0: 名無し1号さん

「ウルトラマンをつくった男たち 星の林に月の舟」はウルトラマンに出演した黒部さん、小林さん、毒蝮さんが出演され豪華なキャスティングだと思った
「私が愛したウルトラセブン」は田村英里子さん演じるグラマラスなアンヌ隊員が印象的だった






※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。 
1: 名無し1号さん
「私が愛したウルトラセブン」はフィクションの部分でウルトラセブンの最終回の撮影時にベトナム戦争の脱走兵を匿った話が印象にある


19: 名無し1号さん
>>1
市川氏曰く、この作品の中で一番の虚構部分ではあるけれども、
当時の若いスタッフたちが酒で酔った時にこういうことをやってみたい、
と口走っていた願望でもあった、とのこと。

58: 名無し1号さん
>>1
脱走兵が入ったセブンがめちゃくちゃ足長くてカッコ良かった印象

2: 名無し1号さん
私が愛したウルトラセブンでアンヌ隊員役がクランクイン直前のキャスト交代でひし美さんになったのを知った
まぁドラマで描かれたように事故とかではないそうだが

17: 名無し1号さん
>>2
ドラマではひし美さんが元ウルトラセブンのスーツアクターって設定だったよね

31: 名無し1号さん
>>17
確か、ひしみさんは、ピット星人のスーツアクターですね。

3: 名無し1号さん
ハヤタさんがスプーンで変身しようとする部分の話が面白かったな。
どこまでホントでどこから脚色なのかは判らないけど。

5: 名無し1号さん
>>3
劇中では撮影所の幹部からこってり絞られて凹んでいた実相寺監督のところに円谷英二が訪ねてきてスプーン変身を中々面白い演出と評価し、それに呼応する様に視聴者のちびっ子からは大受けでテレビ局からも視聴者に受けて好印象という流れだったけど、ヒーロー番組はそういうギャグも受ける要因になりうるという主題は現在でも通じるよね。

13: 名無し1号さん
>>3
実際の話だと、あれをやった事で局から怒られたそうなんだけど、当時の
子供達からは「ウルトラマンごっこ」のアイディアとして受け入れられた
らしく、結果的にそれで許される事になったらしい

15: 名無し1号さん
>>13
ドラマだとシーボーズや怪獣の供養とも絡めて取り上げられていて、怪獣や防衛隊の人間らしさにスポットを当てた実相寺監督のスタンスとして強調されていたね。

4: 名無し1号さん
「私が愛したウルトラセブン」石川新一役演じた若き日の香川照之

10: 名無し1号さん
>>4
自分をモデルにした役をコメディリリーフにしちゃうのは市川さんの照れもあったんだろうか

44: 名無し1号さん
>>10
それにしても香川さんにあんな演技させたなと思う。
例えば、試写でセブンがアイスラッガーでクール星人を両断するシーンでの笑い方。

25: 名無し1号さん
>>4
香川さん、セブン大好きだからねぇ。

6: 名無し1号さん
ドラマの締めが怪獣音頭で踊り狂ってるスタッフってシーンだったのって私のウルトラセブンかな
あのシーンでこれはドキュメントじゃなくフィクションなんだと感動が霧散したのだけは覚えてる

7: 名無し1号さん
「私が愛したウルトラセブン」ラストシーン直前ウルトラセブン制作終了後打ち上げで怪獣音頭踊りながらスタッフや役者達が次々と消えていく(それぞれの道ヘ去って行く)感動シーンなんだけど…アレ?怪獣音頭って新マンの時に作られたはず

32: 名無し1号さん
>>7
自分の弟も、「時系列が」と言っていたけれど、ドラマの嘘だと思って、大目にみましょう。

8: 名無し1号さん
私が愛したウルトラセブン、詩集を売っている女性のシーン、少し長めのカットで不思議に思っていたが、演じていたのがひし美さんだった

9: 名無し1号さん
私が愛したウルトラセブンって、金城哲夫を佐野史郎さんが演じていた。

雨の中円谷プロを去る時、「戻ってきます…必ず」というシーンが強く印象に残っている。

45: 名無し1号さん
>>9
当時冬彦さんのイメージのあった佐野さんに「こんな面もあるのか」と思わせたドラマ

46: 名無し1号さん
>>45
佐野史郎さんは、医者の息子なので、医者や先生などインテリの役を多く演じてますよね。

友達に「夢みるように眠りたい」という佐野史郎さん主演の映画を教えてもらっていたので、冬彦さんでブレイクする前から、名前は知っていた。

77: 名無し1号さん
>>45
ごくせんの頃の仲間由紀恵に「お前はこっち側の役者だから来い」と言って大層嫌がられたエピソード好き

11: 名無し1号さん
私が愛したウルトラセブンで、みんな実名(芸名)だったのにスーアクさんだけ上西 弘次さんの名前じゃなかったのめっちゃ気になる。

12: 名無し1号さん
当時実相寺監督のこと知らなくてのちにこのスプーンの人が帝都物語の映画を撮ったと知って驚いた思い出

47: 名無し1号さん
>>12
同じくです。勝新太郎さん等、豪華なキャストが揃った映画監督が、マン、セブンの監督だったとはビックリしました。

14: 名無し1号さん
見ていた当時「フィクション」なんてよく分かっていなかったから、あの脱走兵の
話も本当にあった事だと思ってたよ

16: 名無し1号さん
ウルトラマンを作った男たちでは1から特撮番組を作り上げていく過程がよく描かれていて、それまでやられ役だった怪獣にスポットを当てた経緯やスプーン変身など完璧なウルトラマンにあえてギャグをやらせる葛藤や作品への熱意が伝わってきたね。

