©円谷プロ
0: 名無し1号さん
※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。
脚本だとラストは精神に異常をきたした加瀬の独白で終わるはずだったらしい
細かい所は全然違うんだけど、何か「狂鬼人間」みたいな終わり方だな…
「蒸発」を持ちかけた西沢利明さんは、後に部下を「蒸着」させる立場になったのでした。
(C)東映
冷凍男(アイスマン)を演じた小野寺丈さんが陽気な三枚目だけに、最期の独白が痛々しくて…
あとオマージュだと刑事ドラマ「ケイゾク」の第二話サブタイトルがそのまま「氷の死刑台」で、DVDの映像特典で岸田森の名前も出してたな
加瀬たちもそれは不自然に思わなかったのだろうか
時間経過を表現しているんだろうけど
ちょっとハゲたおっさんにあの剛毛はないな
ウルトラマン第16話「科特隊宇宙へ」から
EDの宇宙船シーンは
ウルトラセブン第43話「第4惑星の悪夢」から
©円谷プロ
でも牧さんも町田警部も冷凍人間を素手で掴んだり組みついたりしていたような・・・
勢いって大事だよね…
あまり聞き慣れない言葉だけど
一般的には「フロン」として知られているよね
サンビーム500は本来何に用いるものだったのだろう
当時の少年誌の記事では、SRIのスーパーメカがウルトラ怪獣と対決する本編とかけ離れた絵物語が連載されていたけど、サンビーム500もきっと対怪獣用に用意されてたんだろう(んな訳ない)
サンビーム500使用を町田警部に依頼された時はどこか嬉しそうだった牧さんだけど
実際に使用した直後は虚脱したような表情になるのがまた・・・
「光る通り魔」のラストで山本を焼いた時は割とあっさり処理したけど、流石に人の形を残した存在を消滅させたのには思うところがあったんだろうか
サンビーム500の件は牧さんもまたSRIという帰る場所が無ければマッドサイエンティストになっていたかもしれない
っていうシリーズ通して匂わされる描写の一つだよね
サンビーム500で冷凍人間岡崎を焼いてしまった後のモノローグが印象的でした。
「彼は7年の間、氷の死刑台で殺され続けていたんだ。狂った死刑執行人達の手によって」
この「殺され続けていた」と言う表現が、人の命を軽視した悪魔の所業を際立たせていると感じさせます。
あの威力はあきらかに過剰だろ。
もうちょい出力調整できなかったのか?
牧「やべえ、やっちまった…」
冷凍人間になり変化した細胞は熱に弱いんで、高温を受けて一気に炎上したんじゃなかったかな。
ちなみに準備稿ではサンビームを発射したのは、SRIからサンビームを渡されたモブの警官だったそう。
まあ法的に考えればそっちのが適任なんだろうけどね。
回想で岡崎さんが着ていたスーツやコートそのままなのか
加瀬たちが用意して着せた実験用の衣服なのか
60年代は「蒸発」というドラマが作られてたんだよね。恐ろしや。
的矢所長の言葉に神妙な表情を浮かべる牧さんは
何を思っていたのだろうか
全員が慌ただしく撤収していく様子が何とも無常感を感じる
やるせねえ
実際にあそこまで青くはならないけど青白くなるみたいだ。
でもやっぱり誇張しすぎでちょっとないな。
冷凍人間と化した岡崎さんは見た目は実写版ガミラス人だね
実際何人かの大富豪が利用して今尚氷漬けで眠っているなんて話を聞くが都市伝説かねぇ。
冷凍技術の拙さから蘇生出来る見込みはまずない、というオチも含めて。
「クライオニクス 失敗」で検索
たとえ成功したとしてもこの話と同じで
自分を取り巻く環境が一変してしまっているという問題は残る
小説「夏への扉」が騙されて冷凍冬眠にされた男のタイムマシンも絡めた時間を超えた逆転劇だったな。
アメリカ横断ウルトラクイズの優勝賞品で、冷凍冬眠の権利なんてあった覚えが。
◯イケル・●ャクソンも50歳以上歳を取りたくないと。
冷凍睡眠カプセル(だったか?)を購入したって話しを聞きました。
と言う意思が見られるエピソードですね。
自分の科学力を誇示したいが為、と見や名声を得たいが為に人の心を失った悪魔の科学者。
その犠牲となった哀れな男、岡崎にサンビーム500を撃たなければならなかった牧史郎もまた科学者なのである。
この話を思い出したわ
西沢利明さん演じる加瀨の気が狂った演技が印象的