©円谷プロ
0: 名無し1号さん
怪獣も宇宙人も登場しない話だけど「藤子・F・不二雄のSF短編」や「世にも奇妙な物語」にあっても違和感ないストーリー展開が飽きさせず、夢オチとはいえ25分の尺で上手くまとめてあると思った

 

※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。 

1: 名無し1号さん
ウルトラシリーズで夢オチってこの回とダイナの「うたかたの空夢」位だっけ

 

7: 名無し1号さん
>>1
「第四惑星の悪夢」も若干暈し気味ではあるな

 

27: 名無し1号さん
>>1
「運命の再会!ダンとアンヌ」も全編ダンが見た白昼夢ではないかと思っている。

 

3: 名無し1号さん
これまたなんとも言えない気持ちになる回
全編通してユリちゃんが不憫でならない
目が覚めても本人の中では夢の中の出来事が続いてて挙句、淳ちゃんからなんとも言えない眼差しを受けるのがなんとも…

 

40: 名無し1号さん
>>3
ヒロイン曇らせ展開・・・どころかもう壊れてしまっているよね

 

4: 名無し1号さん
毎回凝ったオープニングで楽しませてくれるウルQだけど
8分割画面で構成された此の回がソラリゼーション処理の「2020年の挑戦」と並んで最も印象に残る。

 

5: 名無し1号さん
どちらも桜井浩子さんが演じたキャラだけど、この時は小さくなった由利子だけど、次回作のフジ隊員はメフィラス星人によって巨大化させられたってのが何か面白いな

出典:https://m-78.jp/news/n-3272

 

6: 名無し1号さん
「みんな一緒になればいいのよ」みたいなこと言って終わるの怖い

 

37: 名無し1号さん
>>6
藤子・F・不二雄先生の「流血鬼」みたいに
「自分自身が何者であるか」が大事なのではなく
「何者であろうと周囲と並ぶことができればそれでいい」ってことになるのかな

 

8: 名無し1号さん
後年ミステリーゾーンの「マネキン」を見たら序盤の出だしで“あっ”となりました…
あと桜井浩子さんが巨大鉛筆は撮影後貰ったそうでちゃんと先端に芯があって描けるそうです。

 

9: 名無し1号さん
マッド・デイモン主演の「ダウン・サイズ」とか内容がほぼコレだったよな。監督は絶対知ってると思う

 

10: 名無し1号さん
小っちゃくなって必死に会いにいったら万城目は遺影を捨ててこいとか言うし、デスクは「幽霊と話してる暇は無い!」と電話をガチャ切り。みんな冷てぇなぁ。

 

12: 名無し1号さん
ビル街のセットを歩いて由利子を探す万城目と一平の姿が記憶に残ってるな

 

13: 名無し1号さん
最後の「古い記録によると巨石文明時代の人類は身の丈18m身の幅5mあったという。現在の人類はいつから、そして誰の手によってどういう理由で小さくなったのか、それはまた謎のままである。」というナレーションを石坂浩二さんが言うと謎の説得力がある…

 

14: 名無し1号さん
人口増加対策のための1/8計画だけど、60年経った今は人口減少に困ってるのが時代を感じてしまう。

 

57: 名無し1号さん
>>14
いうて日本等の一部の国が少子高齢化に困ってるだけで世界人口はまだ増加傾向にあるで

 

58: 名無し1号さん
>>57
アメリカ除く先進国は減少してるし,中国だって減少期に入ってインドに抜かされるようになってるから。
その一部が世界経済を牽引してる問題。

 

15: 名無し1号さん
留置場にいた心易しいスキンヘッドの男が印象に残っています。ひょっとしてプロレスラーの人?と思ったんですが彼はれっきとした役者だそうで調べていた人のサイトでありました(1/8計画·田中順一でヒット)。しかもクレジットも本当は田中淳一(順一は間違い)なのだとか。
しかしそもそも彼は自らは身体が大きいからそれに見合うマシンの完成を待っている為にここにいるという事なんだけど本当にそうなのか?と想像がはばかるというか…
とても印象深い役者さんなだけにあまり古い作品に馴染みがないせいか他に出ていた作品には未だ出会えず…

 

21: 名無し1号さん
>>15
田中淳一さんはは当時のコメディアンですが、さいとうたかを原作の「無用ノ介」の最終回「明日に生きる無用ノ介」に、凶暴な盗賊団の首領「大徳」の役で出ています。
意外な配役で、好演してます。
無用ノ介を演じたのは、伊吹吾郎さん。
あと、目黒裕樹さんの「ルパン三世念力珍作戦」にも出てるようだが、どんな役だったか、全く記憶が無い。

 

22: 名無し1号さん
>>15
和製ミュージカル映画「君も出世が出来る」(64?東宝)の
雪村いずみのナンバー「アメリカでは」(後年ピチカート・ファイヴがカバー)で
歌い踊る大群衆の中でもあの容貌だから目立つ目立つ
伊吹吾郎の時代劇「無用ノ介」(69?NTV)の最終話「明日に生きる無用ノ介」での
ならず者の浪人群・大徳一家の頭、大道寺徳馬役も印象深い 
あの巨体をゆっさゆっさ揺らして配下を引き連れ街道をのし歩く姿はインパクト

 

17: 名無し1号さん
当初は野良犬が怪獣みたいに襲って来る予定だったとか
野外なのか?

