(C)石森プロ・東映
0: 名無し1号さん
元東映の小林義明監督は宇宙刑事等でのスピーディな演出が有名だがロボット8ちゃん等の不思議コメディシリーズにも企画から参加している その8ちゃんのパイロットを撮った時に脚本の方に「8ちゃんを目の敵にして見つけ次第壊してやろうとするキャラを出したらどうか」と進言し、その事がスポンサーにバレて「大事な商品をバラバラにするなんてけしからん」と1話にして脚本家共々監督を降ろされてしまった でもバラバラマンは前半まではレギュラー出演しているので、キャラ的には成功したのだろう どうスポンサーを説き伏せたのかは不明だが

 

※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。 

1: 名無し1号さん
満田かずほ氏かなぁ
ウルトラセブン「史上最大の作戦」の正体バラしシーンとか印象に残ってるな

 

2: 名無し1号さん
第二期ウルトラシリーズの真船禎監督
真夏竜さんを「ウルトラマンレオ」の主役に導いたのは真船禎監督だっけ

 

5: 名無し1号さん
外山徹監督
主に宣弘社系の作品の頃から名前だけは何となく憶えていたが
特に「ぼくら野球探偵団」でのカッ飛んだギャグセンスには敬意を表したくなった
テロップや効果音、メタネタなどどんな手練手管を使っても笑わせてみせるという心意気がいい

 

6: 名無し1号さん
スレ0のバラバラマンは、小劇場の出身で歌唱力抜群の斉藤晴彦が演じた。
EDで、「赤い夕陽のバラバラマン」を唄っている。
当時のインタビューで「バラバラマンは僕のライフワークです」と語って、ファンを感激させた。
「宇宙刑事シャイダー」など東映の特撮物にゲスト出演している。
2014年に73歳で亡くなった。

 

27: 名無し1号さん
>>6
斎藤さん亡くなってらしたの、知らなかった
エンディングのバラバラマンの最後のコメントが楽しみだった

 

8: 名無し1号さん
長石監督が印象に残ってますね。クウガの「乙彼」でネタにされてたっけ。

 

14: 名無し1号さん
>>8
マスクマンは中盤まで長石監督と東條監督だけしか監督がいなかったという気が狂うローテーション

 

9: 名無し1号さん
吉良平治監督
ウルトラマンの名付け親で監督した人として「ウルトラマンをつくった男たち」というドラマ描かれていたけど
小学校の頃見て実在の人だと信じていた。

 

10: 名無し1号さん
昭和の仮面ライダーでは、塚田正熙監督や内田一作監督も素晴らしい仕事をしてくれた

 

11: 名無し1号さん
実相寺昭雄
昭和監督にありがちな、好き勝手にやり過ぎて干されたり
底が見えないと言うか掴みどころがない作風(大人になって見返しても)
晩年も子供というより孫の年齢の若手漫画家とつるんでアキバ散策エピソードとか、生涯監督(クリエイター)って意識を失わない生き方だったのかも

 

15: 名無し1号さん
>>11
でも子供の頃の記憶でも実相寺監督の回はトラウマという訳じゃないけどあのシュールな雰囲気が強烈に残っている 「空からの贈り物」と「狙われた街」は特に

出典:https://m-78.jp/character/ultraman_skydon/

 

18: 名無し1号さん
>>15
実相寺演出は子供心にも“あ、これは何か違うモノを見せている”といった感じで印刷に残るんですよね。

 

20: 名無し1号さん
>>18
中学生とか多感のときに実相寺昭雄監督作品見ると確かに影響ウケるはというか真似したくなる気持ちはあるよね

 

12: 名無し1号さん
昭和ガメラシリーズの湯浅監督
大映が倒産する事になったが、監督は新作ガメラの準備していた中だったから半ば狂乱して施設を破壊してしまったらしい
その後円谷プロを介して80のメインを担当、スピーディーな殺陣を構築していた

 

29: 名無し1号さん
>>12
特撮監督専任だったガメラ対バルゴンの特撮が良く出来てたから
80でも特撮監督やって欲しかったなあ
あの頃の円谷は外様に厳しくて難しかったらしいけど

(C)KADOKAWA

 

13: 名無し1号さん
矢島信男といえばウルトラマンの股下にカメラを置いて怪獣を撮る演出やオープンセットでの怪獣とのド突き合いなど、とにかく効率良くそして低予算でも迫力ある映像を撮って東映並びに円谷特撮に貢献した特技監督よね

 

16: 名無し1号さん
>>13
ご本人は「特技監督」という呼び方は好きではなくて「特撮監督」と名乗っていたけどね

 

21: 名無し1号さん
>>13
オープンセットでの殴り合いはウルトラマンレオでも多用されたけどそのレオを子供の時に見てて好きだった坂本監督が後にウルトラマンを撮るようになってオープンセットでの殴り合いを多用するのも面白いよね

 

17: 名無し1号さん
東映での東條監督回は円谷時代に本編と特撮両方やっていた経験から
大抵新撮のミニチュアシーンがあったり
いつもの必殺技のパターンとは違う演出を入れたりする。

 

19: 名無し1号さん
小林義明監督はドラマOPとか脚本もクセ強めでインパクトあるんですよね
世間的に一番有名なのは『Gメン’75』のOPだが
『バーディー大作戦』も後のメタルヒーローを彷彿とさせるスピーディーな場面転換が気持ちいい
脚本だと『フラワーアクション009ノ1』の1話が
1話なのに敵組織が途中で撤退して後に引けなくなった実行犯が独断で強行する話という変化球

 

22: 名無し1号さん
本多猪四郎監督
ゴジラシリーズ等の東宝の特撮作品、帰マン、ミラーマン、流星人間ゾーン等を撮っていたけど怪獣映画の醍醐味が凝縮されたような帰マン第1話「怪獣総進撃」が印象にある

 

23: 名無し1号さん
野長瀬三摩地
ウルトラマンのクレジットでよく見たけど読めなかった。
同じくクレジットでよく見た「キヌタラボラトリー」は読みやすく響きが好きだった。

 

24: 名無し1号さん
円谷作品で助監督を務めていた菊池昭康氏は「ベロクロンの復讐」で監督に昇格し
其の先鋭的な映像センスで衝撃を与えてくれたけれど、あまりにも尖り過ぎて難解だった所為か
以降は再度助監督に降格され主に時代劇スタッフとして活動していた模様。
その後、プロデューサー業へ転身し’90年代前半まで年末時代劇スペシャルなどを手掛けてたけど
以降の消息は不明。もう一度、特撮番組で独特過ぎる演出センスを堪能したかった・・・。

 

25: 名無し1号さん
昭和特撮作品の監督ってことは
ハワイ・マレー沖海戦の特殊技術監督は円谷英二氏だということを忘れてはいけない

 

28: 名無し1号さん
>>25
特技監督の肩書きはゴジラの逆襲からだったね

 

26: 名無し1号さん
では円谷一監督も語らせてい戴きます ウルトラQの何かの回で、後ろでタイヤを回して運んでいるシーンがあったのが印象に残っている
無理だろうけれど、円谷プロの社長になるよりも、プロデューサーか監督を続けてほしかった

 

30: 名無し1号さん
特撮関係で昭和から現役の監督って誰かいたかなって思ったら雨宮慶太監督がギリギリ昭和デビューだった
他には川崎実監督とか実写デビューが赤い眼鏡の押井監督くらいか

 

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