
©ピープロ
0: 名無し1号さん
※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。
更に最終回ではグログロに。
仮面ライダーとかみたいなお約束の主人公がバイクに乗ったまま変身ポーズ→そのままジャンプ→無人のバイクが子供はねて重症
普通こんな演出思いつかない…
というか、思いついてもやらない
ヒーローが過失とはいえ子供を傷つける、という時点で相当攻めた展開なんだけど
その理由が直前まで自分が操縦していたバイクが突っ込むというマヌケにも程がある流れというね・・・
スパーク号にはヒーローマシンなら常備していて当たり前の
自動操縦システムが付いていなかったという意味でも衝撃的
第1話でセスナ機から主人公がパラシュート付きバイクで空中から砂漠に落下も初見は何気に衝撃だった
タイガージョーとはまた違った雰囲気の虎顔
ちなみにタイガーセブンのあの虎マスクって初代のマスクはいきなり第1話の時川の中での戦闘で水にやられてダメになってしまったらしい
あのマスク水に弱いらしいね、だから以降のマスクはよく見たら全体的にちょっと丸っこい印象
最初のマスクって出来がよかったからもったいないよね
タイガージョーより顔つきが柔和な感じがする
鉄人タイガーセブンGのタイトルで脳天気な話を続けたら、最終回で仲間が皆殺しにされて、主人公も死に場所を探していなくなるんだな。
て言うかこんなに主人公イジメたら今の視聴者は離れちゃいます。
テレビの中が夢じゃなくて地獄で
番組終わってあれはフィクションだったと安堵する
それが鉄人タイガーセブン
でも最終回の哀愁感漂う心地よさと全てにケリを付ける潔さから来るカッコ良さは未だにヒーローモノには無い。
オープニングテーマ曲歌唱は、特撮では「快傑ライオン丸」また「人造人間キカイダー」「ウルトラマンレオ」で知られるレジェンドアニソン歌手・ヒデ夕樹さん!
ヒデさんほんとうに早逝が惜しまれる
EDも良曲ですよね。
歌唱は児童合唱が「コロムビアゆりかご会」、成人の方は「風雲ライオン丸」の主題歌を担当した「ブルーエンジェルス」
OP, EDとも作詞は「しのだとみお」こと篠原茂プロデューサー、作曲は説明不要の菊池俊輔先生
結構重い感じのするOPとは対照的な、明るめの曲調のEDですね
EDめっちゃ好きだわ
アウトロに合わせて剛がタイガースパークするシーン(1話ラストの映像かな?)がマッチしててカッコいい
国会議事堂前で振向く高井戸博士が妙にカッコいい
君の人工心臓は2日とは持つまい
これで心折れずに戦う決意をするのはカッコよすぎる
その直後に高井戸博士が遺した
「悩み苦しむ姿こそ生きている人間の証だ(意訳)」というメッセージは
個人的な人生の指針にも成っている。
3番の「恨みは深いムー原人」と言うフレーズが歌うの難しい。
いまだになんの為に戦ってたのかよくわからない…
強いて申さば、第一話で死亡した父親と知人の無念を晴らすため
最終話でバイク仲間の人も惨殺されたように、ムー原人を滅ぼさなければ、己の生活が成り立たないため
明るく笑う子供たち
……、どういう状況?
そこは次の「明るく笑う子供たち」に「魔の手は迫ってる」にかかるんだろうね
だから今こそ「雨よ降れ降れ 嵐よほえろ」で今こそ「変身の時」なんだ
学校休みになんねえかなぁとか考えてる
魔の手は迫る 変身の時~♪
そのマリオネット原人、特撮に時折出てくる「改心した、もしくはしかかったために上層部に処刑される」という哀れな悪役だったりします
ちっこいヒトデと戦ってる剛の姿が写ってるのがシュール
その後、カメラマンにこの事を報道すると言われ
一人夜のベランダで落ち込む主人公
タイガーセブンの主題歌を口ずさみながら変身
夜空に向かって吼える
出てけ剛!俺はお前を滅茶苦茶に殴りたいのを我慢してるんだ!!」と非難されて剛も「もうタヒんでしまいたい。」と思い込む。 ヒーロー番組にあるまじき展開だった。
あのエピソードって結局、剛は最後まで親御さんから許されないまま終わってるのよね。
またろくろ原人とへび原人は数少ないひらがな混じりの特撮キャラ

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自己レス。
調べるとろくろ原人、「ろくろ」ってついてるけど実際のモチーフは「どくろ」だった、何でやねん
俺も当時同じような事思ったわ、あれ名前間違いなんじゃないかな
やっぱり「ろくろ原人」じゃなくて「どくろ原人」だと思う
ロウ原人は等身大であるにも関わらず、東京タワーを倒した強者である!
