0: 名無し1号さん

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特撮・SF映画・ドラマ感想記事予定表

※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。 

1: 名無し1号さん
昔琢磨くんを叱ってる現場監督を見て「ヤクザみたいで怖い人だ」と思ったけど井上さんだったのかw

出典:https://www.kamen-rider-official.com/zukan/characters/1059

 

 

120: 名無し1号さん
>>1
「ヤクザじゃん!」(笑)

 

2: 名無し1号さん
地位を捨てて人として生きる決意をしても結局グリグリされる琢磨君を見て、新世界でパイプを折り損ねた内海を思い出した

 

3: 名無し1号さん
色々問題は残ってるけど、自分に自信も夢も無かったたっくんが自信を持ち夢を見つけるまでの物語として見たら良い感じ
それと「まだ俺には分からない、何が正しいのか。その答えを君が俺に教えてくれ」に対しての答えを木場さんに、泉さんに伝えるのがパラダイス・リゲインドのやる意義なのかなと思ってる

 

42: 名無し1号さん
>>3
「夢の守り人」での巧を考えると
最後に夢を語るENDはなんとも味わい深いねぇ

 

4: 名無し1号さん
ロブスターオルフェノクが王に永遠の命を与えられてるシーンからはエビ姐さんの中の人がスーアクやってるんだっけか

出典:https://www.kamen-rider-official.com/zukan/phantoms/548

 

5: 名無し1号さん
たっくんと木場さんのラストバトル直後やたっくん達が昼寝してる所で網を使ってるのが人間とオルフェノクの境界に見立ててる感じでセンスあるわ

 

6: 名無し1号さん
長時間足止めをやってくれた功績はわかるけど、ラストの同時変身で他の2人より離れた場所で変身、その後すぐキックを失敗してそれっきりフェードアウトしてしまったデルタが不憫な気がするw

 

35: 名無し1号さん
>>6
フェードアウトしたと言えば冴子さんも海堂も、ライダー3人変身をした後からそうなんだよね

 

52: 名無し1号さん
>>35
デルタギアってあの後三原がずっと所持しているのかな?

 

48: 名無し1号さん
>>6
その代わりと言ってはなんだけど戦いが終わった後
この作品のテーマを総括するやりとりの一つを任されていたね
三原がそんな大役を任されるまでに成長するとはねぇ…

 

7: 名無し1号さん
アーク戦の初っ端から必殺技で行くなりふり構わなさが好き

 

8: 名無し1号さん
40話の時もそうだけど、3人同時変身はかっこいい

 

46: 名無し1号さん
>>8
二度目の三大ライダー同時変身、状況メンツ
そして対戦相手も以前とはかなり変わったが
だからこその良さというのがあるねぇ

 

9: 名無し1号さん
「語ろう555剣響鬼」の半田健人さんのインタビューによると、もらった50話の準備稿と実際放送された内容はかなり違っていたらしい。
台詞の言い回しが異なったり欠番のシーンがあったりはよくあることらしいが、そんなレベルではなく結構ガラッと変わっていて井上敏樹イズムがもっと色濃く出ていたそうです。
半田さんはかなり濁した言い方で実際何がどう変わったのかはそこまでは語らず分からず仕舞い…それが明かされる日は来るかな?

 

10: 名無し1号さん
サエコさんが王を保存してきて成果が続編で出るのか楽しみだ。
王の特性でタクマも完全化受け入れなかったのが意外だけど捕食対象トラウマがあのラストになるとは

 

30: 名無し1号さん
>>10
脚本上だと王の死体が崩れ落ちて冴子さんが発狂する流れだったそうだけどカットされたんだよね
それが活かされるのかどうか…

 

11: 名無し1号さん
バジンくんそういえばこうなるんだった…
最後までありがとう、巧も今回は感情向けてたな

 

32: 名無し1号さん
>>11
巧も限界が近くてファイズブラスター抱えて歩くのも辛かったんだろうなと思うとファインプレーだったな

 

