「007」シリーズって色々あるけどどれ見ればいいんだろう

 コメント一覧 (96)

1. 詳しく知らんがBSに007枠みたいなのあってリピート放送してるよな
   つい最近ダイ・アナザー・デイ見てこれ2回目だわってなった
   あのch受信できるならどれとか気にせずに観ればよさそう

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   • 今、字幕版だけどBS日テレで木曜日にノーカットで放送してる。

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2. 世代的には(といってもガキンチョの頃だったけど)「私を愛したスパイ」と「ムーンレイカー」がドンピシャでした。
   ちょうどアクションと秘密兵器等を全面的に打ち出した感じで007と言えばこんな印象があります

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   • ヒーローNEWSで007がネタにできるのはこの2作のおかげじゃないかと思う
     (よくよく考えるとトランスフォーマー並の無茶変形のロータス・エスプリが登場する「私を愛したスパイ」にクライマックスが宇宙空間でレーザー銃による銃撃戦の「ムーンレイカー」)

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3. 公開前から何かとネガキャンされてた『女王陛下の007』が振り返ってみれば最も愛着が有る。
   秘密兵器などのアイテムに極力頼らない作風も自分の肌に合ってた。

   とは言え、何で本作のQは妙にボンドへの当たりが強かったのやら･･･？

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   • Qじゃねえ、Mだった（恥

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     • ヒロインへの愛情のあまり、ボンドが任務よりも私情に流されているので、Ｍはきつく戒めたのだと思う。
       悪の帝王のテリー・サバラスが、貫禄たっぷりで良かった。
       でも、海外では、ラストのボンドが女々しすぎると言われているそうで。

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       • とはいっても、あれは原作そのまんまだからなあ。小説だと女王陛下と2度死ぬが順番が逆で、立ち直れなくてミスを繰り返し、現場にも迷惑をかけまくるボンドを日本に休暇に出したらスペクターと戦うことになるという流れ。

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         • いや、「不死身の諜報員が妻を亡くしたくらいでメソメソするな」という批判らしい
           ブルーレイのメイキングだかインタビューだかで、そういう話が出てた
           あの場面でジョージ・レーゼンビーは涙を流したかったけど、監督のピーター・ハントが「主人公は泣いてはいけない」と止めたんで、顔を埋めるだけにしたそうで

           でも、日本の観客には、あのウエットなラストが受けたんだよね

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   • ジョージ・レーゼンビー唯一の映画という事もあってか妙なプレミア感がありますね。結婚式上げたばかりの妻が呆気なく…

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   • コネリー大好きだけど、００７ではこれが一番大好き！「コネリーがボンド続投で女王陛下の００７見たかった・・・」って声もよく聞くし自分もそっちも見てみたかったけれど、あの垢抜けなくて人間臭いボンド像はジョージ・レイゼンビーで正解だったと思うよ。コネリーに涙は似合わないしね。
     秘密道具廃した生身アクション中心の展開、ジョン・バリーのいつも以上にソリッドな音楽、優しく包み込むようなルイ・アームストロングの主題歌、レイゼンビーとボンドガールダイアナ・リグの超長身美男美女２人の並びのカッコ良さ、ボンドが結婚する初めての展開、そして悲劇のラスト・・・。何度見ても終盤で泣くし、最近はボンドの結婚式でミスマネーペニー（ボンドにほのかに肩想いしてた）がボンドの帽子受け取って泣く所でもう目がウルウルしてしまうｗ
     実際のアルプスに巨大セット建造してヘリも飛ばしまくったスペクター基地潜入＆大銃撃戦はシリーズ屈指の迫力！ボンドＶＳスペクター首領ブロフェルドのボブスレーチェイス＆疾走するボブスレー上の格闘シーンも燃える！本作といい「ワイルドバンチ」といい、１９６９年製のアクション映画は今見ても迫力あって出来がいいのが多い。
     後にシリーズ監督登板数最多記録を達成するジョン・グレンは第二班監督で撮影に加わった本作「女王陛下」に心酔。「オレが監督に昇進したらこんなハードな作風の００７が撮りてえ！」と、後に自身が監督した「ユア・アイズ・オンリー」「消されたライセンス」人間臭いボンド像＆生身アクション中心のシリアス展開にして、「女王陛下」を強く意識した作風の２作を製作。
     またダニエル・クレイグのボンド製作の際は「女王陛下」「消されたライセンス」は特に徹底的に研究、２作同様ハードでシリアスでダークなボンド像と作風を作り上げた。
     公開当時は当時のシリーズ興行収入ワーストを更新する大コケで主演のレイゼンビーも僅か１作で降板と讃嘆たる結果に終わった「女王陛下の００７」だけど、後の、特に近年の００７シリーズに与えた影響はめちゃくちゃデカかった。

