©円谷プロ
0: 名無し1号さん
劇中に登場した大ダコのスダールは万城目達のようなコンパス島の外の人間からしたらコンパス島に被害をもたらす恐ろしい生物だけど、島民にとっては祟り神としてだけではなく外敵からコンパス島を守る守り神としての存在でもあるのが印象的だった

 

※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。 

1: 名無し1号さん
スダールの造形物はフランケンシュタイン対地底怪獣の大ダコの流用なんだっけ

© TOHO CO., LTD.

 

 

2: 名無し1号さん
漁師の雄三は、子役出身のスターの久保明さん。
「ゴジラの息子」のジャーナリスト「真城伍郎」など、特撮物の常連です。
「雄三」は、ヨットマンでもある東宝スターの加山雄三さんから拝借した?
ハヤタ隊員の候補の一人だったらしい。
日本映画俳優協会の理事。
1965年「日本のいちばん長い日」では、クーデターを起こす陸軍の青年将校の中で、ふてぶてしいクールな役。
「ガメラ 大怪獣空中決戦」にも出ている。

 

3: 名無し1号さん
>>2
ヒロインのアニタを演じた高橋紀子さんは、「フランケンシュタイン対地底怪獣」で(バラゴンに喰われただろう)ロッジの客。
「南海の大決闘」で島の娘ダヨを演じる予定が盲腸炎で入院、代打は水野久美さん。
おかげで、水野さんは「怪獣大戦争」に続いて二年連続で東宝正月映画のヒロインを務めた。
「決戦! 南海の大怪獣」のヒロインの予定だったが、寺田農さんと結婚引退のため、高橋厚子さんに交代。
「白昼の襲撃」「野獣都市」のヒロインが、印象深い。

 

5: 名無し1号さん
スダールという名前は酢だこから来ている
因みに名付け親はこの回の脚本を書いた金城哲夫氏

 

6: 名無し1号さん
最近リアルな大ダコ怪獣見てないなー

 

7: 名無し1号さん
ルパパト19話タコ型ギャングラーのスダル・ウルキューがこれ由来のネーミングと言われてるね

出典:https://www.toei.co.jp/tv/lupin-vs-pat/story/__icsFiles/afieldfile/2018/06/08/5.jpg

 

8: 名無し1号さん
このエピソードはスダールじゃなくて成田亨がデザインしたギョオを登場させてほしかった
脚本が大ダコの流用を前提としていたから未使用に終わったそうだけどそこは時間をかけて脚本を書き直してほしかった

 

9: 名無し1号さん
確か映像のほとんどが「キングコング対ゴジラ」の大ダコの流用だっけ?

 

12: 名無し1号さん
>>9
原住民たちがスダールと対決するシーンの一部だけだよ
造形物はフランケンシュタイン対地底怪獣の大ダコの流用なんだから

 

10: 名無し1号さん
ミズダコは水中では脅威だが、陸に上がるとふにゃふにゃになるしな
ちっこいアナダコは陸上を走りジャンプまでして狩りをする

 

11: 名無し1号さん
話からするとスダールは単に超大きなタコなんだよね
あおばくるみを食べたとかハニーゼリオンを摂取したとかそういう巨大化怪獣の類ではない普通の生物・・・つっても100mもあるからウルトラ怪獣の中でも大きい方

 

13: 名無し1号さん
「キングコング対ゴジラ」から流用された大ダコの映像、主役が久保明、南海の孤島……
いろんな要素がゴジラ感あってウルトラQ観てるってより、ゴジラ観てる感覚になる回

 

14: 名無し1号さん
通訳を登場させるあたり、円谷プロのスタッフの優秀さを感じた回です

 

15: 名無し1号さん
>島民にとっては祟り神としてだけではなく外敵からコンパス島を守る守り神としての存在でもある
説得を受けてスダール退治に協力する辺り島民の複雑な心境がうかがえる
外敵から守ってくれたことには感謝してるが、身内をコロされた怨みも有る

 

16: 名無し1号さん
ウルトラQの精神史でも語られていたけれど、スダールがいる事で、生贄を奉げられてはいるけれど、島の平和を守れているという世界が出来上がっている
国連軍の様な存在に、守り神のスダールを倒してもらう事が正しかったとか、ちょっと思えない

 

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