0: 名無し1号さん
半世紀以上前の初代ウルトラマンの最終回で描かれたウルトラマンが敗北からの科特隊によって倒された伝説のゼットン戦以降、脈々と現代まで引き継がれ描かれ続けているこのウルトラマンシリーズ最大にして永遠のテーマを歴代の作品ごとの細かな描かれ方・劇中での解釈等色々語り合いましょう






※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。 
1: 名無し1号さん
だったら最初からウルトラマンいらなくね?
ウルトラQになっちゃうよ~


20: 名無し1号さん
>>1
最初からいらないって話じゃなくて、いつまでもウルトラマンに頼ってちゃいけないって話でしょ

53: 名無し1号さん
>>1
ウルトラマンが地球に来る前の設定のゲームをプレイした時は、第一話で科特隊が結成直後で装備が貧弱(スーパーガンと試作型スパイダーのみ)だったのもあって、(こんな時にウルトラマンがいてくれたら…)とリアルで感じ、ハヤタがジェットビートルで来てくれた時は、ウルトラマンが来てくれた時に似た感激を覚えたわ。

確かにギリギリまで頑張ってギリギリまで踏ん張って、どうにもこうにもならない時、ウルトラマンがが現れて怪獣と戦ってくれるなら、次第にウルトラマンに依存してしまうのも無理はない。

78: 名無し1号さん
>>1
ウルトラマンが既に地球に来てる前提で、どうすればウルトラマンに頼らず自分達の手で自分の星を守るのかという話だから、最初からウルトラマンが居てくれなきゃこの話は出来ないだろ。

106: 名無し1号さん
>>1
ウルトラQの侵略宇宙人達は比較的温めの侵略行為ばかりだから何とかなったとも。

2: 名無し1号さん
いくら地球防衛の為とは言えウルトロイドゼロや超兵器R1号にはゼットもセブンも難色を示してたな

22: 名無し1号さん
>>2
Zはウルトロイドゼロには難色を示すというより、Z個人は思うところはあるが地球のことは地球人が決めればいいって感じでしょ

35: 名無し1号さん
>>22
Zは人造ウルトラマンのウルトロイドゼロ自体には難色を示してないんだよ
ヤプール由来のD4レイには思うところがあるけど
それでもそれの使用は地球人が決めるべきって線は越えないあたりは
やっぱり1/3人前でも光の国のウルトラマンだなって思うな

107: 名無し1号さん
>>35
基本的にウルトラマンは人類の発展には介入しないのですよね。
だから適度に介入してるジャグラーはウルトラマンにはできないアプローチができて貴重とも言えそう(あの盆栽を管理してることも含めて)

56: 名無し1号さん
>>2
R1号に難色を示したのは、強力な兵器を手にしたら、更に強い兵器を求める欲望に歯止めが効かず、地球防衛という目的から、攻撃される前に他の惑星を先制攻撃していく危険性を感じたからだろう。
この話の危惧にノンマルトのエピソードを絡めたのが、平成セブンのフレンドシップ計画なんだな。

136: 名無し1号さん
>>56
R1号は完全に防衛兵器の枠を越えているからなぁ。

D4レイもネオマキシマ砲もビクトリウムキャノンも凄まじい威力だけどさすがに惑星破壊レベルではないし一応は防衛兵器の範疇と言えるからか反発はあるけど仕方ない面もあるって扱いの感じ(ビクトリウムキャノンもシェパードン犠牲にするからって点に対する嫌悪が大きかったし)。

3つとも敵に利用されているけどこれもR1号レベルで極端だと逆に利用しづらいからかも。



3: 名無し1号さん
映画ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団では、人間だけの力では怪獣を対処しきれなくなったからウルトラマンを派遣したことになってなかった?

5: 名無し1号さん
タロウだと主人公の光太郎さんが変身アイテムのウルトラバッジをウルトラの母に返却、その後のバルキー星人戦では「ウルトラマンタロウ」としてではなく「1人の地球人、東光太郎」として人間の知恵と勇気でバルキー星人を撃破して見せたな

6: 名無し1号さん
とはいえ強大な兵器やウルトラマンの力を模倣はダメ!
さじ加減難しくない?

