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(C)東映
0: 名無し1号さん
たくさんあるけど戦隊でロボの大きさを表現するのにカメラの手前にロボを配置して下から足のアップ越しに遠景から乗り込もうとする戦隊を撮っていたのは、ああ、アナログだなあとしみじみ感じて好きです バイオマンがこのカット多かった気がする






※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。 

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1: 名無し1号さん
昭和のアナログな特撮技術を侮ってはいけない
GHQに実際の記録映像だと信じ込ませた「ハワイ・マレー沖海戦」があるからなぁ


30: 名無し1号さん
>>1
シーンの間に実写映像も混ぜてたから余計にGHQに目を付けられたんだよね。

2: 名無し1号さん
島の形を変えるほどの爆発
これも昭和ならではの特撮だよなぁ...

73: 名無し1号さん
>>2
怪人の爆発シーンなんかでも、
爆炎が上昇気流でキノコ型になるレベルだったんだよね。
そこまでやんなきゃならんかったかと。

3: 名無し1号さん
人間から怪物等に変化する時はコマ撮りで表現する事もあったな

4: 名無し1号さん
人間が溶ける場面で使われる洗剤の泡

64: 名無し1号さん
>>4
ひもを人形にしておいてそれを引っ張ってけしたりね

142: 名無し1号さん
>>4
「人が溶かされて泡になる」という表現ていろんな特撮でやってたと思うけど、あれって元祖は何だろう?
たぶん海外のSF作品が元ネタだろうなという気がするけど

5: 名無し1号さん
スレ画のバイオマンでは、バイオロボの手を製作して、バイオマン達を掴む演出をした。

57: 名無し1号さん
>>5
巨大な手、と言う特撮の歴史は古くから有りますね。
元祖ジャイアントロボから大鉄人ワンセブンと。巨大ロボ物には定番でした。
しかしマッハ3で飛んでいるジャイアントロボの掌で、平然と座っている大作君と言う絵図らは今見ても笑っちゃいます。

95: 名無し1号さん
>>5
あれ、ジュウレンジャーとかでも使われていた気がする

165: 名無し1号さん
>>5
1933年のキング・コングでもあったような。
昭和って1926年からだから初代キング・コングも昭和か。

168: 名無し1号さん
>>165
初代はダイナメーションのコングだよね
本で見た

169: 名無し1号さん
>>168
ただストップモーションアニメで良いと思います。
ダイナメーションはハリーハウゼンが開発した撮影技法で、キング・コングは師匠のウィリス・オブライエンが手がけました。

6: 名無し1号さん
スペシウム光線などは、フィルムに光線を書いていた。
aaaa
出典:https://m-78.jp/character/ultraman/

7: 名無し1号さん
逆回し撮影で水面から飛びあがるヒーローや怪人

25: 名無し1号さん
>>7
超神ビビューンやガオレンジャーのOPが印象深いです

166: 名無し1号さん
>>7
岸部シローの沙悟浄もやってましたね

8: 名無し1号さん
液面状にタイトルを描いてそれをかくはんさせたのを録画して逆回転させた「ウルトラセブン」のタイトル描写はCGでは出せないアナログ特殊描写ですごい好き。

46: 名無し1号さん
>>8
昭和ウルトラのタイトルアバンは全部好き
特にエース 不穏な感じから♪ぱらららら~って音が入って不穏を断つように力強くなっていくのがいい

9: 名無し1号さん
飛行機などをピアノ線で吊る。
見ている人が飛行機の上を見るので、カメラを天地逆にして、飛行機の下にピアノ線を吊るなどスタッフの工夫を感じられる。

10: 名無し1号さん
天地を逆にした撮影とか
遠近感を出すために近景と遠景の縮尺を変えたミニチュアワーク

11: 名無し1号さん
ヒーローの登場、変身シーンでよく使われていた閃光火花。
某モンスターアニメショック以来特撮でも自粛されてしまった

51: 名無し1号さん
>>11
リボルクラッシュが印象的

12: 名無し1号さん
大阪城のミニチュアを製作出来るスタッフがいる
ロストテクノロジーらしい

22: 名無し1号さん
>>12
昭和キングギドラの着ぐるみの飛行時の操演もロストテクノロジーらしい

78: 名無し1号さん
>>22
あの大きさの着ぐるみを釣ったうえ、3本の首が縦横無尽に動き回り。
なおかつ口から吐いた光線を、地上の建物に着弾した爆発に合わせると言う離れ業を見せた特撮は、まさにロストテクノロジーでした。

164: 名無し1号さん
>>22
三つの首がいろんな方向を向きながらビームを吐き散らかして飛ぶのがめっちゃカッコいい

13: 名無し1号さん
物理的に撮影が難しいシーンではめっちゃ人形使うアレは当たり前だがもう最近じゃ見ないな

42: 名無し1号さん
>>13
仮面ライダーで2号が水中基地に潜入したとき人形だけどちゃんと排水を表現していて感心した

133: 名無し1号さん
>>13
レッドフォール!

