0: 名無し1号さん

「帰ってきたウルトラマン」で新マンのスーツアクターを担当していた
きくち英一さんが新マンのスーツを着ての撮影で大量に汗をかくので
毎日生野菜に塩を大量にかけて食べていたと言うのはファンの間では有名な話だけど、
それでも当時は塩分不足と医者に言われたというのでスーツアクターの過酷さが伝わった






※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。 
1: 名無し1号さん
高岩さんが木場さんファイズを演じてる時に「動きが巧になってる」と監督に言われて何度もNGを出した話が印象に残ってるな


26: 名無し1号さん
>>1
高岩さんいわく、二人は似ているので演じ分けに苦労したとか

2: 名無し1号さん
古谷敏さんが偽ウルトラマンの頭をチョップして手の骨にヒビが入った話かな。チョップしたウルトラマンが何故か手を振ってたのは不思議だったけど、ただの演技だと思ってたからそんな裏話があったと知った時は驚いたな



3: 名無し1号さん
初代ウルトラマンを演じた古谷さんが、あまりの撮影のキツさにもう辞めようと思いつつバスで撮影所に向かう途中「ウルトラマン、カッコ良いな!」って子供たちが話しているのを偶然耳にして奮起する話。
降りた後、去っていくバスに向かってずっと頭を下げていたって話が印象的でした。

5: 名無し1号さん
>>3
もしウルトラマンがウルトラQと同じく
放送前に全て撮影しているというスケジュールだったら、
途中でウルトラマンのアクター交替、
そしてそうなっていたとしたら
まずあのプロポーションはそこで失われてた
という可能性もあったワケだ

56: 名無し1号さん
>>3
ウルトラマンの最終回で、ゼットンに敗れたウルトラマンが過去の怪獣との戦いを回想するんだけど、それがどれも古谷さんの大先輩であり、着ぐるみアクターのパイオニアである中島春雄さんが演じていたジラースとガボラ。
偶然なのか、それともそれだけ迫力あるアクションシーンだったということなのか。
ただ、古谷さん曰く、中島さんは物静かな優しい先輩だったけど、怪獣になって襲ってくると、ホントに怖かったとのこと

4: 名無し1号さん
岡元次郎氏のシャンゼリオンのED撮影話かな
あの重いスーツを着たまま放置みたいな話だっけ



19: 名無し1号さん
>>4
だんだん潮が満ちてきた…
でもスタッフが誰も戻って来ない…
熱い…蒸す…重い…身動きが取れない…
おれはここで死ぬんじゃ…
って話だったよな

98: 名無し1号さん
>>19
次郎さんRX最終回といい死にかける場面多いな

スーツアクター全員そうなんだろうけど

6: 名無し1号さん
デンジマンのロボットのアクションがキツ過ぎて事務所に辞めたいって言ったのに現場に伝わってなくて続投させられた日下さん

7: 名無し1号さん
84年版+VSシリーズでゴジラを演じた薩摩氏であるが。
そもそも84年版制作決定時は氏がゴジラを演じる予定ではなかった。
84年版制作決定時、
今度のゴジラは今までのゴジラより大きくしよう
→するとスーツアクターに大きなヤツが要る
となり、そこで薩摩氏が
「そういうことならいいヤツがいますよ」
と紹介を引き受け、一旦は薩摩氏の後輩役者であるその男から了解を得た。
しかしその後、その男が「やはり顔のでない役はやりたくない」と言い出し、
薩摩氏も自身も初めてスーツアクターをやるとき
同様の理由で抵抗があったことから強く言えなかった。
だがそうは言ってもゴジラのスーツアクターは要る。
薩摩氏は監督に謝るうち、
「代わりに僕がやります、駄目ですか」
とつい言ってしまい、ここにゴジラ役者薩摩剣八郎が誕生した。
その後の薩摩氏と氏が演じたゴジラを見るに、
結果として成功だったと言えよう。

9: 名無し1号さん
二大過酷怪獣ヘドラとバーニングゴジラを演じきった薩摩さんは
この手のエピソードに事欠かないが
とにかく昭和平成と元号を超えて文字通り命がけの撮影をやり遂げたエピソードは圧巻

14: 名無し1号さん
>>9
バーニングゴジラの凄まじさは結構聞くけど、ヘドラもそんなにやばかったの?