38: 名無し1号さん
>>6
ウルトラマンの力を模倣はダメとは言われてなくない?それやると制御不能になったりとか暴走したりとかでイメージ悪いけど

79: 名無し1号さん
>>38
実際、模造ウルトラマンのジードは
正義の心を宿してるしな
結局のところ、強大過ぎる力を持っても
それをなるべく使わないとする理性の方が大事なんじゃない?
自らの誇示や相手を威嚇牽制し、自分のために力を使うことが危険なんだよ
他人を思う気持ちや他人のために流せる涙が無くなったらお終い

139: 名無し1号さん
>>79
ネオマキシマ砲はモネラ星人には侵略兵器として利用されてしまったけどスーパーGUTSに使われ時は地球を救ったし、キングジョーだってペダン星人らは侵略兵器として使ったけどストレイジはちゃんと守る為の力として使ったしね。

力の象徴としてウルトラマンが一番わかり易いから事態のヤバさの演出のためにウルトラマンもどきは軒並み制御不能とかになりがちなだけで、ウルトラマン以上の力だって使い手次第で認められているよ。

108: 名無し1号さん
>>38
ネクサスのウルティメイトバニッシャーは過程はともかく良い出来ですしね。「ヤバイ」と判断されて消されたけど

80: 名無し1号さん
>>6
それどっちとも否定はされてねえんよ
D4とウルトロイドゼロは地球からNo突きつけられたけど
多分あれ次元崩壊やらかしたからだろうし

115: 名無し1号さん
>>6
核兵器の制御もできていない人間は、ウルトラマンレベルの力を制御できるほど、人間の心は進化していないことへの警告でしょ

126: 名無し1号さん
>>6
マルス133もウルトラマン(のスペシウム光線)を模倣した結果と言えるし
強大な兵器の定義とはだれがどこにボーダーを置いて話すべきか
決めないと平行線で終わりな気がする


7: 名無し1号さん
この星をナメるなよ!

8: 名無し1号さん
メビウスのラスボスエンペラ星人に勝利したフェニックスブレイブはGUYSメンバーの友情の力で変身できたわけだから地球を救うことに地球人が大きく関われた

45: 名無し1号さん
>>8
というか、切り札のスペシウムリダブライザーも「人間がウルトラマンと協力する」前提の装備だし、あの戦いは正しくウルトラマンと人間が死力を尽くして勝てた戦いだった

112: 名無し1号さん
>>45
あれエンペラさんの念力でじわじわ破壊されてたの後から気づき、ゾフィー兄さん投入で短期決戦にした意味がわかった
最初はフェニックスブレイブの攻撃に耐えきれてなかったのかと思ってたよ…

133: 名無し1号さん
>>8
リダブライザーは光の国から見てもオーバーテクノロジーらしいね

9: 名無し1号さん
そういえば怪獣が出てくるのに
昭和ウルトラシリーズの防衛隊って毎回撃墜される巨大な戦闘機は作るのに
巨大ロボットを戦力として作ってないな

14: 名無し1号さん
>>9
ゼットさんの特空機は、画期的なアイディアだったね

25: 名無し1号さん
>>14
アイデアというか、時代の変化だろうね
巨大ロボット兵器は昔からアニメや特撮ではおなじみだけど、それをウルトラではやっちゃダメ、ではあった
セブンのカプセル怪獣ですら出番や活躍などでは成功したとは言い難かった
それがメビウスでマケット怪獣が活躍するようになり、Xでもサイバーゴモラが活躍し、こういうサポート扱いで特空機という巨大ロボットを出せることが許されるようになっていったのだと思う

29: 名無し1号さん
>>25
やりすぎるとウルトラマン食ってしまうってのはあったと思う
パワーバランス的には航空メカがちょうどよかったのかもな

127: 名無し1号さん
>>29
ガンダムみたいな下手にカッコいいロボットではなく
ゼブンガーのような愛嬌のあるタイプだったのも
ウケた理由の一つかもね

140: 名無し1号さん
>>9
技術的な問題があるんだろうけど、巨大ロボットで殴り合う方がコスパが悪すぎんじゃないかと思ったな

10: 名無し1号さん
UGMのオオヤマキャップとイトウチーフは猛が80だと気付き、安心して光の国に帰ってもらう為に自分達の力だけでマーゴドンを倒してたっけ

34: 名無し1号さん
>>10
それでも最後に
「本当は・・・本当は・・・ウルトラマン80にいつまでもいてほしかった」と
オオヤマキャップが口にするのも人間らしい

11: 名無し1号さん
イデ隊員のウルトラマンさえいれば、科特隊なんか必要ないのでは?は痛々しかったな
ジェロニモンへのトドメが彼が新たに開発した新兵器で決着がついた
キャップ・アラシ・フジ隊員らはトリプルショットで難なく再生テレスドンを葬ったけどな