18: 名無し1号さん
子供の頃、あの少し物悲しいシーボーズの話が好きというか、かわいそうだなって思ってたのだけど、「ウルトラマンを作った男たち」で、この話の裏に大人たちのギスギス、脚本家と撮影現場の対立が描かれてて、見てはいけないものを見たような気分で、子供には少し辛かった。

特にシーボーズのデザインを見て「こんな怖いデザインの怪獣だから派手に暴れさせたくなる」ってのは、本編のシーボーズ像しか知らない子供には、そういう見方もあるのかとビックリした。

でも大人たちが対立を乗り越えて、子供の自分にシーボーズを好きと思わせる話ができたというのは、ドラマとはいえ、感動させてくれる。


52: 名無し1号さん
>>18
アクターさんが理解ある人で小石を蹴飛ばしているこどもの真似をして本編のシーボーズ像に近づいていくのがよかった

20: 名無し1号さん
『私が愛したウルトラセブン』でスナック(?)のマスター役をキカイダー伴 大介が演じてたけど、あそこ本来は森次さんがやる予定だったんじゃないかなあ?

21: 名無し1号さん
円谷英二監督 セブンを見て
「ほう、ウルトラマンより男前じゃないか?」

マン兄さん「・・・・・監督ぅ・・・」涙目

22: 名無し1号さん
佐野史郎「ウルトラマンじゃありません。ウルトラセブンです!」

このこだわりのあるシーンが好き。

23: 名無し1号さん
中曽根さんを演じるのはルパン三世やる前の若き日のクリカン。

ルパン三世のシュワッチ!が聞ける貴重なシーン。

24: 名無し1号さん
月の舟のほうは、ライトで明るい雰囲気だったけど、
私が愛したセブンのほうは、どうしてもその後の金城氏の行く末、
何となく暗示してるようで、どことなく淋しい雰囲気が印象的だった。

33: 名無し1号さん
>>24
ノンマルトの使者をテレビで見ている、佐野史郎さん演じる金城哲夫さんは、どういう思いで番組を見ていたのか?
金城さんご本人の気持ちを知りたい。


51: 名無し1号さん
>>24
それぞれのドラマの作風というか雰囲気も、ウルトラマンとセブンの雰囲気を踏襲してるのかなと思った。

26: 名無し1号さん
私が愛したウルトラセブン、
ポインターで一般道を逃走して警察に捕まり
「ウルトラ警備隊です」と抵抗するシーンが印象に残ってる

27: 名無し1号さん
クライマックスでパンドンが公安に火を噴くシーンは爆笑した覚えがある
途中まではリアルな現実を描いたドラマだったのが
突然「ウルトラセブン」の世界になるというかね
結局は取り押さえられるんだけど中から出てくるのが追いかけてた米兵じゃなく森次さんで二度爆笑

28: 名無し1号さん
てかどっちも見たいなぁ
それこそ円谷イマジネーションで配信してくれよ

59: 名無し1号さん
>>28
WIki見るとどちらもDVD化されてる模様ですが、絶版かしら?

65: 名無し1号さん
>>59
アマゾンではどっちも扱ってますね
個人的には武田鉄矢さん主演の「ウルトラマンになりたかった男も併せてメイキング三部作としてパッケージ化して欲しいかな

68: 名無し1号さん
>>65
あったね!忘れちゃいけない。

29: 名無し1号さん
黒部さんがウルトラマンをデザインした成田亨役という所がニクい配役

30: 名無し1号さん
>>29
劇中の黒部さん役を演じたのは円谷浩氏だったね
そして数年後のウルトラマンティガでは実父の一さん役という泣かせる配役だった

34: 名無し1号さん
脱走兵が入ったセブンが埠頭に追い詰められて、天を仰いだシーンが印象に残っていますね

35: 名無し1号さん
「星の林に月の船」の方は、原作本を母親にお金を出してもらって読んでみました。

ドラマ化する時に、雑誌「宇宙船」に記事が掲載されていて、実はキャストの変更が若干ありました。

内容も原作とドラマでは、結構違います。
まだ本が手に入るならば、改めて読んでみたいです。

36: 名無し1号さん
他の脚本家の「盗まれたウルトラアイ」を引き継いだ市川森一さんと、「300年間の復讐」を書き上げた上原正三さんのコンペが印象的。
フィクションなんですが、マゼラン星人マヤを生み出す市川さん、脚本を下げる上原さんをいまだに覚えている。

