0: 名無し1号さん
金城哲夫氏のウルトラシリーズ最後の作品となった帰ってきたウルトラマン第11話「毒ガス怪獣出現」が印象にあるけど、MATの岸田隊員の兄は戦時中にイエローガスの開発に携わっていた父親が原因で自ら命を絶ったとの事で、その辺の経緯をもっと深く知りたくなった






※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。 
1: 名無し1号さん
「ノンマルトの使者」は中々強烈な回だったな


7: 名無し1号さん
>>1
沖縄人としてのアイデンティティ云々はデタラメだってね

11: 名無し1号さん
>>7
沖縄人としてのアイデンティティーが色濃く出ていたのはメフィラス星人回だね
沖縄返還まで沖縄人の心は決して挫けてなるものかって意識が伝わってくる

21: 名無し1号さん
>>7
酒飲んでるときの話題で、「もう一つの地球人か…。いいね、そのアイデアいただき!」と言う感じで、あくまでエンタメ、SFの1本だったっぽいね。

23: 名無し1号さん
>>21
確か満田監督の「ウルトラの星を見た男たち」でしたっけ?
金城さんが昔読んだSFとかで宇宙人が火星を地球だと思い込んでとか、どうのこうのだったかしら?
居酒屋で聞いている時のシノプシスが面白くていざ脚本になると…やっぱりヒーロー番組として終わらせなければならないのが残念みたいな事を言っていた様な印象があった気が…

2: 名無し1号さん
「遊星から来た兄弟」は初代ウルトラマンの話で一番好きだな。やっぱり本物対偽物の対決は見てて楽しい

17: 名無し1号さん
>>2
これは南川竜こと、野長瀬監督主導で、金城さんは偽物に消極的だったらしい。

3: 名無し1号さん
「さらばウルトラマン」は最終回なのにヒーローが怪獣に負けて死んでしまうなんて中々思い切った話に出来たなぁ

4: 名無し1号さん
クモ男爵は白黒映像なのもあってか中々ホラー描写やスリリングがあって楽しめたな

5: 名無し1号さん
怪奇大作戦の第2話の「人喰い蛾」は金城氏が書いたけど、本当は第1話になる予定だったのに円谷英二氏から特撮部分に納得がいかないとのクレームが入り、その手直しで時間がかかったので第1話にキングアラジンの回を持ってきたらしいね

13: 名無し1号さん
>>5
この初回の撮り直しによるスタートラインの変更はマン以降のシリーズで初回脚本を担当してきた金城さんや怪奇大作戦の作品そのものに大きな影響を与えることになったんだなと考えてしまう

6: 名無し1号さん
怪奇大作戦の吸血地獄は、謎に終わった話のひとつ。
吸血鬼化とはなんなのか、科学的に解明できるものだったのか。
そしてすべての手がかりは、ニーナの死とともに…。

8: 名無し1号さん
昔読んだ金城さんの記事で、モグネズンの回は円谷のスタッフがかつてのメインライターに王道モノを期待してけど、脚本読んで作風が暗くて驚いたみたいな事が書いてあった。
その頃の心情が反映されてたのかもみたいな考察だったけど、
単純にプロデューサーが怪奇でしごかれた橋本さんだから、テーマ性が強い話じゃないと通らないと思ったのかもしれない。


9: 名無し1号さん
ウルトラセブン「ウルトラ警備隊西へ」前後編って
確かペダン星人のロボットとしか言われてなかったのに
金城哲夫氏の名前からキングジョーって呼ばれるようになったんだっけ?

19: 名無し1号さん
>>9
金城さんのお父さんが、キングジョーと呼ばれていたらしいです。

10: 名無し1号さん
第1期ウルトラは脚本も然る事ながら独特の硬派なSF世界観は文芸も担当していた金城哲夫さんという存在に寄る所が大きいと思ったりする。

12: 名無し1号さん
マイティジャックの失敗と怪奇大作戦のような社会派ドラマへの変化に上手く対応しきれなかったのは辛いが、彼の相性もあったのだろう
それでもウルトラマンと共に偉大な金城氏の名前は忘れ去られることは無い

14: 名無し1号さん
ウルトラセブンの「史上最大の侵略」の前編後編はスペクタルで昭和ウルトラマンの最終回では一番好き

15: 名無し1号さん
吸血植物スフラン
マンの8話と26話に登場し、セブンの18話にも名称不明だがそっくりの植物が登場している
どれも金城哲夫が関わった話で、意外と出番や縁もある名脇役な植物怪獣

16: 名無し1号さん
帰ってきたウルトラマンへの参加はモグネズンの回だけなんだね

18: 名無し1号さん
エンタメを展開しつつ、説教臭くならない程度のテーマ性も残す。難しいことをたくさんのエピソードで展開しているのを見ると、本当に天才肌だったんだろうなと思うし、人間を深く切り込む作風で壁を感じてそれを突破して一皮むける前に沖縄に帰ってしまい、帰りマンの頃には上原さん達が帰すんじゃなかったと悔やんだと言うくらいの作風の変貌ぶりだったと言う。改めて可能性を秘めた人だったと思うと同時に、円谷プロが失った存在の大きさを感じる。

26: 名無し1号さん
>>18
金城さんに関しては誰しもがその人柄に親しみを持っていたみたいですね。成田亨さんも”いい男”と言うぐらいに怪獣デザインはほとんど二人でのやり取りで決めていったとか。自分が担当していない回でも今誰々が脚本書いててこんな話になるから怪獣お願い、成チャン。という感じだったそうで。文芸担当とはいえ全体のバランスに特に注意を払っていた今で言うシリーズ構成をウルトラマンの時に既にやっていたようですね。

29: 名無し1号さん
>>18
もし帰郷することなく東京に残って居れば・・・その後の特撮全盛期における様々な作品で腕を振るっていた・・・という未来もあったんだろうか?

20: 名無し1号さん
実相寺監督の映像表現ばかりが取り沙汰されるが、
セブンの「狙われた街」も金城氏の作。

あの「でも、ご安心ください。これは遠い未来のお話です…」という有名なラストのナレーションも
氏の筆致によるものなんだね。

27: 名無し1号さん
>>20
ズレるけど続編にあたる「狙われない街」はウルトラシリーズ最後の実相寺作品だっけ

22: 名無し1号さん
金城哲夫の脚本を味わうならば、ウルトラマンより、ウルトラQなのかもしれない。

28: 名無し1号さん
Qの「1/8系角」マンの「小さな英雄」セブンの「ノンマルトの使者」…
各シリーズトップクラスに好きな作品は大体金城脚本だと今気付いた

30: 名無し1号さん
「24年目の復讐」でディスコで牧をフルボッコにしたボーイって金城さんによるカメオ出演だったんだよな。

31: 名無し1号さん
>>30
「マン」「セブン」でも何度か出てる。
「マン」では18話で会議の席上にいた委員、
「セブン」では11話で医者、同じく25話では寒さに殺られてアンヌに抱かれて事切れる防衛隊員という何気においしい役。

32: 名無し1号さん
金城さん、戦争の話は全くしなかった人らしいが、実際はどうだったんだろ?
口にしなくてもシナリオで何気なく心情を綴っていた、ていうふうな感じも受け止めるが。

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