37: 名無し1号さん
>>11
そう悩みつつもイデ隊員は懐に新兵器スパーク8を潜ませていた
やはり「自分たちなど不要」という結論は認めきれてなかったんだろうな

40: 名無し1号さん
>>11
初代のチームだから弱いと思ってる人もいるけど、科特隊って戦績はだいぶ高いよな

41: 名無し1号さん
>>11
あれを設定では歴代の防衛組織ではトップクラスの怪獣撃退実績がある
科特隊の兵器開発も担当していたイデが言うから今観ると逆にいたたまれない

81: 名無し1号さん
>>11
後の時代からすれば
オーパーツの科学兵器達を開発して、ウルトラマンを助けていたことを考えればそんなに卑下するなよと思ってしまう

87: 名無し1号さん
>>81
Zで言ってた「我々はウルトラマンの助けがあるからなんとか怪獣を倒せてるに過ぎない」に行きついちゃったんだろうね
実際は科特隊もストレイジもウルトラマンとは持ちつ持たれつの関係と言っていいんだけど

124: 名無し1号さん
>>11
ショーン隊員も対ラゴラスエヴォの武器が出来なくてもきっとマックスは助けてくれるとナーバスになってた。カイト隊員もマックスの力に頼ってばかりなのを気にしてて二人の会話でやる気を取り戻したけど。

12: 名無し1号さん
メビウスのサコミズ長官(あえてこう呼びます)の地球人がウルトラマン達と並んで戦えるファイナルメテオールが理想ではあるけど、M78ワールドというウルトラ兄弟が守り抜いた地球だから描けた結論だからなぁ
そりゃかつて来た事がない地球ならウルトラマンに兵器的側面を見出すのも無理はないかと
そういう意味ではかつてティガと戦った経験があるミツクニ会長がいるトリガー世界は稀有な次元ではありますね

31: 名無し1号さん
>>12 ウルトラシリーズに出てくるオーバーテクノロジー系列の成功例で代表的なものってメテオールやサイバーカードだけど、それはあくまで多くの経験を経たことによる賜物だったりグルマン博士達みたいな調整役がいたからなんだよね。

46: 名無し1号さん
>>12
ファイナルメテオールに関してはウルトラマンのサポート寄りになりすぎな感じなのが気になるんだよな
ウルトラマンと並んで戦うにしても、スペシウムリダブライザーだとウルトラマンの存在ありきで、地球人が自分たちの手で地球を守るということとはちょっとズレてるように思えるというか
これが地球の外が舞台で、M78ウルトラマンの宿敵みたいなのを倒すために地球人がウルトラマンを助けるためにスペシウムリダブライザーを用意したとかならそう思わんかっただろうけど

60: 名無し1号さん
>>46
ここは「ウルトラマンを援護する!」の極致という事で

63: 名無し1号さん
>>46
言いたいことはわかるしお題とは違うかもだけど、あれは地球人からのウルトラマンたちへの恩返しだと思うんだ
それこそウルトラマンでも勝てない強敵が現れた時のために用意された切り札で、ウルトラマンより強い兵器は無理でも、ウルトラマンを一時的にパワーアップさせることならできるという、守られてばかりだった地球人の意地もあると俺は思うのよ

85: 名無し1号さん
>>12
実際、TPC設立するまでには戦争や紛争以外にも環境問題が多々あり
怪獣が頻出する事態になって市民達からもっと頑張ってくれよと言われることもあるし、上層部は武装化する動きを見せてはいたけどイルマ隊長やその他TPCの人達が前時代に逆戻りではないですかと歯止めを効かせてからね

ウルトラマンが現れる前から数々の問題を自力で解決してきたから、Zの地球みたいにとにかく武装化すれば良いみたいな考えにはならなかっただけのこと

前時代で科学の負の側面をこれでもかと見てきた人達が沢山いるから、武装化の反対派も多いんだと思うよ

113: 名無し1号さん
>>85
>Zの地球みたいにとにかく武装化すれば良いみたいな考え

なんつーかZの地球ってやたら批判対象みたいになってるけど、武装化を進めるのはそうせざるを得なかったってのもあると思うけどな
危うい兵器を使う危険さや精神面が未熟なまま武装化に傾倒するのが批判されるのもわかるけど、作中でもウルトラマンは不確定要素ということに対しての答えも出てないし、じゃあどうすればよかったのかって答えを誰も出せてない状態と思うんだよな
その状態やあの状況で批判だけされるのもなんかおかしくない?と思うし、一部の人はユウキマイには何言ってもいいみたいな感じになってない?とも思う

