©円谷プロ
0: 名無し1号さん
ペギラの瞼が半分閉じたような眠たそうな目が印象的だった

 

※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。 

1: 名無し1号さん
この回で使った雪上車のミニチュアがまだ残ってるって昔ハイパーホビーって雑誌で特集されてたな

 

24: 名無し1号さん
>>1
素材にもよるけどプロップって長持ちだし、雪上車のミニチュアって何かに使えそうだから取って置きそうでは有る

 

37: 名無し1号さん
>>24
オキシジェンデストロイヤーもそうだしね
金属削り出しで堅牢だし

 

2: 名無し1号さん
まさかこの9話後に今度は東京に途中下車する形でペギラが再登場するとは…(「東京氷河期」)

©円谷プロ

 

38: 名無し1号さん
>>2
しかも南極で原子炉爆発してるし・・・
この当時のこの手のドラマじゃ、結構原子炉爆発してたよね
「サンダーバード」でもあったし

 

3: 名無し1号さん
どんな動物にも必ず嫌いなものがひとつはあるものです
もし、あなたが怪獣に襲われたら何をさておいてもまずそれを探すことです
ってラストに石坂浩二さんのナレーションがあったけど、怪獣に襲われてから嫌いなもの探す余裕はないと思う

 

33: 名無し1号さん
>>3
だから怪獣の第一回攻撃からは何とか生き延びるのが重要
倒す方法を考えるのは第一回攻撃を凌いでからでしかない

 

4: 名無し1号さん
なんとなく観ていると、聞き覚えのある声色に気づいた。
これはラオウの声でお馴染みの内海賢二さんでは!?若い頃にウルトラQに出ていらしていたのか……と思いきや声を吹き替えていただけ(しかもノンクレジット)と知り、ちょっと残念に思いつつ、どういう経緯でこういうことになったんだろう?と疑問が湧きました。
そして、刑事コジャックや紅の豚の吹替でお馴染みの森山周一郎さんは演者も声もご本人で、この回に出演されてましたね。

 

7: 名無し1号さん
>>4
内海さんはウルトラシリーズだとパワードのエンドラ隊長やメビウスのエンペラ星人も演じてたな

 

19: 名無し1号さん
>>4
多分、髭の隊員を演じていた黒木順さんのスケジュールがアフレコに合わなかったんでしょうかね
「ウルトラQ」はオールアフレコだからそういうこと結構あったみたい
『バルンガ』の病院患者の家族の男性を二代目マスオさんの増岡弘さんがアテレコしてたし

 

23: 名無し1号さん
>>19
アテレコより先にクレジットの映像まで作ったから、ノンクレジットとなったのか?声優の地位が今より低かったからなのか?単にそういうことに対して無頓着だったからなのか?色々想像させますね
たしかウルトラマンの声も本来の担当者が間に合わず、やむなく別人がアテレコしたと聞いた覚えがあるので、当時の特撮TV番組の制作環境がギリギリであったことは、なんだか伺える気がします

 

35: 名無し1号さん
>>23
あの当時はノンクレジットなんて日常茶飯事
『1/8計画』のS13地区の警官役の夏木順平さんなんか
所謂当方特撮作品ではほぼ皆勤賞ものなのに名前が出たことがほとんど無いし・・・

 

5: 名無し1号さん
本多猪四郎作品の助監督でもある野長瀬三摩地監督は、「自分なりのゴジラを撮りたかった」とコメントしている。
雪に閉じ込められた世界でのサバイバルという意味では、「遊星よりの物体X」1951年にも影響を受けてると思う。
雪上車が倉庫で浮かび上がる場面が衝撃的だった。
オールセットと特撮で南極を見事に描ききった傑作。
行方不明になる伊東隊員役の伊吹徹さんは、「地球最大の決戦」の殺し屋や本多監督の遺作「メカゴジラの逆襲」の津田(ブラックホール第3惑星人)。
自分は「青島要塞爆撃命令」のパイロット候補生の役が好き。

 

22: 名無し1号さん
>>5
「自分なりのゴジラを撮りたかった」
その意気込みあればこそ、ペギラはウルトラ怪獣の代表的アイコンのひとつとなり得たわけだね
そういえば制作順から見たらそれまでの既存生物の巨大化とか東宝怪獣のスーツの流用のオンパレードから一転して
成田亨デザイン、高山良策造型でオリジナリティーあふれるウルトラ怪獣らしいキャラの第一号って言ってもいいかと思う
ペギラってペンギンでもアザラシでもない、オリジナルの既存生物がいそうでいない分類が難しそうな謎の生物だし

