悲壮感を感じたシーンやキャラを挙げて下さい
※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。
平成ライダーの中でも特に変身のデメリットがキツイやつ…。
変身するたびに周りの人から自分に関する記憶が消えていくって、ある意味死とか消滅よりも辛いよね…..。
特異点ではないが過去の自分が殺されて現在の自分が消滅しても時間は化かかるが復活できるというメリットがある
子供に戻ったトカッチたち4人の、悲しみの表情が忘れられない
憧れて、求め続けて、得られずに
部下から見ると常識外すぎて理解されず
諦めと絶望感の中
それでも残った部下の絶対的な忠誠に、
報いるためにケジメとしてキラキラと戦い
散った闇の皇帝ゼットの悲壮感強
ウソついて他のみんなをレインボーラインから降ろし、1人だけゼットとの決戦に赴くライトと必死で追いかける他のトッキュジャーメンバーたちに号泣。レインボーラインが行った後に明除く他のメンバーの中のライトの記憶が一時的に消えてしまうのがより一層虚しさを煽る・・・。ライトの記憶が消えた子供の4人から「おじさん誰?」って言われた時の明の悲し気な表情がまたね・・・。
Vシネチェイサーのラストのこのシーンかな。チェイスのこの独白は1つの答えと決意を感じたけど、同時にその背中には少し悲壮感があったのも感じたな…
ゲイツを看取るところからの流れは悲壮感ただよっていた。
そのあとの「ウォズ、祝え 祝えと言っている」は正に魔王。
故郷の星は爆発し一人だけ生き残り、敵意は無いと人間の科学者の元に行くと実験体にされ、最後はマックスや人々を守るためゴドレイ星人の光線の盾となって消えてしまい全体的に悲壮感が強かった。
基本ムードメーカーとして明るく振舞うショーンが科学者に対して静かな怒りを滲ませるシーンが印象に残ってるんだよな。そして、ゴドレイ星人を見つめて逃げようとしないキーフに「逃げろー!」と叫ぶシーンで涙腺が限界を迎えてしまう。
キーフと一緒にショーンの優しさも語りたいものです
親友を殺された深い悲しみと自分自身への怒りで雄々しく立ち上がる剛はまさに悲壮感漂う名シーン
五代は、暴力でしか解決できない悲しみと、自分が人間でなくなるかもしれない恐怖と、誰かの笑顔のために頑張るという信念と、誰の涙も見たくないという決意でもってグロンギと戦ったから悲壮感の塊と言っていい青年。
時々苦悩が見えるシーンがあることはあるんだけど、基本的に周囲が心配して、本人は笑顔のままで。
だからこそラストの仮面の下で泣きながら戦っているシーンが響くんだよね。
多分、当初の仮面ライダー全てテーマと言うか、オマージュが込められたシーン。
本郷はもちろん、一文字や風見たちも、素顔では泣いていた…はず。
誰かがいると笑顔なのに1人になると悲壮感を感じるシーンが多い
姫を守らねばならないと考える頭と、丈瑠の下へ参じたい心との間で絞り出した言葉としてあれ以上のものはない
これの何が悲しいってさ、怒りと憎悪を剥き出しにして叫ぶとかじゃなく、虚無的に淡々と復讐していくとこなんだよね。もう他にやる事が無いみたいな……….復讐が終わっても彼には帰る場所も無ければ行くあても無い。
演じたメル・ギブソンがまだ駆け出しだったから
強面の暴走族と比べると優男な感じで「大丈夫かなあ」と思っていたが、
妻子を殺されてからは確実に目に狂気が宿り始めて
ラストの顔の表情は完全に一線を越えた者のそれになっていた。
成程、だから「マッドマックス」なのかと納得したもんだ。
さらに映画メモリーオブソウルメイツで怨念と共に過去の装着者の記憶も抜けたガイソーグはただの鎧となってしまったという裏事情が明かされてよりナダの悲壮感が増すことに…。
何ならナダの人生自体が悲壮感しかないあたり、もうね…
あのときの表情は見えないのに、俯いた顔と吹雪ですごく寂しそうに見える
賢吾が消えて、ライダー部が悲しみに暮れる中で、賢吾の想いを知ったライダー部全員がダチの最期の想いに応えるために立ち上がるところ。
特に、弦ちゃんが理事長特製メニューを完食して立ち上がるところは、悲壮感あふれるシーンだと思う。
あの慟哭は悲鳴なのか自分を奮い立たせようとしたのか…
鑑に写った自分を見て「わからない味だ、お雨らグリードには」と言ったり、比奈ちゃんに久々に食べたアイスの美味しさを伝えながらも兄の体を寄越せと言ったりあまりにも悲しすぎるシーン
その人生も風貌も、そして結末も………
せめて友人がいたらと思う
自分が今まで駆除班や4Cで戦ってきた事の意味が崩れ去ったけどやらなきゃいけない心情はもう…
それが後の
「圧裂弾をだせっ!!」
に繋がるからな…
スパイダーマンのEDなんて「闇深く響く地獄の足音 墓標の下眠る父よ」だからな
必死の説得でメカザムの意識を取り戻す事には成功したけど、運命を変える事は出来なくて…他の兄弟に任せる事も出来たけど自らの手で葬る覚悟を決めた姿は正しく立派なウルトラ兄弟だった。
友との悲しい別れと覚悟を決めるメビウスの姿に悲壮感があったけど…メビウスの成長も見れたから今でも大好きなシーン。