いや今のヒーローモノが正体バラし過ぎなんだと思いますよ。
悪の組織だって変身前狙って倒した方がいいと気付くでしょ普通。
≻≻いや今のヒーローモノが正体バラし過ぎなんだと思いますよ。
本当にそうですよね、仲間がさらに危険にさらされそうだし、
そんなに都合よく助けが間に合ったり、敵が気まぐれや舐めプで見逃してくれたりなんかもしない
それに正体知ったら北川や三平とかが悪い意味で頼って当てにしそうだし
少なくとも北川に関しては「そらお前みたいな極端から極端に走る(穏当な表現)やつに教えたら厄介ごとしか生まないからだよ!」となるやつ
記憶じゃなくてそう。本当に真摯に演じてくれてます。最終回のモーターボート操縦もカッコいい。
子供番組だからって舐めた演技をしていない。
中条さん渋いよね
ザ・ガードマン見る機会があったけどメガネ大丈夫か?と思うくらい
結構な回でかなり激しいアクションシーンこなしているんだよな。
してるのよね。決定的に変貌したのは、高際和雄氏が脚本のローテーションに加わって移行だと思う
製作事情としてのきっかけはそうだと思うけど
そもそも北川、第二話の時点で「調査隊見殺しにして自分だけ逃げた卑怯者」つって剛に殴りかかるレベルで嫌ってるからなぁ
まあ同じ話で剛(タイガーセブンではなく)が敵を倒したのを聞いて一旦はその怒りもなりを潜めはするんだけど
周囲の無理解の中ムー原人との戦いで神経を削られて、かつての憎しみを思い出し囚われてしまったんじゃないかなぁ、という気はする
まあ自分が追い詰められてるのが他人に当たって許される理由にはならないけどな(フォロー投げ捨て
何気にこの人、怒り任せで素手で海坊主原人を倒してるんだよね
半ば「死なば諸共」の玉砕精神だったけどね
北川は男じゃ無くて女に産まれてくるべきだったわ
女にしたら丁度庵野のナディアやアスカみたいな感じになるおそらく
演じた達さんと主演の南城さんは役と違い物凄く仲が良かったそうで。
最終回はシナリオ通りにしてほしかった
それまで剛は何度もつらい目に合っているんだから最終回くらい救いのある王道な大団円でも良かった
そこに甘さが無いのが良くも悪くもピープロの作風。
本編での人間関係の歪さを思うと凄ぇ皮肉な画ヅラに見えてくるわ。
あのシーン、逆に剛が望んでた(もしくは報われた)場面だったんだろうなぁと感じられて、観るたびにちょっと切なくなってしまうんだよね・・・
だって仲間に囲まれてる時の剛、苦しみながらもめっちゃ嬉しそうな笑顔してるんだもんよ(泣)
演出ではなくガチだし。変身時のバイク衝突だけでなくタイガーセブンを吸血怪人と勘違いする女性とか。あとドラム缶に引火させて原人を爆死とか。
菊池俊輔氏の主題歌は王道でかっこいいんだがな…
これの反省なのか次回作の「電人ザボーガー」は王道ヒーロー番組だったが。
前にも書いたけど。父親殺しの犯人と疑われ刺されるシーンは壮絶。
タイガーセブンは命を救おうとしているのに、誤解され少年に刃物で刺されるヒーローって。
しかしまあ。命を救う為とはいえ、牙からエネルギーを注入するという方法はどうかと。
端から見れば、どう見ても人の喉笛に噛み付いてる絵にしか見えないもんね。
あれ物理的に、原理的には非常に違和感が無いのがより酷い
最後には、疑われていた少年を同じ方法で救いますからね。
「元々ミイラ蘇生用の機材なので万が一の危険に具えて稼動期間を短めにしてたけど、
滝川博士としては瀕死の剛を救うため応急処置的に埋め込んで、日本に帰国してから
本格的な手術を行なうつもりだったンじゃなかろうか?」