119: 名無し1号さん
>>113
>>12ですが、ウルトロイドゼロ自体はアリだと思うんですよ、>>57でも書きましたが模倣自体は悪くないんですよね
ただD4レイはさすがに技術的にやり過ぎ(制御しきれない兵器)で、セレブロのゴリ押しがなければ封印されるべき兵器だとも思います
そういう意味でもギャラファイ3でキングジョーSCのペダニウムキャノンを代わりに装備したウルトロイドゼロ2号機(ヨウコ先輩の声付きで)出してくれないかなぁ・・と

123: 名無し1号さん
>>113
不確定要素に対する答えは最終回で
ウルトラマンでも敵わなかったデストルドスを
特空機3体で機能停止に追い込んだことで示したんじゃないかな
ウルトラマンや超兵器に頼らずとも協力すれば困難を打倒できるだけの力を
あの地球の人類は既に持っている

134: 名無し1号さん
>>85
そもそもZの地球は巨大兵器の研究モデルとなるグルジオライデンを落とされて、そう仕向けられた状態。

13: 名無し1号さん
平成セブンだと地球防衛に固執し過ぎて色々暴走や迷走してる様に見えたな。キングジョーを回収して自分達の兵器にしようとするも暴走してたな

27: 名無し1号さん
>>13
あの世界の人類はかつて地球を侵略した者達の末裔の可能性があってその場合力ずくで居座る以外地球から去らねばならなかったしなあ…

15: 名無し1号さん
ウルトラ兄弟宇宙の地球は最終的に大怪獣バトルの頃には地球から怪獣はいなくなってるらしいからウルトラマンに頼らないで地球を守り抜いた…って事になるよな?

116: 名無し1号さん
>>15
地球人から見た怪獣(地球産)って結局のところ自然災害みたいなものだからな、滅ぼしてしまったらそれはちょっと違う気がする
地球を守り抜くというのは敵性宇宙人や宇宙怪獣に対抗する事を言うんじゃないかな

125: 名無し1号さん
>>116
ユカの言う所の「人類が人類を守ってる」だな

16: 名無し1号さん
改造ベムスター相手に果敢に挑んだ海野さんは、まさに<黄金の精神>を持つ男

83: 名無し1号さん
>>16
ただ海野さんのとこの子どもたちは「タロウ~!早く来ぉ~い!」だったんだよなぁ…

海野さんは体を張って子どもたちに自分たちだけでも怪獣は倒せるんだってところを見せようとしてたけど、子どもに自分たちで如何に地球を守るか考えさせるのはやはり難しいか…

17: 名無し1号さん
これだけは譲れないってテーマじゃないところがミソだと思う
あくまでも地球人の意識から生まれる感覚だからいいのよ
ウルトラマン自体もそれに感銘受けているのが好き

18: 名無し1号さん
「地球の平和は人類自らの手で守り抜いてこそ意味がある」
  ↑
TDG3部作は理想のウルトラ作品かも

61: 名無し1号さん
>>18
ガイアは人間だけでなく、地球怪獣たちも力を合わせているのがミソ

90: 名無し1号さん
>>18
話の腰を折るようで悪いけど、確かにTDG三部作のどれも人間の力無しには最後の強敵に打ち勝つことは出来なかったし、それはTDGに限らず様々なウルトラ作品で言える。

でも結局トドメを刺せたのはウルトラマンがいてこそなんだよなぁ…そもそも平成以降のウルトラマンはラスボスのパワーインフレが凄過ぎて初代やタロウ、80のように人間の手できっちりケリをつけるというような描写が難しくなってきてる。かと言って上でも言われてるように強大な兵器や力を用いれば良いのかと言われればそれはまた人間が争いの火種になり得るし、メタなことを言えば作劇上ウルトラマンを食っちゃう可能性もあるので難しいところでもある。

118: 名無し1号さん
>>90
あまりに強大な敵には最後にはウルトラマンに頼らないといけない部分はあるとは思うけど、それでも地球人でこの辺りまでは頑張れるぞというラインが作れればそれで良いと思う
ギリギリまで頑張って踏ん張って、それでもどうにもならない時にウルトラマンが手を貸してくれる関係性が理想なんじゃないかな

92: 名無し1号さん
>>18
力の出所がよく分からんからなあ、超古代の光……
ガイアは地球の光だけど

19: 名無し1号さん
ただし、宇宙人のオーバーテクノロジーは遠慮なく利用します(キリッ)!

