(C)石森プロ・東映
0: 名無し1号さん
「ニコ動」配信にタイミングを合わせて、「スーパー戦隊シリーズ初の殉職エピソード」
「初代キレンジャー・大岩大太の復帰」「現在まで連なるJAC(現・JAE)の擬斗参入」・・・と
幾多の特筆すべきトピックスを内包する『戦隊』を語る上で外せない第67話について語りましょう。

 

※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。 

1: 名無し1号さん
熊野大五郎が生きてたらカシオペアにならないからって何も死なす事は無いと思うのですが‥

 

16: 名無し1号さん
>>1
重症リタイアで済ませてもよかったとは思う

 

2: 名無し1号さん
戦隊内でメンバーが殉職する展開はやりきれない

 

3: 名無し1号さん
サブタイトル「真赤な特攻!! キレンジャー夕陽にタヒす」
キレンジャーメイン回だけどサブタイに入っている色が「真赤」なのは
この回で熊野が流すことになる血を思わせる
(「夕陽」も消えていく存在を感じさせる言葉だし)

 

4: 名無し1号さん
この回のナゾナゾ
「盗んだり刺したり叩いたりして人を喜ばせるものな~んだ?」(答え「野球」)
狙ってなのか偶然なのかこの物語の展開を暗示しているようにも思える

 

5: 名無し1号さん
かつてダイヤモンド仮面に切り裂かれたことで
ゴレンジャースーツは強化されニューゴレンジャースーツとなったが
今回のカンキリ仮面のカンキリカッターは防げなかった・・・

(C)石森プロ・東映

 

6: 名無し1号さん
熊野も受けたダメージがカンキリカッターだけなら
まだ助かったのかもしれないが
機銃掃射まで受けてしまったからなぁ

 

43: 名無し1号さん
>>6
カンキリカッターで裂けたスーツに銃弾喰らったンだろうな
現実でも防弾装備のSAT隊員が隙間に銃弾喰らって亡くなった事例が有るしね

 

46: 名無し1号さん
>>6
あれ当たってないと思ってだけど、直撃してたのか。

 

7: 名無し1号さん
事故に遭った太郎くんの回復を知ってから逝くことができたのは
熊野にとって救いだったかな

 

8: 名無し1号さん
リアタイで観ていた当時、大五郎の死も衝撃的だったけど007こと陽子と一緒に現場に駆けつけた大岩大太にも驚いた記憶がある

 

9: 名無し1号さん
大ちゃんの復帰が次の回だと思い込んでいたから、
YouTubeの配信を観て、展開の早さにちょっと驚いた。

 

10: 名無し1号さん
熊野死亡→敵討を誓うが4人→4人ではゴレンジャーハリケーンが使えない→帰ってきた大ちゃん→バンバラバンバンバンって流れ熱い

 

11: 名無し1号さん
一瞬「キレンジャータ 陽に死す」に見えたわ

 

22: 名無し1号さん
>>11
そして、復活!
(ただし別人・・・キレンジャーではあるけど)

 

24: 名無し1号さん
>>11
「キレンジャータ」っていう人が明るく逝くみたいでどう反応すればいいのか・・・

 

12: 名無し1号さん
メタ的にいえば役者の都合でしかないけど、劇中のこととして解釈しても違和感はないんだよな
所詮ゴレンジャー予備軍上がりの奴なんてこんなもん

 

56: 名無し1号さん
>>12
初登場からずっと考えの甘さが目立って、明日香よりも未熟だったからな
最期の最期にようやく責任感を見せた

 

62: 名無し1号さん
>>56
自分のミスを他人事のように口にすりゃ、そら新命どんかて声を荒げるわ。

 

13: 名無し1号さん
アクロバティックな動きが急に増えたけど
ろこどるでみらいちゃんが無理にバク転して怪我して
マネージャー担当の人に子供が真似して苦情が来るのが一番不味いんですって言われたの思い出した。
やっぱ実際にあったのかな。

 

14: 名無し1号さん
野球やサッカーに例えるならエースが抜けた時の繋ぎ、代打みたいなポジション
一時凌ぎには使えてもレギュラーは厳しそうな永遠の2軍

 

88: 名無し1号さん
>>14
野球やサッカーでも、ちゃんと見ている人からしたら、あの時に代走で出場した選手、あの時にDFで出場して失点を防いだ選手とか、覚えている事を選手に話すと喜んでくれると思う

 