12: 名無し1号さん
これまでもそうだったが最終回はやる事多すぎて輪をかけてワープ祭り

 

25: 名無し1号さん
>>12
カイザスラッシュを放とうとしたカイザを吹っ飛ばしたら立体道路下の道路から工事中マンションに吹っ飛ばされたのはどういう意味が?ってってなるねえ

 

36: 名無し1号さん
>>25
メタ的に言うとあの人間とオルフェノクの境界を象徴してるっぽい網があっても不自然じゃない場所ってことなんだろうな
さすがに吹っ飛び方が不自然すぎてちょっとクスッとなってしまったが

 

13: 名無し1号さん
木場との戦いでどっから出してきたファイズブラスターそして最終戦ではオートバジンにその場に置き去りにしたのをわざわざ回収して持って渡すという

 

14: 名無し1号さん
海堂さんは生き残ったけど仲間の結花と木場に、守りたかった照夫を喪ったのが悲しい
6話で正当防衛とはいえ殺人をした罰だったのか、木場さん達にふざけてちゃんと向き合わなかった罰だったのか
それか8話の「夢は呪いだけど受け継いでもらう事で解ける」から結花と木場の夢を継いで生きる使命を背負わされたのか

 

15: 名無し1号さん
巧vs木場の持てるカード全部使ってる感あるラストバトルほんと好き

 

49: 名無し1号さん
>>15
剣をあえて受けてブラスターぶっ込むのラストバトル感盛り盛りでいいよね

 

57: 名無し1号さん
>>15
ファイズVSカイザからのウルフVSホース
そして激情ホースVSブラスターへの流れるような激しいバトル
巧VS木場の決戦はみどころしかないよな…

 

16: 名無し1号さん
555のテーマは夢だとよく言われるけど
通して見た感想としては、そこまで夢の要素はなくて、「人間とは?オルフェノクとは?」が話の大半だった気がする
まあ2年前の井上脚本で「夢なんかなくても生きていける」って名言あったしな
そもそも振り返ると井上脚本は
「人間とは?アギトとは?」→「人間とは?オルフェノクとは?(共存できるのか)」→「人間とは?ファンガイアとは?(愛し合えるのか)」
割りと一貫してるな…

 

27: 名無し1号さん
>>16
人としてorオルフェノクとして生きるのかとか全編通じて「生きる事」がテーマな気がしたな

 

44: 名無し1号さん
>>16
インタビュアーが
「555は凄く面白かったですけど物語として何を描いていたのかよく分からない、明確なテーマやメッセージみたいなのがあるわけでも…」
と直球で敏樹に投げかけたことがある。で、敏樹は
「無いね、いいんだよ、そんなこと考えなくて。あれはああいう話であって『555』は『555』なの。何の話だったのかとか思わなくていいの、別に」
こう返答した。
だから555という作品そのものにテーマやメッセージは無いと考えてもいいっぽいよ。
そもそも敏樹は「ドラマというのはテーマを描いちゃいかん、人間を描くんだ、人間を」というスタンスの人なので。

 

139: 名無し1号さん
>>44
なるほど。
私的には、粗もあるけど巧と草加と木場さんの物語を描いたというだけで十分満足でした。

 

17: 名無し1号さん
オートバジン最後に巧の忘れ物を渡すの健気だな

 

18: 名無し1号さん
なんでアイロン持っていったの…?

 

33: 名無し1号さん
>>18
使い道に草生えた

 

64: 名無し1号さん
>>33
クリーニング屋の一人巧、なんか実験でアイロンがけみたいな処理をされる
→クリーニング屋仲間リアルアイロンもって突撃の流れほんとすき
そして敵本拠地への潜入方法がスターウォーズなんよ

 

19: 名無し1号さん
アークはオルフェノクを喰って覚醒したり人間態を破壊する性質のせいで受け入れてくれるオルフェノクは僅かしかいなかったな
ましてやアークを倒そうとした花形、コーラル、北崎、木場と、恐怖から寿命の事はどうでもよくなって逃げだした琢磨くんは本来アークを受け入れるスマートブレイン側のオルフェノクなのにね

