©円谷プロ
0: 名無し1号さん
※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。
このカップルの態度が見ていて本気でムカつく
(それだけ名演技ってことで)
帰りゃんせ~♫帰りゃんせ~♫
SRIの無線に
「俺たちこの車で心中するの~」などと答えていたが
ガスの影響で車が暴走し始めると恐怖に怯え始め
死傷者が出る事故を起こしても
そのことで三沢に殴られても何ひとつ感じてなさそうなのがまた・・・
ドランカーだったんだろう
準備稿だと三沢には「○ね!今すぐ○ねよ!」とド直球な罵倒を受けてるんだよね(それに対する牧さんの「コイツらが、○ねるもんか…」という返しも悲しい)
女の声がのび太とかドロンジョ様の声っぽい
女がトータス号を見て「頂いちゃおうよあれ」ってサラッと言っちゃうところに窃盗に対する罪悪感の意識の低さが伺える
最初三沢に声をかけたのに無視されたというのも
トータス号を盗んだ動機っぽい
(身勝手極まりないが)
後味の悪さはトップクラス
村が鉄砲水で無くなる方が後味悪かったな?
「かまいたち」のジョーカーっぷりも後味悪かったと思う
©円谷プロ
大きな飴(所謂ぺロぺロキャンディー)を口にしていたり
三沢たちが話しかけてもまともに答えなかったりと
何処か奇妙なキャラクターである
当時のアイドルとのコラボ企画かと思ったが、調べたらそんなことなかった。
台詞らしい台詞が浜辺で貝拾いしてた時の「あったわ~!」だけというのもエキセントリック
喋らないことでミステリアスさを演出しようとしているのかもしれないが
自分の乗った車のせいで大変なことになっているのに無関心なのがちょっと…
「出光石油」のスタンド
この時の縁が「ウルトラマンゼアス」に繋がった・・・?
「常識の尺度では測れんことが多すぎる」と嘆く的矢所長
この「怪奇大作戦」自体
毎回常識の尺度で測れない事件が起こるドラマなのに
現実で実行可能な行為にまでこういう言葉が当てはまってしまうというのは
何とも恐ろしい
現代の金銭感覚だと安すぎだと感じるけど
当時はどうだったのかな?
現在の価値では3万5千円の価値になるらしいけど、昭和の頃は中古車って思った以上に安かったとかあったんかね
当時でもかなり安かったと思います
よっぽど車を見る眼がある人でないと改修費用がかさんで安物買いの銭失いになる危険性のある物件
どの車も舗装された公道ではなく砂利道みたいな場所に入っていくのは
撮影の都合だろうね
撮影の都合にも見えるけど50年前の郊外の普通の景色だったのかもしれない
運転者の方に大きく影響が出るのは
そういう特殊なガスだってことなのかな
運転している緊張感から神経に作用させるガスなのかも?
運転はたくさんの情報を一度に処理する、意外にも脳に負担のかかる作業だから、知らず知らずのうちに過敏になっていた神経に作用する物質が作られていたのかもしれんね
右ハンドルの位置に効く神経ガスかもしれないから
左ハンドルなら大丈夫なのかも
助さんが運転して追跡した時は左ハンドルだったよ
「車………」
(´・ω・`)車だん吉か車寅次郎か車田正美か
鈴木さんか本田さんか松田さんか
ガスの影響で暴走した三沢の車が転落した先は
「墓地」
わざわざミニチュアセットを作って撮影しているから
意図的なシーンなのだろう
遠隔ブレーキと思いきや、まさか飛び出すとは!?
007のボンドカーみたい
野原でもいいのになんで墓地なんだろうか印象に残った。
因みに「帰マン」で囮怪獣プルーマが倒された場所も何故か墓地だったな
©円谷プロ
そう言われるとセットを使いまわしているのかも?
スタジオのSRI本部のセットには暖房はないのかな?
撮影スタジオなんてそんなもんよ?