159: 名無し1号さん
>>13
人形なんて使わず頑張って雪山に登ったシャイダーもいるんですよ!

14: 名無し1号さん
フィルムで撮影された怪獣を映し、手前に俳優を置いて、怪獣の画面と俳優を一緒にカメラで撮影する

15: 名無し1号さん
毎回赤字を出していたという宇宙刑事シリーズの異空間のCG

43: 名無し1号さん
>>15
あれはまだCGなんてなかった頃でしょ 合成とマットペイントのなせる技だね

16: 名無し1号さん
オプチカルプリンターによるフィルム合成が昭和のアナログというのは悲しい

17: 名無し1号さん
マッハバロンのOPであった、コンピューターを使った画像の変化

26: 名無し1号さん
>>17
ガンバロンのOPタイトルもいいですね
あとアニメですが宇宙の騎士テッカマンのOP

35: 名無し1号さん
>>17
スキャニメイトって言うらしいね。ある意味CGのご先祖様?

145: 名無し1号さん
>>35
ご先祖様どころか、すでに紛れもなく立派なコンピューターグラフィックスてやつだよw

18: 名無し1号さん
スーアク以外にクローン人間回では顔出し出演常連な蜂須賀兄弟

92: 名無し1号さん
>>18
>クローン人間回
同じ人物を画面の左右に置いて別々に撮影したフィルムを真ん中で切り
ひとつにつなぎ合わせるとか
一方の人物は後頭部しか映らないとか
妙に遠くから撮られたものになっていたりとかして撮影してたよね

135: 名無し1号さん
>>92
毎シリーズ同じ顔が並ぶ回を定番化したことで特撮よりも時代劇ファンにおなじみになった『黄門様合成』

19: 名無し1号さん
実際に火が燃えている剣を使用する

20: 名無し1号さん
人形飛行

60: 名無し1号さん
>>20
ウルトラもいいけどライダーのきりもみシュートでくるくる飛んでいく怪人が印象的

128: 名無し1号さん
>>20
ゼロワンドライバー
回転しながら突っ込んでいく技だったっけな

138: 名無し1号さん
>>128
一瞬「令和!」って突っ込みたくなるな

144: 名無し1号さん
>>138
昭和のゼロワンはキカイダー
平成のゼロワンは歩く携帯
令和のゼロワンは仮面ライダー

21: 名無し1号さん
タロウのタイトルロゴとか考えてみたら凄すぎない?CGもないのにあれは一体何がどうなってるんだろう

27: 名無し1号さん
>>21
巨大な鉄の塊をいっせーのーせ!で持ち上げました…

28: 名無し1号さん
デザインの都合でモーターが仕込めず、全て操演で撮ったというゴーグルロボ変形合体シーン。映像を見てもどうやったのか全くわからん神技。

37: 名無し1号さん
>>28

時々どう操演してるのかわからないシーンあるよね。個人的にはウルトラマン80の25話「美しきチャレンジャー」のシルバーガルのシーンが思い浮かぶ。

ただこれらの操演テクニックが94年の平成セブンの頃には既に断絶してたってのがね……

146: 名無し1号さん
>>28
実際にやってた人の話だと、各マシンの周りは細いピアノ線がいっぱい張り巡らされている状態だったらしいね
ピアノ線を引っ張って閉じたり開いたりをやって撮影して、ピアノ線は合成で消してあの通りになるという
やってることはマジでアナログなんだよなあ

29: 名無し1号さん
ウルトラマンレオのソフビをおわんに入れて、実際に川に流して
どんぶらこ~どんぶらこ~♪

31: 名無し1号さん
火花の描写もなくなったね。
これも消防法で引っ掛かるからかな?

49: 名無し1号さん
>>31
え じゃあ今は弾着を使わないで全部CGなの?

62: 名無し1号さん
>>49
うーん、量にもよるんじゃない?
そらあ全てCGなら安全だけど。

126: 名無し1号さん
>>49
ちょいちょい撮影の苦労話や裏話の話題に出るからゼロってことは無いんじゃない?

