必読だよ!!


243: 名無し1号さん
水を差すようでなんだが、「黄金バットの登場はスーパーマンより早い!」とはいうけど、アメリカでもスーパーマンよりもずっと前に、超常的な力を持つ正義のヒーローというのはいろいろいた
有名なのだと「シャドウ」というのがいて、こいつは幽霊みたいに透明になったり壁をすり抜けたりして探偵をやっているヒーローで、1930年代にラジオドラマ化もしている
上で黄金バットを詳しく解説してくれてる人も書いてる通り、戦前の古い時代でも正義の超人が活躍する作品があって世界的にブームが起きてたんだろうね
19世紀末のSF作品などの子供向け冒険活劇から、いろいろ派生していったんだろうと思うと楽しい

244: 名無し1号さん
>>243
シャドウは映画化してなかったかな。

245: 名無し1号さん
>>243
貴重な情報ありがとうございます。
なるほど、確かにシャドウの登場は1930年7月31日と黄金バットよりやや早い誕生みたいですね(黄金バットの誕生は同年の冬)。ただ詳しく調べてみたところこの時のシャドウはラジオの探偵ドラマの謎のナレーターで、要するに世にも奇妙な物語のタモリみたいなストーリーテラーみたいなポジションだったらしく、本格的にヒーローキャラクターとして活躍するのは翌年31年の4月からなので、黄金バットはその時点で既に人気ヒーローとして活躍していたと思います。

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