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4. シリーズ長いとどこから見ていいか困る問題あるよね
   昔のからだと古さが、新しいのからだと設定の連続性がハードルになるやつ
   007見たことないけど設定的に全部繋がってる？それともどっかでリセットされてる？これだけ押さえてれば途中からでも問題ないとかってある？

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   • クレイグボンド以外は基本連続性のない単発物なので何処から見ても大丈夫
     『ユア・アイズ・オンリー』や『消されたライセンス』などで『女王陛下の007』の話が出で来るがあくまでも小ネタ程度なので知らないからと言って視聴困難になるほどでも無い
     クレイグボンド以外は役者が変わってもボンドやQやMなどのレギュラーメンバーの基本設定は共通なので１作でもみたらそれ以降で混乱する事も無いと思う

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   • ロジャー・ムーアとピアース・ブロスナンの間のツナギにされた二本しか出てないティモシー・ダルトンの「リビング・デイライツ」は、古すぎず新しすぎず、ちょうどいいと思いますよ。
     まだソ連が存在して冷戦中、悪役は武器商人、ヒロインがアフガンゲリラと一緒にソ連基地に殴り込みをかける場面が楽しい。
     ダイアナ妃が「原作のボンドのイメージに最も近い」と褒めた作品。

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     • そう言えばティモシー・ダルトンは「フラッシュ・ゴードン」にバリン王子役で出ていたな

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       • 「フラッシュ・ゴードン」!
         全てにおいてＳＴＡＲＷＡＲＳを越えるために注ぎ込まれた製作費が、１９８０年当時で２０００万ドル!!
         ラスボスのミン皇帝は、「ネバーセイ・ネバーアゲイン」でブロフェルドを演じたマックス・フォン・シドー!!!
         しかし、みんなが覚えてるのはクイーンが歌った主題歌のイントロだけ……
         「パタリロ」でも、この主題歌がギャグで使われてますね

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         • この１９８０年版「フラッシュゴードン」は、わざと復古調で原作漫画のイメージに近くしたので、ＳＴＡＲＷＡＲＳのような斬新なヴィジアルを期待した観客には受けなかったのだと思う。
           ヨーロッパではヒットしたみたいだけど。
           オリジナル版は１９３６年の「超人対火星人」だが、日本でDVDは出ておらず、写真を見る限りではホークマンの翼とかはよく出来てる。
           なお、１９８０年版でザーコフ博士を演じたトポルは、「007　ユア・アイズ・オンリー」でボンドに協力する密輸業者コロンボを演じている。

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         • 「BIG-O！」の事はもう許して欲しいのだ。
           後続発売のソフトやネット配信ですべて差し替えられたのは
           あの曲のカッコ良さから入った人間にとってはやり切れないのだ。

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           • 2期は2期で『謎の円盤UFO』の曲まんま過ぎて、
             これ又変えられてましたねｗ

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   • クレイグの作品のみ過去作から設定がリセットされててかつストーリーが続き物になってる
     他ボンドの作品は一応設定の連続性はあるがストーリー自体は1作で完結する

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5. ゴールドフィンガーかな？
   ゴジラシリーズでいえば「モスラ対ゴジラ」に当たる標準作で入門編だと思う
   いちばん最初にテレビでオンエアしたのもこれだった