32: 名無し1号さん
怪奇大作戦の「呪いの壺」ラストで華々しく炎上する寺院も精巧なミニチュア。

檀家の視聴者から「うちの寺が燃えてるんだが!?」と問い合わせが来るほどリアルな映像になった。

91: 名無し1号さん
>>32
普段ああいうシーンで使うミニチュアより大きなスケールで作ったんだよね
だから映像も違う出来映えになった

147: 名無し1号さん
>>32
あれはネタ抜きのマジで、実在のお寺に火をつけて燃やしてるようにしか見えんw
初めてこの回を観たときは「こ、これ…特撮だよな…?」てマジでビビったぞw

33: 名無し1号さん
凄い初歩的なアレなんだけど
ゴジラの放射火炎(ギニョールから直接スプレー吹いてた初代以降の作品)とかウルトラマンのスペシウム光線とかメカゴジラのスペースビームとかって
何をどうやって合成してたの?

フィルムに1枚1枚ああいうピカピカ光る素材を貼り付けてた感じ?

36: 名無し1号さん
>>33
スペシウム光線はフィルムに描いてた筈。ちなみにその時のスタッフが今でも光線作画に参加してる

50: 名無し1号さん
>>36
シンウルトラマンがそうだよね

108: 名無し1号さん
>>36
当時はそういう光線用の画材みたいなのがあったのかな
知れば知るほど面白い話だ

34: 名無し1号さん
メカゴジラはひたすらに豊富な爆発量(特に逆襲だと顕著)
ミサイル一発でセットに穴あけて街ごと沈める描写
そして全弾一斉発射とアナログ特撮の見所がこれでもかというほど詰め込まれてる



尚フィンガーミサイルのアップ撮影のシーンでは本当に火薬使って指先飛ばしてたらしいけど
飛距離が大したことなくて飛んだらその場にポトリと落ちてたらしい裏話聞いてフフッとなった

38: 名無し1号さん
気合と根性で頑張る。先人の血と汗と涙で今があるのだ。特にコンプラはそうだと思うの。

120: 名無し1号さん
>>38
初代ウルトラマンのザンボラーの回なんて、ガソリンに火を点けてボンボン燃やしてたらしい。
当然外には消防車……、なんて物は無く、バケツの水を用意していたらしいけど。
古谷敏さんも書籍で述懐していたが、今じゃ考えられないなぁ。

39: 名無し1号さん
カゲスターが操る影の表現は色々頑張ってるなーと思った

63: 名無し1号さん
>>39
アニメーションで動かしたり。真っ黒な全身タイツのアクターを使ったり。
追いかけるシーンでは、板に描いた人型を車で引きずった物を逆再生してました。

70: 名無し1号さん
>>63
あれ逆再生だったんだ どうりで動きが速い

40: 名無し1号さん
今となっては犯罪になるような撮影多そう
…いやもしかしたら当時でも犯罪だったのかも知れんけど

44: 名無し1号さん
>>40
SNSがなかったからできたんだよね。
情報が一過性だったから「まあいいか!」の一言で済まされた。

137: 名無し1号さん
>>44
いやいやSNSが無くても証拠は映像作品として残るんだから警察がしょっぴこうと思えばしょっぴけるぞ
当時は大目に見て貰えたというおはなし

143: 名無し1号さん
>>137
それでも撮影できたのは、やはりSNSのようなものが普及していなかったせいもある。
SNSのようにリアルタイムで証拠映像が公開されるのとは雲泥の差がある。

125: 名無し1号さん
>>40
厳密に言えばヒーローや戦闘員がバイクに乗ってるシーンもノーヘルになるからな

130: 名無し1号さん
>>125
石ノ森先生監督回のゲルショッカーの戦闘員はヘルメット被ってたけどね。

139: 名無し1号さん
>>130
あれどうしても笑っちゃう

148: 名無し1号さん
>>125
えーと、もしかしたら若い人は知らないかもだけど
1975年まではバイクのヘルメットは義務じゃなかった
1978年までは公道でなければバイクのヘルメットは義務じゃなかった
1986年になってバイクや原付は完全にヘルメット義務になったんだよ
特撮とはいえ違法なことしたらマジでアウトだから、作品の年代によってヘルメットの有無があるのですよ

160: 名無し1号さん
>>148
それ知っていると逆に(平成の)クウガの第33話「連携」見るとモヤっとする
直接ノーヘルのシーンはないけどビートチェイサーに乗ってきた一条刑事が
五代にヘルメットを渡さず五代はクウガで乗って行っちゃったから
終わった後変身解いてノーヘルで帰ってきたのかクウガのまま東京まで帰ってきたのか

167: 名無し1号さん
>>148
1986年以降も普通にヒーロー(変身後)はノーヘルじゃね?