21: 名無し1号さん
>>19
恥を知りなさい地球人

57: 名無し1号さん
>>21
作品は違うけどゴジラVSシリーズのメカゴジラもあるし優秀な技術を模倣するのは悪くないのよ(歴史を紐解くと昔の日本が正にそう)
問題は技術的・精神的に制御しきれないのに拡大し続けるから暴走・失敗するのであって、どこかで一線を引いてセーフティを置かないと「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」と化してしまうね

88: 名無し1号さん
>>57
模倣そのものを否定したら、自分達日本人を否定しかねないからね
文化の行き着く先が極東の島国で、あらゆる文化の産物が流れ着いてた歴史があり
最初こそは模倣から始まったものが段々と自分流にアレンジしていった歴史があるわけだからね

47: 名無し1号さん
>>19
ヘルズキング改とかを経てのキングジョーストレイジカスタムは熱かった

ペダニウム粒子砲をバカスカ撃ってる辺り、ペダン星の技術は完全に噛み砕いて応用してると思われる

50: 名無し1号さん
>>47
ペダン星人「独自の技術で勝負せえ、地球人!」

111: 名無し1号さん
>>19
そういやマックスの地球だと異星人の技術提供などは受けてないんだよね。ラゴラスエヴォを倒したAGメイザーやバルタンを元の人間みたいな姿に戻したメタモルフォ―ザーなども全部地球製だし過去の防衛チームの武器の恩恵も無い。

135: 名無し1号さん
>>111
ショーンは苦労人だよね。この前の魂ネイションかのイベントで、日本語と英語の通訳全部喋ってたり。

23: 名無し1号さん
逆に、ウルトラマンでさえも一丸になって立ち向かう地球の一員でしかないっていうガイアは、シリーズで見ると実は異色なのかな

24: 名無し1号さん
「でも広い意味では、地球人だって宇宙人ですよ」

94: 名無し1号さん
>>24
「だからもし地球人が他の星を侵略出来る程の技術力を用いて本気で他の星を侵略しようとしたら地球人にも容赦しませんからね?」

26: 名無し1号さん
地球人が自力で怪獣を倒せる様になる事はゼットくんも肯定的だったしどんな力を使うかは地球人が決める事だと言っていたな
おちゃらけてる様に見えてその辺りは達観してたのは意外だった

32: 名無し1号さん
>>26
ゼットの元々いる世界の地球の人類はもう怪獣を駆逐するくらい強くなってて、警備隊で教わる地球もそれだろうからなぁ
「そうなってる地球」を知ってるのは、より前の時代とは感覚違うかもしれない

55: 名無し1号さん
>>32
これだけいろんな地球が出てくると、ウルトラマンが地球を守るようになったきっかけとしてM78宇宙の地球のことをまず教えはするだろうけど、各宇宙ごと地球ごとで発展の度合いは違うってことも教えるんじゃないか
俺らが存在を知らんだけで、怪獣によりもっと荒廃した地球とかも習ってるのかもしれない

89: 名無し1号さん
>>55
中には別に地球外生命体とかの介入も無しに自滅した地球もあるだろうしね
地球人からすれば未発達なアフリカ大陸や過去のイースター島、もしくは未だ石器時代で止まってる孤島みたいな視点で見てるのかもね

93: 名無し1号さん
>>55
怪獣による荒廃ならまだマシでとっくに滅んでる地球とか
地球人が侵略目的でよその星に手を出してウルトラマンにシバかれてる宇宙もあるかもしれないわけかー…

アブソリューティアン=ウルトラマンのif説見てヘコんだけど、別宇宙における地球人のifだったらもっと嫌だなあ

28: 名無し1号さん
何気に普段から防衛チームは自分達の作戦とかにウルトラマンが現れて加勢する事を考えたりしてないよな。最弱だの何だの言われる事が多いMACも「レオさえいれば俺達MACは必要ないんだ」とはなってなかったし

44: 名無し1号さん
>>28
レオの世界観は、他作とちょっと違ってる気がする
あの世界の人間は、もともとウルトラマンのチカラに依存して頼ってる訳じゃない

82: 名無し1号さん
>>28
ウルトラマンは不確定要素だからな

91: 名無し1号さん
>>28
寧ろ、隊員達の覚悟が決まり過ぎて殉職も多かったんじゃないかとさえ思える

30: 名無し1号さん
ネクサスは最終回で元凶のザギを倒すけどEDではまだビーストが現れてて驚いたけど、ナイトレイダーの強さを見るとそこまで不安はなかったな

33: 名無し1号さん
>>30 あくまで監督の言ってた構想だけど、エスメラルダ=未来のNプロ地球ならちゃんと勝てたってことだからね。

42: 名無し1号さん
>>30
ある意味もっともウルトラマンに頼る気のない防衛チームだったからな…

58: 名無し1号さん
>>42
頼る気どころか●す気満々でしたからねぇ……..