 

43: 名無し1号さん
>>19
オルフェノクを存命させるのに他の手段がある可能性はゼロじゃないのに同族を何人も犠牲にしてアークオルフェノクを目覚めさせるべきかどうかっていうのはまあ意見が分かれるところではあるだろうな

 

20: 名無し1号さん
網で巧と木場の心情表してるのいい演出だな

 

21: 名無し1号さん
最後の三原のセリフデルタの力に溺れなかったこその説得力あるよね

 

22: 名無し1号さん
結局ブラスターの寿命めっちゃ削る設定って公式か人体実験のシーンとごっちゃになったのかどっちなんだ?

 

124: 名無し1号さん
>>22
オルフェノクの運命+ブラスターの副作用+人体実験
こんだけ盛り盛りなら寿命縮んでもおかしくねぇ。
音也もびっくりだよ

 

23: 名無し1号さん
結局きちんと倒せた強敵ってミスターJくらいか

 

34: 名無し1号さん
>>23
バットさんとか

 

24: 名無し1号さん
琢磨君が生き残った理由について敏樹はこう答えてる。
「多分ね……琢磨は死んだって絶対面白くないじゃん?可愛い奴だろ、雑魚っぽくて。殺してもあんま盛り上がらない奴はそうしない。殺すってのは凄く大事なことだからそれでドラマが盛り上がらない場合はそうしない。だから死ぬか死なないかは俺が決めてるんじゃなくてそいつらが決めてる。流れで決まっていくんだよね。まぁ最初に死ぬと決めてる奴はいるけどね、北崎さんなんか死ぬに決まってんじゃん?」
そのキャラが死んで盛り上がって面白くなるか、そしてストーリーの流れで死を決めるのが敏樹のスタイルなのだろう。

 

71: 名無し1号さん
>>24
ラッキークローバー屈指の生存能力の琢磨くんさん
そこにも一種の製作上のロジックがあったんすねぇ

 

26: 名無し1号さん
海堂「馬さん(木場)鳥さん(長田)蛇さん(海堂)」

 

29: 名無し1号さん
木場さんと海堂さんの問答で1度くらいは長田さんについて触れてほしかったな…

 

31: 名無し1号さん
映画でもテレビ本編でも死んだ木場・・・
どうすれば平穏に生きれたのか

 

38: 名無し1号さん
>>31
小説版でも死ぬぞ

 

41: 名無し1号さん
>>31
善悪はっきりしてて人の悪意に翻弄されない特撮作品で生きるしかないかなぁ…
そんな作品は思いつかないけど何かあるのかな?

 

45: 名無し1号さん
>>31
まず一時の感情で人を手にかけちゃう根本の精神性がな…
絶対ヒーローにはなれない人間って感じだ

 

61: 名無し1号さん
>>31
??「お前は1度死んだ人間だ、生き返ったお前が悪いんだよ!」

 

67: 名無し1号さん
>>31
脚本を敏樹から浦沢先生に変えようか

 

37: 名無し1号さん
あの刑事さんオルフェノクのこと全編通して知らなないままだったの良かったな

 

39: 名無し1号さん
たっくん久々にウルフオルフェノクになったな

 

47: 名無し1号さん
>>39
使わないと自分や仲間が死ぬ場合以外は極力使わないからね

 

50: 名無し1号さん
結局照夫が救われなかったの悲しいな、両親が火事で亡くなって施設ではイジメられて大人(主に海堂)に当たるくらい荒んでたのに、施設から菊池洗濯店で住んでから心開いて明るさ取り戻した矢先にコレだから本当に救いがない

 

116: 名無し1号さん
>>50
オルフェノクになるってことは結局元々火事で亡くなってたんだろうな…と思うとほんとに救いがない…

 

134: 名無し1号さん
>>50
もっと悲しいのは視聴者も含めてほとんど照夫の死を悲しんだりしていないこと

 

53: 名無し1号さん
今まで逆手持ちだったカイザブレイガンが順手に切り替わるのなんか新鮮だな

 