24: 名無し1号さん
>>14
口から吐くガスで中の人がえらい目に遭うってのは聞いたことある

31: 名無し1号さん
>>24
あと、ヘドラが工場の煙突から煤煙を吸うシーンでマジモンの煙をスーツに流し込んでるので窒息しかけたと言う話も残ってる

39: 名無し1号さん
>>31
なんでそんな馬鹿な撮影してるんだ…

45: 名無し1号さん
>>39
こういう撮影だけじゃなくて、社会全体が安全というものの大事さを今ほどに考えてなかったからとしか言えんと思う

67: 名無し1号さん
>>45
そのおかげで迫力ある絵が取れたのかもしれないけど、人道的見地から考えると悍ましいエピソードだな…
今は配慮できる下地(技術の進歩で体への負担を軽減とか、法的整備とか)ができつつある感じで喜ばしい

10: 名無し1号さん
ネオスのBlu-rayBOX発売記念にVAPに掲載された高槻さん&岡野さん(ネオス役)&寺井さん(セブン21役)達御三方のインタビューによると、セブン21はパイロットフィルム版から引き続き遠藤城利さんが起用される予定だったが遠藤さんが急逝され、急遽別の人を起用することになったとのこと。
そこで岡野さんはウルトラのアクションに新しい風を吹き込みたいとも考え、キャスタッフの若手の中で抜きん出ていると見ていた寺井さんに依頼したらしい

11: 名無し1号さん
高岩さんがウルトラで1年やれたら仮面ライダーは10年やれるって言ってたらしいけど今でもそれくらいきついのかな?特に最近のライダーのスーツはウルトラの比じゃないくらい重そうだし。

18: 名無し1号さん
>>11
ウルトラマンはライダーよりも動きが大きいプロレス技や、ビル破壊のシーンに失敗は絶対に許されないプレッシャーなんかがライダーよりもきつい。逆に殺人スケジュール組まれたりあっちこっちにロケ行かないといけなかったりと撮影外はライダーの方が多忙で体力がいりそうだ

37: 名無し1号さん
>>11
今でこそウルトラマンも装飾過多になってはいるけど、昭和~コスモスくらいまでのウルトラマンだとほぼタイツのみだからね。
実際にどれくらい痛いかはスーツ次第なのかもしれないけど、ほぼ全身タイツでアクションするウルトラマンと、アーマー部や手足に装飾品のあるライダー・戦隊のどちらがまだアクションして痛くなさそうって考えると、確かにライダーや戦隊の方が色々と衝撃を緩和してくれそう感はあるかな、と。
(もちろんそれだけでは計れない部分がたくさんありますが)

59: 名無し1号さん
>>37
ちなみに、無印「スーパーヒーロー大戦」公開記念に刊行された雑誌に載っている永徳さんと押川さんの対談形式インタビューによると、戦隊はタイツオンリーが殆どなので冬は地獄の寒さだがライダーはプロテクターに懐炉を仕込んで休憩中に弾を取ることができる、みたいなことを語ってたな

68: 名無し1号さん
>>59
戦隊スーツといえば金・銀のスーツは通気性が悪くて大変らしいね。

41: 名無し1号さん
>>11
ウルトラは重いというよりウエットスーツだから単純に動きにくい

12: 名無し1号さん
王蛇のマスクを洗ってみたら水が全て茶色に変色したという話。

次郎さん「誰だよ!王蛇のマスク汚したの!!!!」

他のみんな「あんただよ!!!!!!!!」



13: 名無し1号さん
日下さんがグレイを演じたとき
グレイの目は球体にスリットが入ったデザインだから
顔の向きを上下させることで笑ったり悲しんだりしているような
演技ができるといってた
グレイが人間味溢れるキャラになったのは
日下さんのこの創意工夫のおかげでもあったんだな、と思った

15: 名無し1号さん
印象に残っているのはRXで岡本さんが美しい側転決めながら肩脱臼した話かなあ
人間の構造上脱臼したら動かないはずの関節を無理やり動かして決めポーズまでやり切ったのがすごい

16: 名無し1号さん
ティガがイーヴィルティガとの戦闘後に力尽きたガーディーを抱きしめるシーンではあの時ティガに入っていた権藤さんも涙を流していたって話が印象的。

17: 名無し1号さん
きくち英一さんは新マンのスーツアクターの話が来た時にあまり乗る気ではなく、ギャラを高めに要求したり人間パートで顔出しのシーンも用意してほしい等とわざと無理そうな条件を提示して諦めてくれるだろうと思ったのに、その条件で良いと言われて断る理由がなくなったっていうエピソード好き

