
©円谷プロ
0: 名無し1号さん
※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。
童謡「赤とんぼ」が流れるのがいい
その通りです。
しかし現在は老朽化が激しく立入禁止のバリケードが立てられています。
『怪奇大作戦』の主人公は完全に三沢から牧へとシフトした印象が強い…少なくともスタッフの間では。
この一言しか台詞が無いのにも関わらず強烈な印象を遺した木村二等水兵の存在感よ
この役は、「日本の一番長い日」で終戦を決断した鈴木総理の家を焼き討ちした天本英世さんにしか出来ない。
脚本だとここで牧に向かって発砲するはずだったんだけどカットされた
しかしそれが木村の迷いをより強く表現することになったと思う
他にもお姉さんの名が千恵子で戦争で失っていたりと牧さん情報更新回でもありました
個人的には木村の自爆を沈痛な面持ちで見詰める牧を捉えたままエンディングに入って欲しかったかな
特攻ボートが自爆したのか、何か事故だったなのか、ハッキリさせないのが余韻があって良かった。
脚本では三沢の撃った弾がダイナマイトに命中し爆発するラストだったらしい
知らなかった、そうなんだ?
そういうストレートな展開よりも、やはり、自爆したのかどうかわからない方が味わいがありますね。
正反対だけど互いに惹かれ合ってる感じのやり取りが
なかなかに良くてもっと見ていたかったな
重要なゲストキャラかと思いきやBパート突入と同時に直ぐさま姿を消したのが意外だったけど
牧の郷愁を呼び覚ます役どころは充分に果たしたと思う。
たまに猿島と軍艦島と夜見島とがゴッチャになる
>環境に順応して自然に体質が変化して水棲人間になった
どちらかといえば「光る通り魔」の燐光人間山本に近い存在

©円谷プロ
典型的な海の怪談の一つに、何年も前の沈没船の窓に潜水夫が近づいてみると、窓に人影が動いていた……というのがあるので、発想の原点はそれかも知れませんね。
「シリコンを皮膚に移植されて水中呼吸が可能になった」みたいに
書かれているものもあるね
おそらく本編のシリコン膜とネズミを用いた実験シーンを
設定に組み込んでしまったんだろうな
「ファイヤーマン」の第12話「地球はロボットの墓場」でも
猿島が舞台になっていたのはこの回の影響だろうか

©円谷プロ
この後岸田森氏が坂田さんとして深くかかわることになるウルトラマンの名前も・・・
確かにその展開がなければSRIの出る幕が希薄になるから必要な展開・設定なのかもしれないが、戦争の爪痕の内容が大きすぎて、やや水棲人間の設定が取って付けたような仕上がりになってしまったのが残念。
牧が姉を失った戦時中の悲しい記憶が印象的だった