171: 名無し1号さん
>>167
ボケに野暮なマジレスみたいになりますが
劇中のように変身ヒーローとはいえ法的にはノーヘルと見なされるのでアウトw
ヘルメットの基準はけっこう厳しくて、スーツのマスクがヘルメット並みの強度で作られていたとしても、視界が確保できてないのでダメ
撮影的なことであるなら、警察や役所に撮影の許可をもらって、公道ではないところであるならばOKというわけです

45: 名無し1号さん
魔人ハンター ミツルギ

アニクリエーションと自称した人形劇は、今やロストテクノロジー

52: 名無し1号さん
>>45
あれはもしや時代が早過ぎたのかも、今見たらかなり斬新に見える
ついでだけど時代劇でヘルメット姿、劇中出てきた薬が明らかにマー〇ルチョコレートwだったのもアナログと言って良いかも

66: 名無し1号さん
>>52
マーブルチョコなら赤影でも出てきた。

47: 名無し1号さん
ビルの壁に貼り付いて動き回るダーマッ
あれ本当にどうやってんの?

59: 名無し1号さん
>>47
屋上から吊って命綱が見えないアングルで撮ってるんだとか。
演者からすると真剣に命懸け。

48: 名無し1号さん
電人ザボーガー恐竜軍団シリーズのかなり後半になってきた頃やっぱり明らかに予算がなくなってきたらしく
出撃する大門豊たちの後ろの背景のザボーガー基地が子供が見ても明らかにペラペラの紙になってたのには声出して笑ったけど
あれって詳しく忘れたけど実は紙ではなく何か別の方法だったらしい
どっちにしてもアナログな方法だったのは同じだったけど

98: 名無し1号さん
>>48
ピープロ的には低予算の妥協とか
そういう意識では無かったとも聞きますね
シンプルに絵でいいじゃん!っていう

113: 名無し1号さん
>>48
ベニヤの書き割りでしょう

53: 名無し1号さん
「アンヌ、僕はね、実はウルトラセブンなんだよ…!」

アルミホイルざばーっ…!

54: 名無し1号さん
分身の術は複眼レンズ

67: 名無し1号さん
>>54
予備のスーツでパッ!

100: 名無し1号さん
>>67
(顔のメイクがそれぞれ違うジェネラルシャドウ)

55: 名無し1号さん
ライトセーバー的な光る剣がよく見ると蛍光灯
aaaa
(C)東映

121: 名無し1号さん
>>55
撮影がきつい時はスーアクさん達がわざと割って休憩時間を稼いだ……、なんてエピソードも。

56: 名無し1号さん
水中戦で水槽手前にカメラを置いて撮影する技法
ライダーはマジで水中だったけど

58: 名無し1号さん
風雲ライオン丸で、主人公獅子丸が忍法ロケット変身のシーンで
獅子丸役の潮哲也さんが当時CGとかじゃなくて実際ピアノ線で身体吊されて結構高く飛ばされたシーンは怖かったと言ってたな
あれたしかに実際見たら6?7メートルくらい飛ばされてるもんな

61: 名無し1号さん
リアル且つ派手に壊れる建造物ミニチュアの素材として選ばれたのがウエハース。

74: 名無し1号さん
>>61
庵野監督が作った「巨人兵東京にあらわる」では。
ビルが、あの9,11で崩れた貿易センタービルの様に。下から崩壊するのを参考にして。
ビルのセットをガラスで造ったそうですね。

94: 名無し1号さん
>>61
円谷監督がゴジラかなんか撮ってるときは夜中にネズミが寄ってきちゃって大変だったとか

65: 名無し1号さん
怪獣や怪人が爆発するときは専用の人形に置き換わる
一瞬のシーンなのに壊す用の人形用意するのも手間だしお金かけてるよな

68: 名無し1号さん
セブン最終回のダンがアンヌに正体を明かすシーンはアルミホイルをバックにしたんだっけ。

69: 名無し1号さん
80怪獣のザタンシルバーの出現シーンは撮った写真をバラバラにし、それを逆回しで再生することで演出した。

71: 名無し1号さん
大昔の実写版「鉄腕アトム」では。
アトムが飛んでいるシーンでは、スーツ着た子役をヘリコプターに括りつけて撮影していたとか。
あな恐ろしや1960年代(笑)

