※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。
いずれにせよジェットは元の姿に戻る事なく倒されたのは悲惨だな
右腕にマシンガンが装備されている部分が初代との相違点か

(C)石森プロ・東映
初代は左腕に冷凍銃だったから、武器が装備される腕が逆になってるのか
何か安易な着ぐるみ流用の弊害を感じるわ
そんな庭で悪の首領と側近が悪巧みしてるのがシュール
『F』特有の’70年代的アンニュイさは保たれてる回だったな。
クリスティーヌが住宅街を彷徨うドキュメンタリーぽい画ヅラに
スタッフが嗜好するATG作品のテイストが窺えたりもして興味深かった。
処刑してからでいいし百歩譲ってあのタイミングでやるなら「ご苦労だったな。貴様にもう要はない!」みたいな感じで処刑してくれ。軽くボコられて元のポジションに戻されるジェットがシュールすぎる
しゅんとした状態で立ってるジェットデスパーがちょっと可愛かったw
山田哲久はセカンド助監督で、楢岡八郎はプロデューサー加藤貢のペンネーム
山田哲久氏は今年出版された「仮面に魅せられた男たち」にも協力者として名を連ねているが、東映生田スタジオ→日本現代企画(マッハバロンなど)→国際放映→(宇宙戦艦ヤマトなどの)オフィスアカデミー→日本サンライズ、と異色の経歴を辿っている人物
アニメ業界に転身したあとの日本サンライズ時代には「ガンヘッド」にも関わっていて、紆余曲折経たのちに結局特撮モノに戻ってきたというのも面白い
(「大統領」とかいうのも「地元の名士」ぐらいのニュアンスに置き換える)
そんな男が昔の女が出世に邪魔だから始末しようとする、でも都会者にとってはそんなカン違いして浮かれてる田舎者なんて使い捨ての道具でしかなかった…という昔の時代劇や刑事ドラマでありそうな展開を変身ヒーロー物のフォーマットに落とし込みました、みたいな感じがたまらない
宇宙人関連になった番外エピソードに見えるんだけど、やはりイナズマンFなんだなと考えさせられる
言動から宇宙人であることに対する半信半疑というよりほぼ頭のおかしい人扱いに見える
仮に宇宙人だとしても、地球の首脳と会う目的とかもなさそうだし
事前に地球が危ない状況に置かれているかどうか調べないし
困ったことがあったらイナズマン呼べばいいという思いっきり他力本願
しかも方法が海に向かって叫ぶ
イグアナ星人が皆こんなだったら、(デスパーの傘下に入るのはともかく)
ジェットがあんな星と嫌悪するのもしかたない気もする…
円盤と言えばウルトラマンレオもイナズマンFと同時期だったね
まさに同年マッハバロンで主役を演じたのね

©オスカ
そこはカットされて本当に宇宙人だったかは視聴者に任せる的な終わり方だったね
ジェットの話を聞く限りは温厚な種族っぽいね
面白そうな設定だから1話で終わってしまうのは少し寂しくもあるな
クリスティーヌいわく毎年の様に地球と友好を結ぶために使節が送り込まれているらしいから
もう相当数のイグアス星人が入り込んでいるのかなあ
ジェットだからジェットデスパーに改造されたのかな?
いずれにせよジェットは元の姿に戻る事なく倒されたのは悲惨だな