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0: 名無し1号さん
特撮ヒーローのライバルキャラの代表格ですが、キカイダーのハカイダーとかと比較すると意外とじっくり語られる機会少ない気がするので
故、戸野広浩司さんが演じたクールな初代、福島資鋼さんが演じたワイルドな2代目
見た目も雰囲気も全く違う2人のタイガージョーだけど個人的には両方どっちも好きなのでそれぞれの違いや魅力について語りたい

 

※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。 

1: 名無し1号さん
戸野広浩司さんのクールなジョーが好きだったな。戸野広さん自身もハンサムだったし

 

4: 名無し1号さん
タイガージョーJr.なのに弟という突っ込み所があるとはいえ二作目にも出る程の人気だったようだからな。それを知って、どういうキャラか調べてみたら、
一作目の方は最初は宿敵だったのに、途中から妙な友情で結ばれ、お互いを助け合うようになり、二作目は描写不足ではあるが、今で言うツンデレの助っ人キャラのような感じになり
かなり美味しいポジションだし、これを当時の特撮にして時代劇である番組で描いたんだから凄いと思う。そりゃ、こんなキャラクターなら人気出るはなと納得した。

 

16: 名無し1号さん
>>4
「快傑」から「風雲」になって獅子丸がまた未熟者キャラとなったから
キャラが前作そのままであるタイガージョーは
ライバルキャラから先輩格キャラに収まったんだろうね

 

5: 名無し1号さん
戸野広版タイガージョーは良くも悪くも尖り捲くってるギラついた情熱の塊、それゆえ仲間にし辛い
福島版タイガージョーは詰めの甘さこそ有るものの味方としてはこの上なく頼もしい、そんな印象
因みに『風雲』のタイガージョーJr.は名前こそ「ジュニア」だけど精神的には初代以上に達観してる
悩みの袋小路に陥ってる弾獅子丸へ悪態を吐きつつも遠回しに助言するし

 

23: 名無し1号さん
>>5
風雲ライオン丸のエンディングのテロップは最初の頃は「虎錠之進」だったのに
後半は「虎錠之介」になってたんだよね

 

7: 名無し1号さん
日本一の剣士を目指してたのに銃で何発も撃たれて死ぬという悲しい最後
駆けつけた獅子丸へ俺だけ先に死んですまないと言い残すのは
ちゃんと決着つけたかったんだろうなあ
そして何気に大活躍するマント

(C)ピー・プロダクション

 

14: 名無し1号さん
>>7
共闘してでもまずはゴースンを倒すと誓い合ったばかりだったのに
先走ってしまったから余計後ろめたかったんだろうね
ゴースンを倒した後ならライオン丸も今度こそ勝負を受けてくれただろうに

 

15: 名無し1号さん
>>7
「剣」の最大の敵が「銃」というのは剣客時代劇のお約束かな

 

26: 名無し1号さん
>>7
銃の名手であるトップガンダーがクールギン(ゴッドネロス)の剣によって信じられないほど
呆気なく殺されるというシチュは、タイガージョーの最期と見事なまでに対に成ってるよね
辞世の句すら遺せず、メタルダーの名を呟くのが精一杯という辺りも

 

33: 名無し1号さん
>>7
ネタバレしちゃうから詳しく言えないけど
先に旅立ったタイガージョーのマントがライオン丸を…
思い出した…泣ける

 

8: 名無し1号さん
虎じゃなくライオンだったら虎錠之介じゃなく獅子戸錠になってただろうか

 

18: 名無し1号さん
>>8
宍戸錠「そんなわけあるかー!」

 

28: 名無し1号さん
>>18
「エースのジョー」のニックネームで日活アクション映画で小林旭さんのライバル(カッコイイ敵役)として活躍した宍戸錠さんは元ネタでしょうね

 

30: 名無し1号さん
>>28
後年、「マイトガイン」で宍戸錠をイメージした「雷張ジョー」が出た時、何となくタイガージョーを連想していたな。

 

9: 名無し1号さん
大魔王ゴースンを倒す方法を断片的に知って、象牙の武器を手にいれるものの、倒せなかった
「自分の技が未熟なのか」と考えて、この象牙を付けた槍を自作して、
タイガージョーは槍をメインウェポンにして戦っていく
「ゴースンの弱点が判明した!」という展開の真っ最中に役者交代して
結局、その伏線は最終回でも有耶無耶になってるんだけど
もしも何事も起きなかったら終盤どうなってたのか、時々考えちゃうな