   奇抜な秘密兵器、個性豊かな悪役、世界を激変しかねない悪の陰謀
   007ならではの要素が詰まってる

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   • タイトルバックの美女が水着をつけてるのが、時代ですね。
     この当時は、全年齢映画ではオールヌードが許されなかったんでしょう。
     全裸に見える「黄金の女」も、撮影スナップを見ると水着のボトムを穿いてますからね。

     金のベットごとボンドを真っ二つに切り裂こうとするレーザービーム砲が素晴らしい。

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     • あの股裂きレーザーは「ダーティーペア」のOVAでケイがやられてたね
       すんでのところで助かるんだけど、「男の子だったら助からなかったね」だってｗ

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       • それは見てなかった。

         あの場面は、ベッドの下からガスバーナーで炙ってレーザービームを作画合成してると思うんだけど、裏方の人が位置を間違えたら、ボンドが股間を炙られるところだった。
         ガスバーナーの炎だから、人間の肉体(の一部)なんて一瞬で炭化するでしょうね。

         ちなみに、原作小説では電気ノコギリで肉体を股間から両断される直前までいく。

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6. 四作目の「００７／サンダーボール作戦」がオススメ。
   NATOの原爆搭載機がハイジャックされて海に不時着する場面以外は、海・空・陸の全てのアクションが実際に行われている。
   今なら、９割方がＣＧになっていただろう。
   悪役の巨大ヨットが分離して前半分が高速艇になって海上を滑るように走り出す場面は、何度も見ても信じられないくらい凄い。

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   • 「ムサイから分離発進するコムサイ」の画ヅラを
     既に実写で成し遂げていたディスコ・ヴォランテ号の逃走シーンはもっと評価されるべきかと

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   • リメイク（？）のネバーセイ・ネバーアゲインも好きです

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     • ネバーセイ・ネバー・アゲインの方が好き。当時美しさとセクシーさが実質全盛期のバーバラ・カレラ演じる悪女ファティマがカッコいいんだよね。同時にファティマに他のキャラが食われまくっても居るけどｗオリジナルの「サンダーボール作戦」のルチアナ・パルッツイ演じる悪女はちょっと地味。
       ボンドの親友のＣＩＡ局員フェリックス・ライターを黒人俳優が演じるのは本家シリーズ含めてこれが初（演者はアクション俳優のバーニー・ケイシー）この設定は後に本家シリーズに逆輸入され「カジノロワイヤル」で黒人フェリックスが登場（演：ジェフリー・ライト）
       これ以外にも「ボンドのＭＩ６の上司Ｍが代替わりする」「ボンドの００要員としての適性検査がおこなわれる」とか後の本家シリーズに逆輸入された斬新な設定が本作には多い。

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7. こういうのは最初から見ないと気が済まないから一作目から見始めたわ
   またロシア観て以降進んでないんですけどね

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   • 一作目、二作目は、まだお金がかかってないけど、役者がそろってますね。
     特に、スペクターの女幹部のローザ・クレッブが存在感バツグン。
     殺し屋のロバート・ショーの腹をメリケンサックはめて殴る場面は、本当に腹にめりこんでるように見える。
     次の三作目から、ドーンと予算が増えてセットもロケも豪華になります。

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     • 『サザエさん』の作者である長谷川町子さんは007のファンだった
       そうだけど、『ゴールドフィンガー』は「ふざけ過ぎだ」という事で
       あまり好きでは無かったみたい

       ご存命だったら、ダニエル・クレイグ版の評価とか聞いてみたかったな

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       • 「女王陛下の～」とか好きそう

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     • たしか一作目は100万ドル、で、もうけの200万ドルをすべて二作目につぎ込んで、
       更にその儲けをすべて三作目のゴールドフィンガーにつぎ込んで
       世界的大ヒットになったって話らしいね

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       • 第四作の「サンダーボール作戦」と第五作の「００７は二度死ぬ」は、湯水のように製作費を注ぎこんでる。
         メイキングを見ると、「サンダ－～」はテレンス・ヤング監督が撮影の合間にみんなでシャンペンで乾杯してたらしい。

