昭和ゴジラシリーズの思い出

 コメント一覧 (98)

1. 対メガロ好き
   この頃のヒーローしてるゴジラも良かったな

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   • ヒーローゴジラは更にテレビに進出して「流星人間ゾーン」にも準レギュラー的なポジションで活躍していたね
     ちなみに「流星人間ゾーン」でのゴジラのスーツは対メガロの時のゴジラのスーツをそのまま使用ていたっけ

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2. 最初に観たのがゴジラ対ヘドラ
   小学1年生には「よくわからないけど怖い」という刷り込みがされた
   その後、ガイガンやメガロ、あと過去作の再上映で「あんまり怖くない」になった
   メカゴジラの頃にはむしろ「メカゴジラ強い！カッコいい！」だったわ

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   • お前はおれか？
     全く同じゴジラ体験しとる。
     それ以前のゴジラまたはモスラ、ラドン、フランケンシュタインからバランに至っては、TVで見たな。土曜の午後放送されてた。
     加えて東宝チャンピオンまつりに於けるリバイバル上映でメカニコングやエビラなども見た。
     昭和の東宝怪獣映画はそれでほとんど網羅できた。
     オール怪獣だけは機会なく、近年になって視聴し子供の頃に見なくてよかった思った。ゴジラ映画の末路だもんな。
     リアルタイムだったヘドラからメカゴジラは最後のあがきだったとさえ思える。

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3. 映画館で初めて見たゴジラはモスラ対ゴジラだったなあ
   のび太の恐竜と同時上映だったやつ

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   • ドラえもん目当ての子供たちが、オープニングの嵐のシーンから、大泣きする地獄絵図　卵から孵化するモスラ気持ち悪くて、「うわー」だし
     まぁ、モスラ頑張れになったけど

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     • まぁアニメ目当てで来たちびっ子がゴジラで泣きだすパターンは2001年でも起きていたなあ。
       こっちはゴジラ自体が殺意マシマシの白目くんだし、それに比べれば優しい方。

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   • 俺もそれだ
     当時はゴジラが正義の怪獣だと思ってたから
     悪者として大暴れして、最後に倒されてることに驚いたな

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   • あれ厳密には再上映らしね

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     • チャンピオンまつりで短く編集されたバージョンを更に改変してる

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   • 俺の知り合いは当時のテレビCMがのぶ代ボイスで
     「同時上映モスラ対ゴジラ～」って言ってたのを聞いて
     「同時上映モスラ対ゴジラ」って題名だと勘違いしてたらしい
     「地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン」的な感じで「同時上映モスラ対ゴジラ」w

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   • 松本零士のポスター目当てで行った気が

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4. 平成VSで育ってデストロイアからミレニアムまでの間にレンタルビデオで昭和を一気見した
   初めて初代見終えた時はなんかすげーもん見た気がして半日放心した

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5. 昭和メカゴジラのヤケクソじみたオールウェポン攻撃は今でも好きだな

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   • ゴジラの宿敵としてはキングギドラと双璧を成すような存在感のメカゴジラだが、作品リストを確認すると昭和シリーズ末期の登場で「あれ？そんなに遅かったっけ？」とちょっと驚く

     子供のころから度々TV放送で観たりレンタルで観たりで、映画の公開順が記憶の中でごちゃごちゃになってる感

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   • 音楽を担当した伊藤勝さんによると、撮影現場に行く機会が有って、
     丁度メカゴジラのシーンだったらしく、見ていて「こりゃもっと
     激しい音楽の方が良いな」と、一応出来上がっていた曲を一から
     作り直したらしい

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6. 夏休みとか冬休みの、東宝チャンピオンまつりの前に、近所の駄菓子屋とか書店で
   割引券が配られてた、それをもらって家で親に連れていってとせがむも
   大体はダメって言われて終了、それでも時々友人の親が引率してゆく場合は
   鑑賞料と飲食費ぶんを渡されて、みんなと行けたこともある
   大体のゴジラシリーズは、夏休みか冬休みのときに
   テレビで放送したのを観るってのがパターンだったわ

