0: 名無し1号さん
円谷英二と共に数々の名作を生んだ特撮の神様






※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。 
1: 名無し1号さん
お名前の読み方に悩んでいる人はいると思います
失礼な話だけど


19: 名無し1号さん
>>1
初見で悩むのはしょうがない名前だし

20: 名無し1号さん
>>1
本人も一々訂正せず現場での「いのさん」等の愛称もあって海外では結構混乱しているんや

29: 名無し1号さん
>>20
初めてこの名を知ったとき「イノシロウ?違うか、(調べる)へぇ、イシローっていうのか・・・イシローって、なんかちょっとイチローに似てるなぁ」とか思いましたすみません

27: 名無し1号さん
>>1
私は読めました

2: 名無し1号さん
特撮作品は「メカゴジラの逆襲」まで監督をしてたんだなぁ

3: 名無し1号さん
あの幻の特撮映画「獣人雪男」を撮ってたのか

7: 名無し1号さん
>>3
調べてみたら同じくこちらも幻になってるサンダーマスクの監督もやってたみたいだな

4: 名無し1号さん
確か黒澤明と同期か何かじゃなかったか?東宝だとどうしても黒澤の名前が有名だが本多猪四郎も東宝の監督としては巨匠だし。特撮だとどうしても円谷英二の名が出てしまうが。

6: 名無し1号さん
>>4
黒澤監督とは親友といってよい関係だったらしいですね
ゴジラをどう思うかと黒澤監督が質問されたとき、「猪さんが撮ったんだから、つまらないはずがない」と断言したエピソードを見たことがあります。

8: 名無し1号さん
>>4
お二人とも山本嘉次郎さんの門下生で、本多さんが黒澤さんの兄弟子になります。本多さんが徴兵された為に、黒澤さんの方が先に監督デビューとなりました。
映像作家として、理想の画面構成を追求するために特殊効果を最大限に利用するという点は、お二人とも共通しているように思います。
山本さんの作品は見たことがありませんが、恐らくはこのお二人に影響を与えるような、特殊効果と親和性の高い映像作家であったのではないでしょうか。

13: 名無し1号さん
>>8
成る程、非常に象徴的で絵画的なレイアウトの画面はそこから来ているんですね。個人的には帰マン第1話のラストカットが印象に残ってます。

15: 名無し1号さん
>>8
黒澤監督作品の助監督を務める事もあって、結構器用な立ち回りが出来る人

5: 名無し1号さん
2014年のハリウッド版ゴジラで、渡辺謙演じるキャラの名前が芹沢猪四郎
渡辺謙氏は役名を見た時、セリザワはわかるけど、イシロウはヘンな名前に思えて、外人が変な日本語名をつけたと誤解したけど、本多猪四郎監督から取りましたと説明されて、自分の不明を恥じるとともに、そのリスペクトに感動したという。

9: 名無し1号さん
レジェンドオブトゥモローでも1エピソードの主役としてフィーチャーされた

「タグモアタック」と言う回で描いたモノを現実に投影する本を使って、タコの怪物タグモを生み出してしまったりこれから撮るゴジラをチラつかせる台詞もあった。

10: 名無し1号さん
ゴジラ第9作「怪獣総進撃」(監督)
帰ってきたウルトラマン第1話「怪獣総進撃」(監督)

11: 名無し1号さん
最後のゴジラが昭和ゴジラ最終作のメカゴジラの逆襲なんだね
ホントに昭和ゴジラと共に歩んだ人だな

12: 名無し1号さん
海外映画なんかで「日本映画の巨匠」が語られる時に
黒澤監督の次くらいに出てくるイメージ

海外評価的にはゴジラシリーズはもちろん
サンダ対ガイラのカルト人気もさることながら
「ガス人間第一号」も欧米でウケたようで
確かにアメリカ受けのよさそうな悲劇性高めの激情型ヴィランっぷりと
日本ならではの和風要素の噛み合い方だったりで納得できる

22: 名無し1号さん
>>12
海外や現場サイドの評価は非常に高いんだが当時の東宝上層部の評価は正直不当に低かった「頼めばどんな映画でも断らない納期を守る予算も守る」便利屋扱いに近い立場

14: 名無し1号さん
「帰ってきたウルトラマン」同様に「ミラーマン」の第 1話と第2話も本多監督だったな

16: 名無し1号さん
日本より海外での評価や知名度が高そう

18: 名無し1号さん
>>16
ティム・バートンをはじめ、リスペクトするオタク監督はかなり多いはず

影響力知名度なら黒澤明監督と双璧

23: 名無し1号さん
>>16
日本人はゴジラって言うと円谷御大か最近の庵野ぐらいしかイメージ湧かないだろう。
まぁメディアでの扱われ方でそうなるけど…。

まぁオタク・マニアからすれば本多監督や最近の手塚、金子、大森の各監督の作品も忘れないでくれよってなるけど。

21: 名無し1号さん
帰ってきたウルトラマンの第一話 第二話 ゴルバゴス回 ダンガー回を監督した
あと未制作ながらフランケンシュタイン対ガス人間 続キングコング対ゴジラ フランケンシュタイン対ゴジラ バットマン対ゴジラ等面白そうな企画も

25: 名無し1号さん
本多監督の良いところは端役の人にも台詞をしっかり与えてワンシーンでも印象に残るようにするところだね。
怪獣が現れてもしっかり避難誘導する自衛隊や警察の描写も入れてるけど黒澤明曰く、あれはイノさんなりの優しさなんだって。
どんなに非常事態でも市民を守るために動いている人もいるんだよって言うのを見せたかったんじゃないかな?

28: 名無し1号さん
>>25
けど予算と時間の関係だと思うけど、『帰ってきたウルトラマン』最終回では、最終回なのにゼットン二代目が市街地を破壊していたのに逃げる群衆が描写されてなかったのは残念。

26: 名無し1号さん
まあ特撮パートは特撮班が演出しているとはいえ、決して見た目のインパクトや派手さばかりを追及した画面づくりよりは、一歩引いた感じで第3者的な視点でのちょっとドキュメンタリー風な感じをさせるんだけど何かしらの打合せ等の指示があったのかしら?(確かにインパクトのある画面もある)
加えてドラマパートでは奇をてらった構図やカメラワークは用いず、あくまでも実際の人間の視線で徹底的に現実的な演出をする事で単なる絵空事にならない様にしている印象があるんだよね。
何か親近感があると思ったら、高畑勲監督の技法だった。

30: 名無し1号さん
本多組の主力俳優だった佐原健二を黒澤明監督が自分の映画に使いたいとオファーしたことがある。佐原さんは大喜びで、本多監督も黒澤監督とは仲が良かったので快諾してくれたが、その時に佐原さんが出演していた映画の撮影が延びに延び、黒澤監督も「俺が欲しい俳優だから」とギリギリまで待ってくれたが結局スケジュールが合わずに流れてしまったそうだ

【メーカー特典あり】ゴジラ(昭和29年度作品) <東宝Blu-ray名作セレクション>(5/14公開「ゴジラvsコング」特製ロゴステッカー付)





読者登録していただければLINEで更新通知が届きリアルタイムでコメント欄に参加できます。
Twitterでも配信しているのでフォローしていただけると嬉しいです。





こちらのアカウントのフォロー・サイトのチェックもして頂けると嬉しいです。

https://hero-times.com/

オススメブログ新着記事