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0: 名無し1号さん
※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。
普通なら「巨大化する方が主人公」だよね
巨大化する方が主人公のアシスト役なんて、当時ならさぞ斬新だった
ろうと思う
尤も、当時の子供達にはそういう部分は分かり辛いと思うし、終盤で
アイアンキングが止めを刺す様になったのは仕方ない
「1分しか変身しないのにカラータイマーが3つある」も
この年の石橋さんは歌手活動もして持ち歌の「夜明けの停車場」が紅白歌合戦に出場するほどヒットしたからかなり多忙だったと思う
石橋さんは前年の「帰ってきたウルトラマン」のテロチルス編にもゲストで出演してたな
帰マンのテロチルス回での石橋正次さん演じる松本三郎はヒーロー作品より「太陽にほえろ!」、「大都会」、「西部警察」、「特捜最前線」等、70年代の刑事ドラマに出てきそうなキャラだったね
国際警察機構という組織のはみ出し物というアウトローであり、体制の一員でもあるから組織の非情さを担う側面を持つんだよね。
決して冷血漢ではなく、助ける余裕があれば助けたいし、地獄に落ちる覚悟もある。
ただ天涯孤独の生い立ちゆえ、肉親の情というものが理解できず、「脳波ロボットの秘密」では娘を人質に取られた科学者を正論で追い詰めてしまい、研究の悪用を防ぎ娘も救うため自決させてしまった時は、やるせない後悔を誤魔化すように五郎にチャンバラごっこを仕掛けたのが印象深い。

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怪獣ロボットの事を「鋼鉄の同士!!」と呼んでるのが、
何だか格好良かったな

出典:https://www.kamen-rider-official.com/zukan/characters/1458
堀田さんはつい最近放送したBSフジの「クイズ!脳ベルSHOW」の都内をバスで巡りながクイズに答えるスタイルの番外編に出演していたけど、素の堀田さんは悪役の時のイメージとは正反対の天然ボケキャラ炸裂の面白いお爺ちゃんになっていたなあ
まあ、あいつ等は国家転覆を狙う武装テロリストですからw
子供番組なのに敵組織の正式名称が
「革命集団独立幻野党」だからな、なんか実際こういうヤバいテロ組織実際いそう
同じ日本をターゲットにしたヤバい組織でもアイアンキングと同時期に放送したレインボーマンの「死ね死ね団」の方が振り切っていてむしろ可愛げある名称のような気がしてきた
特にブラックナイトがお気に入りだけど、ピンでの活躍が観たかったお・・・(涙
弦太郎は確かにチートなんだが巨大ロボや怪獣と直接力比べするような状況に追い込まれると圧倒的に不利になるし(不利で済ます時点でやばいのだが)、飛行したり高速移動する敵には手が出せなくなるしで一人だと余裕でもなんでもないのよな
アイアンキングも行動時間の短さによる継戦能力の低さこそが弱点で一部で言われるようなクッソ弱いヒーローというわけでもなく作中互いの弱みを相方がフォローし合って戦うのがこの作品の魅力だと思う
弦太郎も言ってたけど「2人で1人前」なんだよね
二人の軽快な掛け合いも凄く良いし特撮でも最高のコンビの一つだと思う
第1話のしょっぱなから釣竿になってたね。
キングオージャーの宇蟲王って表記見た時タイタニアン連想したわ
カメジムの虫けら発言と同様にこいつらも何かと地球人の事を「地球の猿」と見下すように言っていたし
・静弦太郎や霧島五郎が所属
・他の力を借りず独自に巨大ヒーローを作りだし保有する
・それ以外の技術力も高く宇宙人の擬態を見破るスペクトルグラスやどんな毒にも有効万能な解毒剤を作り出す
・諜報能力が非常に高く敵が殆ど行動していない、なんならまだ何も行動していないような段階で敵の事を察知し静弦太郎らを送り込む
第一話で不知火一族が田舎の山奥で今からやったるでと決起集会を開いたその帰りにはし静弦太郎が待ち構えているという…
たまたま主人公が出くわしたとか敵がトンチキやらかして作戦が露見したとかじゃなくて明確にそのあたりにいるらしいというところまで調べて弦太郎が送り込まれている所から始まることが多く迫りくる静弦太郎となんとかそれを阻止しようとする敵なんて状況になることもザラにある
有人ロボのコクピット付近に飛び移りハッチを開き爆弾を投げ込み撃破とか爆弾ロボにアイアンウィップを巻き付け体勢を崩し相方のロボに叩きつけ二体同時に爆破とか手際が良すぎてやばい
不知火編最後のゴールドファイアーのエピソード2話だけで敵戦闘員を50人以上屠っていたりするし
1970年代前半は連合赤軍とか連続企業ビル爆破事件とか
日本国内でもテロが頻繁に起こっていたからねぇ
それで、宇宙からの侵略者タイタニアン軍団を共通の敵として不知火一族と独立幻野党らがアイアンキングらが共闘する胸熱展開とかメッチャ見たい!!