23: 名無し1号さん
>>17
それ最近どっかの書き込みで読んだけど、その時はきくちさんがワガママ言って無理な条件を通そうとしたみたいなニュアンスで書かれてたわ
けど断るためにそう言ったってならだいぶ話が違ってくるな

30: 名無し1号さん
>>23
キングジョー回の一度きりという約束で引き受けていたスーツアクターをまたやる上に、その頃は顔出しで殺陣を演じることも増えていたから気乗りしなかったらしい。ウルトラマンはキツいことを要求されるから出来れば二度と関わりたくないと思っても仕方ない

65: 名無し1号さん
>>17
きくちさんのトークショーでご本人が話してたけど、ワガママではなく断らせる為にわざと高額なギャラを条件に出したってのは本当みたいだね。

因みに帰りマン第1話のザザーンもきくち英一さんが演じられてて、その分のギャラもちゃっかり上乗せしてもらってたそうなw

83: 名無し1号さん
>>65
あのタコのかませ犬にされたザザーンが帰りマンと中の人が同じというのもなんだかすごいなw

79: 名無し1号さん
>>17
きくちさんはその時点でそれなりに知名度のある役者さんでした。スーツアクターが決まってからは、TBSがそれを売りにした所もあって、宣伝用にスーツから顔を出した写真が多く残されていますね。

80: 名無し1号さん
>>17
元々は別の方が入る予定で、かなり筋肉質のがっしりとした人だったそうですね。団さんとの体格が違いすぎるから変更になったという話と、撮影直前に逃げられてしまった為に、きくちさんが責任を取って中に入ったという話がありますね。

20: 名無し1号さん
きくち英一さんはインタビューを多く残しているので印象深い。
レモンが酸っぱくなかったり、
塩分を多く取っていても不足していると言われたとか。

22: 名無し1号さん
>>20
スタミナつけるのに生野菜をバリバリ食っていたみたいな話がケイブンシャの大百科だったかの子供向けの本に載ってた覚えがある

36: 名無し1号さん
>>22
スレタイであがってる塩分の話については、自分は廃刊になった特撮エースのマンガで読んだ記憶があります。
ネクサスの憐編にレギュラー出演されたあとくらいに読んだので、憐より過酷な生活だったんだ…と思った記憶がありますね。

21: 名無し1号さん
高岩さんもアギトの頃は、
「スーツアクターと言えども、
労ってほしい。」みたいな主旨の事を言っていた。

84: 名無し1号さん
>>21
了解!トリニティフォーム!

85: 名無し1号さん
>>84
走行しているパトカーの上で、アンノウンと戦う回がありましたよね?あの辺りがキツかったらしいです。

25: 名無し1号さん
さらば電王の時に高岩さんが倒れた話かな。
TVでキバやってんのに電王までやるんだから「そりゃ倒れるよ」と思ったよ。

27: 名無し1号さん
公式の言及では多分ないけどファイズが手首のスナップ効かせる仕草見せるのは「人間の姿とファイズの姿で二重に自分の本性を隠してる息苦しさの表れ」って意見をどっかで読んで偉く感心したのを覚えてるな
何より半田健人さん曰くファイズのラフファイトや手首スナップ、腰溜めはほぼ高岩さん考案らしいしあり得そうなのがまた

28: 名無し1号さん
劇場版剣で、普段は怪人の永瀬さんがライダー(グレイブ)で普段はライダーの高岩さん達が怪人やるという普段とは逆の仕事で
永瀬さんの「ピクピクしてる高岩さんを封印したり、押川君を生きた封印したり・・・」
というネタが印象に残ってる。

33: 名無し1号さん
>>28
永瀬さん、龍騎の頃はタイガを演じてたんだけど、ファイナルベント時に次郎さんが入ったデストワイルダーが敵を引きずってくる件では内心引け腰になりながらデストクローを構えていたらしい。なんでもスーツ越しに次郎さんの迫力が嫌でも伝わってくるからだそうな(笑)

29: 名無し1号さん
projectG4でアギトが真魚ちゃんを抱き抱えるシーンは、スーツの構造上腕の力だけで持たなきゃ行けなかったので高岩さんは「息しないでくれ~」と思っていたとか

46: 名無し1号さん
>>29
アギトでは他にもトルネイダースライダーモードの上に立たなきゃいけないのが怖かったとか、色々大変な話が多いな
トリニティの武器の話はジオウで出たからか有名になったけど

32: 名無し1号さん
権藤俊輔さん曰く、ガイアのフォトンエッジは体を大きくしならせる動作と自分の体の生理的リズムに合わせるのが難しかったとのこと。両者がベストなタイミングで合ったのは「決着の日」でのフォトンエッジVSフォトンクラッシャーの撃ち合いだったそうだ

47: 名無し1号さん
>>32
いちばんいいシーンでベストな演技ができたんだな

34: 名無し1号さん
ゴジラの撮影中プールに電気が漏電した話。
考えるだけでも卒倒もんやぞ!

