
(C)宣弘社
0: 名無し1号さん
※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。
「このまま主役をやらせてもらえると思ってたら別の人に決まり、僕は何故か裏番組のシルバー仮面の主役になったんですよね(笑)」なんて話してたね。
番組としては、ミラーマンの方が僅差で好きだけど、変身スーツのデザインは圧倒的にシルバー仮面の方が好きだったリアタイ世代
ミラーとシルバーどっちを視聴するか悩ましかった
キルギス星人とか一度見たら忘れられない。

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映画「BRAVE STORM」ではメインヴィランになりましたね、よかったなキルギス星人(笑)
なおここではチグリス星人がキルギスのパシリになる模様(笑)
それを言うとレッドバロンではアイアンベルトを使ってたような。
時期的にはウルトラマンAのナレーションをしていた時期と被っていたかな
しかもオペルGTに乗って颯爽と現れるという…

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こちらは女性が変身するんだったね。
確かその時に誰かがロビンマスクに似ていると書いていたけど自分もそう思った
ストーリー面でも長男と三男の方が目立ってたし
『ミラーマン』を観たい長男の俺と『シルバー仮面』を観たい次男の弟
毎週チャンネル争いしていたな・・・
試写会に出席した関係者の大半がボー然とする中、宣弘社の社長だけが絶賛したらしいね
光子ロケットを完成させるには兄弟全員の身体に隠された設計図が必要
↓
実はすでに完成ずみだった!
の展開がさすがに小学生の自分にも「は?」で以後ミラーマン一択になりましたごめんなさい
だって二女役の女優が降板して二女が実際出なくなってたからそうするしか…
松尾ジーナさんは当時のTBSのイチオシアイドルで組にねじ込まれたとかで、スポンサーの武田のプラッシーの景品レコードで「シルバー仮面に出てるのよ」と言ってたのを伊集院光のラジオ番組で紹介してたな。
石堂淑朗のベストワークと個人的に思ってる
頭から刃物が出てきて刺す、というびっくりギミックも
殴る蹴るの暴行を繰り返すレッドマンばりに凶暴化したシルバー仮面ジャイアントが怖ェの何のw
いや、テレビ埼玉の再放送で見た時は、タケちゃんマンとブラックデビルの戦いを連想しちゃったよw
シルバー仮面は~罰当たり仮面~
自動車事故に巻き込まれて死ぬ宇宙人とか、崖から突き落とすとか、商店街を走り回るとか、色々おかしいんだよなあ…
柴俊夫さんが「テレビ探偵団」ていう番組に出演されたときその話されてました
自分でもOPとED(ハニー・ナイツのみ)を聴いて比較してみましたが「柴さんの声どれだろう」って思いました
柴さんが「(自分が)ヘタなんでコーラス入れて貰った」と自虐的に語ってましたね。
ヘタではないけど、ちょと感情がこもってない印象を受ける歌い方なんですよね。
その宇宙人は殺し屋宇宙人ワイリー星人、つまり「輪入り」星人(笑)
山城(ヤマシロ)さんが怪獣になったから、怪獣ヤマシロ…。ラブラスが怪獣イトウ、と呼ばれる様なもんで今なら絶対ムリなネーミング。
あの当時であの造形はなかなかグロいよなぁ…
この4年後に作られたアメリカのホラー映画「溶解人間」に先駆けてると思った。
何気に内容も「溶解人間」と近いんだよな。
帰ってこないのかなぁ?

