
©石森プロ・東映
記事更新日・毎週日曜日22:00
特撮・SF映画・ドラマ感想記事予定表
※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。

出典:https://www.kamen-rider-official.com/zukan/characters/1271
仁にあってからのこの4話の話って始を孤独に追い詰める為だけの話だったのかなぁ…
まあでもここまでの状態にならないと後に剣崎が手を差し伸べてくれたことに感謝するって精神状態にならなかったんじゃないかなあ
剣崎は人間だから、アンデッドだからよりも大事なものを見ていたっててんかいだからあ
栗原親子を守りたいからこそ離れて、違う人間と接してみたが結局始は人外だから拒絶されてしまう
どこまで行ってもひとりぼっちなのが分かったからもう一人で生きて行く覚悟を決めるって流れなんだけど仁の事含めこんな感じの結末ならもっとシャープに出来た気もする
仁登場から一ヶ月間もやるにしては双方スッキリしないのがなぁ
慕われても人外であると拒絶される
ここで、「ヒーローを貫き通せるか、悪墜ちしてしまうか」でそのライダーの人間性がわかるな
うろ覚えですまないけど、響鬼の劇場板のカブキって奴はそれが原因で悪墜ちしたんだっけ?
滑舌のせいだよね
天野さん勢いづけて喋るとこうなるのばかりだな
最初のカが上手く拾われてなくて中途半端に「テゴリーエース」ってなってるからそう聞こえるんだよな
仁が勝手に始を慕っておいて手のひらを返すのは酷いと思ったけど、無関係なのに巻き込まれて大事な商売道具を失って当たりたい気持ちは分かるし
とはいえ始としては栗原母娘や後の剣崎に次ぐ大事な人となるかもしれなかった仁と決別したから後味が悪かった
仁のその後が描かれなかったのも嫌だなぁ…
あの親父さん、楽器や船を失って一人になっても諦めてない息子を見て笑うシーンが印象的だった。
独立するにせよ自分の元に戻るにせよ、あの状況でまだ立ち上がる意思が残っている点は評価したんだろうなあ。
ホントに秀逸

出典:https://www.kamen-rider-official.com/zukan/items/980
貝類全般の始祖だからラウズカードの絵柄としてたまたまオウムガイ要素が強く出たって感じでは
見た目のクゥトゥルフ味、出現演出の昭和特撮感が
特徴的なシェルアンデッド本格始動!
カリスとの水場バトル、一度は逃げ切るも二戦目は
流石に得意のフィールドでも相手にならず…
もずく風呂でおかしくなってるだけだからあんまり言わんでやってくれ…
濃度を上げてる表現なんだよきっと…
8割くらいフレンドリーファイアだけど
所詮ぽっと出ゲストよ。
ある意味、似た者同士だったんだな
始と仁
だからこそ、最後まで仲を維持してほしかった
序盤の橘さんって草加よりヤバイんじゃね?
剣のメインライターが井上敏樹だったら、終盤に死んでいたな
もしくは、橘さんが小夜子さんに母性を求めるキャラになっていたとか?
草加にしても初期の名護さんとかにしても、井上脚本における仲間割れ系のキャラは、それぞれしっかり自分の意志を持ってるけど、その方向性のまずさから衝突することが多い
だから最終的に同じ方を向けた名護さんとは和解できたし、ブレなかった草加はああいうことになった
序盤の橘さんは、いろいろ見失ってもがき続けてるだけで、性質が全く違う
「どっちがヤバい」かどうかは主観でしかないけど、少なくとも「草加のような方向性」に行く要素はいろんな意味でない
なんやかんや「迷惑」の範囲で済んでるし敏樹でも死なせんと思う
この後しっぺ返しはしっかり受けるし
起き上がり中の2発目がオモロい。
続きが気になるように連続ドラマ形式にしたんだろうけど完全に裏目に出てる。
毎回引きを作るアギト型の作劇がもう飽きられてたんだよな
それは単に好き嫌いじゃねーの
前回も剣崎が成長してカッコ良くアンデッドを封印したり広瀬さんとの仲が改善してたりとプラスの要素がちゃんと散りばめられつつ橘さんと始に関してはもうすぐカタルシスがくるわけで考えられた展開だと思うけど
結局言ってみれば待てる視聴者ってのは少数派なのよね現実は
出撃してしばらくしたらアンデットの反応が無くなった時には流石に「ったく。なんだなんだよあっちこっちで」って悪態付いてたが
巻貝からドリルって発想だと思う
(作劇の都合もあるかもだが)残念ムーブが暴走する橘さんと、振り回されながらも橘さんを放っておけず徐々に戦いの危険に巻き込まれていくヒロイン小夜子
こんなコテコテのドラマが同時に進行した結果、当初の情緒不安定さはすっかり落ち着いたけど何故かひたすら殴られ撃たれバイクに轢かれる主人公って構図は面白すぎる
もちろん主役が割りを食ってるという意味では作品として不味いのかもしれないが、最低限怪人とのバトルで活躍シーンが描かれてるからそこまでストレスは感じないのはせめてもの救いか
次回予告で主人公そっちのけで激突してるギャレンとカリスとかもはやダブル主人公の域だし、主要な登場人物が物語のなかで戦いを通じて邂逅するという展開は剣崎には申し訳ないがすげぇワクワクするなぁ
シュールだったり迷走感じるけど、ストーリーやキャラのドラマ自体はガンガン進んでるのが剣の良いところ。
子供の頃は10億円とか書かれたらどうするんだと思ったけど、今ならそりゃ限度は考えるわなと思った。(始には不要のものだったわけだけど)
タイトル忘れたが、昔見た小説で「好きな金額を書けと言われても普通の人間は千万単位の金額までしか書けない」という描写があって、凄く納得した。
まあ十億とか書いても銀行が警戒するだろうけどね。

出典:https://www.kamen-rider-official.com/zukan/phantoms/663
スパイダーを巡る争いは伊坂vsライダーであると同時に伊坂vsアンデッドの構図でもあるのが面白い
仁は散々始を利用したくせに掌返しで追い返すのはどうかと思う