カッコ良いけどかなり危険と隣り合わせだと感じた人もいたであろうか
特に宮内洋氏の変身シーンはスタントマン無しでの命懸けレベルと言っておきたい
※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。
命綱つけて登る際はビルの角使って命綱見えないようにして撮り、
壁を真正面に登る際は合成使っている
(よく見るとスパイダーマンの周りにうっすらと黒い枠が付いている)
ただそれでもスーツアクターの方が相当肝冷やしたようで
DVDのブックレットで「俺は今日死ぬのか明日死ぬのか…」と当時毎回思っていたとか
原作者のスタン・リー氏はそのアクションシーンを見て、「素晴らしい!これぞ生きてるコミックだ!」ど大絶賛。生前、氏が親日家だったのは割とこの事が関係している気がする。
バス自体は動いてての戦闘なのかカメラのブレを利用しての撮影なのか未だに分からない
さすがに40キロ走行の車体の上でのアクションって危険だしな
昭和の特撮では普通に走ってるバスの上での戦闘あったぞ
合成っぽさもカットの切り替えもなくてずっと気になってる
命綱を装着して撮影したのだろうか?
映画のザ・ネクストのエボルレイ・シュトロームやね。
真上から砂をざばーっと落とす
光を合成(この場合青っぽい光を被せる)
向きを真横に変えてウルトラマンの手と合わせる
これで光線になる
気球にぶら下がっている魔天郎は人形かと思ってたけど
よく見ると腕を動かしてマントを翻しているように見えるシーンもあるから
春日さんが実際にぶら下がっていたのだろうか
間近で爆発させてるだけなんだよなぁ
Xやゴモラをスローに動いてもらって調整などもやってると知って腑に落ちたところもあるけど、それでもわからない箇所多数でほんとすごい
それはシャイダーですよ。
シャイダーのEDのシーン、YouTubeの配信時のコメントで
「あれは人形置いたが、落っこちたら壊れるのでスタッフは落ちないか冷や冷やしていた」
と書かれていた
結論から言わすと「頑張って登った、そしてじっとしていた」です。
宮内さんもそうだけど中屋敷さんも大変だったろうな・・・
ロケハンの時中屋敷氏は「今日はどこに上ろうかなあ」と上を眺め続け、
宮内洋は「今日はどこに落ちようかなあ」と下を眺め続けたという
街中にあって人通りが多い場所で撮影する時って、
やっぱり通行規制とかしてるのかな?
あとはネタバレリーク対策とかどうやってるのか気になる。
クロックアップの方はあの描写で予算が消し飛んだとよく聞くけど実際どうなんだろうね

(C) 1999 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
撮影してから反転してるんだろうけど、そうするとすべての所作を「逆に」しておかなきゃいけないし。

出典:https://www.kamen-rider-official.com/zukan/phantoms/891
ディケイドの場合
看板などを反転させた物に取り替えただけ
ジオウの場合
背景用の看板を2種類つくり、このカットは被写体は正像で背景が鏡像、このカットは被写体が鏡像なので背景は正像、このカットは両者が入り乱れる合成……と、カットごとに緻密に計算した上で撮影。
丸一日がかりの撮影を終え、ヘトヘトになった田?監督と宮崎アクション監督は、編集された映像を見て、「あんだけ苦労したのに、つないだらたったこれだけ?!」とガクゼンとしていたとか。
………月並みな言葉だが、ミラーワールドの撮影は毎回大変やね。
龍騎だったらタイガのFVでデストワイルダーが敵を引っ張ってるシーンも気になる
地面に影が落ちるから合成でなく吊りなんだろうけど、今見ても動きがスムースで感動します。
・・・と、いうよりどうやって合成したのか気になる。
CGの無い時代にどうやって表現したんだろう
あれはセットの描き割りを後ろからぶっ壊してる
なるほど…原理はグリーンマンの登場シーンと同じわけか…(白目
バキシム回は特撮の技術と根性の結晶みたいな回だから大好き、バキシムの炎をバリア(ガラスの板)で防ぐエースとか
パッと思い出せるだけでも、モスラ対ゴジラで地底から現れるゴジラ(スーツを着たまま生き埋めにされ、そこから脱出して撮影)、撃たれて垂直に倒れ込むユートム(無茶苦茶痛い)、重い&熱い&炭酸ガスで呼吸困難etcで3分以上着られないバーニングゴジラなどなど…

(C)1995 TOHO PICTURES, INC. TM & (C)1995 TOHO CO., LTD.
キンゴジの時には、中島春雄氏は危うく溺死しかけたとも……。
約20年後に制作されたグリッドマンではアクリル切り出してせり上がるロゴを作ってたけど
実際に大きな鉄板を削ってロゴを作り、手動で起き上がる様を撮影したそうだ。
タロウの場合、分厚く作ったうえにかなりの重量だったので何人かのスタッフが声を揃えながら一切に持ち上げて起こしたそうだ。
路上の小石やガラス片などを綺麗に取り除いた…とかだろうか?
そういうのが無ければ素足でも全然平気だったり(経験談)
昔は変身ポーズ→バンク映像→変身後っていうカット割りだったけど、今ってカットそのままで変身するでしょ。
もちろんCGだっていうのはわかるけど、手足の位置や角度とかどうやって変身前後で合わせてるんだろうなって思う。走りながら変身するのとかも歩幅合わせてんのかなーって。
言われて思ったけど、戦隊で横並びで変身した時って隣の人との幅も変身前後で合わせてたのかね。
どっかのタイミングでダミーと入れ替わっているんだろうけど、ワンカットなんで入れ替わるタイミングがわからない。
馬がおびえて逃げる様子もなくバイクのすぐ横を走ってるのビックリした
あれ撮るの大変だったんじゃないかなあ
ソースは不明だけど、バイクと並走出来るような馬は気性が荒くスタッフ達はちゃんと撮影が出来るか不安だったが、上様は見事に乗りこなし並走シーンを撮影した
なんて話はよくみる
あれむしろ馬の方がバイク相手に張り合っちゃって逆に大変だったと聞く
はめ込み合成のようなズレがなく、ビルの揺れに中の人が完璧に同期していて不思議だった
後でシンプルな撮影手法を知って驚いた
東映版スパイダーマンが壁に貼り付いてる場面。命綱が見えない様にやってて後年「どうやって撮ったの?」と聞かれたら「頑張った」と返されたらしいけど、もっと具体的な感じなのが知りたい…