 

12: 名無し1号さん
>>9
「象牙を用いて胸の紋章を突く」というのが正しいゴースンの攻略法で
ライオン丸が「胸の紋章を突く」だけを知り
タイガージョーが「象牙を用いる」だけを知るという状態で話が進み
最終的に両者の情報が揃ってゴースンに勝つ、という流れだったのかな

 

10: 名無し1号さん
何故に「快傑」って漢字はいつも「怪傑」になっちゃうんだろと思ってたら本来は怪しいのほうが正しい使われ方で「快傑」のほうが当て字だったのね

 

22: 名無し1号さん
>>10
じゃあ快傑を最初に名乗ったのは誰なのか?
「快傑ハリマオ」(1960年)じゃないかなと思っていたが「快傑黒頭巾」(1936年)という時代劇映画があって結構古いなってなった

 

11: 名無し1号さん
変身して登場した時にライオン丸の見参に対してタイガージョーは推参
推参と見参どちらも「快傑ライオン丸」で初めて知った言葉だった

 

17: 名無し1号さん
主人公と決着をつけることなく
敵組織の切り札である白色の暗殺者系キャラに敗北してしまうというのは
ハカイダーと共通しているんだよね

(C)石森プロ・東映

 

19: 名無し1号さん
実はハカイダー(73/3/27)より登場は先だった(72/9/30)

 

20: 名無し1号さん
しかしライオン丸に右目をやられたシーン
鍔元近くまで刀が刺さったのなら目どころか頭を貫通しているような・・・

 

24: 名無し1号さん
>>20
あれ普通確実に〇亡だよね

 

21: 名無し1号さん
ゴースンに左目までやられそのままガンドドロに倒されてしまったけど
もし生き残っていたら大ガミラスのように盲目の剣士となって
戦い続けていただろうか

 

25: 名無し1号さん
自分の場合たまたま最初に映像で正式に見たタイガージョーが福島さんの2代目だったんだよね
順序逆になっちゃったけど戸野広さんの初代を次に見て2代目も良いけど、初代もやっぱりかっこいいと納得
クールな初代虎錠之介、戸野広さん、ワイルドな2代目虎錠之介の福島さん
見た目も雰囲気も全く違う2人のタイガージョー、虎錠之介だけど個人的にはどっち派とかじゃなくてどっちの虎錠之介も好きです

 

27: 名無し1号さん
本当につい最近知ったけど、タイガージョーのあの渋い口笛のテーマソング的メロディー
あれって実は本当は正式な楽器ありのテーマソングにしたかったけど予算がなくて口笛だけのテーマソングになったらしい
それが結果あの印象的な渋い曲になって正解になってる

 

36: 名無し1号さん
>>27
予算が無く、プロデューサーが劇伴の筒井広志先生に相談したら口笛アーティストの方を連れてきてくれたらしいね

 

31: 名無し1号さん
怪傑ライオン丸、獅子丸役で主演の潮哲也さんが怪傑ライオン丸と風雲ライオン丸の時の思い出や裏話を語ってる本に書いてたけど
潮哲也さんは実は仕事場では共演の戸野広浩二さんとは作品撮影時はあまり会話をした事なく
本当に亡くなる前日に初めて仕事場以外でまともに会話して意気投合、お互いこれからもがんばろうとねぎらいあったその翌日の不幸な事故だったらしい

 

32: 名無し1号さん
多分戸野広浩二さんが亡くなったばかりの回だと思うんだけど
タイガージョーが着ぐるみの姿のまんまで一切人間体の虎錠之介の姿にならない回と錠之介の声が明らかにアフレコで完全別人の声になってた回があったな
まあ仕方ないんだけど視聴者の子供はやっぱり明らかに違和感感じるよね

 

34: 名無し1号さん
何かの記事で読んだ記憶があるけど、戸野広さんは乗馬が得意だったから乗馬のシーンがあったが、福島さんは馬に乗れなかったので乗馬シーンは無かったんだとか・・・
あと、戸野広さんと親しかった福島さんが不慮の事故で亡くなった戸野広さんを不憫に思いタイガージョーの後任を固辞してたけど、同じく戸野広さんと親交があった福島さんの同期の狭間鉄さんの勧めでタイガージョーを引き受けたって話が泣ける

 

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