ゴジラ関連の本で面白かった本、楽しみにしてる本があったら教えてくれ

 コメント一覧 (41)

1. 『ゴジラ’84』公開時に宝島社から出版された「ニューウェイブ時代のゴジラ宣言」かな。
   辛口だけど『ゴジヘド』『メカ逆』といったチャンピオンまつり時期の作品も割と好意的に
   扱ってたような記憶が有る…その反面『メガロ』の扱いは辛辣だったけど。

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   • あー、持ってた持ってた！！
     今思うとかなり偏った本だったけど、巻頭の「ゴジラ宣言」て文が「◯◯を踏み潰せ！」と続き、最後は「ゴジラを踏み潰せ！！」で〆てたけど、ゴジラに勝手に色んなものを投影するファンも踏み潰すのがゴジラなのかもと最近になって思ったり。

     この本だったな、『ネス湖のネッシーの長い首は実は尻尾で、水上に現したその姿はゴジラだった！！』という目撃談が載ってたの。

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   • 「ジェットジャガー処刑の部屋」みたいなボロクソに叩いてるページがあったような気がする

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   • 当時評判良かったってのは知ってたけど未だに読んだ事無いんだよなあ

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2. 背表紙のジェットジャガーが眩しい川北紘一監修「東宝特撮メカニック大全1954‐2003」
   ハードカバー装丁な事も有ってズッシリ重く読み応え充分だけど、惜しむらくは大半のスチールが
   モノクロ掲載な事･･･まあカラー掲載だと只でさえ高額な値段が倍近くにまで跳ね上がるだろうしね

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3. 「東宝特撮映画全史」はまだ健在な関係者多い頃の本だから興味深い話多い
   ただしデカくて重いもんだから手軽にパラ読みできないのが玉に瑕・・・
   あと講談社X文庫の小説「モスラ対ゴジラ」は結構好き
   最後、モスラ幼虫との戦いの舞台になった離島に原発がある設定になってて
   死守を覚悟した自衛隊が「最後は司令部要員も戦います」と政府へ決意伝えるシーンがいい

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   • 当時としてはかなり貴重な情報も多くて値は張ったが満足度高かった
     生頼先生の描き下ろし素晴らしい

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4. ゴジラコミックかな
   色んな漫画家がゴジラをテーマに好き勝手描いたアンソロジーもの
   骨法使いの格闘家が命と引き換えにゴジラを倒すがゴジラが格闘家の息子に転生して母親を襲うと言う訳のわからん漫画が載ってるやつ

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5. 没企画といえばバットマン対ゴジラ

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6. VSジャスティスリーグ、始まったばかりだがかなり面白いぞ。コングを見て「猿の神なのか…」と心を奪われるグロッドとか、やっぱりやりやがったという感じ。そして、いつもの調子で笑顔で出動してゴジラを迎え撃つスーパーマンの姿に、「クラーク、やめろ！そいつはレベルが違うぞ！！」とツッコミを入れたくなるw

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7. デアゴスティーニの東宝特撮DVDの冊子がまとめて書籍化されたのは驚いた
   他のシリーズもやってくれると嬉しいんだけどな

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8. ちょっと外れるけどその昔、ゴジラの造形物と言えばプラモやおもちゃしかなく似てるっているものなんて殆ど無かった頃、海洋堂やボークスから発売されてたガレージキットを扱う本が朝日ソノラマから発売されてるのを本屋で見かけて立ち読みしてたらあまりの出来に衝撃を受けたな

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   • ファンタスティックコレクションの3D怪獣全集かな

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9. 小学館、田中友幸さん著の「決定版ゴジラ入門」かな。
   ゴジラの行動や秘密の研究、怪獣図解とか色々楽しい内容で今でも大切に取ってある。
   イラストにあったゴジラ対モゲラはぜひ映像で観てみたい！！！

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10. ゴジラに限らず特撮の書籍って集めたいと思うんだけどおもちゃに手一杯でそこまでフォロー出来てないんだよな

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11. 自分がこっち側に入ったきっかけの
    愛蔵版 ゴジラ 54-99
    作品紹介、データ、メイキングと、載ってる情報はさすがに広く浅くなんだけど、子供の頃は夢中だった。
    父親に買ってもらって読み漁り、作品をケーブルで一気見した小学3年生だった。