64: 名無し1号さん
>>58
ザ・ネクストの記憶を消されてたから…

97: 名無し1号さん
>>64
ナイトレイダーに限らずネクサス世界の全ての人達がウルトラマンに関する記憶を取り戻したおかげで強くなれたってのが皮肉だよな。

臭いものには蓋って言うけど、本当はどうすればそれに対処出来るかみんなで考えるのが大事なのにな。

114: 名無し1号さん
>>97
それに関しては来訪者の自ら失敗経験があるからな
ノアが眠った後もスペースビーストが現れた事で来訪者はノアを模したザギを作ったけど、ザギが自分さニセウルトラマンでしかないという歪んだ自我に目覚めた結果
「本物」になろうとしてスペースビーストを生み出して来訪者の恐怖(ビーストは恐怖の感情を捕食する)をあおって強化、強化したビーストをザギが倒して強くなろうという>>57で書いた悲しいマラソン状態になって詰んでしまった
結局来訪者は母星を爆破して時間稼ぎしたから、来訪者としては地球人も自分達と同じ失敗起こすと考えたんだろうな

36: 名無し1号さん
ガイさんって本編では明らかに人間じゃない超人的描写をSSPの面々によく見せてるのにウルトラマンである事はバレるまで頑なに秘密にしてたのは、オーブサーガの頃に惑星カノンで人々がアマテ/戦神に依存してる様な現状を目にしたからだったりして。実際サーガの時はウルトラマンである事を隠してなかったし

39: 名無し1号さん
未来を掴みとれるかはあくまで地球人の手にかかってる。ウルトラマンはただ守ってくれるだけ。

67: 名無し1号さん
>>39
そしてウルトラマンは待っている。
地球人が光の国に到達して、自分たちの同胞として共に宇宙の平和を守る時を。

大怪獣バトルの映画で、遂にその第一歩を踏み出した感があるな。

109: 名無し1号さん
>>39
人類の力だけで未来を掴みとり、ボイスドラマで最悪の地球みたいな感じで言われたその未来でマックスになったカイトの孫たちがM87星雲まで行ってマックスに会ったと思われるとほんと熱い。

43: 名無し1号さん
防衛チームがなかったR/Bでも実はチェレーザが密かに自前の防衛チームを結成しようと計画してたんだっけ?まあオーブダークや通信簿の時と同じでチェレーザの場合はただ上っ面を真似ただけだろうけど

49: 名無し1号さん
>>43
キングジョーを秘密裏に建造してたっけ

71: 名無し1号さん
>>49
仮にチェレーザがウルトラマンと社長をやりつつ防衛チームを結成したとしてチェレーザ本人のチーム内での立ち位置が気になる。普通に隊長なり司令官をやってたのか、或いは他のウルトラマンの主人公みたいに1隊員として行動してたのか

73: 名無し1号さん
>>71
あのキャラを見る限り、普通に社長兼司令官兼隊長をやってたと思うw

69: 名無し1号さん
>>43
なんかなぁ…R/Bはウルトラマンに頼りきり感が強すぎたんだよなぁ…。せめて戦車隊がやってきて攻撃するとかそれくらいの描写はあっても良かったのに…

98: 名無し1号さん
>>69
突如怪獣出現、さほど間を置かず謎の巨人が現れて撃退が半年程度だから
もともとそういう組織がないなら出撃も組織を作ることも間に合わなかったんだろう
まあ毎回同じ市で起こってるんだから何かしらの動きはできてもよかったけども

70: 名無し1号さん
>>43
上っ面というかチェレーザの自己満足の自作自演だな
AZジャイロで自分で怪獣召喚する→アイゼンテック製防衛チームを出動させる→わざとかなわない所で自らウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツ(長い・・)になって呼び出した怪獣倒して拍手喝采を浴びたい
と本当に様々な作品を見てきたこちらからしたら頭にくる願望だな

48: 名無し1号さん
お題に沿うかはわからんけど、タロウのムルロアや改造ベムスターといった作中屈指の強敵を、最後のトドメは地球人に任せたのが印象に残ってる
サボテンダーとベロクロン?世は倒れて残るはベムスターのみ
タロウがZATに「今だ、やれ!」て指示し、荒垣副隊長がそれに応え、「ベムスターにトドメを刺すんだ!」「エネルギーB爆弾発射!」のシーンは最高だった
タロウがZATの奮闘を無駄にしないようにしたのがいいんだよね

51: 名無し1号さん
逆にSEVENXのDEUSは「グラキエスが指示してる方が良かったんじゃない?」と思ったな

52: 名無し1号さん
オーブのビートル隊は意図的に渋川さんだけの活躍しか描かれなかったけど、最終回のSSP立案の援護シーンで地球を守る組織としての存在感を魅せてくれた