90: 名無し1号さん
>>71
竹内義和氏もこのシーンのアトムの表情を
「見よ!この真剣な表情を。ヘリに括りつけられた人間は意図せずとも
このような素晴らしい表情ができるのだ!」みたいに
書いてたっけ

105: 名無し1号さん
>>71
しかも、どうせ大した保険もかかってないんだろうなあ…

72: 名無し1号さん
ビデオ合成になると画質が悪くなる

75: 名無し1号さん
>>72
光学合成のシーンはそうだったね。
特に「レオ」は光学はあまり使わずアニメーション使用の色彩を合成しているから、画質はかなり悪くなってる。

76: 名無し1号さん
>>72
ビームなど発射する瞬間には止め絵になる。
動画に合成出来なかったんだよねぇ…

116: 名無し1号さん
>>76
ギャバンでいうとZビームは止め絵の時があったけどレーザーブレードの合成は毎回頑張っていたんじゃないかな
多分シリーズ1レーザーブレードの合成処理が多い

77: 名無し1号さん
「80」のUGMの地球防衛軍基地滑走路の描写もやはり今だとできない技術なのかな?
あのメカの離着陸シーンは難しいのかな?

79: 名無し1号さん
海外作品もOK ?

ハリーハウゼン御大の「ダイナメ-ション」は今の目で見ると古臭く感じてしまうが、CG には無い異様な迫力があった
「シンドバッド黄金の航海」では六本腕のカーリー像がダンスを披露するシーンがあるのだが、曲に合わせてアニメートしなければならないもんだから、そのシーンの撮影だけで数ヵ月間費やしたそうで

まさに職人芸としか言いようが無い

122: 名無し1号さん
>>79
ある時コマ撮り撮影中に電話が掛かって来てつい長電話になってしまった後に、さあ撮影再開しようと戻ったら、何をどこまでどう動かしたか忘れてしまったなんて事もあったらしい。

123: 名無し1号さん
>>122
「アルゴ探検隊の大冒険」のハイドラのエピソードだね
この件に懲りた御大は「タイタンの戦い」にて、メデューサの頭のヘビを一匹一匹微妙に違う見た目に変えたのだとか

80: 名無し1号さん
01の乗るダブルマシン→明らかにジローが乗ってたサイドカーの改造
ただ包帯巻いただけの奴→シャドウゴーレム
ただの宇宙服着ただけの奴→宇宙人ロボット
ただのヘルメットにアクアラング姿の奴→アクアラングマン
ただの全身真っ黒タイツ男→影法師ロボット

低予算番組で今やすっかり有名だけどキカイダー01はアナログ手法のオンパレードだったな

82: 名無し1号さん
>>80
最初から
ハカイダーの予備スーツ→レッド、ブルー、シルバー
だった
まあこれはスタッフがキカイダーの撮影終了して01の現場に来るまでの
繋ぎでもあったようだけど

85: 名無し1号さん
>>80
メイドジャマトや配達ジャマトも
この流れなのかなぁ
56566e9d-a9c4-45e4-9921-83fee6ac6e8a
出典:https://www.kamen-rider-official.com/geats/13/

88: 名無し1号さん
>>80
アンドロボットを黒と赤のツートンカラーに塗り直しただけのシャドウマン
低予算だからなのかシャドウマンが破壊されるとアンドロボットが破壊されるバンクシーンになる

81: 名無し1号さん
快傑ライオン丸のとある回
ライオン丸が怪人倒した後刀でお約束の決めポーズ、「シャキーン!」
怪人爆発「ドカーン!」ライオン丸の首がビクッw
ヒーローの着ぐるみに入っているスーツアクターの人ですら明らかにびびってる様子がはっきりわかる事もあるアナログな昭和特撮の予想上回る爆発シーンもあるある

83: 名無し1号さん
巨大化や縮小化する際に怪人の切り抜き写真を、
大きさの段階に合わせて数枚使いコマ撮り撮影している
デンジマンやサンバルカンでやってたよね?
わかる人いると思うんだが…

87: 名無し1号さん
>>83
東映版スパイダーマンのマシーンベムがこのやり方の最初かな
ただマシーンベムは同じ写真が相似拡大していき
ベーダー怪物は異なるポーズの写真を拡大させることで
アニメーション的な動きをつけていて
機械生命体は動きをつけた写真が画面外まで拡大していくといった感じに
工夫と改良を重ねていったことがわかる

102: 名無し1号さん
>>87
5年3組魔法組のOPが先かな?