         第五作がルイス・ギルバートに代わったのは、前作で製作費を使いすぎてヤング監督が排除されたのでは？と推理している。

         あと、「007」の撮影が始まると、イオン・プロによってヨーロッパ中の照明機器が借り出されてしまうので、他の映画会社がすごく苦労するらしい。

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   • テレンス・ヤング監督（１・２・４監督）の事よく知ると１作目の「ドクター・ノオ」出演者たちヤング監督作品常連俳優ばっかりで笑う。この映画のボンドガールのウルスラ・アンドレスとかヤング監督の後の奥さんだからねw（後に離婚）

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8. ダニエル・クレイグがロンドン五輪の時にも演じたの良い開会式だった

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9. ノータイムでダニエルクレイグのはきっちり幕下ろしたから若く新生するんかね

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   • 自分はコネリーやムーアの荒唐無稽路線が好きなので、次のボンドは、また原作小説をベースにして深刻劇ではない豪華アクション路線に戻してほしい。

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10. 記事と関係ないコメントで脱線している為一連のコメントを削除しました

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11. 「007/サンダーボール作戦」をリメイクした番外編の「ネバーセイ・ネバーアゲイン」はショーン・コネリーが最後にボンドを演じた作品としても楽しめた

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    • 感情的に絶対無理だったと思うけど、ショーン・コネリーはブロッコリと和解して、一度、ジェームズ・ボンドの「叔父」かなにかで出演してほしかった。
      まあ、ブロッコリ側がひどいんですけどね。
      ピアース・ブロスナンも、「ブロデューサーの電話一本で、ボンド役を降ろされた」と嘆いているし。

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    • 「ダイヤモンドは～」よりコネリーがイキイキしているのが好き。

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      • 「ダイヤモンドは永遠に」だけコネリーの眉が異様に太くて黒々してるのは、なぜなんだろう？

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        • 同時期の日本でもミフネや若大将が不似合は黒々眉毛やビックリモミアゲしたりしてたな。ウーマンリブ化する時代に対する“男性”をウリにしていた俳優側のアンサーかも知れん。

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      • 顔が見えなくなると急にアクションが激しくなるボンド

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    • 作中に大使館員として、ローワン・アトキンソンが出てましたね

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      • たしか、プールに落ちる場面があったような……

        上司のＭが、なぜか狙撃者ジャッカルのエドワード・フォックス。
        ただ、ボンドと貫禄が違いすぎて、あまり良い配役とは言えないと思う。
        ラルゴ役のクラウス・マリア・ブランダウアーも知的過ぎて、アドルフォ・チェリほどの野蛮な迫力がない。
        全体的に、ショーン・コネリーが重量感があり過ぎて、敵役がライトになってしまった。
        ブロフェルドのマックス・フォン・シドーも痩せていて、重みに欠けていたと思う。
        一番良かったのは、女殺し屋ファティマのバーバラ・カレラかな。

        予算や見せ場も大事だけど、やはり、映画はキャスティングが七割と思った。
        「007/カジノ・ロワイヤル」2006年の悪役マッツ・ミケルセン(ル・シッフル)が、あれだけ素晴らしかったわけだから。

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        • ボンドガール：キム・ベイシンガー脇役：ローワン・アトキンソンとか今見るとめっちゃ豪華！後のアカデミー主演女優とミスタービーンだよ。
          当時はキムはモデルから女優に転身したて（これが初の大作映画）ローワンも無名なイギリス人舞台俳優と２人とも完全に無名俳優で、共演のクラウス・マリア・バウンダー、マックス・フォン・シド―、バーバラ・カレラ、エドワード・フォックス、バーニー・ケイシーたち、ベテラン＆当時の人気俳優たちのがはるかに有名で当然格上だった。
          ちなみにアクション監督はあのスティーブン・セガール！？ラストのラルゴのアジトをボンドたちが急襲するシーンはセガール自身もボンドとフェリックスが指揮する特殊部隊隊員役として出演（これが映画デビュー作）してるとの事だけど、全員覆面で目だけしか見えないので残念ながら分かりませ～んw

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12. クレイグシリーズ全部見たけど
    ノータイムトゥダイの最後だけよく分からんかった
    ウイルスに感染しても発症しなければいいのなら離島で一人暮らせば良かったのかなとか思ってたんだが
    動物にも感染するから存在自体抹消しなきゃダメってこと？