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12. 僅か8冊（増刊含めれば9冊）で休刊になった事が口惜しい故・ケイブンシャの「ゴジラマガジン」。

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    • 9巻（きゅうかん）で休刊（きゅうかん）とは…
      出版社が既に存在していないから復刊も難しいかなぁ…。

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    • ゴジラに出演して欲しい俳優アンケートで佐野史郎氏に投票したら、
      後々ご本人がインタビューに登場してディープなゴジラ愛を語ってくれたのは嬉かったなあｗ

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13. 子供の頃に持ってたフィルム絵本？あれまた読み返してみたいな
    昭和ゴジラのやつで「流星人間ゾーン」もちょっと紹介してた

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14. 「ゴジラvsメカゴジラ」公開当時にコンビニでも売っていた「ゴジラ対メカゴジラ」のコミックの復刻版
    復刻版だから当たり前だけど絵のタッチが昭和っぽかったな

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15. 「ゴジラ画報」はゴジラ以外の東宝特撮作品も紹介していたな

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    • エメゴジ紹介してる奴に学校の怪談の口裂け女の写真あってそれが小さい頃のトラウマ

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16. 小林たつよし先生のコミック版「ゴジラVSビオランテ」
    ゴジラもビオランテも大迫力！

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    • 巧いよね小林先生。
      途中で打ち切られちゃったけどコロコロ版『仮面ライダーBLACK』のテンションの高さは異常。

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17. 俺のバイブル「ゴジラ大辞典」を推す。2004年頃に出版されたもので、文字通り国語辞典形式で『ゴジラ』〜『ゴジラ・モスラ・メカゴジラ 〜東京SOS〜』までの作品で登場したあらゆる要素（怪獣、人物、土地、武装、現象、小ネタなど）を解説してる。さらに巻末には各作品のストーリー概要や時代背景解説などまで載っている

    項目の中には『草食獣（VSギドラで食べてたカップ焼きそば）』とか『私は嘘を申しません（キンゴジの時代に流行ってたフレーズ）』などマニアックなものもあり、解説の中には『ゴジラの熱線は背鰭が光ってから平均⚪︎秒後に発射される』みたいな細かいものまである

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    • >>『ゴジラの熱線は背鰭が光ってから平均⚪︎秒後に発射される』
      「ゴジラＶＳメカゴジラ」で、青木がＧフォースの座学を受けているシーンで出てきた内容だな。
      青木は寝ていたが。

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18. 「ゴジラマガジン」（１９９２年～１９９６年）
    中々面白かった。読者アンケート企画の映画ランキングで『ゴジラ対メガロ』でジェットジャガーがボロクソに言われてたのに翌月号のメカランキングではジェットジャガー が上位で、読者のツンデレが過ぎると思ったｗｗ

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19. オラのベストゴジラ本は講談社「グラフブックゴジラ」。
    1983年発売で、昭和ゴジラシリーズ15作を紹介してあります。
    「ゴジラスーツバリエーション」として作品ごとの着ぐるみの違いも解説。
    モスゴジってモスラ戦ゴジラの事だったのか、と納得。
    「テレビマガジン」ページの再録でメカギドラが載っていて驚きました。
    この時すでにメカキングギドラの発想があったとは！

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    • これで初めて初代ゴジラのパンフレット読みました

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20. 小説の「怪獣黙示録」「プロジェクト・メカゴジラ」かなあ。
    元々ゴジラはヒール寄りな暴れん坊だけども、あそこまで絶望的な存在として描かれてるのは流石に珍しいような。

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21. 近年のウルトラマンで「河本けもん」名義で絵コンテを担当されている漫画家の河本ひろしさんが昔、デラックスボンボンにて連載されていた漫画「怪獣王ゴジラ」だろうか。

    怪獣対策チームのリーダーを兄に持つ少年が主人公で、彼の呼びかけに応える形で毎回ゴジラが登場し、怪獣を使って悪事を働くマッドサイエンティスト「マッド鬼山」と戦う、という東宝チャンピオンまつり的な香りのするストーリー。