 

48: 名無し1号さん
>>17
合成が上手く行かなかったんだろうね
生き物だからコントロールは無理だし

 

19: 名無し1号さん
夢オチなので当然江戸川由利子の視点で描かれているはずなんだけど、何故か江戸川由利子のあずかり知らない建物の外で江戸川由利子を待つ万城目淳と戸川一平だけのシーンまで描かれているので変な感じがした

 

31: 名無し1号さん
>>19
案外、夢てそんなもんじゃない?

 

20: 名無し1号さん
夢オチの話だけど最期のナレーションが語られた
「古い記録によると、巨石文化時代に人類は18mもあったという。現代の人類が、いつ誰の手によってどういう理由で小さくなったかは謎のままである」
というのがなかなかやばい。

 

25: 名無し1号さん
桜井浩子さんが後にウルトラマンで巨大化すると思うと感慨深いものがある

 

28: 名無し1号さん
>>25
シンで出演の長澤まさみも大きくなったり、過去にも小さく出てたね。

 

26: 名無し1号さん
ウルトラQには江戸川由利子とは逆に青年が巨人になってしまった「変身」というエピソードもあったね

©円谷プロ

 

32: 名無し1号さん
>>26
どちらも「本人は体のサイズ以外何も変化していないのに周囲と断絶されてしまう」という
展開だったね

 

29: 名無し1号さん
けど夢とはいえ、由利子が亡くなったと勝手に解釈して遺影まで立ててたのか酷すぎるよね。

 

30: 名無し1号さん
オープニングのサブタイトル時の何分割にした画面構成が今見てもカッコいいと思う。

 

33: 名無し1号さん
今回の怪獣さ1/8人間な訳だけど作中で小さくなった由利子視点だと後半S13地区に現れた万丈目達の方が怪獣みたいだったりするの面白い

 

34: 名無し1号さん
ちっこくなるけど国民の三代義務から解放されるのは少々魅力的ではある

 

35: 名無し1号さん
>>34
名前は番号にされてしまっていたよね

 

47: 名無し1号さん
>>35
…囚人じゃん。

 

51: 名無し1号さん
>>35
No6「番号なんかで呼ぶな!私は自由な人間だ!」

 

41: 名無し1号さん
>>34
棄民に近いやり方でもある・・・

 

52: 名無し1号さん
>>41
日本とかの海外移民計画みたいな感じですかね?

 

39: 名無し1号さん
このエピソードだけみんな妙に芝居がかってるんだよな
こ~~んな大きなビフテキを腹いっぱい食べるんだ♪みたいな感じで

 

42: 名無し1号さん
「1/8計画」の監督を務めた円谷一によると、映画「三大怪獣 地球最大の決戦」の撮影時にミニチュアの陰で居眠りしていたスタッフが、本番中に立ち上がった出来事から発案された設定だと著書で紹介しているんだよね。また、SF小説「縮みゆく人間」も発想元になったとされてる。怪獣路線への変更で見送られる可能性もあったが、TBSプロデューサーの拵井巍がS13地区に現れる万丈目と一平を怪獣に見立てることができるとの見解を示したおかげで制作にこぎつけられたそうだ。

 

44: 名無し1号さん
準備稿では由利子ら3人が1/8計画が実行された3964年の世界に迷い込むという筋書きだったんだよね

 

45: 名無し1号さん
撮影はマットアート合成によって撮影されて、1/8サイズの由利子は周囲のものを大きく作ることで表現されたらしい。1/8サイズの由利子が毎日新報へ電話をかけようと、大きな電話のダイヤルを回してそれが戻るシーンでは、桜井浩子さん曰く「戻す時は裏にスタッフがいて、必死になって戻した」とのこと。また、受話器を外すときに重くて下に落として壊してしまい、NGになったこともあったらしい。セット内で別れの伝言を書くシーンに使用された大きな鉛筆は、鉛筆の先にマジックインキのペン先を取り付けたものであり、桜井さんは今でもこの大きな鉛筆を記念に持っているらしい。

 

46: 名無し1号さん
由利子を演じた桜井浩子女史は続く「ウルトラマン」でもフジ・アキコ隊員を演じるけど本作とは逆に巨大化することになったから皮肉にも、「私は大きくなりたいんだから!」という劇中の台詞が半ば実現することとなってしまってるな。

 

53: 名無し1号さん
私の聞いた話では、スタッフが金城さんに「巨大な怪獣以外の特撮の脚本も書いてほしい」みたいな事を言われたので、1/8計画の脚本が書かれたと聞いている

 

54: 名無し1号さん
フイルムブックで話の流れは知っていたけれども、泉麻人さんの「ウルトラ倶楽部」で最初に見たのが、「1/8計画」だった気がする
泉麻人さんが「ミニチュアのディティールが凝っている」と言っていた
探せば、録画したビデオテープが出てきそう(笑)

 

56: 名無し1号さん
>>54
確か泉麻人氏の「ウルトラ倶楽部」は87年の夏に月曜日から日曜日まで毎日深夜枠で2話ずつ放送していたね
Qの次はウルトラマンではなくウルトラセブンを同じく全話(欠番回除く)放送していたっけ
因みに自分もビデオで録画したけどナイター中継が延長したために時間がずれ込んで録画に失敗した事が何度かあったっけな

 

55: 名無し1号さん
再放送でウルトラマンレオを見た時に、小さくなったレオを見て、1/8計画をやりたいのが判った

 

59: 名無し1号さん
ラジオドラマのウルトラQ倶楽部の第1話がこれのオマージュ的な内容で
百利子と一平が縮小してしまい、ゴキブリに話しかけられる…ということになる。

 

60: 名無し1号さん
>>59
上原正三さんの脚本が流石だった

 

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