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    • 万が一にも感染させて妻と娘をコロす可能性を、排除したかったのだと思う。
      ボンドは、ベニスで沈んでいくヴェスパーを助けられなかったことが、トラウマになっているから。
      まあ、あの時にボンドが瀕死の重傷を負っていた方が、説得力が増したでしょうね。

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13. 割りと、リビング・デイライツが007の決定版じゃないかと思ってるんだよなあ。秘密兵器、特殊車両、異国情緒、ボンドガール、敵の強さ。全部詰まった幕の内弁当みたいな作品。子供の頃に親と一緒にこれをみて007を知ったし、ティモシー・ダルトンの色気と渋さのバランスが半端ない

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    • ヒロインのマリアム・ダボが可愛い
      アストンマーチンのレーザービームで、パトカーの車体を切断する場面は「ガメラ対ギャオス」を参考にしたのではw

      ダルトン二作目の「消されたライセンス」も大好きなんだけど、もはやスパイ物ではなく普通の復讐アクションになってるんで、007的要素が薄いんだよね
      抜けるような青空の下のタンクローリー・バトルは、派手で楽しかった

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      • 「チェロだけよ！」
        強すぎず弱すぎず丁度いい感じのボンドガール。

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      • マリアム・ダボの事調べたら、「炎のランナー」の監督ヒュー・ハドソン監督と結婚してたと初めて知った。残念ながら今年２月にハドソン監督は病死してる・・・。マリアム自身も２００７年滞在先のロサンゼルスで脳動脈瘤破裂で一時死の淵を彷徨うほど深刻な事態に陥るも無事回復してるそう。病気に悩まされた夫婦生活だったんだね・・・。
        あと亡命ロシア人ダンサーミハイル・バリシニコフの映画初主演作「ホワイト・ナイツ白夜」（ミハイルの映画デビュー作は「愛と喝采の日々」）にマリアムが出てるのも初めて知った。「ホワイト・ナイツ」ＤＶＤ持ってるのに調べるまでマリアムが出てる事気づかなかったわw
        ちなみにシュワ主演の「コナン・ザ・グレート」の続編「キング・オブ・デストロイヤーコナンＰＡＲＴⅡ」に出てるグレアム・ダボはマリアムのいとこ。双子クラスにそっくりだよね。どっちがどっちか分からん。

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    • 派手過ぎず地味過ぎずある意味堅実な作りではあるけどしっかり面白い
      自分が初めて劇場で見たボンドなので思い入れあります

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14. 「007は二度死ぬ」でしょ
    日本が舞台だしトヨタ2000GTが出てきたりいろいろ面白い

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    • 若林映子＆浜美枝の『キングコング対ゴジラ』ペアがボンドガールに据えられてるのは
      偶々なのか何らかの意図が有ってのものなのか･･･と穿った見方をしたくなる

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      • 「二度死ぬ」は東宝が撮影協力をしてスタッフも出してるけど、その前のボンドガール選考の時に「キングコング対ゴジラ」を試写で見せて、若林さんと浜さんで決まったらしい。
        「キンゴジ」のムックの若林さんのインタビューで、そう答えてました。

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      • 国際秘密警察シリーズ「・・・。」

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        • 三橋達也さんの国際秘密警察シリーズは、キャスティングが特撮物とダブっているので楽しい。

          浜美枝さん・若林映子さん共演の「国際秘密警察 鍵の鍵」で、貨物船の甲板で主人公を襲う中国マフィアの一人は、ゴジラの中の人・中島春雄さんです(クレジットには出てない)。

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          • ボンドを襲って逆にマスクを取られる菊池英一さん

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    • フランク・シナトラの娘のナンシー・シナトラが歌う主題歌がよかったな
      思わずサントラ買っちゃった

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    • 『ホテルニューオータニ』が大里ビルとして登場したり、当時の
      東京の様子が分かるのが良いですよね

