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0: 名無し1号さん
ジャンル的にはホラー故全編通して恐竜に襲われた人達は惨たらしく殺されてしまうが特に中盤の女性ダイバーが潜っているうちにボートに残ったもう1人が食われる→ダイバーが戻って来ていないので不思議がっているとボートに腕がかかる→悪ふざけかと引っ張り上げると下半身がありませんでしたの一連は強烈でした
※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。
湖にてウエスタンルックでギター弾きながら歌っていた諸口あきらさん懐かしい
個人的にはミュージシャンというよりラジオ「諸口あきらのイブニングレーダー」の人という認識
おいらが見たのもそれかもしれない…小学生の時だったからもうトラウマシーンだらけよ…湖畔からちょっと森の中に入った所にあった小屋が首長竜に襲われるシーンもかなり怖い、窓から一旦覗いてから一呼吸置いて小屋がぶっ壊される所とかもう…後にモデルになってる首長竜は亀と違って陸上を這える構造になってないという話を聞いて拍子抜けするより安心下記憶がある…
それ込みでラストシーンもう少し何とかならなかったのかなあ

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翼竜では割とメジャーなプテラノドンではなくランフォリンクスにしたのがいい
ミニチュアセットなんか結構良く出来てるんだよね
大橋さんの造形物も悪くないけど操演の動きがどうにもね
パニックムービーと銘打っている割にはあまりにも局地的な感じでやっぱり恐竜2頭だけでその場しか暴れなかったのが画面をより淋しい印象に…
あと妙にヒロイックな音楽と地元民のミスマッチさ等々突っ込み所は多々あるが画面は意外と(?)クリアで象徴的な場面が幾つかあり着ぐるみの造形もそんなに悪くはなかっただけに色々と残念な印象でした。
この謎の生物の死骸はアンモニア臭が凄いのですぐ海に投棄して一応ウバザメの死骸ではないかという事で一旦は落ち着いたけど、ウバザメの死骸にしてはおかしい点もあるという専門家の意見もあり、結局謎の生物として真相は分からないままだったな
ニューネッシーと名付けられたそれは、連日の新聞を賑わせたなぁ。
ニューネッシーは
— もっとびふちゃん (@BEFREE29261252) December 29, 2021
全ての構成要素が不気味さ謎加減演出ハマってんのよ
角度、色味、画素、対象建造物の大きさのわからなさ具合、撮影した人の
位置とか数え役満のUMA写真
むしろ存在を信じたくなる感じ
首長竜っぽく見えるうなだれ具合の
芝居もナチュラルだよね君! pic.twitter.com/yYxpoHIv2l
①特撮は最初矢島信男率いる特撮研究所に依頼されたが都合で参加できず、倉田準二が特撮未経験のスタッフと本編兼任で演出した。
②脚本は伊上勝が依頼をすっかり忘れて締め切り日を迎えても一行も書いておらず、仕方なく伊上を外して松本功が前半、大津一朗が後半を打ち合わせ無しで数日で書き上げた。
③プレシオサウルスとランフォリンクスの造形物はあまりにも凝りすぎたために固く、まともに動かせなかった。
④正確にはトラブルではないがランフォリンクスが完全に蛇足。
※上の③に関してはプレシオサウルスとランフォリンクスの造形物を担当した大橋史典という人は特撮などによくかかわってんだけそこの人が作る造形物はどれも凝りすぎて固く、ろくに動かせないという共通点があるんだよね。というか大橋史典は「恐竜・怪鳥の伝説」より前の特撮番組「怪獣王子」でも同じ失敗をしたんだからちゃんと反省して造形物を凝りすぎないようにしてほしかったな。
もし上記のトラブルが一切なく下の①から➄のような撮影状況や内容だったら「ジョーズ」ほどとはいかなくても、モンスターパニック映画の傑作になっていたと思う。
①ランフォリンクスを出さずに、プレシオサウルス単独の映画にする。
②プレシオサウルスと劇中で語られる西湖の竜神伝説を史実よりももっと絡める。
③プレシオサウルスの造形物を硬すぎずちゃんと動かせるものにする。
④特撮は矢島信男率いる特撮研究所が演出。
➄脚本は伊上勝が依頼を忘れずに締め切りまでにちゃんと書き終わっている。
プレシオサウルスが淡水湖にいるとか、陸地に上陸してる時点で笑うしかないというか。
そう言えばこの時に使われたプレシオサウルスは、京都太秦映画村の池から5分おきに顔を出す船着き場の恐竜(裏名所の一つ)として未だに現役で頑張ってるんだっけね
引き上げる直前まで助手の女性の指はボートに掴まろうと動いていたけど、いざ引き上げたら下半身食われて無かったって事はボートに掴まろうとしていた時に瞬時にして食われたって事なんだろうか?
白影の牧冬吉さんが犠牲者になっていたな