奇しくもこの現実世界でも場所によっては大雪になるレベルで本格的に寒くなりはじめたのでタイミングはリンクしてるなと思いました
※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。
トマノさんと暁少年はこん時だけのゲストなのにこんなにピッタリとハマると思わなかったや
本日18時より配信❗
— 円谷プロダクション (@tsuburayaprod) November 25, 2021
『#ウルトラマンコスモス』第57話「雪の扉」
扉の絵が描かれたカードに住むと伝えられるグラルファン。
暁少年は、公園で知り合った一風変わった老人・トマノに聞かされた不思議な話を、単なるおとぎ話だと思っていたのだが…
⬇53話はまもなく配信終了https://t.co/iEClp3l2hV pic.twitter.com/bJ5HgU1xYN
我ながら不謹慎かつさもしい話だが、本放送視聴時
「天本さん、もう長くないのかな…」的に感じてた気がする
ただの杞憂であって欲しかったのだが…(寂)
個人的レッドマンには出て来て欲しくない怪獣としてルクーと同率一位(両方太田愛脚本)
ヴァイオリニストの話だしドイツのクラシックレーベル・グラモフォンからきた名前なんだろうか
さすがにレッドマンもこんな聖獣までは…
いや殺意と怒りが常時爆発してるような奴だからやりかねんな
多分、レッドマンの思い出の世界は全部、怪獣退治一色だな
グラモフォンか、そこまで考えがおよびつかなんだ(^^;)
あ、ウルトラシリーズでクラシックといえば実相寺昭雄監督が浮かぶけど、調べたら違ったか。
円谷らしいといえば円谷らしいというか、こういう回がたまに入るのも、ウルトラシリーズの魅力だと思う。
他の特撮ヒーローでやると違和感があるけど、ウルトラ系だとなんか受け入れられる世界観。
コスモスがいなかったらほぼ世にも奇妙な物語だなw
グラルファンも劇中としては怪獣扱いだったけど、
ウルトラ怪獣シリーズの別名(肩書)としては伝説聖獣だし、
妖精や精霊など幻想世界の存在に置き換えても成立するよね
けして誰かが奪ったり、取って代わったりしちゃいけないもの。
製作時はそんなつもり毛頭なかったんだろうけど、今流行りの異世界転生作品にとって痛烈な皮肉になるのかもしれない。
太田愛さんの脚本の作風てすごくコスモスぽいのに、意外にもこの回と13・14話の前後編の2本だけなんだよな
逆に多かったのがあのネクサスの7本というのも意外だw
マックスの「クリスマスのエリー」と並んで太田愛ウルトラファンタジー3部作と勝手に呼んでいる。
いずれも現実にちょっと疲れた大人が異界の扉を叩くという共通した空気が。
再び過去の幸福を手にしようとしたが
かつて自分は確かに幸福だったことを思い出し消えていった
そしてこの時のトマノさんも間違いなく幸福だったと思いたい
でもこうやって20年たって改めて見返すとここまで印象に残る話だったとわかる
「大人も楽しめる教育番組」としてのウルトラマンにふさわしい話だと思う
でも、この話は円谷プロじゃないと作れない。とは思った
そこまで言うと傲慢か。円谷プロらしい、というか
コスモスで1番好き
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この回のコスモプラックをゆっくり掲げる変身シーンめっちゃ好き