ウルトラマン80のUGM基地でも白い息吐きながら演技していたし
昔はブラウン管で気付きにくかったけど
最近はリマスターとかで画質向上で見えなくてもいいところが見えるよね
あんまり修正して欲しくないけど
見ていてヒヤヒヤする
去って行った謎の車のナンバーは映像だと
「品川3 せ 8 30」と見える
奪われたとは言え主人公サイドのメカが民間人を轢殺するシチュにも慄然とさせられる。
『太陽にほえろ!』『明日の刑事』でも未解決エンドが有ったけど後味が悪いのなんの
『特捜最前線』の後半あたりになると後味悪いエピソードが主になってくる
真犯人は誰か?なんて作り手には些末な話にしか過ぎないんだろうね
自動車事故への警鐘という大きなテーマがあるからSRIの無力も示す必要があったんだなと今なら思う
事故車であっても気にしないノム
「ヒーターも付いてるンですよ♪」と御機嫌だったもんなw
「頼まれたんだ・・・くるま」
色々と解釈するなら
・車業界関係者に頼まれた→「人喰い蛾」みたいな利権絡みの犯罪
・車に恨みを持つものに頼まれた→「死を呼ぶ電波」みたいな復讐譚
・車そのものに頼まれた→「青い血の女」みたいなホラー
となるけど
真相はもっと恐ろしいものなのかもしれない
意外と作る側はそこまで深く考えていないだろうね
市川氏へのインタビューによると
誰か特定の個人が犯人なのではなく
この車社会そのものが犯人であり
「あなたも犯人のひとりである」としたかったようだ
「かまいたち」に衝撃を受けた市川氏の「怪奇」へのアンサーらしい
三沢たちの乗っている救急車が何故か不自然にスピードを出し始めて・・・という
さらに不気味なものだったらしい
それだとホラーっぽさの方が強くなって逆にモヤモヤ感は薄くなったかもしれない
放送版における現実と地続きの怖さが好きなので
三沢を慰めるつもりが言葉のチョイスを間違えてしまった事に自分でも気付き、
気まずい雰囲気になる牧の表情が妙に印象的。
「交通事故は50秒に1件」「犠牲者は38秒に1人」と言う生々しい数字が、ドラマを越えた車事故の凄惨さを物語っていますね。
車を運転する事は「人の命を奪ってしまうかもしれない」と言う事を心に留めて慎重にしなければならない。
と言う警鐘を込めたエピソードだったのですね。
散歩する首の時も同じ数字の話してましたね
そう、この回が放送された翌年の昭和45年が車による事故の死者数がピークだった
スペクトルマンにもクルマニクラスって怪獣出て来たしな
Gメンの人が「いまの道路は子供にとって地獄たい!」とカメラ目線で言うシーン
今でも覚えてる
なんかノムに似ていたな
我々の日常の中で 今起こりつつあるバランスの崩れた ある瞬間なのです
これから30分 あなたの目はあなたの体を離れて
この 不思議な時間の中に入って行くのです
このエピソードを免許の書き換えで警察署内で見せられる、交通事故の凄惨さと交通ルールを守る事の重要性を唱えるビデオの代わりに見せたら効果が有るかもしれない。
実はあのビデオって、東映が作ったフィルムだったりする。ちゃんとロゴが出る。
見てみたかったですね「幽霊自動車」
おまゆう
あなたの場合車そのものにもあなた自身にも
何の細工もされていないというのが怖いのであって・・・
ぶつかったのがムラサメじゃなかったら即死するレベルでしたよ貴女の運転
出典:https://www.toei.co.jp/tv/donbrothers/story/1230722_3246.html
そうすると動機はなんだろう?
ただの愉快犯かガスの実験をしているマッドサイエンティストか?
どっちにしろ得体の知れない後味の悪さ感が薄れるな。
親を交通事故で亡くした復讐で無差別テロを起こしているとか?
「頼まれたんだ」
「誰に」
「車の持ち主の…」
となるわけか。
そうなると海で助さんの質問を無邪気さでごまかしていたとも見れるな
ノムを演じた松山さんによると
実際のトータス号は「煙ばっかり吐いて大したことのない」車だったらしい
何年か前に発売されたミニカー、ちょっと欲しかったな
トータス号もジャケットも、特撮番組っぽい子供受けを狙ったようなギミックなのにたいして活躍しなかったな…
微妙な金持ち演出??
もし乗せてあげても車奪われちゃいそう
そう言われると終盤の容疑者を捕まえるあたりは出てきても良さそうだ
あそこでSRIだけで犯人捕まえたら私人逮捕にならないか?
探知機にしては車の場所がわかりそうなインターフェースしてなかったけど
帰ってきたウルトラマンの坂田兄妹がナックル星人の轢き殺されたのもそうだけど
特撮番組で交通事故はなんか生々しくて引くね
車は走る凶器と叫ばれたのもこの時代だったと思います。
便利な反面、使い方を誤ると取り返しのつかない事への比喩が込められてました。
トータス号を盗んだカップルの男(フーテンのタケシという役名があるらしい)を演じたのは「キカイダー01」でフリーカメラマンのガンモを演じた久里みのるさんだね