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      • 双発のヘリの電磁石で敵の車を吊して、東京タワーを遠景にして海に放りこむという荒技を、ミニチュアを使わずに本当にやったのが仰天です。
        あと、トヨタ2000GＴの「フィーン」ていうエンジン音がカッコイイんだけど、あれは映画用の効果音だったのね。

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    • メイキング記事とか見るとあれだけの大作なのに結構いきあたりばったりで撮影してるんだなって驚く

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      • 姫路城に謝って撮影用の手裏剣が当たって石垣が損傷してしまい、兵庫県・市・姫路城管理者・観光協会が激怒。あやうく撮影禁止の危機だったのは有名な話。
        というかそんな大事な歴史的建造物をガードとか一切しないうえにすぐ近くでガチの投擲アイテム使って撮影してたとか頭おかしい・・・。

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15. 昔の方のカジノロワイヤルは、余り見る必要は無いらしい
    あれはファンが作ったパロディという扱いだそうだ

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    • 聞くところによると、コロンビア映画社が「我々もボンド映画を撮るぞ!!」と
      なったは良いけど、残っている原作があれしか残ってなかったらしいですね

      あんな荒唐無稽な内容になったのも、監督が次々と交代したりと当時の現場が大混乱していた結果だそうです
      結果的に、後の世に『オースティン・パワーズ』を生み出すきっかけになった
      そうですけど

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    • 何周年かのときに円盤が出て、興奮して見始めたんだが、どんどんその興奮が冷めていき、拷問のような時間に変貌していく気分は説明のしようがない。20分おきくらいに別の映画じゃないかというくらい空気が変わるんだよ。基本的にバカバカしい演出なのに、バカラで勝負や拷問シーンはシリアスになるし、最後はシッチャカメッチャカになって全員昇天するんだぞ。

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      • そこがいいんじゃない！カオスな感じで！
        あとこれは吹替版じゃないとギャグが伝わらないのでベスト！

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      • 伝説の美人スパイと007をカップルにしたアイディアは、かなり良かったんだけど……
        セットは豪華で見応えがあった。
        贅沢な映画であることは間違いない。
        悪の黒幕が親戚だったというオチは、クレイグ版に引き継がれたのか……？

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16. 個人的にお勧めするのは『ゴールドフィンガー』『私を愛したスパイ』かな

    当時の創作物に大いに影響を与えた作品であり、特に昭和の日本の漫画や
    アニメの多くが、この映画の影響を受けている
    特に『ルパン二期（新ルパン）』なんて、まんまのシーンが何回も出て来るｗ

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17. ドクター・ノオ　
    デント教授を情け容赦なく返り討ちにする殺し屋ボンド　大物悪役の魅力たっぷりノオ博士

    ロシアより愛を込めて
    「悪の組織の首領」像を決定づけたブロフェルド初登場　あと魚料理には白ワインだぞ！

    ゴールドフィンガー
    秘密兵器にボンドカー、そして強敵オッドジョブと魅力満載　3秒前を7秒前にしたのも最高

    サンダーボール作戦
    「死ぬほど酔ってしまって」の言い訳で笑う　冒頭スペクターの会議シーンも好き　

    007は二度死ぬ
    丹波哲郎！浜美枝！若林映子！佐田の山！松崎まこと！遂に顔見せブロフェルド！一番好き

    私を愛したスパイ
    007は二度死ぬのムーア版だけど潜水機能付きロータス・エスプリですべて許せる

    ムーンレイカー
    行くとこまで行っちゃったなーという感じだがジョーズが幸せなのでヨシ！

    ゴールデンアイ
    「恐竜よ」言われながらも見事に復活したボンド映画　ペンをくるくるさせるとこドキドキ

    ワールド・イズ・ノット・イナフ
    デズモンド・ルウェリン・・・長い間本当にお疲れさまでした・・・

    ダイ・アナザー・デイ
    クライマックスよりスーパーカー対決が盛り上がる　ジョン・クリーズもっと出てほしかった

    スペクター
    遂にスペクター復活！とめっちゃ期待したけど基地破壊あっさり過ぎだろ黄金銃を持つ男かよ

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    • 「ムーンレイカー」は、衛星の回転を止めた瞬間、内部の全員が無重力でフワーッと浮かび上がる場面が凄い。
      デジタル合成じゃなくて、全員を一斉にワイヤーでつり上げてるんだから。
      キングギドラやクモンガ、カマキラスの操演と同じくらい大変だったと思う。