ギンガED冒頭聴いただけでそのイメージすぐ脳内再現されて、まるでご本家歌手が歌ってたような錯覚にとらわれたわw
敵の巨大ロボットに生身で立ち向かってる時点で、普通じゃないよねw
「テレビ探偵団」で高嶋政伸が「弱いヒーロー」と言ってたし、その後NHK衛星のヒーロー特番(マーシーと山田邦子が司会)でも、ナレーター(昭和ライダーの中江真司)が「最弱のヒーロー」と言っていた。
さすがにアイアンキングが弱いだけじゃ面白くないから、タイタニアン編ではビーム攻撃で宇虫怪獣(キングオージャーの新たな敵じゃない)を倒す様になった。
子ども向け特撮によく有る「主人公が間抜け」というのが無いのが
とても良かった
二人共優秀で、観ていて安心感が有った
その「テレビ探偵団」で藤田朋子さんがアイアンキングが好きって言ってたな
主役に対する巨大サポートということでは、宇宙刑事等のメカキャラみたいなもんか?
そう考えると別段不自然でもないな。
ウルトラマンが街を破壊して地球を去るという都市伝説の原因になったり、弱過ぎるとかマイナスイメージしかバラエティで取り上げられない恵まれない番組だが普通に名作だからな?
拒否つっても子供の時やからな 見直したら斬新で良かったわ
そして主題歌は、これまた説明不要の子門真人。
キカイダーの撮影の合間にアイアンキングの撮影に参加したんだろうな
不知火一族のロボットは他の特撮作品の敵キャラとデザインで差別化できてるところが好きなんだよね
まさにアイアンキングを象徴する敵って感じで
逆に後続の怪獣ロボットと宇虫怪獣は他の特撮作品の怪獣などの敵キャラと似たような感じのデザインになってしまったのは残念だったな
それなら少なくてもアイアンキングが最弱のヒーローって呼ばれることは絶対無かったし
他にもスゴいゲストがいた。
*第7話:関かおり(「A」マヤ。南夕子役の候補)
*第9話:岡崎友紀
*第12・13話:夏純子(「シルバー仮面」春日ひとみ)
*第14話:松木聖(「01」ミサオ。その前の「キカイダー」ではアカネイカに襲われる学生)、高品正弘(映画「ドカベン」岩鬼、「17」ガンテツ)
*第21話:桜井マリ(「ガッツジュン」美代子、「イナズマン」大木サトコ隊員)
*第23話:坂口良子(「新サインはV」江川ゆか、「タロウ」ユキ)
*第24話:塩屋翼(「ガッチャマン」甚平)
当初は、ゆき子が不知火一族最後の刺客として巨大ロボットを操って弦太郎と五郎に戦いを挑む予定だったのに撮影中の事故のせいでゆき子を演じてた森川千恵子さんが降板しちゃって内容が変更されちゃったのは残念だったな
「巨大ヒーローが街を破壊しまくって物語が終わる」と言う伝説的名エピソードを生み出したヒーロー
結局全話中たった 2体だけなんだっけ?
第4話「弦太郎孤独旅の巻」では、五郎はプラッシーやマリンカ(当時タケダが発売していたリンゴソーダ)を飲んでいた!
こんなヨイショしていいのか!? それに見ていた子供が「アイアンキングみたいになりたいから、プラッシー飲みたい!」と言ってもいいのか!?
だから水不足にトラウマのある県がコラボすることに
1分ってアイアンキングが登場した時点ですでに60秒切ってるし
レオのセブンガーやチャージアップしたストロンガーも1分し活動出来なかったね
等身大ラジエッカーロボも。
敵テロ組織を持ち上げて、反対に主人公には「信念も何もなく、戦いが好きなだけ」と糾弾したり、
後半の新隊員が何かとルール持ち出してきたりと
脚本家はどうも女性が嫌いなのか?と思えてしまう
全話見たけど話の内容に左寄りな政治思想が見え隠れするのはどうもな…(右寄りでも嫌だけど)
吾郎がアイアンキングに変身したいけど、水が足りなくて仕方なく傍の用水路の水を飲む。
と言うシーンを見てみたい。吾郎がちょっと躊躇する演技が素晴らしく笑えるとか。
アイアンキング 【甦るヒーローライブラリー 第35集】 [Blu-ray]
変身ヒーロー物で「主人公が変身しない」ってのは後のネクサスもだよね(尤もこちらは最終回で遂に主人公の孤門が変身するけど)