メビュームシュート、もしくはメビュームバーストを遠くから撃つのではなく、恐らく最期を近くで看取りたいという想いもあってのダイナマイトの炎で包むという攻撃は、画面いっぱいに広がる炎という背景に加えて堀秀行さんの声の演技も相まって美しくも儚い友情の終わりが見事に演出されている。
優秀な人物だったことに最初は喜ぶものの
それまで自分のアイデンティティとしていた眼鏡やハンカチ、2番手気質に至るまで何もかもがただの真似事だったことに気付き閉口。
そこから「自分自身の心が望むこと」の為に動き出す流れがなんかもう色々せつない。
「僕は今がパラダァァァァイス!!」
ギャグ調にすることであえて重い雰囲気を作らないナイスな画作り
ドルズ星人が北島隊員の幼馴染みを怪獣に改造して侵略の尖兵として地球に送り出して
当の本人は母星でただ指令を出すだけという
今じゃアレだが初放送当時は
「ダイナ=アスカは死んでしまったのだろうか?」
と思った人多かったのではないか
小田さんが自分の本心とヒロユキへの心からの感謝をしたためた手紙と夕焼けをバックに戦うシーンは本当に辛い
演じる石橋さんが優しい声なのもくる
雨の中のムルチ戦、長回しだからこそ郷さんのもやもやした感情がまるごと見える気がする。
タイムリミットを課せられ、人に触れる事もできず、飲食もできず、悲願も果たせず
そこまで傷付いて勝利したとしても、ただ地球にいる事さえ許されない
いったいどんな精神力を持っていたらそんな戦いを続けることができるんだろう
自分達以外の全ての人々のために
単体のハードさもさることながら、直前までわりかし平和というか穏やかな路線かつウルトラ兄弟の仲間入りという孤独を癒す要素もあったのに、それ以外を軒並み奪われるというのが、もうね
Vコマンダーを手にし念願の力を手にいれたがそれでも満たされない力への渇望が印象に残る
そこもだけど最終回で本当に最後の別れをして一人2001年を生きていく決心をする姿は切ない…
親友の救出を悲願として戦ってきただけに、ついに避けられなくなった対決に臨む決意を固める姿は悲壮そのもの。
BGMのV1a「燃える思い」は悲壮感を演出するには最高の曲。
改造人間…もう普通の人間ではないという悲しみを背負い、
それでもなお人間の自由のためショッカーと戦い続ける男
コメントした後で気付いたけど、
二次元人の血を引いていると知らされたミラーマン・鏡京太郎、
親友、父を殺されたズバット・早川健やスパイダーマン・山城拓也
などなど、昭和ヒーローって何らかの悲しみを背負ってるのね
ライダーだけじゃなかった
どこかの評論家が言っていた通り世の中にはアーサーより辛い人生を歩んでる人はいくらでもいるだろうけどそれでもアーサーの人生には人々が共感してしまう何かがあると思う
でも現実を受け止めミラーマンとしてインベーダーと戦うしかないんだよね
最後にあと一週間ぐらいしか命がないのを知ってても仲間にそのことを告げずに
別れの最後に頭を下げて去る姿が物悲しい…
何より小林でも香村でもなく大和屋脚本であのラストなんだよな…
兄弟同然で作られた仲間がアメリカの治安の為にセキュリティ外されて凶悪な装備にされてて
メンテで帰ってきたらハッキングされて市民を襲ってしまった…止めるには破壊するしかないという
目の前で失った恋人はのちに洗脳されて敵幹部となり、アクシデントで変身能力を得てしまった4人の民間人を鍛えながら地球の平和をかけた戦いを背負わされてしまう過酷さ
テトラボーイ登場回で戦いをすっぽかしてデートしてた凱と香に対していった「俺達は戦士なんだ!地球の平和を守るためにすべてを捨てなければいけないんだ!」はリエのことを引きずっている自分自身に言い聞かせているようで見ててつらかった
そんな彼が戦いを終えて、新しい恋人と結ばれた矢先に「あれ」だもんなあ…
もともとは人間に好意的なアマゾンの一人で、戦う理由も「野座間を屈服させて駆除を止めさせる」というものだった
そのためには強くなるために人間を食ったアマゾンを食うという間接的な人食いも受け入れた
しかし野座間の拷問でアマゾンを食おうとするもう一つの人格に侵されるようになってしまい、パートナーの紬はひたすら昇がアマゾンを食いまくって強くなることしか興味がないやべー奴という有様
溶原性細胞にアマゾンの未来と希望を見出し、その障害となる悠に勝ち目の薄い決戦を挑んだ先に待ってたのは試作型圧裂弾で吹っ飛ばされる壮絶な最期と溶原性細胞によって多くの人間が犠牲になった未来だった
雨の中泥にまみれてパンドンと取っ組み合いするセブンは
ああ本当に限界なんだなという悲愴感があふれてる
そこからのアイスラッガーを受けられて念動でかえす件は歯を食いしばったような悲壮感がある
映司なんかは自分がどんどん人間じゃなくなっているのを感じながらも
突き進むのをやめられないのが見てて辛かったな
未確認事件が終わっても、刑事の彼の戦いはずっと続く現実が辛い。
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トランザの末路かな