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7. 「怪獣総進撃」の地球怪獣総出でキングギドラをフルボッコにしている様子がさるかに合戦を彷彿とさせる
   そしてこの「怪獣総進撃」は近未来の話なので二代目ゴジラ最後の作品の「メカゴジラの逆襲」より後のエピソードという解釈もあり、となると対ガイガンに登場した二代目キングギドラは初代キングギドラになりややこしい事になる

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   • 昭和シリーズはゆるーく繋がってる感じだからね

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8. 本多猪四郎監督の手堅い演出や、福田純監督の軽妙なやり取りやアクションを見てると、ゴジラを通して映画の見方を学んでいたのかもしれない。俳優陣も東宝の有名どころや期待の若手だった人たちがたくさん出てるし。

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   • ゴジラシリーズで覚えた俳優さんも、いっぱいいるけど平成ゴジラ全盛期は昭和シリーズの図鑑や大百科も多かったから、触れる機会も多かった。
     読み漁る自分を脇で見てた父や母は、
     「この人たち、今は皆んな年とったわね〜」としみじみ思い出にふけっていたのを思い出す。

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9. >真面目なゴジラとふざけだすゴジラの境目ってどこらへんなの？

   という本スレのコメだがどのゴジラも真面目ではあるんだよな。
   キングコング対ゴジラ以降関沢新一が脚本なので子供向け映画に成り下がってしまってるがキングコング対ゴジラだって日本は滅茶苦茶になってるから完全なギャグ作品という訳じゃないし。

   しかし怪獣大戦争でシェーをするゴジラはやりすぎだよなぁ。

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   • 円谷監督にとって、ゴジラはカメラの前に立つ被写体以上の存在ではなくて、こうでなくてはならないという概念や思い入れがなかったからだろうな。まだキングコングのほうが思い入れがあったかも知れない。

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     • 一作目はともかくゴジラシリーズより戦争映画や他の怪獣やSFの方が力入ってる印象はありますね

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   • 地球最大の決戦のゴジラからコメディな一面を見せるようになった感じがするな

     キングギドラとの戦いでは人間っぽい仕草が多かったし、小美人の吹き替えは人間味が増した。

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10. 『ゴジヘド』も『メカ逆』も「チャンピオンまつり」の枠組み内でやるには
    些かハードすぎる内容なんで微妙にズレてる気もするけど却ってそこが良い

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11. メインウェポンが投石のイメージ

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12. ガバラという評価が分かれるやつ
    つまんなかないけどゴジラみようと思ってると違うなってなる

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    • アイツってゴジラよりもゴッドマンと絡んでる方が絵に成るンだよなあ

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    • PTAに好かれようとしたゴジラ、かなあ？ある種の実験映画。
      次回作のヘドラでもメタ的な視点は残りつつも、怪獣を恐怖の権化としたことでなんとか修正された感じ。

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13. 子供の頃はやたらとテレビで「怪獣総進撃（あるいは「ゴジラ電撃大作戦」）」放送されてた
    「またコレかぁ」と思いながらも、当時はビデオなんかもなかったので放送される度に観た

    怪獣がたくさん出るやつってことで、テレビ局の人も「コレなんかいいじゃないか？」って
    選びやすかったりするんだろうな

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    • 新聞のテレビ欄でゴジラ電撃大作戦てのやるけど聞いたこと無いタイトルだなって思っていざ見たら
      どう見ても怪獣総進撃でなんだこりゃって不思議だった
      再編集版をタイトル変えて上映してたなんて知識当時は無かったし

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      • 地方のテレビ局が勝手に変な題名で放送してるって思ってたw

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      • これこれ！自分も初見が「怪獣大戦争　キングギドラ対ゴジラ」だったやつ！

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14. 幼稚園ぐらいの時にレンタルビデオ店でカラーのパッケージのゴジラを借りたら1作目で驚いたことがある

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    • 黄色いパッケージのやつ？
      裏の写真とかも第一作目のやつじゃないんだよなあれ
      俺は「コレでホントに第一作目観られるのか？」って不安になりながら借りたw

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    • 思いっきり可愛いメガロゴジのメカ逆バージョンが写ってた気がする。
      そりぁ監督は同じ本多さんであるけれど…。
      田中Pも何も言わなかったんだろうか？

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    • 市販品は当時確か1.8万〜２万ぐらいしたヤツかな。
      しかも微妙にカットされていた。