35: 名無し1号さん
龍騎サバイブ初登場シーンは本物の火を使ってるから高岩さんとナイトに入ってた伊藤さんが酸欠になりかけたらしい

38: 名無し1号さん
ウルトラマンレオでの大量の水を使用したシーンでマスクの中に水が侵入して息が出来ず、命の危険を感じた二家本さんがマスクを自分で破壊して危機を脱した話は怖いと思った

40: 名無し1号さん
特にエピソードってわけではないけど、近年は女性キャラに女性アクトレスさんが入ることも増えて来たので、Twitterやインスタで女優さんとアクトレスさんが会話してるのを見ると優しい気持ちになって来る。
もちろん男性アクターさんで素晴らしい女形の方はたくさんいるんだけど、昔からある変な揶揄の「中はオッさんなんでしょ」が薄れつつあるのは一つ良い流れなのかな、って。

48: 名無し1号さん
>>40
鎧武のマリカの中身が湊さん(佃井さん)だって知ってめっちゃビビった

61: 名無し1号さん
>>48
話によっては佃井さんがドラマパートに出るためにお色直しとかする必要があるのでその時は藤田さんが代役で入っていたらしいね

51: 名無し1号さん
>>40
逆パターンと言うか現在活躍中のクランチュラは神尾女史なんだよね。

つまりあの半分出てる顔は神尾さんの素顔だという事で。メイクがあるとは言え分からんもんだなぁ。

42: 名無し1号さん
グビラの中の人「溺れる!溺れる!」

いや、そりゃそうだろ……

43: 名無し1号さん
キングコング対ゴジラで五万円のボーナス貰ったとか
ゴジラVSメカゴジラでベビーに入ってた破李剣竜が佐野量子に抱き着かれたとか

44: 名無し1号さん
ファイズの目が光るやつでアクターさんが「おい、なんも見えないぞこれ!」ってなったって聞いたことある

62: 名無し1号さん
>>44
電飾入りのスーツは当初配線が熱を持つので下手に漏電などをしたら命に係わるレベルだったそうな
改良版のスーツは現場に内緒で密かに制作が進められ、木場ファイズと草加カイザがウルフオルフェノクを巡って格闘する羽目になった話でお披露目になったそうである

49: 名無し1号さん
誰の話だったか忘れたけど、主役ヒーローより怪人のほうがいいって話してたスーアクさんがいたな
理由はスーツは洗濯できないから撮影が進むうちにだんだん臭くなってくる、けど怪人は毎週新品のスーツだからそういうのがないってことみたい

50: 名無し1号さん
ゴジラの中で酸欠で失神!
ゴジラの中で感電して失神!
ゴジラの中で落下の衝撃で失神!
ゴジラの中で水に浸され死にかける!
吹き出る炭酸ガス!860個の電球が放つ高熱!感電の恐怖!ラスボス格のバーニング!

歩く棺桶かな?

74: 名無し1号さん
>>50
その中島春雄氏曰く「最近の若いのは駄目だね、俺なんかゴジラ着て寝てたよ」だからな

53: 名無し1号さん
V3のスーアク中屋敷さん
爆薬や水中アクションでのお話もそうだけど
なんといっても命綱無しで煙突の上のシーン
当時は「V3カッコいい!」と喜んでたが
中屋敷さんのお話を聞くと
大野剣友会は頭おかしいとしか思えないw

81: 名無し1号さん
>>53
先輩の中村文弥さんは、もし中屋敷さんが転落したら責任を取って自分も飛び降りる覚悟で「補助」としてついて上がったそうですね。

86: 名無し1号さん
>>81
補助といっても、脚を抑えるとかじゃなくて(かえって危険)ハシゴの昇り降りの時には仮面を外すために、一人じゃ仮面をつけられないから誰かが行かなくちゃいけないってことだからな
で、煙突の上で隠れる場所がないので煙突の中に入るも、煙突内にハシゴがあるわけもなく、すすだらけの中両手両足突っ張って踏ん張っていたという。「鉄!壁が崩れる!」火葬場の煙突の中のすすということは…
撮影後二人は必死で水道の水で身体をこすったそうな