・・・との考察には、終盤で唐突に語られたSP停止設定ともキレイに繋がって目から鱗が落ちたわ。
ある意味、そのIFをキチンと具現化したのが、次作であるザボーガーの大門豊だと言える(大門も幼い頃に事故で重傷を負い、父親に電極回路を移植されて蘇生している)
CV担当は高木渉氏だったね
タイガーセブン「お前は肝心な時いつもいない!」
でも、もしかしたら現実には後者の反応の方が多いのかも
「そういう取られ方になるって、単に(変身者くんが、仲間内で)嫌われてるだけじゃね?」という茶化しが
タイガーセブンに関してはガチでこうだから困る いや主に嫌ってるのは若干一名だけどさ
タイガーセブンは前者の反応もあって「そんなわけないだろ!」って北川さんが反論する流れだった気がする
グローブ装着は関係あったのかいまだに考えてしまう
チョップだったのがキックに見える風になっちゃったのかもしれん
2000年頃、何の前触れもなく突然DVDボックスが発売されたのには当時個人的にはかなり衝撃だった思い出
速攻ダッシュで店舗に予約しにいったっけ
但しタイガーセブンの手足を極端に引き伸ばすジャケット写真のセンスには首を傾げたくなった
同じデザイナーの仕事なのか『快傑ズバット』のDVDジャケットにも唖然とさせられた思い出が…
タイガーセブンが見たいけど、名前が思い出せないので。
「タイガーマスクがバイクに乗って戦うヒーロー物」と表現してたのが大笑い。
たしかにそう見えるだろうけど。スタジオの観客からも乾いた笑いがおきてたよ。
やっぱり虎顔っていうとそのイメージが強すぎますよね…。
個人的な話だけど昔タイガーセブンの名前だけは知ってるけど内容は見たことなくて主題歌も知らない時当時たまたまカラオケ店にタイガーセブンの主題歌あったからとりあえず曲聞きたいからとりあえず入れて見たんだけど
不思議な事に初めて聞いたのに七割がたくらいメロディに沿って歌えたんだよね
やっぱり菊池俊輔先生のヒーローソングのメロディって耳に染みついてるって事なのかな
右手に軍手や手袋はめる時いまだについついつぶやいてしまう昭和特撮世代のおじさんです…
俺は其の直後に「キュピッ!」と装着SEも口にするw
もちろんそれもセットです!(笑)
メビウスやん
ちなみに會川氏は何かのムック本で高際脚本の考察を書いてたね
ピー・プロ作品を評価(風雲ライオン丸から鉄人タイガーセブン)して評論文に発表したのは會川昇氏。
但し公式にピー・プロ作品を評価した最初の人は強殖装甲ガイバーの高屋良樹先生。
Bクラブ14号のガイバー特集でMAX渡辺氏らとの対談で触れている。
画面いっぱいに原人のどアップが映り込む演出はガチでビビった
しかもアレ、深夜ならいざ知らず状況的に安心できる白昼の出来事だから尚更ね
そのビデオの日本全国の総売上が当時なんと、たったの約300本ほどだったという
すごい売り上げ低記録出したらしいけど(しかもよく考えたらまだベータ、VHSある時代だったから両方含めてだろうし)
と考えたら、同じく当時東映ビデオから一本だけ発売されてたタイガーセブンのビデオの日本全国での総売上が非常に気になる
鉄人タイガー7や怪傑ライオン丸、風雲ライオン丸、電人ザボーガー辺りは見てみたいです
タイガーセブンのペンダントにはタイガーマンの力が宿っている、て話になってるとか。
劇中では特に語られてないけどタイガーセブンの変身能力はペンダントに起因するものであって
人工心臓SPに拠るものでは無いんだよね。昔はそこら辺がゴッチャになってた。
これ凄いのは本当にテレビマガジンのオリジナル設定だと言う事。
普通勝手に雑誌発表されたら制作側が抗議してくるのをオフィシャルに認めたピー・プロ側は偉い。