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15. 時事問題を積極的に取り込んでいた昭和ゴジラなり。

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16. キングコング対ゴジラは1番フラッと観やすいんで好き
    高島忠夫、藤木悠の絡みが軽妙でいいんだよね

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    • あの当時から視聴率争いとかあったんだね。
      人間てほんと進歩ない動物………

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      • 聴取率と言っているのが時代を感じる。

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        • 形は変われど人は変わらず、か。

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        • 「聴取率」は、元々はラジオ放送で使われていた言葉らしいですね。
          テレビが普及すると、「視聴率」という呼称になった。

          高島さんが「まるで聴取率の奴隷だな」とグチる場面が面白い。

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      • 会社がシェアや売り上げ気にするのは当たり前、それを進歩ないってのはちょっと…

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        • なるほど
          そういう考え方がありますね
          昔も今も変わらずなのが人ですね

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    • 個人的には、ゴジラ映画最高傑作だと思ってる。

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      • 何で一番お客さんが入ったのかは、確かにキングコング対ゴジラは見れば判る

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    • ドラムを叩く高島忠夫さんがカッコ良かった

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      • 高島さんは元々がジャズメンだから、音感も良くて、ドラムもお手の物だったんでしょうね。
        あの生ＣＭが、議事堂前のコング睡眠作戦の伏線になるんだから、関沢脚本は凄い。

        そして、多古宣伝部長（有島一郎）の名セリフ、「宣伝に、もういいは無い!!」

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17. 鍵っ子の妄想で終始する話、当時より今の方が受けが良いかも。

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    • ジュブナイルとし、割と好きなんだよね　ガバラが出る映画は
      天本英世さんも出ているし
      本多猪四郎監督が予算を考えて、綺麗なお弁当を作る様な監督だと言われているのが良く判る

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      • 悪役の多い天本さんが、親戚でも何でもない鍵っ子のためにすき焼きを用意してやる好人物で、その後で屋台で一杯飲むのがいいんだ。
        子供前では酒を飲まないところに、人柄が表われてる。
        天本さんも、善人役を楽しんで演じている印象です。

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    • オール怪獣が嫌なのは、当時の映画界を席巻していたリアリズム路線を無理矢理当てはめているように見えるところなのよ。
      怪獣なんてあり得ないからこうしちゃえってね。
      製作陣の自己正当化、押し付けがましい屁理屈だね。
      観客はそんなに馬鹿じゃない。フィクションなのだから絵空事を承知で見に来てるの。そこをエラソーに上から目線でこうですよ？ってやったから、何様のつもり？となった。
      男はつらいよシリーズは毎度寅さんの夢からはじまるけどファンタジーを貫いている。ゴジラが途中でぐらついたのは悲劇だと思う。

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      • よく分かりません

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    • 英二監督がかなりお気に入りの作品だったらしい。

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18. シェーをするゴジラ。あれ発案したの英二監督なんだよね。

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    • でも宝田さんや久保さをはじめとするキャスト陣からの提案ってのも聞いた事あるけど真意は分からない。

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    • 流血は嫌うのにシェーはいいんだね

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      • まあ流血の方は、当時の東宝の上層部からの押しつけだった
        そうだからね

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        • へえそうなんだ

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          • 大映の「ガメラ対バルゴン」「対ギャオス」がヒットして、派手な流血があったことから、田中友幸プロデューサーが円谷英二特技監督に「東宝の怪獣も、血を流した方が良いのでは？」と言ったらしい。
            ムッとした円谷さんは、キングコングがゴロザウルスの口を引き裂く時に、ゴロザウルスが泡を吹いて少しだけ出血する場面を撮って、「これでいいんだろう」と言ったという話です。

            円谷さんは前年の「サンダ対ガイラ」では悪夢のような食人場面を撮っているので、残酷描写そのもの気に食わないのではなく、田中プロデューサーがガメラを例にしたことが気に触ったのではないか、と思います。

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19. 昭和シリーズは人間ドラマも濃かった感じがする。
    次回のゴジラ作品は昭和作品をリメイクしたら、面白いのではないかな？

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    • 昭和をリメイクするならば、やはり世界のタカシ監督の力が欲しいけどマイゴジ続編を決着付けて欲しいのも見たい。
      結論、タカシ監督ならどちらも見たい。

