aasaa
©円谷プロ
0: 名無し1号さん
この回は体内被爆により白血病になった妹の京子を救うために京子の兄でマッドサイエンティストの吉野が女性限定で殺人を重ねるという前話の「恐怖の電話」同様に戦争を背景に描いたエピソードだけど、ハッピーエンドがほぼない怪奇大作戦の中でも特にヘビーなラストで印象的だった






※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。 
1: 名無し1号さん
劇中歌の「死神の子守唄」が印象的だった。確か元はインディアンか何かの替え歌なんだっけ?


5: 名無し1号さん
>>1
マザーグースの十人のインディアンだね
クリスティの「そして誰もいなくなった」にも使われてた

2: 名無し1号さん
デカレンジャーの「ハードボイルドライセンス」が「死神の子守唄」のオマージュだったな(…最後は「京都買います」だったけど)
aaas
©東映

3: 名無し1号さん
吉野は逮捕された直後に妹が自殺したって知ったらどうするんだろう…

4: 名無し1号さん
EDの間ずっと京子の死体を撮してたのが何か印象に残ってる

7: 名無し1号さん
>>4
刺さっているしね…。

8: 名無し1号さん
後の「恐竜戦隊コセイドン」では狂気の科学者役の岸田氏を草野氏演じる隊長が非難する今回とは真逆のキャスティングが見れる。
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©円谷プロ ©Evolution Toy

12: 名無し1号さん
>>8
「A」の9話では趣味悪そうな雑誌編集長を演じてたり、「タロウ」ではオルフィを捕まえる会の会長=カーン星人を演じ、どれも吉野役とは違うハイテンションな役柄であり、草野氏の引き出しの多さを感じた。

22: 名無し1号さん
>>12
ミラーマン32話ではインベーダーの司令役でした。
そのままレギュラー入りして欲しかったです。

9: 名無し1号さん
吉野を演じた草野大悟さんと吉野を説得する牧を演じた岸田森さんは後に「ゴジラ対メカゴジラ」で草野さんはブラックホール第3惑星人の工作員、岸田さんはインターポールの捜査官という役で共演していたっけ

14: 名無し1号さん
>>9
二人とも六月劇場の関係者だからね。

18: 名無し1号さん
>>9
牧が吉野を説得する時「吉野く~ん」と呼びかけるけど
このふたりもそれなりに親しい間柄だったのだろうか
それとも吉野の警戒心を解くためあえてこういう呼びかけをしたのだろうか

10: 名無し1号さん
円谷プロ作品のカバーアルバムというのがあって、そこで「死神の子守唄」もカバーされていました
…重い曲ですね…

11: 名無し1号さん
ラストの草野大吾を警官隊が捕えるシーンのごちゃごちゃが生み出す悲壮感は実相寺監督だからこそ出せたものだと思う

13: 名無し1号さん
吉野が連行された直後に見せる牧の虚無感あふれる表情が、何とも言えない哀愁が漂っていた。

15: 名無し1号さん
この物語のカギとなる「スペクトルG線」は熱エネルギーを
用いて発生させることは現代の科学ではまず不可能だけど
冷却エネルギーならどうにか発生させられるものだった
(ただし低温を制御しないと照射した相手が凍りついてしまう)という
解釈でいいのかな?

16: 名無し1号さん
三沢に「タヒぬのは嫌」と言いながら
スペクトルG線銃を自らに向けて撃った京子
もはや覚悟の上だったのか
体が回復する可能性にすがろうとしたのか
絶望はしていたけど三沢にだけは本心を聞いてほしかったのか

19: 名無し1号さん
吉野が女性ばかりを狙ったのは
「妹を救うための実験だから」という理由だろうけど
その妹が歌う歌になぞらえる必要はあったのだろうか
この実験は全て妹のためにしているということなのか
それとも誰かに自分の苦悩を気付いてほしかったのか

20: 名無し1号さん
>>19
妹を守るというのを通り越して、まるで一人の女性として見ていたようにも思える。

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