54: 名無し1号さん
初代ウルトラマンが地球にとどまることになったのはある意味自身の過失の結果だし
セブンに至っては完全に個人的な意志で地球を守ってたからこのテーマを締めに使えたけど
ジャック以降は地球を守るために来てるからあまりここを掘り下げると変な感じになるからなあ
「地球の平和は地球人の手で~」
「じゃあ最初から派遣すんなや」
って話に…

62: 名無し1号さん
>>54
他星からの侵略者は対処するけど、その星の人々同士の争いには介入しないとかも結局ウルトラマン側のマイルールみたいなもんだよね
ウルトラマン的には星をひとつの単位とするみたいな感じなんだろうけど、これだと他星を侵略し領土拡大する宇宙人に、自分たちは外宇宙には進出しないからこの宇宙のことには介入しないでくれ、と言われたら反論できなくなるのではというのは考えたことがある

99: 名無し1号さん
>>54
ジャックはバット星人との戦争が勃発したから帰らなくちゃならなかっただけ
エースは地球人としての存在意義を犠牲にしたから地球にいられなくなった
タロウはウルトラマンすら信用出来なくなった少年のためにウルトラマンであることを捨てて、人間の持つ勇気を証明したからタロウと別れた
80に至っては、地球人自らの手で守りたいと地球人で決めたこと

だから昭和2期以降はウルトラマンの口からは「地球は地球人自身の手で守るべき」とは言ってないんだよ

59: 名無し1号さん
地球を守るためとは言え強力な兵器を作ったが実験で怪獣を生み出したり(ギエロン星獣やムルロア)、宇宙人に奪われ怪獣になる(デスフェイサーやビクトルギエル等)話が多いな

65: 名無し1号さん
R/Bは何気に地球人である湊一家が本筋である二回目のルーゴサイトの来襲にウルトラマンの意思は全く介在すること無く自分たちで活用したカタチで地球を守り切ったんだよな
防衛隊だけが地球を守る手段と定義する必要が無ければコレもアリかな

66: 名無し1号さん
E.G.I.SやAIBみたいな異星人達も地球や人々の為に戦ってくれる特捜チームも好きだな

68: 名無し1号さん
ウルトラマンに依存してしまうと地球人自身の危機感が薄れていって、それこそ侵略宇宙人の思うつぼになるんじゃないかと思う。だからこそ、地球の平和は人類が守っていかなくてならないって事になるのでは

72: 名無し1号さん
最近で印象に残るのだとトリガー16話のメツオーガ戦のGUTSセレクトの活躍

テッシン「バトルモード舐めるなよッ! 伝説魔獣!」ドヤッ

なおこの後

131: 名無し1号さん
>>72
トリガーだったら6話のサタンデロス戦かな
ヒュドラムの横やりさえなければ再起動前にガッツセレクトだけで倒せてた

74: 名無し1号さん
そのテーマをわかりやすくしたのが、ギンガ最終回でタロウが言った「ウルトラマンが人間を守ってきたのではない。人間とウルトラマンが共に戦ってきたのだ!」なんだろうな

75: 名無し1号さん
地球の為ではなく自分達を信じてくれる子供達の為に地球防衛隊を偽り、ウルトラマンを助け助けられて最終的に地球を救ったチームU

77: 名無し1号さん
>>75
チームUを信じて彼女達の指示に従って動いたサーガと、チームUを歯牙にも掛けなかった事が災いして見事に作戦に引っかかるハイパーゼットン(バット星人)の対比も良かった。

76: 名無し1号さん
ティガ~ダイナの空白期間とダイナ以降の時間軸で実際にコレを実現出来てるネオフロンティアスペースの地球。
逆に言えばウルトラマンの居る期間は人間の力だけじゃどうにもならないヤバい期間って言う事なのかもしれないけどね。

84: 名無し1号さん
メビウスでリュウが当初はこの考えだったからミライが正体明かした後にギスギスした関係になってしまうのではと危惧していたけど
メビウスもGUYSの一員と認めて共に戦っていく姿は良かったな

86: 名無し1号さん
自分の星の平和を守り抜く力ってウルトラ世界だと滅茶苦茶ハードル高いよね

光の国ですらエンペラー星人やベリアルにボコボコにされてたし

122: 名無し1号さん
>>86
ゴース星人みたいにガチ目の侵略戦略とるのもいるから、地球が征服されてる平行世界もありそうね…

96: 名無し1号さん
初期のMATはモンスターアタックチームだけに怪獣駆除屋さん的なポジションだったけど、ゼラン星人回を皮切りに宇宙人が現れてからは専門外の事をやらされているイメージがある