15: 名無し1号さん
大野剣友会の重々しい殺陣を見慣れてた分だけ
いきなりピョンピョン飛び跳ねるように成ったJACアクションには面喰らったのが正直な感想。
個人的には第67話以降、ゴレンジャーハリケーンが単なるバンク映像にされちゃったのがねえ・・・。

 

53: 名無し1号さん
>>15
殺陣である大野剣友会と、アクションであるJACでは、違いが大きすぎますからね…

 

76: 名無し1号さん
>>53
補足 戦闘員の肩の上を走る、JACのアクションを見てほしい

 

93: 名無し1号さん
>>15
アカレンジャーのみに絞っても
新掘さんの場合は変身前の誠直也氏のステゴロ殺法を踏襲した重みの有る殺陣で
海城=アカを実感させられるんだけど、バック転を多用する高橋アクションは
「海城が転換して闘ってる」って事をイメージし辛いんだよね
剣友会との差別化は果たせてるけど独自色は次作『ジャッカー』まで抑えて欲しかったかな

 

17: 名無し1号さん
カンキリ仮面は鋭利な金属片を組み合わせたような中々に禍々しいデザイン

(C)石森プロ・東映

 

18: 名無し1号さん
「今度から油断しねぇよ」
熊野の散り際の一言だけど
最後の最後まで自身の生を諦めることはしなかった

 

19: 名無し1号さん
ゼンカイジャーで再現された時思わず笑いそうになったよ(いや笑えないけど)

 

20: 名無し1号さん
子供の頃リアタイで見てた世代ですが、やはりこの2代目キレンジャー殉職回は結構記憶に残る回ではありました
○亡した2代目キレンジャーに変わって初代キレンジャーが再び復帰しましたけど
あれは役者さんの事情だったわけですが、特撮番組で一旦降板したキャラが○亡したキャラに変わって再び番組に復帰するパターンはかなり異例ですよね

 

50: 名無し1号さん
>>20
実はだるま二郎さん、台本を貰うまで自分が殉職すると知らなかったそうです。
後年のバルイーグルの交代と同じですね。

 

80: 名無し1号さん
>>50
え、そうなんだ。てっきり仮面ライダー2号の件と同様に復帰までの一時代役と知っての上かと思ってた。

 

21: 名無し1号さん
死亡退場について望まないご意見も多いし、自分も悲しいから本音ではやってほしくないけども、
「ゴレンジャー(ヒーロー)は強化服を着てても戦ってる人はあくまで人間、
 激しい戦闘で命を落とすこともある・・・だから命がけで必死に戦ってくれている」
って考えると「戦うことはカッコいい事じゃなくて本当は怖くて恐ろしい事」って大事なことを教わった気がする

 

33: 名無し1号さん
>>21
本当はこんなこと言いたくないけど、現代のヒーロー(ヒロイン)達における戦いも、ほとんどが お互いに「命の奪いあい」してるだけだもんな。
こころが入ってなかったらただ虚しいだけのゲームだよ…。

 

45: 名無し1号さん
>>21
>「戦うことはカッコいい事じゃなくて本当は怖くて恐ろしい事」
其れを更に掘り下げて「戦闘スーツには常に敵の返り血がこびり付いている」という
紛れも無い「事実」を提示しちゃったのが「コサック愛に死す」なんだよなあ・・・

 

84: 名無し1号さん
>>21
実際に海の向こう側で起きている内戦も、やも得ず武器を持っているから
それを考えると人間にとって戦争は絶対にしてはいけない行為だと痛感する。

 

23: 名無し1号さん
熊野は最初は「なんだコイツ?」と思ったけど、いざ退場したら寂しく感じたな

 

72: 名無し1号さん
>>23
人間の慣れというのは、そんなものである

 

25: 名無し1号さん
大五郎の殉職シーンそのものより
逃げ惑う市民へ(明らかに避難の邪魔でしか無いのにも関わらず)頭を下げて謝罪する「奇行」が
精神的に追い詰められてる感マシ増しで観ていて痛々しかったな
鬼!悪魔!上原正三!!(いやホント、上正って容赦しない時ゃホンマに容赦しねーよ)

 

59: 名無し1号さん
>>25
上原正三さんは人間を信じていないような処があって、人類は戦争によって滅亡するだろうと言っていたような…
切通理作さんの本を久々に読んで見たら、上原さんの沖縄に対する視点は冷静で、現実的だった

