©円谷プロ
0: 名無し1号さん
20年前にバルンガを発見するも証拠がなく、詐欺師呼ばわりされ学会を去った奈良丸博士が感情の起伏があまりないのでちょっと気味悪く感じた

 

※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。 

1: 名無し1号さん
ラストシーンの石坂浩二さんのナレーションが印象的
朝、空を見上げたら太陽の代わりにバルンガがあったら怖いなあ

出典:https://m-78.jp/character/ultraq_balloonga/

 

2: 名無し1号さん
有る方向性の最強議論に上がることも上がるバルンガだけど、20年前のは博士が殺したそうだから、物理的に潰すのか、何かしらの弱点になる化学薬品があるのかしらないけど、小さいウチは十分に人の手で殺す事ができるのだなとは思った。
大きくなったらそれらの手が使えなくなると。

 

7: 名無し1号さん
>>2
「緊急指令10-4・10-10」の
アマゾンの吸血鬼(ヴァンゲリラス)みたいな存在なのかな
あれも小さいうちは天敵にやられるけど
大きく育ってしまったら手に負えなくなる

 

16: 名無し1号さん
>>2
ゆっくりと万力のような力を加えて潰したんだろうか?
「うおッッ!バルンガが消滅していくぞッ」

 

19: 名無し1号さん
>>16
「てめぇーっさっさとあの世へ行きやがれぇぇぇぇ
このくそがあああぁぁ
いつまでもこの世にへばり付いてんじゃねぇーっ
こらぁぁぁーっ」
あの理知的な雰囲気の奈良丸博士がこんなこと言ってた可能性も・・・

 

35: 名無し1号さん
>>19
言われてみればそいつと似たようなもんだね

 

3: 名無し1号さん
ファントン星人の非常食のシーピン929はバルンガがモデルなんだっけ

 

4: 名無し1号さん
オーブ大全集のエピソード9構想によると、ジャグラーはかつて銀河系破壊爆弾「バルンガボム」を作ったそうだから恐ろしい。
なんつー物騒なものを…

 

20: 名無し1号さん
>>4
本当にそれ、あのジャグラーが作れたのかな?w
別の誰かが作っていたのを横取りしただけという真相かもしれないと妄想

 

24: 名無し1号さん
>>20
あの宇宙世紀末だから普通に裏で出回ってんじゃねえかな

 

5: 名無し1号さん
バルンガのおかげで静かな東京という皮肉な話なんだけど、バルンガの設定が生物の運動エネルギーまで奪うだったらさぞかし陰惨な話になったよな・・・と思ってみたり

 

29: 名無し1号さん
>>5
生命体の天敵ではなく、文明の天敵というところが恐ろしい一方で、生物の生態として異様な説得力を感じますね

 

6: 名無し1号さん
何処までも階段を登って行くような
重苦しいBGMが印象的。

 

23: 名無し1号さん
>>6
そのBGM、心臓の鼓動みたいなやつのことですか?
それだと、ゲームの怪獣バスターズだとバルンガの鳴き声なんですよねw
バルンガてどっち向いてるかわからん怪獣だけど、無音だったのが急にそのBGMが聞こえると「あ、こちらに気づいたんだな」てなるw

 

26: 名無し1号さん
>>6
『Q』のBGMでは最も愛着がある。あの「圧迫感」は尋常じゃあらへんわ。

 

8: 名無し1号さん
今の技術でバルンガVSウルトラ戦士とか見てみたいな

 

9: 名無し1号さん
ベリュドラの一部になっていたやつは
奈良丸博士が処分した個体だったりして・・・

 

10: 名無し1号さん
>奈良丸博士が感情の起伏があまりない
自分が訴えた真実を受け入れなかった世界に絶望していたのかな
しかし今回由利子が自分に本気で向き合ってくれたので考えを変えたのかも

 

11: 名無し1号さん
バルンガを人智の及ばぬ大自然の脅威として扱っておりSFと災害ドラマを両立させたエピソードの頂点にあたると思う
これが60年位前に制作されたことは本当に凄い

 

15: 名無し1号さん
バキューモンと戦わせてみたい…

 

21: 名無し1号さん
>>15
バキューモンがバルンガを飲み込んだとしてもバルンガは体内でバキューモンをもエネルギーとして吸収して無限に大きくなりそうな気がする

 

30: 名無し1号さん
>>15
雲と風船の怪獣って、なんか詩的ですね

 

17: 名無し1号さん
機体の燃料を食われて宇宙空間で動けなくなった土星ロケットの操縦士が断末魔あげてたが、これがウルトラでのベムスターやシルバーブルーメに通ずるトラウマの元祖か

 

25: 名無し1号さん
エネルギーを吸収してどんどん巨大化する同じ性質のアメーバ状宇宙生物が「宇宙戦艦ヤマト」の原作にもいたが、最期はバルンガ同様太陽にひきつけられて燃え尽きた。
その後アニメでも復刻版に登場してたが、別の宇宙人に使役される形でバルンガ復活できそうだな。
ザラブ星人「この私がひそかに開発しておいた装置でバルンガを除去しましょう」

 

27: 名無し1号さん
暴れる訳ではないのに、人類の天敵として存在する怪獣としてはバルンガは秀逸
普段はオープンカーに乗っている万城目淳達が自転車で移動している演出が好きです

 

28: 名無し1号さん
一の谷博士登場が登場するのか?と思わせて、登場せずに、奈良丸博士がバルンガを説明するのが良いですね

 

31: 名無し1号さん
藤原カムイの漫画では、空中で核爆弾を爆発させて太陽まで誘導させてた。
万城目が「核が人類のために使われたのは、これが初めてじゃないか?」と呟くのが印象的。文明の天敵といいつつも、“原子爆弾”というある意味科学文明の産んだ究極で対処するというのが、また味わい深くて、なかなかの改変だと思いました。

 

33: 名無し1号さん
ウルトラQに登場した怪獣は、ウルトラマン達とはあまりみ合わせがよく無く、特にバルガンガはその筆頭になるんではないかと思う

 

34: 名無し1号さん
太陽になってしまったバルンガは次は如何なるんだろうか?

 

36: 名無し1号さん
まだ箱に入るぐらいのバルンガを車で輸送中に成長してしまい車が中に浮いて喰われるロケとミニチュア撮影を巧みに駆使したシーンが印象に残ってます。
こういう円谷特撮が好きです。

 

37: 名無し1号さん
由利ちゃんを庇った一平が怪我をしてしまったけれでも、電気の無い病院に入院してしまうのは、絶望感がある

 

38: 名無し1号さん
>奈良丸博士が感情の起伏があまりない
息子の最期の声が入ったテープを何度も繰り返し聞いている時の表情は、普段感情を見せない分だけ、迫るものがあった。

 

40: 名無し1号さん
この「バルンガ」と言うストーリーは、ウルトラQの中では珍しい原作小説が有ったんですね。
作者の「寅見邦男氏」は多彩な人物で。本業はビル経営で、その傍らに執筆活動を行い。
トルコの詩人ジメ・ヒクメットの「愛の伝説」を翻訳したり。
また音楽好きで、第一期、風月堂のメンバーだったそうです。
しかし子供の頃から病弱で、蜘蛛膜下出血により37歳で生涯を閉じています。
この「バルンガ」は氏の遺作で有り、世界の円谷が映像化したバルンガを見てほしかったですね。
(引用、朝日ソノラマ・ファンタスティックコレクション)

 

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