101: 名無し1号さん
>>53
逆手持ちが順手と言える武器だからややこしい(笑)

 

54: 名無し1号さん
木場さんとの決戦はもうちょい尺を使って描いて欲しかったなー
なんならラスボスでも良かったと個人的に思った

 

59: 名無し1号さん
>>54
555は終盤だと尺足りなかったな
ちょっと草加の暗躍とラキクロ引っ張りすぎたかも

 

70: 名無し1号さん
>>59
ファイズのトラブルとしては、確か、制作側はデルタを悪役ライダーとして売り出したかったらしいが、スポンサーと揉めて後付けキャラの三原が変身することになったというのは、どっかで見たことがある

 

63: 名無し1号さん
>>54
一応「異形の花々」が出た当時はラスボスだったんだよね
文庫本として復刊した時は草加がラスボスになったけど

 

80: 名無し1号さん
>>54
「もっと尺を使って描いてほしかった」でいえば個人的には
ついに顕現したオルフェノクの王アークオルフェノクにも思う所があるかな
バジンさんを秒で粉砕する桁違いの力なんかはしっかり描写されてたんだが
仮面ライダーシリーズにおける「バッタモチーフのラスボス」
という存在の特別感からもっと見たかった感がね

 

55: 名無し1号さん
最後の最後に見せた最終フォームへの直接変身、アギトと響鬼でもあったから当初は井上ライダー限定かと思ってた
その後靖子ライダーの電王でも終盤でやってその次のキバでは後半からずっとエンペラーの着た切り雀だったわけだけど

 

68: 名無し1号さん
>>55
最強フォーム直接変身は剣でもやってた気がする

 

60: 名無し1号さん
照夫は両親を亡くして海堂達に優しく接してもらえて立ち直りつつあったのに、自分を依代にしてたアークに「お前の事などどうでもいい」と言わんばかりに好き勝手されて最期は覚醒のついでに体を爆散させられるとか悲惨すぎる…
少しくらい救いはあって欲しかった
あと今だったら照夫とアークを分離したうえで照夫は生存してアークを倒すって結末になったのかもしれないな

出典:https://www.kamen-rider-official.com/zukan/phantoms/552

 

62: 名無し1号さん
さてこの後どうなるパラリゲ

 

65: 名無し1号さん
スマートレディこと島田さんはOREジャーナルに戻ってもおかしくないな

 

69: 名無し1号さん
最終回までいる冴子さんと琢磨くんここまでしぶとく生きてる幹部格は中々いないな

 

83: 名無し1号さん
>>69
型落ち感あるのにこんなにしぶとく生き残ったのって持て余したのかな?
特に北崎は40話付近で草加達に倒させてもいいだろと思ったし

 

125: 名無し1号さん
>>69
人間としては死んでる冴子さん

 

72: 名無し1号さん
結局、流星塾生を手にかけた連中の正体って何だったんだ?
パラダイス・リゲインドで判明するのかね

 

95: 名無し1号さん
>>72
この手の続編でそういうのって拾わない気がする

 

118: 名無し1号さん
>>95
そしてこの手の続編で辻褄合わせに使われるのはだいたい財団Xだ…思うところもあるが大概便利な組織だな………
パラリゲは大先生脚本だし絡まないだろうけど

 

74: 名無し1号さん
琢磨君の人間として生きることにしたことと最後の台詞から冴子さんのことは生き方は違えどまだ慕ってそうなのがなんかいいな

 

75: 名無し1号さん
しかし結花さんの実験体扱いを目の当たりにして変わった木場さんが
今度は「実験体扱いにして構わない」そして
「裏切り者のオルフェノク」と言う立場になるとは皮肉なものよ…

 

140: 名無し1号さん
>>75
木場さんは最初から最後まで切り替わりが極端すぎるわ。

 

76: 名無し1号さん
ファイズギアとデルタギアってあの後たっくんと三原が所持したままなのかな?