 

27: 名無し1号さん
大五郎が子供に優しくないタイプだったから大岩さんに戻って安心した

 

63: 名無し1号さん
>>27
でも太郎くんの「バイバーイ」が結果的にホントの別れに繋がったのは流石に辛ぇわ・・・。

 

29: 名無し1号さん
残念なことにこの話近辺って高原さんの都合が江戸川司令官が出てないから
この話でも司令官不在なんだよな
そのせいでちょっとだけ違和感が出てる

 

30: 名無し1号さん
改めて、書き込みをさせて戴くと、脚本の上原正三さんだけをあまり責めないで戴きたいです
市川森一さんは、円谷プロを退社して、東映作品に参加した上原さんを「東映は長らく上原さんを離さなかった」みたいな事を言っていて、ヒーロー作品を書く脚本家の数も多くなかったと思うのです

 

34: 名無し1号さん
久々に復帰した大ちゃんは幾分スリムに成ってた所為か以前よりも倍増しでカッコ良く映ったわ。

 

36: 名無し1号さん
大五郎を追悼するメンバーたちの中に江戸川総司令が不在だったのが残念。演者の都合とはいえ、やはり違和感あった。

 

37: 名無し1号さん
そもそも畠山氏は何で一時降板してたの?
裏話ではドラマ出演の影響で矢も得ず一時降板に踏み切ったという説もあれば、舞台公演の影響という説もあるし。

 

39: 名無し1号さん
>>37
松方弘樹さんの主演ドラマがあって、それに畠山麦さんがレギュラーで出演していたから、と言うのが、何年か前に語られていた
その前は、舞台公演に出演する為に、一時降板したと言われていました

 

52: 名無し1号さん
>>39
畠山さんのスケジュールは元から決まっていて、本来の予定ではゴレンジャーの終了後に次の作品の出演の段取りが、ゴレンジャーの放送延長で被ってしまい降板という話もありましたね。

 

66: 名無し1号さん
>>39
1976年4月期の日テレ金曜劇場(金曜21時ドラマ)の「あがり一丁!」ですね。
前番組「前略、おふくろ様」のヒットを受けての下町人情ハートフルを目指したドラマだったけど、いまいち感情移入できなかったドラマだったね。
畠山さんの芝居は文句なしだったけど、シナリオと主役の松方氏が正直問題。松方氏が寿司職人にはどうしても見えず、やの字の人にしか見えなかったからw

 

69: 名無し1号さん
>>66
出演陣を見ると、松方さんの実父近衛十四郎さんがゲスト出演していたり、実弟目黒祐樹さんも出演しているので、製作陣は力を入れていたのはよく判る

 

79: 名無し1号さん
>>69
昔も今もドラマや映画はキャストより中身だからね
先の漫画家死去の報道で尚更そう思ったよ・・・・

 

38: 名無し1号さん
大五郎の過失で街がパニック状態に陥っている最中に、大五郎が人々に頭を下げていたのが健気なうえに切なかった。

 

68: 名無し1号さん
>>38
健気なのも切ないのも認めるが
上でも語られてるとおりやってることとしては何の役にも立たないからなぁ
 
そこも含めて大五郎の未熟さの表現なのも確かなんだけど
一応プロの軍人なんだからそこはせめて避難誘導とかしろよ、みたいな感じは正直ある

 

71: 名無し1号さん
>>68
確かに公式の軍事組織に属している者だから、自分の過失を悔いる前に人々の安全を優先すべきでしたね(シーンの映らないところでは行っていたと思いたい)
未熟だからこそ殉職してしまったのかもしれないが、やはりそれでも彼を責めることができない自分がいるのも正直ある。

 

42: 名無し1号さん
戦隊初の犠牲者を出した仇敵、缶切り仮面が「おおっ缶詰めだ!俺はこれを見ると、つい開けたくなっちゃうんだ‼️」アカレンジャー「バカめ、それは爆弾缶詰めだ!」缶切り仮面「そんな~!」ドッカーン。・・・こんな雑なやられ方で良いの?

 

87: 名無し1号さん
>>42
回顧特番で見た。後に「大五郎殉職、大太復帰」の回と分かって、「こんな重要な回に、やられは同じなの!?」と驚いたよ。
あの時の台詞はこうだ。
*アカレンジャー「バカめ、それは缶詰爆弾だ!」
*カンキリ仮面「えっ!? それはないだろう!わーっ!!」(ドカーン)
この「それはないだろう」って、志村けんの幻のギャグ「お前、それはないだろう」からとったのか?