87: 名無し1号さん
>>81
中屋敷さんが煙突に登ったのは確かに凄いけど、万が一の為に一緒に煙突を登った文弥さんは、面倒見がいいですよね。

94: 名無し1号さん
>>53
「煙突の上に命綱無しで立てると思うか?」
と聞かれて、
「イケるんじゃないですかね」
と軽はずみに答えてしまった中屋敷さん。

後日、本当にやることになってしまい、愕然としたとか。

54: 名無し1号さん
逆にアクターさんが語らなかったって話だけど、元祖ゴジラである中島春雄さん
モスラ対ゴジラでゴジラが地中から現れる名シーン、着ぐるみの上にさらに土の中に生き埋めにされて撮影されたけど、愚痴ひとつ言わなかったそうな

55: 名無し1号さん
80のスーツアクターを演じた赤坂順一氏は殺陣師の東氏の指導があまりにも厳しかったため、第9話の撮影を前にして突然現場に来なくなったとか。東氏は撮影所の前でじっと腕を組ながら心配して待ってたそうだか、結局赤坂氏は降板した。
しかしその後の27・28話で一時的に復帰したけど一時的な復帰理由て何だろ?またそれ以降出なくなったのは、やはり撮影がきつかったのかな?

ちなみに矢的役の長谷川氏は赤坂氏の素顔を見て「僕よりカッコいいじゃん!彼が主役やれよ!て思うくらいカッコ良かった」と述べている。

57: 名無し1号さん
>>55
赤坂順一さん、一時期光GENJIの赤坂晃の兄説あったよね。

78: 名無し1号さん
>>57
そうですよ。辰巳ムックの『80』本でのインタビューで車さんが語ってました。
赤坂さんはアメリカ人とのハーフであり、当時は大野剣友会に所属していた方で、ライブカットの屋外でのトランポリンアクションは全て赤坂さんが担当したそうです。

58: 名無し1号さん
監督「いやぁミーモス、苦しむ演技うまいねぇ!」

63: 名無し1号さん
>>58
所々でマット使わないこと前提なカットがある。いやさ、迫力出したいのは分かるけど、演者が怪我をしたらシャレにならねえぞ!?って見るたびに思う。
ちなみに三宅さんは『コスモス』を最後に引退。膝を痛めてしまっていたらしい。現在は後進の育成に取り組んでいるそうだ

82: 名無し1号さん
>>58
シルバー仮面一話でチグリス星人が燃えてるときも中まで燃えてのたうち回ってるのにそんな感じだったんだっけ

60: 名無し1号さん
子供のころ買ってもらったバロム1ムックの巻末に撮影風景ショットを集めたページがあった。
(少し高学年向けのムックだったのかも知れない)

素顔のままマッハロッドを動かす中屋敷さんとか今思えば結構貴重なスチルが載っていたが、
印象的だったのはドルゲ魔人のアクターさん達の見るからに大変そうな様子。
「今日の怪人は何?」「キノコルゲは苦しい!」(実際凄く着づらそう)とかの記述もあった。

思えばこれが、特撮の「中の人」の声を知った原体験。

64: 名無し1号さん
藤田さんがエグゼイドレベル1で滝壺に落とされるシーン。
全く泳ぐことが出来ないので、その為補助で来てる人に

「カットがかかったらすぐ助けてね!」

と言っていたが、これが全然沈まない。
水に落ちた瞬間すぐ浮き上がってきたのである意味とても安全だったと語っている。

71: 名無し1号さん
>>64
プカプカ浮くレベル1を想像してなごんだw

77: 名無し1号さん
>>64
エグゼイドレベル1は17kgあって下手な怪人スーツよりも重かったそうだから、
そりゃ絶対沈むと思うよな。
水に浮いてるレベル1の図は可愛いけど、重さの割に浮きやすい材質だったのかな?。

66: 名無し1号さん
実相寺昭雄監督の本で二家本辰己さんに当時のエピソードを聞く下りがあるけど、着ぐるみは自分1人で脱ぐことができないから着ると心細くなるらしい。
特にウルトラマンは身体にピッタリすぎて閉じ込められた感覚になるとか。

69: 名無し1号さん
アマゾンアルファの緑目が暗くて見にくい!