 

77: 名無し1号さん
当時リアタイで見た人からしたら今は草加の評価はかなり変わってんの?
何かオルフェノクの木場さんや海堂さんの方がかなり人気あったらしいし

 

121: 名無し1号さん
>>77
当時は草加より木場さんの方が人気あったな
巧とのダブル主人公ポジだったし
木場さんを演じてた泉さんが若くして亡くなったのと
昭和VS平成以降、草加がちょいちょい登場するようになり
中の人たちが一緒にイベントするようになって
草加の人気が再燃した印象

 

78: 名無し1号さん
三原嫌いな訳じゃないがいる必要あったかな?
そりゃ戦いたくないのに戦わされたら嫌になるだろうけど…

 

79: 名無し1号さん
人を裏切るのが怖い巧と人に裏切られるのが怖い木場の結末が余りにも対象的という

 

81: 名無し1号さん
35話でたっくんが木場さんに、もしもの事があったら自分を倒してくれと頼んだ時に「君は人間だから俺には倒せない」と言われたけど、
今回「俺は人間を守るから。お前も人間だ」と返してるのは感慨深い

 

82: 名無し1号さん
結局真理だけ変身できなかった理由って何だろ?
原因は語られてなかったような

 

141: 名無し1号さん
>>82
単に適合率が低かっただけでは?
カイザを使ったら灰になりデルタを使ったら精神に異常をきたしたと思う。

 

84: 名無し1号さん
木場さんは当初「俺は人間」と言って44話で「オルフェノクである事を受け入れて生きてきた」と言ってた
結花が殺された後で人間に絶望したけど、たっくんに「お前も人間」と言われ迷いながらもラストバトルに駆けつけた
この辺の事をまだ完全に理解しきれてないけど木場さんの心境としてはどうだったんだろう?

 

85: 名無し1号さん
最初はお互いバラバラだった巧達が最後に野原で寝て締めるのはいいものだな

 

126: 名無し1号さん
>>85
どうせなら今までの話全部夢なら良かったのにな

 

86: 名無し1号さん
たっくんに死を早める薬物投与は止めて欲しかった
真理達と余生を過ごす時間が短縮された感じだし
「戦う事が罪なら俺が背負ってやる」に対しての罰だったのかな

 

88: 名無し1号さん
スマートブレインタワーの看板が雑コラの合成感あるの草

 

127: 名無し1号さん
>>88
今回初めて気づいたわw

 

89: 名無し1号さん
流星塾生の生き残りが3人だけなの悲しいな

 

92: 名無し1号さん
>>89
なんかカイザに適合できず死亡したりデルタギアを巡って争った末に死亡したりが印象に残る
そのせいかオルフェノクに倒された事とは別の意味で悲しく思える

 

90: 名無し1号さん
最初に言っておく
俺はこの作品大好きだ 
歴代ライダーで一番好きだ
文句とかはない
・・・ラストバトル短っ!!!!
ガチで1分ぐらいしかなくて思わず笑ってしまった
敏樹的にはあくまで巧VS木場が最終決戦って位置付けだったのかな

 

93: 名無し1号さん
>>90
井上さん的にはファイズは巧と木場の物語だからアークオルフェノクは単なる添え物に過ぎないと考えてたのかもね

 

105: 名無し1号さん
>>90
Δなんて、ぶっ飛ばされて終了だしなw

 

94: 名無し1号さん
1話からずっと思い続けてたんだけどさ
555ってこう、作品全体に渡る「美術センス」が凄く良いよね
今回描かれた人とオルフェノクを隔てるメタファーのモアレもそうだけど、オープニングやファイズの象徴たる赤いラインも印象的
あと同じくオープニングで映し出される油虹や青い蝶なんかも謎めいてて惹き込まれる
そして極め付けはスマートブレインの企業ロゴやギアのピクトグラム
こういう本当に細かいところのセンスが凄く好きだわ

 

96: 名無し1号さん
最後の続編予告を見て思った。
せっかくやってくれるというのにこんな文句じみた事は言いたくはない、言いたくはないが言わせてもらおう。
もっと早くやって欲しかった続編・・・・、できれば10周年辺りとかに・・・・。

 

98: 名無し1号さん
>>96
泉政行さんが今でもご存命なら続編や客演はどうなってたのか今でも思いを馳せる事はあるよ…

 

97: 名無し1号さん
元々の設定ではデルタは三原じゃなかったから三原の扱いが悪い
これも財団Bって奴の仕業なんだ!

