※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。
当初から死ぬ事は決まってたらしいが…
ギャンブラーや女好きだけならまだしもアウトローの一匹狼なんつったら早くして死ぬしかないと言うか…
年食ってもそのままだと痛々しいし(少なくとも仲間は出来たけど)
社会の枠組みに収まっちゃって普通に家庭を持つのもなんだし(香の両親に会ったあたり歩み寄ろうとはしたみたいだけど)
早死にすればそういう未来の可能性を排除できてキャラクターのイメージを永遠に保つことができる
子供番組じゃなければ社会を変えるほうに進む道もあるんだろうが
パラレルの続編漫画の「時をかけて」も面白かったな。ジェットマンの6人目の追加戦士であり凱の後任として加わったグリーンイーグルの剣崎も良いキャラしてて好きになった
この漫画では雷太とサツキの息子が「凱」の名前をもらうことになって
竜と香の間には娘ができて長官の名前「綾」をもらっていたね
厳しいが部下思いで優しい女性なのに
グレイとは恋の話でリエとは竜に関する話で盛り上がってるやろうな…
香には申し訳ないがやっぱリエは竜と幸せになって欲しかった…
遊び半分でリエとギャンブルしたら
凱ボロ負けしてたりして・・・
(それを見てグレイは唖然としてそう)
そうだったら集合写真の前に竜が見たリエの幻は本物だったのかもね
あのギャンブルの弱い女神様をコテンパンにして
要塞バイロックがこういう形で失われることになるとは・・・
ドンブラザーズのことを考えたな!
これでお前とも縁ができた!
祭りだ祭りだ!!
さすがヤクザ脚本
幸せそうな凱と香の姿を見て安心する様に、長い長い戦いを終えて、長椅子で眠る様に逝った竜をマリアがもう良いんだよと迎えに来る感じのエピローグが見たかった。
今でも、それは変わらない。困ったもんだねw
リュウソウジャー放送記念でやってるから難しいんじゃない?
10年前ならまだ分かるが3年前だし
ま、来週になったら分かるだろうし
ジュウレンジャーのアナウンスありましたね。
(C)東映
俺の魂は裏次元から永遠に貴様たちを呪い続けるだろう!」
このラディゲの最期の台詞
脚本では「がー!ジェ・・・ジェットマン・・・私は・・・死なん・・・私は・・・」となってて
かつて始末した女帝ジューザと同じような台詞を口にしてしまうという
皮肉ともいえる台詞だったんだけど
舘さんや現場の判断で本編のものになったらしい
他の作品も同じようにスタッフキャストの皆さんの熱意あってこそ色んな形で記憶に残るわけだけど、ジェットマンに関しては本当に1人1人の気迫がすごい。
その中でも舘さんの熱演って言うのは、まさに狂気じみたラディゲそのもの。
それをこの30周年のタイミングでご本人に何らかの形で伝えられないのは残念です…
記憶の中以上の熱量を持って、素晴らしい悪役を演じて下さってありがとうございましたと言いたいです。
今日結婚する軍属の親友に背負わすぐらいなら自分が抱え落ちするっていうのは
どうしても否定できないんだよな
「電子戦隊デンジマン」のミラーの衣装のように見えるんだけど
どうなのかな?
確かそうだったはず。何かの記事で読んだ記憶が・・・
・結婚式に急ぐとはいえ警察を呼んだりせず放置
・一回どころか複数回しばいて逆上を誘発
という悪手を重ねてる件
夢の無いこと言うと脚本の都合なのかもしれんが
引ったくりの存在や逆上だけでなくそういう凡ミスの積み重ねまでひっくるめて
ラディゲの呪いなのかも?とふと思った
戦隊としてのポイントはちゃんと押さえてて本質は超王道作品
アイキャッチでバラバラの方向を向いてるのが最後に同じ方向を向くのが秀逸
おそらく竜の幸福な様子を見届けに来たのだろうけど
凱を連れに・・・ともとれてしまう
誰か分からないような画作りしているの好き
アコの「もぉ~びっくり!」って所だけ聞くと竜とも凱とも取れるし、または全然関係ない第三者とも受け取れるんだよね。
まぁ実際の意味的には竜と付き合っていることは知っていてもまさか結婚まで行き着くとは思わなかった、くらいのニュアンスなんだろうけど、その辺の演出もニクイよね。
竜以外の4人はヒーローである前にたまたまバードニックウェーブ浴びただけの一般人で最初雷太と香は戦えなかったし
その竜も恋人リエの事で情けない一面も見せた訳だし
ヒーロー以前に人間なんだからそういうとこも再びやって欲しいなと思う
女好きなヒーローはいまでも描かれているけど
飲む打つ買うは無理だろうな
「警察や救急車を呼べば助かるだろうけど、結婚式には出られない」
現代的な視点や考えからしたら、警察を通して式場に連絡するとか、親友とまで呼べるようになった男の晴れ舞台を自分の命日にしてしまうのはどうなのよって思うけど、
凱の頭の中にあった選択肢は上記2つだけで、選ぶのは前者だけだったんだろうなってのは、あの最期を見て常に思う。
凱の年齢なんかとうに越してしまったけど、自分なりの美学や生き方を決して曲げたくないって言うのはなんとなくあの時代の一部の男に共通した信念だったのかなって、当時の子どもとしては感じるのです。
「下手すると病院に運ばれても死ぬ。誰にも会えず」
という可能性を考えたら、無二の親友と一度は惚れた女の結婚式は見ておきたい。
行ってみたらみんな笑顔。
地球なんざ滅べって言ってた頃の自分を恥じる。
嬉しすぎて涙が出そうなのを慌てて「空が目に沁みる」とか言ってみる。
人生の絶頂で死んでるんよね。悔いはないと思う。
You Tubeの方にも書かせてもらったけど、ジェットマン全話観れば、凱なら絶対に病院行かずに結婚式行く男だってわかるよな
よく「助かる」っていう意見あるけど、ひったくりが凱を刺す時、一度刺す時に体当たりしてから(ひったくりの意図的か勢い任せだったのかわからんが)さらに深くもう一度押してるから助からない可能性の方が高いんじゃないかな?
凱も助からないんだったらせめて最期に親友たちを祝福したかったと思う
グレイはマリアのことを思っていたが
凱は何を思っていただろうか
(C)東映
式場にもたどり着けないまま力尽きた(としか思えない)んだよね
だから小説の最後もほとんど凱の独白で締められている
一年通して敵も味方も人間関係に少しずつ確実に変化があるから見応え凄い
リエを失ったことを誤魔化すかのように散々「地球の未来がかかってる」と言い続けてきた竜が最後の最後でこんな台詞を言うとは
伏線になるようなことなかったけどとてもアコらしい職になってた
ここのジェットマン感想記事の始めの方で、「凱だけバードニックウェーブを浴びた際に見た空が黒かったのはもしかしたら…」って言ってた人がいたけど、
それを踏まえて考えるのであれば、凱が最後に見たのはきっと嘘偽りない青空だったのかな…?
そうであってほしいなって思う。
これで後5分枠があったらテトラバスターやガルーダクローがあったのかなーと思うとおしい
結婚式でブーケもらって笑顔との落差はげしすぎる!
今見ても泣けるんよー
ジュウレンジャーもブライが出る頃にはすっかり好きになっていたけれど。
あの後マンモスレンジャーのスーツアクターになりました(白目)
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面白かったよ。何だかんだ竜と香の結婚式や致命傷を負いながらもやって来た凱のシーン好きだな