151: 名無し1号さん
>>102
仮面の忍者赤影のガンダのほうが先だと思う

150: 名無し1号さん
>>83
すごくわかる
最近の戦隊の怪人の巨大化よりもデンジマンやサンバルカンの怪人の巨大化のほうがなぜか怖い
思い出補正とかじゃなく今の目で見てもやっぱり怖いw
背景との合成で大きくなる過程がわかりやすくしっかり描かれているからかな?

173: 名無し1号さん
>>83
この切り抜き写真アニメーション巨大化、調べたがダイナマンの超進化獣までやってた
チェンジマンの宇宙獣士はアニメーションせず爆炎が上がり巨大化直後に切り抜き写真一枚だけ表示
フラッシュマンの頃になるとクラーゲンのビームが徐々に巨大獣戦士の形になるのみで、もう写真は使われていない

178: 名無し1号さん
>>173
>ビームが徐々に巨大獣戦士の形になる
この頃は怪人のほぼ真下にカメラを置いておいて
ビームから実体化した巨大怪人が
そのカメラを覗き込むような動きをすることで
巨大感を出すようになってたね

179: 名無し1号さん
>>173
ダイナマンの超進化獣は
画面内に足しか残らないくらいの大きさまで巨大化していたよね

84: 名無し1号さん
ウルトラマンAの変身バンクとか、もはやどうやってつくったのかわからず、ロストテクノロジーになってるとききました

115: 名無し1号さん
>>84
あれウルトラタッチをする2人は実は1人のスタントマンで反転合成させてるらしい

その後の美しい光輪からエースがぐるぐる回って出てくるのはわからんが凄い

86: 名無し1号さん
ウルトラセブンの「零下140度の対決」にて発泡スチロールと塩で再現されたセット内の雪原
当時は記録的な少雪によりロケ地に雪がなく、仕方なくセットで雪原を再現して撮影したとの話だけど、あれはあれで良かったと思う

89: 名無し1号さん
昭和の特撮技術というと、試行錯誤の連続だったという「ドゴラ」の操演が思い浮かんだ
たしかまだ新技術だったソフビでドゴラを作り、それを水槽に沈めて、泡が出ないように下から水流でプカプカさせながらテグスで操ったとか
特撮の神様 円谷英二をして「遂にやったな!」と激賞されるほどのものを、前例のない創意工夫で実現したスタッフに脱帽

93: 名無し1号さん
初歩の特撮の手法で音声がないチャンバラの時代には既に取り入れていたど、人物や物体が突然消えたり、逆に突然出現したりしているように見えるシーンは最初に人物や物体を撮影し、次に人物や物体がない状態を撮影してその二つのフィルムを繋ぐと消えたように見え、順番を逆にすると出現したように見えるんだったな

97: 名無し1号さん
ロボコンやロボット110番の頃は表情の変化にアニメーションのバンクを使っていたんだな
80年代のぼっくんくらいになるともうやらなくなっていた表現だったと気がするが

103: 名無し1号さん
>>97
表情変化バンク入れなくても
カット割で充分に伝わる事がわかったのかもしれませんね

99: 名無し1号さん
初代仮面ライダーの変身ポーズがない時期、バイクに乗り風圧を受けて変身するシーンはロールに描かれた背景が流れる中で撮影されていた
やってることは実は最新のLEDウォールと変わらないのがすごい

101: 名無し1号さん
手裏剣を投げる→壁が映る→効果音とともに刺さったあとの手裏剣が映る
という古典的な特撮
ハリケンジャーでもやってたのはビックリした

104: 名無し1号さん
ローテクとは言え、昔の特撮方法って現場の「あーでもないこーでもない」って工夫してた雰囲気が伝わってくるのがいいんだよね。
赤影のインタビューとかでも読んだけど、予算も手段も限られてる中で、大部屋さんまで俳優さんも含めてアイディアを出し合って、みんなで楽しんで作ってたのが画面からにじみ出てる。

106: 名無し1号さん
有名な「水槽に絵の具を垂らしたのを撮影して上下逆にすると火山の噴火」ってやつ
テレビで子供たちが再現してるのを見たんだけど結構それっぽく見える映像ができてて感心した
しかしこれよく思いついたよなあ