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ブースカも最終回で戻るのが20年後予定の宇宙飛行に旅立ったな。
なお脚本家は市川森一
友好親善に来た宇宙人の宇宙船を侵略者と決めつけて撃墜するという、ぜんはn
ミス。
前半の宇宙人達が危惧した、光子ロケットを得た地球人が加害者になるという愚を最終回で犯すんだよな。
光三はそれでも生き残った女性に不信感を捨てられなかったり、最終回も重かった。
宇宙の騎士テッカマンでも同じ話があったけど。
前半の戦闘シーンが毎回あれくらい派手な戦闘シーンだったら路線変更せずとも視聴率でミラーマンに対抗できたと思う
前半は春日兄妹が出会う人々の無理解や冷たい視線がイライラしてストレスがたまるんだよね(後半もそういうストーリーあるけど)
シルバー仮面や宇宙人のデザインは前半、ストーリーは後半って組み合わせだったら最高だったんだけどな
リアタイ組じゃなかったから全編を通して有事に合わせて(ウルトラセブンの様に)等身大・巨大化と使い分けているんだと思っていた。
前半のドラマ志向とは変わったけど
ジャイアント編の方が完成度は高いと思う
アイアンキングでもタイタニアンを見破るのに典子がかけてたな。
途中でジャイアントになったのも裏のミラーマンに視聴率で負けてたからだったとか…
第一話の時点で、宇宙人が発火ギミックの不始末で全身炎上し、中の人が死にかけている。
以前なんかの雑誌で「夏 純子って子供番組なのにフェロモン出し過ぎだろ!」とか言われてたの妙に納得
仮面ライダーも人気低迷で巨大ヒーローにしようかって話しがあったんだったか
同じ頃、スペクトルマンでも仮面ライダーを意識してか(金のかかる特撮場面を減らす意味合いもあったかもだが)、等身大の敵宇宙人の一団(それこそショッカーの戦闘員の様な)と怪獣Gメンやスペクトルマンが格闘するシーンが多くなっていったな。
ライダーは体制的に巨大特撮は難しいだろうし
色々な案の中で冗談めかして言ったレベルで本気ではなかったんじゃないかなあ
講談社刊・仮面ライダー大全集(昭和61年発行)には造形の三上陸夫さんの証言で「ライダーを巨大化させる案が出て、トカゲロンを怪獣ぽくしてくれと発注があったり、巨大化したライダーの新しいデザインを真剣に考えてたんですよ」
東映生田スタジオって、禄に機材が無かったんで、仮面ライダーの巨大化って出来なかったんじゃないですかね?
個人的には前半の方が好きだな
たしかに前半はハードストーリーで子供はついていけないだろうけど、最近大人になってから前半を続けてちゃんと見たけど
ハードストーリーと言うか、ドラマとしてのクオリティがしっかりしてるな、と感じた
ちなみに海外のSFドラマ、インベーダーにも似てると一部では言われてたたりとか
確かに。
暗いから裏番組のミラーマンの方にみんなこぞって流れたみたいに言われているけど
ミラーマンも暗かっただろ…。
尖り過ぎてて王道のミラーマンに負けたみたいに言われると
ミラーマンも言うほど正統派かって思うよね
とはいえ、巨大ヒーローのミラーマンのほうが必殺技の光学合成とかは明るいしねぇ
前半のシルバー仮面はシルバーキックこそ歌われたけど、特定の必殺技に欠けてたし。
ちなみにシルバー仮面もミラーマンも必殺キックはライダーと違いせつだ
ミス
ライダーと違い切断技なのが共通してるんだよね。
シルバー仮面前半の面白さって、変身ヒーロー番組として面白いのではなくて、海外ドラマの逃亡者を観るような面白さなんだよね
そのせいで主役=シルバー仮面のヒロイックさもギリギリまで地味目に演出されている
変身ヒーローに万能感を求める児童層には“まだ早い”作品だったのだろう
シルバー仮面がなんかロケットだかミサイルだかみたいな変なゴミ箱みたいな被り物の武器を上半身にがぶって足だけ出して敵怪獣に突っ込んで行く必殺技見た時は
あまりのシュールな絵面に笑撃だったわw
「シルバードリル」ですね、アクリオン星人戦で使用されました
こんな技使う特撮ヒーローって他に例があるかしら
その中で21話のガイン星人回に出演されたテレサ野田さん、この3ヶ月後に裏番組の「ミラマン」に出演されました、またその更に5ヶ月後には「アイアンキング」に出演されています
そして第1話の宇宙人の演技が最高でしたね
特に火だるまのシーンが
ガチの火だるまで中の人は大火傷を負い、チグリス星人はまだ冒頭部分の撮影が残ってるのに丸焼けにしてしまい、撮影スタッフは大目玉を喰らい、修復した頭部のみを使って冒頭場面の撮影をしたとか。
画面が暗いのも誤魔化すためもあったそうな。
いざ地球が侵略目的の外星人に蹂躙されてもいるのにこう言う時だけは知らんぷりする
日和見星人のクソさよ。
ただし、脚本家の佐々木守さんの思想に触れると、この作品のテーマって「学生運動の敗北」を描いてるんだと個人的には思っています
あの人の思想、行き着く先は無政府主義だから、そういう人が脚本家やっていたというのも昭和だなあと思う。
市川森一さんがクリスチャンである事を隠さずに、作品を書くのも昭和だと珍しかったらしいですね
若い頃に、切通理作さんの「怪獣使いと少年」に触れたので、脚本家の思想には考えされられましたねぇ…
その逆を計画したのが平成セブンのフレンドシップ計画なんだな。
二人共モデル出身なのでカッコよかったな
放送開始45周年記念企画 甦るヒーローライブラリー 第24集 シルバー仮面 Blu-ray Vol.1
篠田三郎さん演じる光三が好きだったな