101: 名無し1号さん
ゼアスのMydoは超技術を持ってて尚且つ天王星にまで支部がある程の大規模な防衛チームだけど、劇中では実力が追い付いていない様に見えたなぁ。それでも所々で役に立ってたけど

105: 名無し1号さん
>>101
看板から発進とか発射したビームが空中で一時停止のサインを描くとかゼットンの光線を簡単に再現するというオーバーテクノロジーを見せてるんだけど、いかんせんコメディ色が強過ぎて実力がね……

103: 名無し1号さん
光の国時空の地球はメビウスの着任以後ウルトラマンが常駐してる時期は無いけど、人類は見事に守りきって宇宙に大々的に進出したウルトラギャラクシー怪獣バトルに繋がるのは感慨。彼らの代で光の国にも人類がたどり着けもしたし。
怪獣が根絶されてるレベルはちとやりすぎかもだけど

104: 名無し1号さん
このテーマだとZ最終回が好き。
地球人(ウルトラマンの力を使わない範囲でのハルキも含む)が全力を尽くしたうえでウルトラマンにバトンをつなぐ。
ウルトラマンは地球人の声援をうけて最後の力を振り絞って勝つ。

昭和のころはウルトラマンは絶対の守護者でそこから自立しようって解釈で、平成以降は良き隣人(あるいは提携先?)でお互いに全力を尽くしたうえで並び立とうって解釈になってるのかな

110: 名無し1号さん
結果として「人間だけで守り抜く」ことに意味があるのではなくて、「守り抜こうとする」ことに意味があるということがテーマなのだと思う。
ウルトラマンAの竜隊長の「星人は黙って勝手に我々の地球を自分のものにしようとしている。我々は怒らなければならない」というセリフがあるけれど、非情で理不尽な無理難題に、キチンと怒り、悩み、自分たちで正しく解決しようと努力すること
現実にはウルトラマンは存在しない、人間だけで解決しなくてはならない。でもスッキリ解決できないことが殆ど。「ウルトラマンさえいれば」とため息をつくのではなく「自分たちでなんとかするしかないのだ」と勇気を奮い立たせることが大事。
その上でもし、守り抜いたという結果がついてきたなら、人間がウルトラマンにも誇れる素晴らしいことが達成できたと喜べるんじゃないかな

117: 名無し1号さん
ウルトラマンが最後にはなんとかしてくれると考えていたMATの参謀たちお偉いさん

138: 名無し1号さん
>>117
演者さんはセブンの地球防衛軍の人だったっけ

120: 名無し1号さん
物語終了後も変わらずウルトラマンを2人も抱え込んでる過剰戦力な防衛チームがありましてですね…

121: 名無し1号さん
地球防衛を口実に武装強化したがるタカ派参謀は侵略者に利用されやすい
特にゴンドウ参謀はデスフェイサーやゼルガノイドとダブル役満やらかしたな

128: 名無し1号さん
お題とはあまり関係ないけど、今度は逆にウルトラマンとM78その他の星を守るために地球人が遠い宇宙から援護に来る展開見てみたい。

129: 名無し1号さん
>>128
光の国は普通の地球人が足踏み入れるとヤバいらしいからなあ……

130: 名無し1号さん
>>128
それに近いのが銀河伝説だと思う

141: 名無し1号さん
>>128
ザ☆ウルトラマンがまさにそう

132: 名無し1号さん
タロウでの一般人は無茶多いけどあれぐらいのガッツは持たないとね

137: 名無し1号さん
UMA、と言うかグレート地球は最終回後は色々大丈夫だろうかと言う不安も感じる

143: 名無し1号さん
相手が何を考えているかわからない。
どんな原始種族も、ほんの数十年で超技術になるかもしれない。
宇宙の物質は有限であり、生命やそれに類似するものの指数関数増殖は、有限の物質を瞬時に使い尽くす。…地球の海全部を砂糖水として、それに細菌を一つ投じれば、数日ですべて食い尽くすほどだ。

ゆえに平和の唯一の方法は自分以外を皆殺しにすることである(『三体』の暗黒森林)

144: 名無し1号さん
平成セブンのフレンドシップ計画の名前とは裏腹に侵略されないための先制攻撃として(侵略してくるかどうか分からないのに)他の星を破壊するという、最早地球防衛ですらない他の星に害を及ぼす侵略者の行為そのものにはめっちゃドン引きだった
今や宇宙に進出しているM78スペースの地球もかつて似たような事をしてたが、もう二度としない事を祈りたい・・・・


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