107: 名無し1号さん
今やってる実写ハットリ君とか通行人の人達が結構ジロジロ見てたりするんで
道路の使用許可とか当時はあんま厳しくなかったんだろうなって思ったり

117: 名無し1号さん
>>107
撮影って知ってたとしても「ハットリくんが実写になるって聞いたけど、まさかあの怪しいやつ…か?」ってなってるのかも

109: 名無し1号さん
なんかモスラ対ゴジラの成虫モスラが動くシーンは未だに操演の仕掛けや動かし方がはっきり分かってないカットがいくつかあるみたいな噂を聞いた
真偽は不明だけど実際滅茶苦茶よく出来てるのは間違いないしね

何が凄いってあの頃の成虫モスラ、羽根のスケールの都合でゴジラよりデカいんだよな
遠景で見た時の迫力が凄まじい

110: 名無し1号さん
ウルトラマンの撮影現場にはいつも理科の教科書が置いてあったみたいな話好き

111: 名無し1号さん
アナログ技術といえば鳴き声の音源作成なんかもそうだよな
数年前話題になってたけど
ゼットンがその場にいる時のシュンシュンシュシュン…みたいな効果音がクマゼミの鳴き声加工したものと知った時は滅茶苦茶びっくりした

あとラドンの鳴き声超遅回しにすると冒頭で思いっきり人の声が入ってたり
同じくラドンの鳴き声後半を遅回しに調節するとベロクロンの鳴き声になったり
探してみたら色々面白そう

個人的にはバルタン(マタンゴ)の笑い声の加工前とか何だったのか気になるところ

112: 名無し1号さん
逆再生自体はデジタルでもできるし特撮の基本技みたいなもんだろうけど、昔の特撮の逆再生による大ジャンプを見ると何か安心感ある

114: 名無し1号さん
CGのない時代は炎の演出は本当に燃やしていたね
レッドワンのファイヤーソードとか、ゴーグルに炎が映り込むのがかっこいい
危ないなーとも思うけど
ゴーグルピンクの悪魔の絵本の回でも、ミキが縛られている周りでセットを燃やしていて
見ててハラハラした

118: 名無し1号さん
>>114
ファイアーモンス「え、この燃えている剣マジで持つのえ~っ!?」

119: 名無し1号さん
>>118
石油の塊だもんな 怪獣超獣は

124: 名無し1号さん
風に舞う落ち葉に小刀を投げて当てる奴。
実際にはピアノ線で小刀を引き抜いて、カメラが落ち葉を追ったのを逆再生する……、と云う撮影技術が使われてるけれど。
日本では黒澤明の『用心棒』で大々的に使われた後、時代劇のみならず様々な作品でもオマージュとパロディをされてましたね。

127: 名無し1号さん
ランドライオンはラジコン操作

158: 名無し1号さん
>>127
ライブマンといえば疾走するランドライオンのイメージがいまだに強い
実際長く映してたのって1話2話くらいであとはほぼ合体シーンだけなんだけど、
再視聴できない期間もその記憶がずーっとあったんで子供心にインパクト強かった

129: 名無し1号さん
そういえば昭和特撮ではコピーやドッペルゲンガーは一定のラインで合成していたのに
平成になると双子の俳優がキャスティングされているおかげで兄弟いずれかが主演している場合に
もう一人がゲストで出演するというパターンがあるんだよなぁ

136: 名無し1号さん
>>129
ターミネーター2での同じ人間の鉢合わせと言うのは、兄弟・姉妹で撮っていたそうですね。
警察病院内の、コーヒーを買った警備員が顔を刺されるシーンと。
ラストの溶鉱炉前で、サラがサラを撃つシーンは双子を使っていたそうです。
チョイ役ならともかく、主演のサラまで双子がいたと言うのは驚きました。

131: 名無し1号さん
そもそも何で“ロストテクノロジー”というものが起こるの?
ちゃんとベテランが新人に教えなかっただけ?
それとも新人が「そんなの古臭い」「面倒くさい」とか一蹴して踏襲しなかったとか?