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20. それまで争っていたのに
    ギドラにふっとばされまくっているモスラを見て
    助けにむかうゴジラとラドンが大好きだった

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21. 昭和の時代に初めてテレビで放送された「地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン」を観た時、Ｍ宇宙ハンター星雲人の正体のゴキちゃん本物使ってるやんけと思ってゾクッとしたわ

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    • 会長の「じ、事務局長・・・どこだ？」の声に答えて
      「こ、ここです・・・」って言いながら
      いきなり画面に映るからヒエッってなるんだよね

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    • それで思い出したけれど、海外のホラー映画の『ポルターガイスト』の
      終盤に出て来る、地面から次々と出て来る棺桶の中に入ってる骸骨って、
      実は本物を使っていたらしい

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22. 制作　　田中友幸
    脚本　　関沢新一
    音楽　　伊福部昭
    特技監督　円谷英二
    監督　　本多猪四郎

    そして出演に…
    宝田明　平田昭彦　土屋嘉男　田崎潤　田島義文　久保明
    そして佐原健二！と中島春雄！！

    これだけ安定した盤石な最強スタッフキャストが毎年怪獣映画を作れるのが、凄い羨ましい時代…。
    専属俳優制の良い面でもあるし東宝の明るく楽しい作風もプラスに作用しているのもある。
    鑑賞者の目も肥え、ハリウッドとの兼ね合い、芸能業界や広告代理店との調整…。
    今の現況と比べると60年代の、実にノビノビとした環境の元であるので毎回テイストを変えながら楽しいゴジラを作る事ができるのだと特に思う。

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    • 結果論ではある。

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    • それでも黒沢組に比べればワンランク落ちたわけだし、評価されるのは後世になってから。すでに斜陽に入っていた日本映画とは言え、まだまだ大量生産していたのと、ドルを日本に運んでくれるコンテンツと言うことでたくさん作ることが求められた背景がある。映画界の環境が今とは全然違うから、当時は当時で大変よ。

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      • 黒澤明監督の「七人の侍」は、カツ丼やウナギをこれでもか！と食べさせる映画であるのにたいして、本多猪四郎監督は綺麗なお弁当を作る、監督と言われている

        黒澤作品もいいけれど、特撮以外の本多監督の作品をもっと見てみたい

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        • DVDが出ている加山雄三主演の「お嫁においで」をオススメします。
          いわゆる歌謡映画ですが、ヒロインが「怪獣大戦争」の妹役の沢井桂子さんで、キンゴジの有島一郎さんも出てる。
          なにより、加山さんが「若大将」よりもノピノビと演技tしてるのが楽しい。
          沢井さんが、襖の陰で話ながら着替えをする場面が可愛いんだ。

          なお、これも有名な話ですが、黒澤明監督の「野良犬」で復員兵の格好で東京を歩き回るロングの場面の三船敏郎刑事は、背格好が似ている本多猪四郎監督（当時はチーフ助監督）が代役を務めました。

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23. モンスターバースの展開はある意味、昭和シリーズの変遷に近いものがあるな。

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24. 昭和ゴジラの放射能火炎は必殺技ではなく相手の足止め程度の効果しかない
    キラアクの基地は放射能火炎の効果がなく足で蹴って破壊したのは草

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    • 昭和ゴジラの頃は熱線というより、
      高熱の息を吐いている感じ。

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    • 放射能火炎が必殺技扱いは84ゴジラがスーパーXとやり合ったあたりからかな。

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      • いやメカゴジラの逆襲でメカゴジラやチタノザウルスにダウン取ったり、トドメを刺したりとかなり強くなってる

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25. 普段は大抵海から上陸するゴジラがモスゴジでは地面から土埃を上げて登場して、地中を掘ってきたのかよと思った
    明らかにモスラの方が主役の作品なのでゴジラの扱いが割りと雑だったのかも

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    • あれは、冒頭の大嵐の高潮か何かでゴジラが倉田浜干拓地に流されて土砂の下に埋没していたのだと思う。
      だから、ガレキの中に背ビレの一部（放射能付き）が転がっていたのでは？

