(C) 1995 UNIVERSAL STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
0: 名無し1号さん
来たんだけど、この人「スピーシーズ」や「ウォーターワールド」で参加して
日本でも後にウルトラ、ライダー、ゴジラに関わったそうで。
香港や台湾で特撮映画に参加したスタッフはいるけど、
ハリウッドでも活躍したスタッフも他でもお呼びがかかった人いるだろうか?
※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。
坂本監督の場合アメリカで実績を積んでから日本側に携わるという変わった経緯だったりする
田崎竜太監督もパワーレンジャーの監督の貸し出し依頼があると聞いて立候補して二年間渡米していたそうですね。帰国後の最初の作品がアギトで当時は東映の最終兵器ですという紹介をなされていたのが印象的でした。
だからゴーゴーファイブに一切関わって無いのにパワレン版ゴーゴーファイブの監督やってるんだよな
更に云えば、その坂本浩一監督の盟友・横山誠監督も、日本でデビューした後にパワーレンジャーに出演・監督業の後に牙狼シリーズに参加しているお方だったりする。
お気に入りっていうか坂本監督の初めてのメイン監督の作品がパワーレンジャータイムフォースだよ
出典:https://starwars.disney.co.jp/databank/character/millennium-falcon
日本人スタッフも参加してて、続編では香村純子さんが脚本を一部書いてる
出典:https://m-78.jp/character/powered/
パワードは円谷が脚本に日本の若手SF作家何人かにも声をかけて、実際に何本か上がったけど、アメリカ側の反発でボツになったって話を聞いたことがある。
ギャラは払われなかったらしい。
あちらは職分によりやるやらないがもの凄くきっちりしてるって言ってたな。
日本だと例えば撮影前に現場にいた照明スタッフがミニチュアを並べるのを手伝うみたいなことは当たり前だけど、あちらだとそういうのは全くやらないらしい
(誰だったかが言ってたが、誰が何をするかがスゴい厳密に定められてて、キャストが撮影の合間に飲んだミネラルウォーターの飲み残しを誰がどう処理するかまで決まってるほどだと)。
で、日本だと「このくらいやってね」って言われたときになんだかんだ言われた以上のことをする(造形ならミニチュアをより精巧につくるとか)けど、あちらだとホントきっちりと指示されたレベルまでのことしかやらないんだと。
これはあちらに能力の高い人間がいないと言う訳ではなく、能力の高い人間に高い要求出すと素晴らしい仕事をする。
仕事に対する捉え方が全く違うそうだ。
サミュエル・フラー監督の「東京暗黒街 竹ノ家」に出演した山口淑子は、
美術スタッフが日本間の畳を部屋に対して対角線に敷いているのを見て注意したら
「女優が美術に口を出すな」とけんもほろろの対応をされ悔し涙を流したという
それを聞いた三船敏郎が激怒して「この仕返しはきっとしてやる」と誓ったそうな
後年、国際的大スターになった三船は、海外から出演のオファーがあった場合
脚本をチェックして意見を言わせてもらうことを条件にオファーを受けたとか
日米合作作品は、現場に入って指示とかをする人がいないのに日本側で作品をコントロールしようするから、双方の考え方が理解できずにどっちつかずになって失敗するというケースが多かったというのもあるらしい
「緯度0大作戦」のDVDの特典映像を見ると
その辺の事情が垣間見られるね
ググった
セットと衣装を使いまわして香港側の俳優を加えて新撮してるのね
力石孝さんと加藤寿さんはそのまま
ジョージ・ミラー監督がファンだったらしい
マーベル作品ではエージェント・カーターとかランナウェイズにも参加してたみたい
出典:https://disneyplus.disney.co.jp/program/wandavision
ジュラシック・パークの、名前は忘れましたがトサカの様に長い頭部を持つ恐竜の鳴き声を。
日本の恐竜研究スタッフが解明した鳴き声を使用したそうですね。
長いトサカの頭がい骨の中を反響する様な鳴き声だったのではないか?
という、面白い考証を買われてのオファーだったとか。
ギャバンの顔だけが大量に出てきたゼロイド軍団のデザインしたのはバンダイ社員だが、ヒロのモデルは当時英国留学してたやんごとないお方………
東宝円谷作品の特殊撮影カメラマンの有川貞昌氏がやってますね
また、同じく台湾映画の「筧橋英烈傳」で、三上陸男氏が特撮を担当してますね
元が日本の作品だからってのもあるけどパワーレンジャーシリーズには坂本浩一監督が途中から関わってたな。監督のお気に入りはタイムフォース(タイムレンジャー)なんだっけ