 

50: 名無し1号さん
>>22
「マンモスフラワー」の梶田興治監督も、本多猪四郎作品のチーフ助監督。
野長瀬監督も梶田監督も、特撮と本篇の融合が優れていると思う。

©円谷プロ

 

6: 名無し1号さん
「ペギラが来た」と「東京氷河期」でペギラを追い払ったペギミンHだけど、どちらの回でもあくまでもペギラを追い払うのが精一杯で倒すまでには至らなかったから、後のシンウルトラQでペギラが現れた際にはペギミンHで倒したと書かれてて驚いたな

 

25: 名無し1号さん
>>6
ナメゴンの塩水と違って、弱点も架空の物質というところが斬新かも
その方が超生物であるウルトラ怪獣らしさがあっていい

 

45: 名無し1号さん
>>25
>弱点も架空の物質
つまりもし現実に出てきたら対処できないってことでもあるよね

 

8: 名無し1号さん
ウルトラマンティガの「ウルトラの星」で、過去世界の円谷プロが「ペギラが来た」を撮影中だったようでした。
あの過去世界がティガの世界と地続きだとすると、本来ティガ世界ではゴジラやモスラ、そしてウルトラQまでが制作されたがウルトラマンは作られなかった。
しかし過去へのダイゴたちの干渉の結果か、はたまた何かを察知しマルチバースを超えてやって来たマン兄さん本人によって、円谷プロにウルトラマンが誕生し、ティガ世界とは異なった世界に分岐した…いいSFですね

 

9: 名無し1号さん
極寒の極限世界を作り出す冷凍怪獣という設定を、モノクロで撮影された映像が見事に表現していると思いました。
画面からも冷気が飛び出してくるかのようで、本当に寒そう。白黒のモノクロ画面がこの回と「東京氷河期」においては本当にマッチしていたと思っています。

 

10: 名無し1号さん
ペギミンHといえば、森山塔の作品集のタイトルにも使われていたな(赤面しながら)。

 

11: 名無し1号さん
まさか令和になってウルトラ戦士や防衛隊を追い詰めるほどの大活躍を見せるとはね…

 

12: 名無し1号さん
ペギラの冷凍光線で反重力現象が起こるのは超伝導体のマイスナー効果を反重力と混同したもので、元ネタはソ連のSF小説らしいが誰のなんという作品かは忘れた。

 

26: 名無し1号さん
>>12
「宇宙大戦争」のナタールの冷凍光線の反重力効果の説明にある「核振動」云々も、
ソ連の学者の誤った学説の引用だったとかなんとか・・・
重力の起源っていまだに謎なのってホント?

 

30: 名無し1号さん
>>26
そういや「ファイヤーマン」のスコラドンの回に出てきたポリウォーターもロシア人科学者の幻の発見が元ネタだったね
ちなみにスコラドンの回に出てきたポリウォーターの影響で湖の水が低い方から高い方に流れる怪現象を目撃する写真家役の俳優が
『東京氷河期』でペギラに特攻する少年の父親役で出てた有馬昌彦でした

 

13: 名無し1号さん
ペギラの翼って風は起こせるだろうけど飛べるんか?って思ったなぁ

 

44: 名無し1号さん
>>13
無理でしょうね
飛行時、黒煙をばらまいているところを見ると
全く未知の飛行原理なのかと思います

 

14: 名無し1号さん
このEPの「また来た、ペギラ…」を始め
ラルゲユウスの「鳥を見た」とかバルンガの「風船が…」といった短いメッセージの
「得体の知れないものに出くわした」を示す緊迫感が何とも言えない。

 

31: 名無し1号さん
>>14
「マグマ大使」のキンドラ回の「オレンジ色が鳴いている」も結構好き
いつかお題募集でこの手のセリフについての特集をやってくんないかな

 

15: 名無し1号さん
犬の名前がサブローなのはタロ・ジロを意識してるのかな

 

32: 名無し1号さん
>>15
ちげーよ
キカイダーにきまってんじゃん
とわざとらしく煽ってみる・・・test

 

16: 名無し1号さん
成田氏が初めて作った怪獣がペギラなんだっけか
分かりやすくかっこいいんじゃなくどこか愛嬌のあるペギラを最初に作るってセンスだよなあ

 

17: 名無し1号さん
ザラザラの白黒テレビで見た思い出の作品や怪獣が年を経て忘れ去られず語り継がれることに感慨を覚える

 