      大変と言えば、ブラジルでケーブルカーからボンドが落ちそうになる場面があるが、スタントマンを支える三本あるはずの安全ケーブルの二本が切れてしまい、一本だけになった。
      下から見ていた監督がスタントマンに、「時間がないから、そのまま撮影を続けるぞ」と。
      ムチャクチャな業界である。

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      • Ｑ：２ｍ超えのジョーズ役の巨人リチャード・キールと１８０ｃｍのロジャー・ムーアのボンドの身長差をスタントマン２人でどう表す？ただしスタントマンはリチャード・キールのような大男は居ないぞ　
        に、Ａ：じゃあ小柄なスタントマン（ベテランのリチャード・クレイトン）がボンド演じて、中背のスタントマン（ムーアの普段のスタントマン）が巨人のジョーズ演じればいいじゃん！
        が逆転の発想で素晴らしすぎる。

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18. 全部見ろ！時代毎の作風や流行り(他の映画等)、アクション演出や特撮技術や悪役キャラの変換等も
    考慮したり受け入れて行けば、かなり娯楽映画の楽しめる範囲が広がるぞ！

    …というのは無茶振りが過ぎるので

    コネリー
    「ドクター・ノオ」「ロシアより愛をこめて」全てはここから始まったという事で必須。
    　特に1作目は低予算なのに荒唐無稽なメカ・秘密基地と大爆発・怪人物のラスボス等全て揃ってる。
    「ゴールドフィンガー」007的な要素をイメージする青写真として完成された作品。
    レーゼンビー
    「女王陛下の007」今後一生残るボンドの心の傷を描いた作品として重要。
    　　　　　　　　「ノータイム～」は今作のオマージュが多い。
    ムーア
    「私を愛したスパイ」ムーアボンドで好きな作品は他にも色々あるが、先ずはこれを押さえるべし。
    ダルトン
    「リビング・デイライツ」ダルトンボンドのクールでハードな魅力とムーア時代の荒唐無稽さの
    　　　　　　　　　　　　名残のバランスが良い良作。
    ブロスナン
    「ゴールデンアイ」自分は良く知らんが初007がゲームの層には取っ付き易いらしいので。
    「トゥモロー・ネバー・ダイ」これも007入門編として最適な王道作品。

    クレイグ
    「カジノ～ノータイム」この一連の作品はバットマンにおけるダークナイト3部作の様に、
    “クレイグボンドの連続ドラマ”として独立してるので他と切り離して纏めて見た方が良い。

    個人的にはこれ以外にも好きな作品が多々ある。世間や感想サイトで貶されていても
    “自分は面白さのツボにハマった作品”があるので、自分で開拓して見ると良し。

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    • 「トゥモロー・ネバー・ダイ」のステルス戦艦は、「私を愛したスパイ」の原潜を食う巨大タンカーと並ぶくらい格好いい。
      ドリル魚雷も良かった。

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19. ムーア時代にデレク・メディングスが参加してミニチュア特撮のレベルが数段上がった感じがする

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    • 追記だけどメディングスやブライアン・ジョンソンの後を継いで
      テラホークスで特撮監督務めたスティーブ・ベッグが最近の007でミニチュア特撮やってるね

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20. クレイグ版しか観てないので偉そうなことは言えんが、ノータイムトゥダイは良い幕引きだった

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21. 「二度死ぬ」の車両をピックアップするヘリコ（１話）、アニメ作画で描かれる小型ヘリコのリトル・ネリーの発射したロケット弾の軌跡（７話）、ロケット発射基地の造形（４話）と「マイティジャック」で意識された描写が元ネタとしていろいろ見受けられるね。

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    • 「ＭJ」の敵のＱもスペクターみたいな悪の組織という前提で制作を始めたけど、脚本家や監督のイメージがバラバラで。本篇部分のＱは統一感がなかった。
      満田かずほさんは「正体は宇宙人」とか考えていたらしいけど(それじゃ総裁Ｘだ!!)