      ゴジラの生態はわからないけど、流されてきて干拓地の下で目を覚ますまでは、冬眠みたいな感じだったのかな。

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26. 1950年代～1970年代の東宝特撮の空想科学映画路線
    ほとんど本多猪四郎監督が一人で引き受けていて
    たまに福田純監督が手伝いにやってくるみたいなことになっているの
    地味に恐ろしい。
    単発だとゴジ逆の小田基義監督とゴジヘドの坂野義光監督ぐらいか？
    パニック映画は別枠でカウントするとして。

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27. まだドームなんてものがなかった頃、プロ野球中継が雨天で放送中止・・なんてことがたまにあった。代わりにコジラとか怪獣映画が放送されてたりした。
    新聞テレビ欄の『プロ野球中継・・・雨天中止の場合ゴジラ対○○』を見るたび、どうか雨降ってくれ！と心から願った。

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    • 初めての雨傘番組がゴジラの映画だと聞いた事があります

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    • 雨が降れば「キングコング対ゴジラ」を観られたのに・・・
      と、野球を嫌いになったもんだ（野球にとっては迷惑なハナシだろうけどw）

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28. 「キングコング対ゴジラ」の島民達の踊りを見て、ミュージカルを見ているようで、映画が元気だった時代を羨ましいと感じた

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    • 百人だか二百人だかの原住民がいて、みんな肌に黒いドーランを塗って衣装をつけてるんだから、予算が凄いよね。
      ダンサー出身の根岸明美さんが、クイックイッと肩を振って踊り出すところがセクシーw

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29. 子門真人さんの歌を聴いて育ったので、ジェットジャガーの歌がラストに流れた時は、大いに喜んだ

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30. ゴジラが放射能で変異した恐竜の生き残りという昭和の設定。
    恐竜は爬虫類というより鳥類。
    鳥は嬉しい時に翼をはたつかせる。
    ゴジラのスーツアクター、中島さんは動物園へ行って色々な動物の動きを見てゴジラの動きを研究していたそう。
    まだ恐竜がでかいトカゲと思われていた頃、ゴジラはコングに攻撃が当たると手をバタつかせて喜んでいた。
    見た事ないけど、多分恐竜も喜びを表現する時は腕にあたる部分をバタつかせていたんじゃないかなと思ってる。
    一見、人間の動きくさいけど、ゴジラが喜びを現す表現として一番ふさわしい気がする。

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31. 味方ポジションで特撮ヒーローと一緒に戦ってたな

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    • 流星人間ゾーンですか⁉️

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32. 昭和ゴジラシリーズは昭和の日本人がゴジラを通して娯楽映画に何を求めていたか、その意識変化の変遷が見られる貴重な映像資料だと思う

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33. ゴジラとエビラがピンポンのように岩を打ち合うシーン好き

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34. あれやこれや言うけど最終的に水野久美で説明できると思う。

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    • 本多猪四郎監督は女優を撮るのが得意な監督でもある

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35. 正月のスレで、俺にジョン・ウエインの「絶海の嵐」を教えてくれた人、ここにいたら有り難う。
    二週間以上かかって、ようやくDVDが届きました。
    たしかに、あの潜水のラストは初代「ゴジラ」に影響を与えた可能性がありますね。

    でも、襲いかかってくるのが巨大イカなのに、ポスターでは大ダコなの。
    欧米人は、タコもイカも「デビルフィッシュ」で区別しないという話は、本当だったのか……

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36. 令和なのでスレチですが、「マイゴジ」がアカデミー賞の視覚効果賞ノミネートされました!!

    「ゴジラ―１．０」が米アカデミー賞視覚効果賞ノミネート、邦画史上初の快挙…山崎貴監督「新しい扉が開いた」スポーツ報知

    「山崎監督はノミネートを受けて「まさかオスカーに絡むことができるとは、ゴジラを作った時も全然想像してなかったので、すごくうれしいです。新しい扉が開いた感じです」と歓喜した。」

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37. 平成になっていたかもしれないけれど、「怪獣大戦争」のコンサートアルバムを購入した思い出がる

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38. モスラ対ゴジラの構造が、「猿蟹合戦」なので、古典的なおとぎ話を怪獣映画の脚本にしている、関沢新一さんの才能を強く感じた

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