134: 名無し1号さん
>>131
どんな業界でも紙に書いて伝えるとか、逐一口頭で教えるとか、とても無理なんだよ。
よく料理業界とかで「○○何年」とか言うでしょ。あれはもったいぶっているわけではなくて、実際にかかわってみたら、本当に何年あっても足りないくらい身に着けるのに時間も労力もかかるってわかる。そこから派生するものまで含めたらとんでもないよ。
だから使わなくなった技はあっという間に廃れる。他に覚えないといけないことなんていくらでも出てくるからね。

141: 名無し1号さん
>>134
なるほど。
そういうことだったんですね。
職人技て確かに完全に身に付けるのは不可能なんですよね。
いつか完璧とはいかなくても現在の技術で全てのロストテクノロジーを再現できる様な日が来るといいね。

152: 名無し1号さん
>>131
先ずは職人芸だと受け継がれなかったりとか。
後、80は円谷特撮の傑作と言われていても、それから作品が製作されないと、後輩に教える事が出来なくてとかですね。

156: 名無し1号さん
>>152
まぁ「見せ方」の技術なんて作り手側の都合に過ぎませんからね。
見てるお客さんからすれば、そんな都合なんてどうでも良くて、
とにかく面白い作品見せてよ!の声を上げるだけですから。

そんなお客さんのために今日も作り手側の努力が続く・・・・。

140: 名無し1号さん
戦隊ロボの決め技とかシャリバンクラッシュとか今見てもオプチカル合成は美しい ギャバンやチェンジマンとかビデオ合成が多いけどバンクに使う変身シーンや名乗りはオプチカルだった

153: 名無し1号さん
怪しい空間の演出として、赤いビニールテープを上から何本も垂らして、変な照明を当てる。

157: 名無し1号さん
>>153
あの「仮面ライダーストロンガー」の最終回のことだね?

154: 名無し1号さん
超新星フラッシュマンの必殺武器・ローリングバルカンにはモーターを内蔵出来ず、
支柱を立ててローリングバルカンを支え、その支柱の下にスタッフがしゃがみ込み、
フラッシュマンの陰に隠れた状態で手を伸ばし、文字通り手動で回していたとか。

ローリングバルカン発射シーンは、下から見上げる様な他戦隊では見られないアングルだが、
これは隠れているスタッフがバレない様に考慮した、苦肉の策による物だったらしい。

161: 名無し1号さん
怪奇表現として
真っ暗なところで顔に下から照明を当てる
懐中電灯使って真似したっけなぁ

162: 名無し1号さん
平成特撮になっちゃうけど
ガメラのマザーレギオンとかジーダスはガチで着ぐるみ爆破したから頭とか断片的なパーツしか現存してないんだっけか?

163: 名無し1号さん
SF巨大生物の島に出てくるカニさんもリアルのカニから模型作ったんじゃなかったかな確か

170: 名無し1号さん
①タコを使った作品が妙に海外でウケたもんだから、とある特撮作品で大々的にタコを使うことに。
②早朝、漁港で沢山買ってきたタコをセットに放ってみたものの、なかなか思い通りに動かない。
③仕方ないので焼いた鉄棒を近付けて、熱を嫌がるタコの動きをアップで撮ってパニックシーンを作成。
④撮影後、不要になったタコは宿泊先のホテルの板場に差し上げる事に。
⑤その夜、夕飯の席には板長が腕によりをかけたタコ尽くしのご馳走が並んだそうな……w

174: 名無し1号さん
>>170
モノホンの動物を怪獣に見立てて撮影するって、海外作品じゃよく見られる技法だよね(有名なのがトカゲを恐竜に見立てた、その名も「トカゲ特撮」)

動物愛護法やら何やらで、今じゃ絶対できないよなあ

175: 名無し1号さん
>>170
中野監督だかが後年あれでタコが少し嫌になったと語ってて草生えた

176: 名無し1号さん
バルタンってアップになるとたまに目動いてるカットがあるけどああいうのはラジコンか何か仕込んでたのかな

177: 名無し1号さん
特殊メイクというのも一時流行ったと思うんだけどこれもCGにとって代わられた印象
スクリーミング・マッド・ジョージとか今何してんのかなあ

180: 名無し1号さん
初代ゴジラの鳴き声はコントラバスを手袋か何かで擦った音の加工で
足音は太鼓だっけか

すげーなあいつ、劇伴だけじゃなくて動作まで音楽まみれやん

182: 名無し1号さん
>>180
伊福部昭御大の素晴らしいお仕事ですな。

181: 名無し1号さん
今頃あっちでも円谷氏とオブライエン&ハリーハウゼンはどっちの特撮技術がイケてたか議論してるのかな…
まぁゴジラも初代で1、2カットだけストップモーション使ってるんだけど

183: 名無し1号さん
「ハウリング」や「狼男アメリカン」で人間が狼に変身する時に顔や体の一部がボコッて膨らむけど、あれは中に風船状の物を仕込んでそれにポンプで空気を送っていると聞いた事がある

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