やった!明るい白目にしてもらった!

目が見えてない演技してくださいって言われた…

70: 名無し1号さん
実制作の会社が記録映画とかの専門で特撮に不馴れなモンだから「スーツアクターを使うという発想がなかった(主演俳優談)」という事で変身前の俳優がそのままスーツアクターも担当していたバンキッド。まぁ程なくしてスーツアクターの方が参加されてたようだけど。ローカルとかだと今も変身前の俳優がそのままスーアクもやってるところもあるよね。

72: 名無し1号さん
エグゼイドのマキシマムくんは中に台本とか置けて便利、という高岩さんの話が真っ先に思い浮かんだ

73: 名無し1号さん
怪獣人生っていう本はミスターゴジラこと中島春雄さんの撮影裏話や当時の歩みが綴られていて面白かった
丹羽哲郎さんと再会した話とか

表紙はKOMのエンドクレジットでも出て来るスーツを半分脱いだ写真

75: 名無し1号さん
新マンといえばビルガモだったかでわき腹が燃えているのは本当に事故で、菊池氏も撮影中は気づいてなかったそうだな
ゾフィーの頭は仕込みだけど

76: 名無し1号さん
薩摩剣八郎氏の本で、新しいゴジラスーツは中に塗装や接着に使った溶剤がずっと残って揮発し続けていて、スーツを着て演技中にシンナー中毒で何度も倒れたという話は怖かった(倒れている間に見た夢が臨死体験チックなのがまた怖い)
それでもシンナーが完全に乾くまで待ってる余裕もないので、倒れるのを覚悟してゴジラスーツで撮影に挑むとか書いてて震えた

88: 名無し1号さん
大野剣友会は、仮面ライダーのマスクを粗略に扱わず、「俺達は、このマスクのお陰で仕事を戴いている。」と奉っていたとか。

90: 名無し1号さん
全然関係ないけど岡元次郎さんのアンサイクロペディア好き

91: 名無し1号さん
「人造人間キカイダー」でハカイダーのスーツアクターを一部担当していた三島一夫氏の話ではハカイダーがうつ向くシーンで自分はうつ向いているつもりでもハカイダーのスーツが硬く、うつ向いているようには見えないので苦労したって話が印象にある



92: 名無し1号さん
スーパー大戦乙だかで観た高岩さんが電王やってる時に手の中で火薬爆発させた話すげぇ痛そうだったな

93: 名無し1号さん
偶々同じところで撮影していた響鬼のスタッフに「そんな重いのでやってるんですか!?」と言わしめたリュウケンドーのスーアクの話も聞いてみたいモンだ。

95: 名無し1号さん
ウルトラマンレオのスーツアクター
二家本辰巳さんが
ウルトラセブンが好きでレオの1話でどうしてもアイスラッガーを放ちたいと言って
実際にスーツをきてアイスラッガーを飛ばしたとか
あと、同じ1話でレオのマスク内に水が溜まり
窒息しそうになりマスクを破壊したとか

100: 名無し1号さん
>>95
二家本さんがウルトラセブンが好きでなければ二期の客演ウルトラセブンがアイスラッガーを飛ばす事はなかったかも
アイスラッガー飛ばした二期の客演ウルトラセブンは唯一この二家本さんのウルトラセブンだけだもんね

96: 名無し1号さん
スーツの見にくさはよく言われるけど、グレイブ達新世代ライダーに関して
「橘さんが作ったという設定だからダイヤの単眼は見にくくて・・・カリスが作ったのならハートで見やすかったと思う(笑)」
アクターさんも「橘さん」呼びなんだ・・・やっぱり、一流だよなぁ、橘さんは。

97: 名無し1号さん
RXの20周年辺りのインタビューだったかな。岡元次郎さんのインタビューで飛び降りる怖さにふれていて、
あの頃のスーツは視界が本当にないからすぐ事故につながる
どこまで行ったら落ちるかも分からない
死にたくない、怖いという考えばかり浮かぶ
落ちて痛みを感じたから生きているって実感できて泣きそうになる
って感じの内容を話していて、RX撮影当時は会社で最も恵まれた肉体の持ち主と称された次郎さんをここまで追い詰めていたのかって恐怖を覚えた。

99: 名無し1号さん
クウガのVSジャラジ戦で馬乗りになって殴るシーンは、撮影角度的に寸止めだとどうしても緊張感が出ないので本当に殴っていた

帰ってきたウルトラマン Blu-ray BOX







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