    1．ゴジラ対ガイガンよろしくフキダシで会話するゴジラや怪獣達
    2．100mサイズに拡大されたメカゴジラ＆メカニコングなど毎回魅力的な怪獣が登場
    3．タイラントやファイブキングを彷彿とさせるキメラ怪獣が終盤に登場
    4．怪獣対策チームの切り札はメカゴジラならぬ「マシーンG（ゴジラ）」
    5．分かりやすいくらいにマッドな敵キャラ「マッド鬼山」
    6．女性キャラは大人も子供もみんなセクシー（笑）

    という数々の要素を持つ魅力的な作品なのだが、坂井孝行さんのコロコロ連載の一連のコミカライズと比較しても少々マイナー故に、一度も新装版になった事の無い不遇な作品である。
    というか、ゴジラ関連の漫画作品はメジャー＆マイナー問わず軒並み再販されないのがツライ。

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    • >女性キャラは大人も子供もみんなセクシー（笑）

      「○ーラー○ーン」のセー○ー戦士な顔の女性キャラが何人も出てたよねw

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      • とにかく乳がデカい。
        あとリンダ・ミラー博士！

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        • 博士が海中へ調査に向かうと聞き
          主人公の少年は彼女の水着を期待してたけど
          ウェットスーツを着てきたのでガッカリしてたっけ

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      • 水野亜美似の女教師が好みだった…(笑)

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22. 「東京SOS」が公開され、メカゴジラ生誕30周年を翌年に控えた2003年に宝島社から刊行された「メカゴジラ解体全書」

    表紙に初代メカゴジラの顔面イラストがどアップで載っているなど、本書を開く前から雰囲気が只者ではなく（あとがきによると「21世紀にもなって、このレトロなメカゴジラの顔が書店の棚に並んだら痛快だろうなぁ」という愉快犯的な発想があったとかなかったとか）、

    歴代メカゴジラの紹介にとどまらず、故 川北紘一監督や東京SOSの手塚昌明監督など関係者へのインタビュー、各種スチール写真やデザイン画、CDやDVDの紹介など、この当時に現存していたメカゴジラ関連の資料や情報がふんだんに載った珠玉の書であり、
    後に「メカゴジラ関連の奇書」とも称された「別冊映画秘宝 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑」が刊行されるまで、唯一無二の「メカゴジラに特化した書籍」であった（ちなみに、昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑はその名の通り「昭和」メカゴジラのみに特化するなど更に先鋭化している）。

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23. 1995年にメディアワークス・主婦の友社より刊行された「ゴジラVS Gフォース」

    故 川北紘一監督が監修された書籍で、メカゴジラやMOGERAに代表される対G兵器の紹介やゴジラとの対戦の様子を「Gフォース側の報告書」という体裁で詳細に記しており、それだけでなくG対策センターの組織系統図や設立の経緯、対ゴジラ戦術やフォーメーションの紹介やスーパーXを始めとするGフォース設立以前の対G兵器の詳細説明も抜かり無い（更には「Gフォース隊員になるための条件や給与」の紹介なんてのも）。

    しかも、映画本編で語られなかった裏設定も紹介されており、一例を挙げると、
    「青木一馬と兵頭巌副司令官はスーパーX2の開発に携わっており、その経験を買われて青木はガルーダの開発スタッフ、兵頭は兵器開発主任としてG対策センター入りを果たした」
    「MOGERAはメカゴジラの後継機ではなく同時並行で開発されており、建造にあたってメカゴジラのメインフレームやストックパーツが流用されている」

    等々、ゴジラ映画を対G兵器を始めとする人類側の視点で楽しむための副読本として十分過ぎる濃さを誇る書籍だった。

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24. エメゴジの頃だかに買った（いや既に増補改訂版だったか？）ゴジラデイズを思い出す。
    図鑑か何かと思って親にねだったら文章ミチミチの回顧録だったが当時小学生には舞台裏を覗けるのは新鮮すぎる経験だった

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25. 徳間からTownMook増刊として特撮関連書籍が色々出てたけど
    個人的には大映特撮コレクション大魔神が特におすすめです

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26. 赤ん坊に「おれの前世はゴジラだ！」と言わせた「Gの警告」wwwwww

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