©円谷プロ
0: 名無し1号さん
洋館が崩れ落ちるラストシーンに洋館のセットを崩すスタッフの手が映り込んでいるのは有名な話だけど、総天然色版ではスタッフの手は炎に差し替えられており、総天然色版でも映り込んだスタッフの手を観てみたいと思った
やはり白黒版と違い色があるとスタッフの手は目立つのかな?

 

※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。 

1: 名無し1号さん
クモンガもだけど、操演大変そうだよね

 

2: 名無し1号さん
ゲストが若林映子さんだし
ゴシックホラー風のエピソードだし
てっきり若林映子さんがクモ男爵の娘だと決め込んで見てみた。
ぜんぜん違った。

 

3: 名無し1号さん
金星人だったり王女だったりキリッとしたジャーナリストだったりを演じてる若林映子さんのイメージが強いから、弱気で現代っ子な今回の役はかなり可愛げがあって印象に残ってる
キングコング対ゴジラに出てた時はまた違う現代っ子で、正直この回のキャラの方が好みw

 

4: 名無し1号さん
この回は白黒の方が雰囲気あってカラーより良い気がする

 

5: 名無し1号さん
若林映子さんは次回作のウルトラマンのグリーンモンス回にもゲスト出演してたな

 

6: 名無し1号さん
葉山役の滝田裕介さんってティガの「ウルトラの星」で円谷英二監督を演じてた俳優さんだったのか

 

7: 名無し1号さん
本人は出てないのに愛車がこの話に出演している二瓶正也さん

 

8: 名無し1号さん
ラストのナレーションが好き。

 

9: 名無し1号さん
アッシャー家よろしく崩壊するラストシーンのナレーション
脚本上では
ナレーション「……」
と書かれているが、書く必要があるのかどうか

 

11: 名無し1号さん
>>9
「北の国から」の倉本聰さんが必ずと言って良い程よく使われる技法だそうです。
演出の手が入る前から脚本で「間」をコントロールしたいという願望から、「無言」のリアクションをト書きではなく、こうした台詞形式で書かれるそうです。

 

10: 名無し1号さん
この回は、東宝から参加していた美術の井上泰幸さんが円谷プロのあまりにもなプロ意識の無さにブチ切れて降板し、後任に成田亨さんという、その後に大きな意味を持つ人事の交代がなされた回。

 

12: 名無し1号さん
>>10
と言うことはまだ怪獣路線になるかならないか頃の制作かしら?
妙にアダルトな雰囲気の作風なんですよね。

 

13: 名無し1号さん
冒頭の灯台襲撃シーン今でも疑問に思うのだが、何故タランチュラはわざわざ灯台に出現したのだろうか?、そもそもあの灯台って洋館の近くにあったのか?

 

14: 名無し1号さん
何でも寒い時期の撮影だったとかで沼に落ちるシーンは助監督の人があまりの寒さの為にお湯を入れてくれたそうで。
しかし撮影が終わってお風呂へ駆け込むとお湯がくるぶしの辺りしかなくて聞いたら殆ど沼に使ってしまったとかとフイルムブックのインタビューで西條さんが仰っていましたね。

 

15: 名無し1号さん
この回のゴシックホラー感は白黒でなきゃ味わえないぜ

 

16: 名無し1号さん
ジャミラやカネゴンより先に生まれた人間怪獣?

出典:https://m-78.jp/character/ultraman_jamilar/

 

17: 名無し1号さん
>>16
あくまでそういう伝説があるだけで、タランチュラがどうやって誕生したのかは謎
単にデカいクモなのかもしれない

 

18: 名無し1号さん
恐怖劇場アンバランスや土曜ワイド劇場でも
似たような話があったな

 

19: 名無し1号さん
若林映子さんがびっくりするぐらいきれい

 

20: 名無し1号さん
当初の予定では人間体のクモ男爵が登場する話だったらしい。

 

21: 名無し1号さん
この回は怪奇・ミステリー作家エドガー・アラン・ポーの作品「アッシャー家の崩壊」がモチーフになっており、劇中で万城目の仲間がポーの詩の一節を語っていてラストの洋館が崩れるシーンも同じなんだよね。

 

22: 名無し1号さん
タランチュラは操演で動かしていたため糸が見えるシーンがあってラストではスタッフの手が映ってしまっているんだよね。スタッフの手に関しては総天然色版で炎に差し替えられて修正されてる。

 

23: 名無し1号さん
自動車🚗に撥ねられて倒される

 

24: 名無し1号さん
猛毒や溶解液を持つとも言われるが、劇中で特にそういった描写はないんだよな。ただし準備稿では、万城目の友人・葉山が大蜘蛛に刺されて舞踊病の発作を起こすシーンが存在してる。

 

25: 名無し1号さん
最初みた時「高熱で寝込んでた友人どうなった?」と思って見返したらちゃんと歩いて脱出してた
寝込んでるから皆で運び出すものというイメージで見てたからスルーしてしまったようだ

 

32: 名無し1号さん
>>25
寝込んでいた竹原は、鶴賀二郎さん。
前にスレが立った「怪奇大作戦/散歩する首」でマッドサイエンティストの峰村を演じた人ですね。
ウルトラセブンの「月世界の戦慄」ではザンパ星人の人間体、「マイティジャック」の「メスと口紅」と「戦えMJ」の「亡霊の仮面をはぎ取れ」では、Qの一員。
「恐怖劇場アンバラス」の「サラリーマンの勲章」にも出ています。
89歳で、ご健在。
奥さんの金井由美さんは、「バロム1」「キカイダー01」「ウルトラマンタロウ」に出ています。

 

26: 名無し1号さん
「総天然色ウルトラQ」では、放送当時に発売された「少年ブック・コミックス ウルトラQ」の表紙イラストを参考に着色している。当初は画面の隅々まで見える明るさで仕上げられたが、演出意図を鑑み暗部を強調するかたちに改められたらしい。画面の隅々まで見える明るさで仕上げられたバージョンも見てみたかった。

 

27: 名無し1号さん
タランチュラのデザインは東宝特殊美術課の井上泰幸で造形は特美スタッフによるものでピアノ線による操演で表現されたそうだ
当初、ウルトラQ着色委員会ではカツラを使用しているものと推測していたが、桜井浩子の証言から棕櫚と断定されてる

 

28: 名無し1号さん
タランチュラは映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」では、百体怪獣ベリュドラの胴体を構成する怪獣の1体となってるんだよね

 

29: 名無し1号さん
何かの怪獣図鑑で「クモ男爵が驚いて正体現した姿」と書かれていたけど
劇中そんなシーン無かったな…とおもっていたが、
準備稿だとクモ男爵本人が登場する話だったらしいね
どんな展開になるのか見てみたい。

 

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