 

99: 名無し1号さん
「おい新入りィ!もっと力(リキ)入れて働かんかイ!!」
なんて怖い現場監督なんだ…
まるで893みたいだ…それも本職の…

 

133: 名無し1号さん
>>99
北崎のお父さん説は果たして。
「場所を変えようか」で戦い始めた巧と木場に「リキ入ってんじゃん」とも言ってたし、グリグリ共通は狙ってないワケがない。

 

100: 名無し1号さん
木場の羽交い締めがなければブラスターでもキツそうだった王は強い

 

103: 名無し1号さん
本放送以来だったから、スマートレディとか王の水槽漬けとか色々ぶん投げていたくだりをすっかり失念していたり、たっくんはもっとハッキリ最期を迎えた描写があった様な気がしていたりと、あれ、こんな終わり方だったっけ?と、当時のSVHSのカセットを引っ張り出して見直してしまった。
結果は、そのまんまでしたw
やはり、最終回の前まで面白かったから、勝手に脳内補完しちゃっていたのだなぁと認識を改めた。
ついでに、「剣」の新番組予告と「この後は、明日のナージャ!」を見て、色々と感慨深かったり。

 

104: 名無し1号さん
前話で子供の照夫に攻撃するファイズは危うかったがもう子供の人格はなかったでいいのかな、王の生物的思考が上回ってる的な感じで
照夫の人生が可哀想に思えるが海堂や啓太郎が悼むシーンは本来あったのかな

 

135: 名無し1号さん
>>104
照夫の人格は残ったままだよ
残ったまま爆死した

 

106: 名無し1号さん
人間の弱さに触れてたけど、それは確かにそうだけど、当時はそれだけで納得してはいたが、今回改めて見てると、照夫ことオルフェノクの王の存在が弱さとはまた違うのではと思った。
まああの火災自体はスマートブレインが関係してるから人間の欲望や弱さは関わってるけど、
いつか鈴木照夫という人間が子供の内に、あのタイミングとは別で、九死に一生得るような事が、起きてしまうと、どの道出てくる奴なのであればもはや心の弱さや綺麗な夢とかどうとかじゃなくないかと思ってしまった。
照夫は夢すら持てない状態だし、そりゃイタズラもしたけど、あれを心が弱いという話とはまた違うだろうし、なんと言えば良いか分からないが、あの子はどうすれば良かったんだろう。
とか、アークオルフェノクという存在自体が555という作品自体のバランスブレイカーのような存在と言うか、照夫/アークは一体なんだったのだろうかと色々と、考えてしまった。

 

109: 名無し1号さん
たくさんの出会いとトラウマと感動をありがとうファイズ

 

110: 名無し1号さん
死ぬのは怖いけど、だから一生懸命に生きてるって台詞はずっと覚えてる。変に強がるより印象に残る
木場の「守る価値の無い者を守っても仕方ない」って言葉は、人間の負の面に打ちのめされた結果だけど、あくまでも他人がやったから、お前が悪いんだ、って他責思考の印象

 

112: 名無し1号さん
ファイズという作品を好きになれるかどうかは
草加というキャラを好きになれるかで変わるみたいなのを見たことがある
だから草加に注目してファイズを見ていたんだが
最後まで見終えて思ったのがむしろ木場というキャラのほうが重要に思えた
主人公と同じオルフェノクという立場でありながら一時は同調しながらもいずれは異なる選択をする対称的な立場でもある
最初は他人がどうなろうと自分には関係ないと好き勝手生きていたのに真理や啓太郎と暮らすことによって他者への愛とか人間への情みたいなのが芽生えていく
主人公である乾巧というキャラに関してはしっかり描かれているのに
最終的な敵役である木場というキャラを描かなすぎてると思う
コロコロと立場を変えることに一応の理由付けは出来てるけど重みがない
ライバルであるのに最後まで確たる心を持っていない感じがある
もっと3人で暮らすあたりを掘り下げたほうがよかったと思う
なにか物語を進めるために都合のいいキャラにされてる感じがして軽く感じる