      ただ、成田亨さんはＱのメカには斜めの縞模様が入っているという一目瞭然のコンセプトで持たせている。
      朝日ソノラマの画集には登場しなかったＱの潜水艦のデザイン画があって、それもステキだった。
      成田亨さんは、007シリーズのケン・アダムに匹敵する偉大な映像美術デザイナーだと思う。

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22. コブラはかなり007の影響受けてたな

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23. BDのオーディオコメンタリー、初期作品のメインスタッフが亡くなられたりしてるので
    存命中の人を一生懸命探してきたんだろうけど、歳月のせいか記憶が曖昧だったり
    （確かこの時〇〇だったよね？そうだっけ？××じゃなかった？）するの
    お爺ちゃんの昔話みたいで苦笑い

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24. 顔の好み声の好み、字幕か吹き替えか…
    たまに字幕版放送してる時もあるね

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    • ショーン・コネリーはスコットランド訛り、ジョージ・レーゼンビーにはオーストラリア訛りがあるそうだけど、何度見てもロジャー・ムーアの発音とどこが違うのか、さっぱりわからない。

      日本人は、コネリーの声を頭の中で若山弦蔵さんの甘い低音で変換して見てるけど、実際は鼻に抜けるような甲高い声だよね。

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      • 「ＬＡコンフィデンシャル」のブルーレイの新録メイキングでオーストラリア出身のラッセル・クロウが自分自身と同じくこの映画の主役で同郷出身のガイ・ピアースを差して、「主役２人は見た事も無い顔の変な訛りの英語喋る怪しい２人組」とか自虐してたの思い出した。
        ２人の上司役のリチャード・クロムウェルもアイルランド出身で訛りが抜けない英語だったので、出演者みんな英語で会話してるはずなのに撮影現場の異国感がすごかったらしい。

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        • ジェリー伊藤や金城武の日本語みたいなもんだろうか……

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25. 17: 名無し1号さん
    次のボンドは誰がやるんだろうね

    次のボンドは若返りを期待されてるらしいので起用の可能性は低いが、個人的には…
    ルーク・エヴァンスを推しておく。

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26. 007/ダイ・アナザー・デイかな？
    クレイグボンドからリアル路線にかじを切る直前の、良い意味で荒唐無稽なノリがオススメ！
    初公開時の「今度の敵は北朝鮮」という発表には、同国との問題が表面化した直後だっただけに日本人にとってはいろいろな意味で衝撃的だったのを覚えてる。

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27. スペクター(映画のタイトルではなくて組織そのもの)は、悪の秘密結社の元ネタなんだろうなと思うような演出が多いな。実際そうなんだろうけど、顔を出さずに命令なんてまんまだ。

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    • 「パタリロ！」のダイヤモンド輸出機構は「サンダーボール作戦」の時のそれを相当意識しているな。

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    • 「仮面ライダー」のショッカーはスペクターをイメージしてるだろうし、「宇宙戦艦ヤマト」でデスラーが下品な部下を始末する場面は、「サンダーボール作戦」の会議中の電気椅子処刑場面を参考にしてると思う。

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28. ゼロゼロ7とダブルオー7の違いすらもう忘れたわ
    タイトルはライセンストゥキルがカッコいい
    以後○○のライセンスみたいな表現がちょっと流行った気がする

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    • スティーブン・セガール主演の「ハード・トゥ・キル」とか、公開翌年なうえに怒られかねないレベルでほぼそのまんまタイトル真似してるよねw
      まあ当の００７シリーズ製作元イオンプロは１作目からプロデューサー務めた創業者のアルバート・Ｒ・ブロッコリ急死に、多額に膨らんだ負債（「消されたライセンス」も前作「リビング・デイライツ」より大幅に興行収入激減で赤字計上だったのも負債にさらに追い打ちかけた）で「ハード～」配給元のワーナーに文句言れるような余裕はとてもなかったが・・・。この最悪の状況から僅か５年後によくシリーズ復帰できたと思うよ。

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29. クリスチャン・ベールのジェームズ・ボンド一度見たかった。

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