18: 名無し1号さん
ぺギラは放送当時連載されていた古城武司の漫画版だと体組織を氷に変えたゴルゴスと対決したんだよね
それで一度はぺギラの反重力光線によって磁力を狂わされたゴルゴスはバラバラになって中心核のみになってぺギラが勝利したんだけど再戦時はゴルゴスの体がぺギラの苦手なペギミンゴケがついた岩でできていたからぺギラが逃げ出して今度はゴルゴスが勝利してる

 

39: 名無し1号さん
>>18
疑似科学と架空の物質を組み合わせた
よくできたストーリーですね

 

48: 名無し1号さん
>>39
横だけど、単行本化されている古城武司版のオリジナル「Q」は、どれも出来が良いです。
川崎のぼるの「ガラモンの逆襲」、江波穣二の「ラゴン」、そして旭丘光二の全怪獣登場「怪獣列島」も単行本化してほしい。

 

20: 名無し1号さん
ぺギラは特殊美術・成田亨と怪獣造形・高山良策のコンビが手がけた初のウルトラ怪獣で井上泰幸による初稿デザインに成田が手を加え、修正稿では成田のこだわりで翼全体が鳥のような羽根に覆われていたが、造型上は妥協して初稿と同様、ラテックスによる1枚羽根の形となったんだよね。初稿にも修正稿にも描かれていない頭の角と牙は、着ぐるみの造型時に高山によって取り付けられたもので、身体のイボは高山が造形した時点では存在してなくて、現場でつけられたとされているな。1990年代に他のウルトラ怪獣とともにイベント展示用ロボットとして製作された際には、デザイン画に存在した羽(フリッパー)の羽毛のモールドが初めて表現されたそうだ。

 

41: 名無し1号さん
>>20
当初にデザインは単なる巨大なペンギンだったと聞いたことがある
それはそれコワひ・・・

 

49: 名無し1号さん
>>20
ラテックスの収縮で首より上のファスナーが閉まらなくなりファスナーを開けたまま撮影したため後ろ向きのカットがない

 

21: 名無し1号さん
劇中では確認しづらいけどぺギラの着ぐるみには産毛が生えていてこの毛羽はラテックスに苆を混ぜたものを使用していて体は不織布によって造られたそうだ。
口の開閉ギミックは紐による手動操作によるもので、まぶたはワイヤーで引き上げることで眠そうな目にしているんだよな。

 

42: 名無し1号さん
>>21
だから子供のころ
「ペギラは哺乳類なんだよ、毛が生えてるから」といって友達にドヤっていたっけ

 

27: 名無し1号さん
やけにイケボで現実的で小心者で人の話を聞かないヒゲの隊員と、「撃たせてくれ!頼む!!」って言って万城目に殴られた隊員がやけに印象に残るw

 

28: 名無し1号さん
恥ずかしながらクレバスって単語をこの回で初めて知った

 

29: 名無し1号さん
野長瀬監督のホラーテイストな演出が光ってる
医務室で田村奈美さんの背後に救出した隊員が急にバーンって顔ドアップのシーンはわっかりやすいんだけどビビる

 

36: 名無し1号さん
>>29
しかも件の隊員演じている伊吹徹さんのお顔の彫が深くて陰影が映えてることと来たら・・・

 

34: 名無し1号さん
あのでかい図体のペギラが心底嫌がるペギミンHとは一体…。アレルギー源だったのか?

 

40: 名無し1号さん
>>34
あの苔だけで極寒の中、犬が3年間も生きられたというと、栄養価がすっごい高いとか、保温性が桁外れに優れてるとか、色々考えられますね

 

43: 名無し1号さん
>>40
だとするとペギラには刺激が強すぎたのかな?

 

46: 名無し1号さん
>>43
周囲の環境を超低温世界にするという生態を考えると、わずかな熱さえ嫌うというのは納得できるものがありますね
亜種族ぽいチャンドラーが他の怪獣にあっけなくやられてたのを考えると、低温フィールドの作成・維持はペギラなりの自衛手段の一環という気もします。
グレートに登場したギガザウルスは日光すら嫌っていたので、意外と共生関係にあったかも?とすら想像します

 

47: 名無し1号さん
南極基地越冬隊員の久原羊子を演じた田村奈己さんは円谷特撮ではウルトラマン、ウルトラセブン、怪奇大作戦にも出演していたな
また桜井浩子さんのYouTubeの番組ロコトークにもゲスト出演していたっけな

 

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