全く違和感が無いのも凄い
「仲間との絆に恵まれなかった仮面ライダーの末路」にも思えて遣る瀬無いの何の…
・剛のことを批判しながら自分自身も身勝手に動くこともある
北川さんのことは嫌いだけど、この一貫性のない感じは凄く人間臭いなって感じた
人工心臓を完全に修理できる人物を探して旅を続けるが、出会うのは簡易的な延命修理がやっとの人物ばかり…
その度に滝川を襲う絶望感と焦燥感。しかしその地で出会う人々や協力者との交流は彼に生きる意欲と気力を与え、そこで発生する悪人による問題をタイガーセブンに変身して解決。
その後、その地の科学者による人工心臓の簡易手術を受けて再び旅立っていく。
果たして、彼の心臓を治すことができる人物は次の冒険の先に見つかるのだろうか?それは誰にもわからない…つづく
常に付きまとう自身への死の期限。その恐怖や絶望感から解放される方法は簡単だ。それは『旅をやめる』こと。自分の生を諦め、次の地で出会えるかもしれない人工心臓を修理できるかもしれない人物との邂逅を放棄し、悪の魔手に泣く無辜の民を見捨てればいいだけ。
そんな話を想像(妄想?)してるのだが、皆さんはどう思うだろうか?
その方がいいよ。
本編ラスト、タイガーセブンが剛である事を教えて何も言わずに去っていくってな。こんな終わり方じゃ次作「ザボーガー」より悲しいよ。
(親イヌみたいに死にざまを見せたくないからか)
どうせなら滝川博士の知人に「SP」を修理させてもらえばなあと思う。
タイガースライサーも割と印象に残ってるな
見た目モロ怪人系とかならまだ分かるけどろくろ原人とかシルクハットとかかぶってていかにも饒舌に喋りそうなキャラなのに完全無口
あれ例の怖いと有名なウルトラマンのミイラ男にも負けてないと思う

©ピープロ
調べれば来る10月6日が放送開始満50年ですね
ピー・プロってパイロットのみだった「豹マン」(ジャガーマン&ひょうマン)そして「快傑ライオン丸」「風雲ライオン丸」この「鉄人タイガーセブン」とネコ科の猛獣の頭をもつヒーローにこだわってたのかしら、また「スペクトルマン」では敵の「ゴリ」「ラー」が猿ですね
これおそらくいまだに勘違いしてる人達結構いると思うけど
ピープロは猫科動物が多いのはてっきり普通にうしおそうじこと鷺巣富雄先生が無類の猫好きだからとか思っちゃうけど
実は鷺巣先生いわく単に猫のフォルムが動物のデザインとして美しいからなんだって
鷺巣先生自身はむしろ猫自体苦手らしくて「むしろペットとして飼うのは御免こうむりたい」と以前なんかの雑誌のインタビュー記事でハッキリ言ってた
テレマガに掲載された今までテレマガで活躍紹介された歴代の特撮ヒーローたちの特集記事があってその中のすごい小さな見たこともないヒーローの写真と短い紹介文に目を奪われた
「滝川剛が変身してムー原人と戦った」
言うまでもなく当時はそれこそネットや情報ももちろん一切無くて当時の自分の想像するヒーローのルックスの概念から完全に離れている
この「虎の顔がそのまま顔になってるヒーロー」が一体何者なのかずっと気になって仕方なかった
そのコスチュームに虎マスクで鉄人タイガーセブンに。
「高井戸博士」というのは剛たちの知人として使用される事に。
その「高井戸博士」、本編では名が無かったが、「パーフェクターMM」(これが正しい)では「高井戸着人」(たかいど きるじ)となっている。そう!これは「ジキル」「ハイド」のモジリなのだ!!
鉄人タイガーセブン DVD-BOX DIGITAL NEWMASTER EDITION
ギル太子の仮面を取った素顔はインパクトがあった