※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。
失礼な話だけど
初見で悩むのはしょうがない名前だし
本人も一々訂正せず現場での「いのさん」等の愛称もあって海外では結構混乱しているんや
初めてこの名を知ったとき「イノシロウ?違うか、(調べる)へぇ、イシローっていうのか・・・イシローって、なんかちょっとイチローに似てるなぁ」とか思いましたすみません
私は読めました
調べてみたら同じくこちらも幻になってるサンダーマスクの監督もやってたみたいだな
黒澤監督とは親友といってよい関係だったらしいですね
ゴジラをどう思うかと黒澤監督が質問されたとき、「猪さんが撮ったんだから、つまらないはずがない」と断言したエピソードを見たことがあります。
お二人とも山本嘉次郎さんの門下生で、本多さんが黒澤さんの兄弟子になります。本多さんが徴兵された為に、黒澤さんの方が先に監督デビューとなりました。
映像作家として、理想の画面構成を追求するために特殊効果を最大限に利用するという点は、お二人とも共通しているように思います。
山本さんの作品は見たことがありませんが、恐らくはこのお二人に影響を与えるような、特殊効果と親和性の高い映像作家であったのではないでしょうか。
成る程、非常に象徴的で絵画的なレイアウトの画面はそこから来ているんですね。個人的には帰マン第1話のラストカットが印象に残ってます。
黒澤監督作品の助監督を務める事もあって、結構器用な立ち回りが出来る人
渡辺謙氏は役名を見た時、セリザワはわかるけど、イシロウはヘンな名前に思えて、外人が変な日本語名をつけたと誤解したけど、本多猪四郎監督から取りましたと説明されて、自分の不明を恥じるとともに、そのリスペクトに感動したという。
「タグモアタック」と言う回で描いたモノを現実に投影する本を使って、タコの怪物タグモを生み出してしまったりこれから撮るゴジラをチラつかせる台詞もあった。
本国放映最新話のレジェンドオブトゥモローがガチでした。
— トド有紀☆~YUKI (@todo_kyurun) November 21, 2018
謎のマジカルモンスターの調査のため過去のTokyoに飛ぶ一向。そこは特撮映画の撮影現場でキーパーソンはDirector Honda…。
いやいや。いやいや!世界にゴジラファンは多いけど、これは明らかにガチファンのスタッフによるオマージュ作品(笑) pic.twitter.com/HfDqJjAxFQ
帰ってきたウルトラマン第1話「怪獣総進撃」(監督)
ホントに昭和ゴジラと共に歩んだ人だな
黒澤監督の次くらいに出てくるイメージ
海外評価的にはゴジラシリーズはもちろん
サンダ対ガイラのカルト人気もさることながら
「ガス人間第一号」も欧米でウケたようで
確かにアメリカ受けのよさそうな悲劇性高めの激情型ヴィランっぷりと
日本ならではの和風要素の噛み合い方だったりで納得できる
海外や現場サイドの評価は非常に高いんだが当時の東宝上層部の評価は正直不当に低かった「頼めばどんな映画でも断らない納期を守る予算も守る」便利屋扱いに近い立場
ティム・バートンをはじめ、リスペクトするオタク監督はかなり多いはず
影響力知名度なら黒澤明監督と双璧
日本人はゴジラって言うと円谷御大か最近の庵野ぐらいしかイメージ湧かないだろう。
まぁメディアでの扱われ方でそうなるけど…。
まぁオタク・マニアからすれば本多監督や最近の手塚、金子、大森の各監督の作品も忘れないでくれよってなるけど。
あと未制作ながらフランケンシュタイン対ガス人間 続キングコング対ゴジラ フランケンシュタイン対ゴジラ バットマン対ゴジラ等面白そうな企画も
怪獣が現れてもしっかり避難誘導する自衛隊や警察の描写も入れてるけど黒澤明曰く、あれはイノさんなりの優しさなんだって。
どんなに非常事態でも市民を守るために動いている人もいるんだよって言うのを見せたかったんじゃないかな?
けど予算と時間の関係だと思うけど、『帰ってきたウルトラマン』最終回では、最終回なのにゼットン二代目が市街地を破壊していたのに逃げる群衆が描写されてなかったのは残念。
加えてドラマパートでは奇をてらった構図やカメラワークは用いず、あくまでも実際の人間の視線で徹底的に現実的な演出をする事で単なる絵空事にならない様にしている印象があるんだよね。
何か親近感があると思ったら、高畑勲監督の技法だった。
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お名前の読み方に悩んでいる人はいると思います
失礼な話だけど