 

113: 名無し1号さん
>>112
木場さんは言動と本心が一致してないからブレて見えるけど
行動原理は自分の平穏を脅かされるのが許せないだけってのは一貫して描かれてると思うけどな
エゴで動くくせに良い人でいようとするから正しそうな理由をこじつけないと動けないんだよね
人間との共存だって人間として罪を償わないまま平穏に暮らすことを正当化するための建前だと思うし
絶妙に感情移入させる普通さが木場の20年後も語られる魅力になってると思う

 

114: 名無し1号さん
王の力を受け入れる冴子さんを見て逃走する琢磨くんどこかで見たことあるなと思ったらオクトパスロードから逃走した時だった。

 

115: 名無し1号さん
オルフェノクの力ってなんなのかね・・・・
この作品最大の謎、人間に高次元的な進化を促す為に授けられたものなのかそれとも“何か”と戦う為に与えられたものなのか、アークオルフェノクのバックボーンも一切不明だし誰にも分からずじまい
パラリゲで少しでも明かされる事を祈る

 

122: 名無し1号さん
オルフェノクの王を倒しても、戦いが終わっても全て終わった感が全然しない
人間とオルフェノク間の問題で何かしらの進展があったわけでもないし寧ろ何も解決してない
只々哀しみを繰り返したその行き先にあったものはなんだったのだろうか?

 

129: 名無し1号さん
最終回の人体実験が腑に落ちなかったんだけど
木場は巧が生命の危機に陥って心折れればオルフェノクの王を受け容れてくれることを最後まで期待したんだな

 

130: 名無し1号さん
>>129
そう考えるとオルフェノクとして生きる木場さんは人間として生きるたっくんへの情を最期まで捨てきれなかった…のか?

 

131: 名無し1号さん
>>129
確証が無いとはいえ問答無用で始末した草加と違って巧のことはオルフェノクの側に立つと分かれば王の力で生命を救うように計らったのは間違いない

 

132: 名無し1号さん
>>129
巧にオルフェノクとして生きる決断をして欲しかったというのは同意だけど、人体実験自体は木場が人間を捨ててオルフェノクとして生きていく覚悟の表れだと思う

 

136: 名無し1号さん
The end justifies the means.
和英辞書なんかだと「終わり良ければ全てよし」「勝てば官軍負ければ賊軍」なんて風に書かれてる場合が多いけど、個人的には直訳の
「結果は仮定を全て正当化する」が一番しっくり来たな
正義が悪を討伐する構図が当たり前なヒーロー番組でこれを謳うのは物凄く皮肉めいた何かを感じる反面、巧たち生きた人間がジレンマと葛藤の中で答えを見つけて進む時には彼等の背中を後押しする言葉にもなるんじゃないかと思う

 

137: 名無し1号さん
本当に恐ろしいのはオルフェノクの力ではなくそれに溺れる人の弱さ
オルフェノクの力に溺れた事に関してのみならず
自分の殻に閉じ籠り、自分の考えそしてオルフェノクへの憎しみ・偏見に囚われていた雅人
人外の存在への恐怖・自らの独善的な思考故に狂気の沙汰へと陥った南雅彦
長田道子のように他人を思いやる心を持たず自らの歪んだ欲望の為に他人を傷つける者達
劇場版のオルフェノクへの迫害・差別・偏見意識に囚われた人間達
これらの者達が抱く謂わば悪意といった感情も言い換えれば他者を思いやる事ができず感情や欲望に負けた心の弱さでもあるし、結局のところ三原が言うように本当の敵は人間とかオルフェノクとかでもなくこういった“心の弱さ”だったのかもしれない

 

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