そんな『月光仮面のおじさん』について語ろう。
※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。
あくまでも正義を振りかざす訳ではなくて正義の助っ人と言うスタンスで味方という意味に深いモノを感じました
原作者一緒やしなぁ
・月光仮面
・アラーの使者
・レインボーマン
・コンドールマン
川内康範先生のヒーローの形の一つ
柔らかい絵のタッチで、夜の街をバイクで走る月光仮面に扮したお父さんの格好良さのギャップに燃える
先代月光仮面が高齢になったので後任として小学生が選ばれたという筋書きでしたね。先代が立派なバイクだったのに対してサポートロボも兼ねたスクーターのスク子に乗っていたり、2丁拳銃をオマージュしてスク子が状況に応じた銃を出してくれたりと上手くちびっ子ヒーローしてた記憶。
そしてコミックボンボンでやっていた漫画版はウルトラ忍法帖シリーズの御堂カズヒコ先生が手掛けていたりと特撮と意外な繋がりがあったりします。
ムーンライト号の実車も登場してたんだけど、記憶に残ってる人、いる?
私は観に行った記憶があるのだが、観たって人にめったにお目にかかれない……
OPソングが流れて、ムーンライト号と共に登場する月光仮面、かっこよかったんだけどなあ。
OPも実写とアニメで曲は違えど歌詞は同じ。幼少時はむしろ元祖の曲に違和感を覚えていたり。
聞き比べてみるのも面白い。
2011年に可能な限りの再現をして復刻した第1話が放送されてるよ。
ファミリー劇場…CS加入してないと見れないじゃあないですかー!
マンモスコングの歌があったよね
リメイクしたヘラルド映画版は少し残念だったけど、今なら相当良いものができるかもしれないな
「お兄さん」じゃなくて「おじさん」なんだってずっと思ってる
ネタで言ってるのかもしれないけど、歌詞は本当に「おじさん」ですよ
祝十郎を演じた大瀬康一は当時21歳で、今の感覚からすればどう見ても「お兄さん」だけど、当時の感覚からすればすでに社会人の立派な大人で、ましてや子供からすれば言い訳できないくらい「おじさん」でもありました
あと、これも今の感覚ではピンとこない話になるけど、ヒーローとは若すぎてはダメで「おじさん」ということにしておかないと、視聴者の子供たちからも舐められるということもありました
→ウルトラセブン→魔法使いサリー→タイガーマスク
の流れ
月光仮面の正体であるはずのジョージがほとんど目立たず、志穂美の悦ちゃんや地井さんとか悪役の人がやたら目立っててシナリオやBGMもあれ?って感じでイマイチな感じがしてしまうんだけど、OPでムーンライト号(CB750Fを改造したターボチャージャー付き)で、フィ――――ン!とターボ音鳴らしながら疾走するシーンはやたらカッコよくてよかった
ジョージの人、どっかで見たことあると思ったら、松田優作の「殺人遊戯」で途中で始末されるチンピラやってた人(桑原大輔さん)だった
そういや2代目バルイーグルの五代さんやシャリバンのリリィの降矢さんも出てたな
「THE MOON MASK RIDER」のタイトルどおり、OPやEDだけでなく劇中でも750㏄バイクを使ったアクションシーンがかなり凄くて評価すべきところだと思うわ
走行中のトラックの荷台から駆け降りたり、12トントラックを縦に飛び越えるようなハイジャンプなど、かなりハードだと思ったら西部警察のスタントチームがやってたらしいね
あと、ラストの空中のヘリに捕まってのアクションは本当に見てて怖くなるくらいだったが、拳銃の銃撃でヘリを爆発させてしまったのは流石に「シ〇ィーハンターかよ!」ってツッコんでしまったw
五郎八の「遅かりし~!」やナックのトンデモ空間とかが印象的でネットでもネタにされてるけど、銀竜の話(改心したが殺されてしまう悪人の最期の頼みで正体を見せてやるシーン)のようにホロッとする話があったり、三沢郷さん(デビルマンのうたでも有名)がアレンジして作曲したOP・EDが良かったりして結構好きだった
けっこう仮面の主題歌はちゃんと韻を踏んでいるからな
直談判で替え歌歌詞を含めた本編1話にokもらいに行った豪ちゃんと
無断で歌詞を改ざんした森ではそりゃ態度が違って当たり前
特に川内先生はそういう筋を通すことに厳しかったし
自分はエイトマン回しか見てませんでした…
月光仮面だけでもオリジナルのハンチングの由、アニメの銀竜、1981年映画の幾子とそれぞれ印象的な場面に使われてるね
悪に手を貸したことを悔いて月光仮面に協力し、命を落としてしまう者への手向けとして願いを聞いて素顔を見せ、「ああ、やっぱりあんただったか・・・」と満足して逝かせてあげる場面は本当に泣ける
月光「探偵…?誰のことだ?」
祝「お~い」
小学生が主人公だったな。
OPは三沢さんのアレンジが効いてて、間奏がやたらとカッコいい
EDは原曲に比べて哀愁がマシマシで、聞いてて物悲しくなるけど本当に好きだわ
盛大にコケてその後一回だけテレビで放送されたわ
とりあえず主題歌だけはカッコよかった
EDでかかったノーザンライツの「愛の助っ人」かな?
何年か前にTSUTAYAで映画のDVDあったから借りて、初めて観た時に聞いたけど、いいなぁと思ったよ
むしろ再放送されなかった70年代のマイナーな特撮作品のほうが知名度なかったw
幼稚園のころには月光仮面の歌は、なぜかみんな知っていて歌ってた記憶もある
実は最近になって72年にアニメ版もあったと知ったのですが、歌詞は同じなのに曲が違うというものだから違和感すごいですねw
「初代仮面ライダー」「鉄人28号(白黒アニメ)」「月光仮面」
この3曲をよく歌っていて、それを助手席で聞いていた思い出がある
確か公開当時でも
「80年代という新たな時代を迎えるのに、このセンスの古臭さは何なの?」
と言われていたような気がする。
自分はDVDレンタルが初見だが、作品の雰囲気が”70年代の刑事ドラマ”みたいで
ヒーロー物のリブート版としては地味過ぎ渋過ぎで、ある意味致命的。
でも月光仮面の立ち位置や生身のヒーローであるが故のアクション、
カルト教団の悪役など着眼点は結構面白く、もう少し内容や演出が洗練されていれば
「早過ぎた白装束の日本版ダークナイト」みたいな作品になれたかもしれない。
決して出来の良い作品ではないが個人的には結構好き。
40代の自分にとっては東京タワーというものは生まれるずっと前から存在していて、生まれる前の特撮作品でも何度も怪獣たちに破壊されたりするものというイメージだったから、映像作品で建設途中の東京タワーがあるというのはすごく不思議な気分になるんだな
他にも浅草周辺とか、ウルトラマンのころですら今と大違いなのに、そのころと比べてもさらに大違いで驚く
こち亀で両さんが浅草もワシの子供のころとは大違いだと何度も話に出てくるけど、そういう回想話の中でも親父の銀次が「ワシの若いころとも大違いだよ」とか言ってたのがすごく納得できる
東京てのはマジで短期間であっという間に変わっていったんだなあ
コスチュームや武器が現実的ではあっても、超現実的存在としてのヒーローという演出はしっかりやってるあたり、さすがTV特撮ヒーローの始祖
月光仮面DVD全5部フルセット-HDリマスター版-(15枚組)
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元祖日本の特撮ヒーローよ