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0: 名無し1号さん
※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。
信念も父性もしっかりとある立派な父親であることを描ききった
大人になると魅力がわかる名脇役だと思う
出典:https://www.kamen-rider-official.com/geats/45/
直人があそこまで出世に貪欲にならずにいたら出世コースに乗せる気だったのかね。
直人はともかく、実の親だし目だけで分かってもおかしくはない
浅見会長はともかく直人は自身が出世するためなら相手を蹴落とすことも厭わない狡猾さもあるから、筋は別に通ってない
実際、あまりにも早いスピード出世をした挙句に敗者にしかなれないことを会長に見抜かれていた
まぁ実際、竜也のキャラは「親の敷いたレールには載りたくない、けど具体的に何かしたいわけじゃない」くらいのモラトリアム青年だったからなぁ。どっちが悪いってわけではなく、直人のキャラとの比較が凄く分かりやすく出来てた。
とはいっても最近でも飛電インテリジェンスっていう、フリーター(芸人志望)の孫がすぐに2代目になれた会社がありましたな(笑)
最終的に竜也が家に戻ってグループを継いだかどうかも明言されていないから
同族経営をやめた可能性もわりとありそう
ゴーカイジャーやヒーロー大戦のレジェンド回で、
浅見会長と太宰博士がスクリーンアウト演出で
お互い会ってそっくりでビックリする!!みたいのを
やって欲しかったな?
竜也「親父!?」
力「博士!?」
ギンガマンでもゴーゴーファイブでもそうだけど、小林靖子が描く親子って割とギスギスしがちだよね
息子も見捨ててはないし
子供目線だと嫌に見えるだろうけど(実際自分もそう)少し大人になって見ると良さが分かる絶妙さ
渡の息子を見捨てない気持ちを竜也は束縛だと感じ反抗してしまい
それを渡が息子の無理解だと受け取ってしまい
互いの溝が深まっていったんだろうな
しかし、竜也は批判していた父親と実は全く同じ生き方をしていたことに終盤で気付かされるという皮肉
血は争えないとは正にこのこと
Gメン’75で監督してた堀長文さんから奥さんの鶴間エリさんと佐原夫妻役でオファーがあったが、色々あって鶴間さんだけで出ることになり、代わりにターボレンジャーに出ることになった。
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リュウヤは介入してないようなので、本来の歴史では早期に壊滅してるハズのタイムレンジャーが健在&違う人物がタイムファイヤーになったことによるバタフライ効果だろうか?
本来の歴史では竜也だけが生き残るんじゃないかな?
それで結局浅見の家に戻る事になり渡の死後シティガーディアンズを発展させるのが
リュウヤが介入しなかった基本データ通りの歴史
あそこで渡が亡くなり、竜也がグループを継ぎ、その後浅見グループは大発展し、30世紀へとつながる。
結果として、渡が生き残って当面浅見グループの総帥の座は変わらないし、浅見グループも順調に発展し続けるんじゃないかな。
その後、竜也が継ぐかは不明だけど。
戦隊とは無関係に戦隊エネミーに組織的対応しようとするなんて何気に空前絶後じゃないだろうか。
どちらかというと個別回・サブエピソードに関連するゲスト枠かと思いきや
番組後半ではライメイ→シティガーディアンズの関係者としてめちゃ話の本筋に関わる
準レギュラーだったのは結構驚いた
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いくらでも単純な毒親ヴィランにできそうなポジションでありながら
信念も父性もしっかりとある立派な父親であることを描ききった
大人になると魅力がわかる名脇役だと思う