実は1966年版のものは以前お題募集にあったサンダーマスクと同じく、ほとんどの回のフィルムが残ってないのだそうで(ジッポウの方は全ての回現存するけど)
今さらですが、藤子不二雄A先生、本当にお疲れ様でした。
※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。
【愕然】仕事中ワイ「ミス多すぎィ!もっと注意せなアカン!」 → 結果wwwwwwwwww
【画像】アメリカのバカ過ぎておもしろい標識wwwwwwwwwwwww
中古の事故車って買うのどう思う??
CoD:MW2、「こういうのでいいんだよ」を体現化した面白さになる
声優・ゆかなの三大キャラ「C.C.」「七咲逢」
【水星の魔女】チュチュはMS戦では得意の格闘を使わないのかな
もうスレ画が怖いもんな
「これしか残ってないのは無念でござるが、きっと現存してないのも面白いはずでござるよぉニンニン」

©2004NINNIN 忍者ハットリくん製作委員会/藤子不二雄A
へ~セブンよりこっちのほうが早いのか
あのアニメまんまの顔のお面を被った普通の大人等身のハットリくんがいてさ。
ハットリくんは東映で杉様は日活所属なのになんでそんな話になったんだろう
声は大人なのに子供と並ぶとそれほど身長差はない
でも動きはちゃんとした役者って感じ
隠し要素としてこの実写版ハットリくんが出てきて何じゃこりゃ?ってなってそこで初めて存在を知ったな
そうでもありまた「次々と増える居候を当たり前に養える」部分のリアリティ表現でもあるのだろうと思う。
当時はテレビアニメというものが世に出たばかりのものであり、ぶっちゃけ軽く見られていたという事実
マンガなどの映像化といえば、まずは実写ドラマか人形劇というのが定番であり、アニメ化というのはすぐには思いつかないような発想で「なんでわざわざアニメなんかでやるの?」てなった時代だったらしい
ほえー 勉強になるわあ
1期放送当時のテレビアニメを調べると
おそ松くん(スタジオゼロ)レインボー戦隊ロビン(東映動画)、ハリスの旋風(ピープロ)辺りが出てくるね。そして所謂覇権アニメは前年のジャングル大帝(虫プロ)
まあ1966年といったらウルトラマンなんですけど
テレビまんがの時代だからなあ
いや割と平成までテレビまんがなんて言い方は残ってたが
ハットリくんといえばアニメの堀絢子さんの声のイメージが強かっただけに、昔の実写のハットリくんがおっさん声だったのが驚いたなw
どこかでよく聞いた声だなと思って調べたら、昔のゲゲゲの鬼太郎の歌を歌っていた熊倉一雄さんだったのですね
話は今観ても普通におもしろいよね
まぼろし探偵もそうだけど当時のスタッフは漫画のキャラをそのままのデザインで実写化することに何の疑問も抱かなかったのかな?
絵空事が現実に現れるのが醍醐味なんで漫画まんまのデザインでの違和感混みでワクワクするポイントなんだ。
あとパチモンだらけの時代なんでデザイン弄っちゃうと公式物でもパチモンにしか見えなくなるんでそのままで正解。
ハットリくんのイメージに合う子役が見つからず、逆転の発想で漫画みたいなお面を被らせた、と聞いたな。
原作漫画を読めばわかることだけど、大騒ぎなときも和やかなときもハットリくんだけはいつもあの顔でいるというのがギャグみたいな描写でありトレードマークみたいなものなのだから、マンガから抜け出てきたようなあのお面でやるのが正解だったんだよ
もしも顔出しでやってたらそういった原作の雰囲気を壊していたと思う
80年代のアニメのハットリくんはあの顔でも表情豊かになっていたけど、原作のイメージとはかけ離れたものになってしまっていて批判も多かったと聞く

ⓒ藤子スタジオ/シンエイ
ハットリくんは原作の方も時代に合わせて作風が変わっていますからね
1981年代アニメの後半や2012年アニメはハットリくん達がクセの強いゲストキャラに振り回される展開も多いです
藤子不二雄A先生の話によるとあの顔は忍者らしく感情を表に出さないいわゆるポーカーフェイスだとのこと
でもこの実写版でも目や口はよく動くし俯き方などで表情が変わって見えたりでけっこう感情が表に出ているよねw
スーツアクターさんもそこんところ工夫して上手く見せている
何話か観てみたけど見る前の印象よりハットリくんがちゃんとハットリくんしてた
声はオジサンだけどあの妙に重みのあるボキャブラリは馴染みあるわ
次第に面白がって自分でやるようになっておじさんの出番は減ったと監督をされてた島津昇一さんが宇宙船のコラムで書かれたおられた
ハットリくんを演じた子役の双子って、「怪獣王子」の主役も務めてたのね。
アタイが聞いたハナシだとサンダーマスクはフィルムは全話現存してるけど、フィルムの所有者(権利者)が不明なので再放送・配信・映像ソフト化が出来ないとの事でしたが。
隣の家はカラーテレビで「やっぱりカラーテレビは最高だな!」とか言ってるおじさんと娘さんがいたけど、この番組自体は白黒番組なので皮肉というかギャグだったなw
ちなみに66年のカラーテレビの普及率はわずか1%の時代で、隣の家はすごい金持ちである
さらに言えば当時のカラーの放送なんて海外のドラマか映画ぐらいしかなくて、カラーの時代劇がテレビで放送してたとは考えにくい
それだけ収録のDVDが出てるのね
「え~!? 原作と実写版ってそんなに昔だったの!?」
と、衝撃を受けた
まぁ、「がんばれロボコン」あたりからのコメディ物とか、あるいはアニメ作品のステージショーなんかを見てる感覚と一緒かな。
時系列的には『丸出だめ夫』と並んでロボコンの先輩にあたる作品ですね
ただ普通のホームコメディにしろというNETの依頼に対して脚本の井上ひさしさんが反発してカオスな話が多くなったそうです
うーん見てみたい
へぇ、無表情ではないんだ。
無表情のまま目や口が動くんだ
第1話で眠るときはまぶたも閉じてたね
前作の「ハットリくん」最終回でケンイチくんと別れた後、今度はフジオくんという子の家に居候するオリジナル展開だったと知ったのはずっと後でした。

(C)藤子スタジオ・東映
しかし何作か作られるうちに「そういうジャンル」として認識されそうな気もするが。
言われてみれば思い付かない
実写版「笑ゥせぇるすまん」(伊東四朗版じゃなくてギミアぶれいく特別編)みたいに主人公の喪黒福造(一応人間キャラ)を着ぐるみで表現したのならあるが。まぁアレもニッチな表現だが。
主題歌は女性のレジェンドアニソンシンガー前川陽子さん、前川さんの数少ない特撮ソングです。
(他には「ガムの歌」(マグマ大使))
A先生の作品夥しい数があるのに特撮になったの心当たりないなぁ、て思ってたら以前ここでこの作品に言及してたひとがいて「ああ、これがあった」
アニメ版が有名だけど実は実写特撮版がある作品って他にもありますね。
・「鉄腕アトム」1959年3月から翌60年5月、有名なアニメ版は1963年
・「鉄人28号」1960年2月から4月、アニメ版は1963年
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被り物の頭が異様に大きくて逆に怖かったっけなぁ...