 

47: 名無し1号さん
ゴレンジャーハリケーンを発動させたときのモモレンジャーの声が涙声だったの憶えてる
「ゴレンジャーハリケーン、缶詰!」

 

49: 名無し1号さん
しかし畠山麦さん、生きておられれば絶対に自身が目指していた渥美清や名古屋章のような喜劇俳優及び名バイプレーヤーになられていたはず。
スーパー戦隊だって絶対にレジェンドな存在として迎えられ、現役の戦隊メンバーに助言を与えるような存在になりえたはず。
つくづく惜しい方を亡くしました・・・・

 

51: 名無し1号さん
>>49
Wikipediaによると、「麦」という名前を選んだのは、踏まれてもしぶとく立ち上がるという意味だったのに…

 

54: 名無し1号さん
元々、秘密戦隊ゴレンジャーは、黒十字軍に襲われた、イーグルの生き残りであって、第1話の時点で多くの犠牲者を出していて…
EDでも、「とっくに 捨てた この命」と歌われていて、その後もイーグルの隊員が犠牲になるも多い

 

55: 名無し1号さん
久しぶりに見たけどやっぱり熊野キレンジャーが敵の攻撃受けても根性で爆弾ぶん投げる場面で泣ける

 

57: 名無し1号さん
アクション監督変わるとここまでアクションに変化変わるんだなと思ったよ

 

58: 名無し1号さん
熊野はあんみつとナポリタンが好物だと設定されてるけどそれらを食べてるシーンは全くなくて個人的にはこの回に出たおにぎりが1番印象深い

 

60: 名無し1号さん
>>58
やはり“キエモノ”としては、あんみつとナポリタンは常時用意しておくのが難しいとされるので、あまりシーンを撮ることができなかったのでは?

 

70: 名無し1号さん
大五郎はサボったり手抜きしたわけでも無く検査実施してたから
ちょっと責任負い過ぎな気した

 

81: 名無し1号さん
>>70
プロは特に、昔の組織人なら尚更結果論で物事を決めるからねぇ

 

86: 名無し1号さん
>>70
目視で中身はオイルって判別してスポイトで奥まできっちり入れて吸い取り検査までしてんのにな

 

75: 名無し1号さん
長いゴレンジャーの話数の中で、だるま二郎さんがキレンジャーだった時にゲスト出演した関根勤さんは貴重な体験をされたのだと振り返れた

 

77: 名無し1号さん
マスオさんの声優だった増岡弘さんが、今回のカンキリ仮面の声を担当されていた
増岡さんも4年前にお亡くなりなられて、カンキリ仮面の声を聞いて懐かしく思いました

 

78: 名無し1号さん
松村邦洋さんが、大五郎初登場時に変身出来ない事をテレビで語っていた
戦隊は学校の縮図であるから、太ったメンバーを入れてほしいとも言ってた

 

83: 名無し1号さん
序盤はカビカxの脅威で、後半は大五郎の死で新明の口調にいつもの余裕がない。
これだけでもいつもとだいぶ毛色が違うな

 

85: 名無し1号さん
大五郎は死の直前まで太郎君を気にしてたのに、次の話では太郎君は全然そのことに触れずに大ちゃんとなぞなぞに興じてるんだよね。
1話完結型の都合といえばそれまでだけど、やっぱ悲しい。

 

89: 名無し1号さん
アクションに優劣はつけたくないが、
大野剣友会のは時代劇を基本としながらも流れるような重くて綺麗な殺陣なのに対して、JACのはアクロバティックだけど何か軽いサーカスみたいなハッタリアクション
どっちが好みかは人それぞれだけど
この回から戦隊名を名乗る時のポーズが変わったけど、あれ嫌い
ゴレンジャーは変身前はともかく変身後は同格なんだから、白浪五人男をモチーフとしたあれがよかった
あと、ゴレンジャーハリケーンは手抜きになるし、アカレンジャーのクラウディングトライの直前のアクションも「どうやって蹴るの?」的な前転になるし

 

91: 名無し1号さん
ヒーロー物のアクションがJAC一辺倒になってしまったは確かに寂しい
仮面ライダーで、殺陣が続いて息が上がって呼吸をしているのを見た時に、大野剣友会ならではの殺陣のシーンだなと、魅せられてしまった

 

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