48: 名無し1号さん
>>36
ドラマでは事故死した脚本家・赤木の遺した台本のサブタイが「他人の星」で、マゼラン星人ではなくカナン星人になってたの憶えてる。

54: 名無し1号さん
>>48
凄いですね。自分はそかまで細かく覚えてませんでした。
補足、有難う御座います。(感謝)

64: 名無し1号さん
>>36
「金ちゃん(金城さん)に読んでもらいたくて書いたんだよ」って言うシーンが好き

69: 名無し1号さん
>>64
上原さんの「300年間の復讐」が映像化されていたら、「怪獣使いと少年」は、書かなかったかもしれませんね。

37: 名無し1号さん
再放送で何度も見たウルトラセブンですが、ドラマを見た事で、当時ベトナム戦争があった事を改めて認識しました。

脱走兵を助けるのはフィクションですが、リアルに、人を助ける事の大切さという理想を教えてもらいました。

38: 名無し1号さん
私が愛したウルトラセブンは大学時代に本放送で見ました。
ウルトラセブンは「夢」の象徴であり、最初は巨大な手で躓いたヒロインを包んでくれる大きな存在、次には現実と対峙する等身大の存在、そして最後は、燃えかすという現実に残った飛び人形サイズの小さな希望。
この先、何度現実に敗れても、またその灰(=「現実」)の中から次のウルトラセブン(=「夢」)を拾い上げていく事でしょう。
「夢見る力」というのは、決してきれいごとではなく、つらい現実を踏まえてその上でなお掲げる理想なのだと。
市川さんの温かいメッセージが心に沁みました。

39: 名無し1号さん
実際に森次さんがあの当時には結婚されているのはビックリした

40: 名無し1号さん
上原正三さんが鬼籍に入られた事で思うのは、あのドラマの様に血を吐きながら脚本を書かれていたのでは?という生みの苦しみです。
上原正三さん、多くの夢を与えて戴き、有難う御座いました。

41: 名無し1号さん
佐野史郎さんが脱走兵と英語で話していたのが印象に残っています

42: 名無し1号さん
ムラマツキャップをプロレスラーの藤波さんが演じたのを思い出しました

43: 名無し1号さん
松村ユウキさんが森次さんの役を演じるのは、これ程ピッタリな配役見た事がない。

49: 名無し1号さん
「ウルトラマンを作った男たち」で、それまでいろいろ「やらかしてた」吉良平治(実相寺昭雄監督に相当)にクレームをつけてた人たちが、スカイドン回のカレーのスプーンで高い視聴率を叩き出して結果を出した途端テノヒラクルーで苦笑いしながら見てたの憶えてる。


61: 名無し1号さん
>>49
河崎実監督の本に拠ると、実相寺監督は相当変な演出をした写真が掲載されていました。
もしも、円谷一さんが引っ張らなければ、映像監督実相寺昭雄は居なかった可能性があるかもしれない。

66: 名無し1号さん
>>61
実相寺監督は、そのあまりにも独創的な画作りから
現場で顰蹙を買うことも多かったそうだけど、
一さんはセットを組む時に、実相寺がそこから撮るだろうから
隙間をもう少し大きくしてやってくれ、と指示するなど
最大の理解者になってくれていたそうで。

50: 名無し1号さん
クランクアップ?で火にくべられたウルトラセブンをもったいないと思ったような気がします

53: 名無し1号さん
「私が愛したウルトラセブン」に赤木優さん(満田かずほ監督の実娘)がモブで出てらしたな。
・・・調べたら「ウルトラマンを作った男たち」にも出てはった。

55: 名無し1号さん
>>53
ちょっと調べないと判らないですが、レオの最終回に、赤木優さんが本名で出演していたと思います。

74: 名無し1号さん
>>55
現段階では調べられてませんが、さて「レオ」の最終回ならばブラック指令をボコる子供の一人かしら?

自分は赤木優さんといえば、テレ東の朝の短いウルトラ関連の番組のレギュラーという印象があります。

57: 名無し1号さん
市川森一さんが脚本を担当した、大河ドラマ「花の乱」に佐野史郎さんは、足利義視役で出演していた事を思い出した。

上原正三さんも、佐野史郎さん主演で金城さんの映画を作りたがっていた。

60: 名無し1号さん
ウルトラマンの方は原作と違って熱血青春モノだったな
当時の特オタ仲間とラストに赤くない赤いのが出て来るのが佐々木さんっぽいねーと話してた思い出

62: 名無し1号さん
ウルトラマンのは京本政樹が熱望してスーツアクター役になったとか。“それだと顔全然見えませんよ”って言われたんだが“構わない、ウルトラマン役やりたい!”って決まった。顔出しもセリフもあったけどね。

63: 名無し1号さん
>>62
柳沢慎吾さんも出演していて、京さまとのロケや、オーブの渋川さんに繋がったかもと思うと感慨深い。

78: 名無し1号さん
>>62
怪獣のスーツアクター役は毒蝮さんだったな

67: 名無し1号さん
「ウルトラマンをつくった男たち 星の林に月の舟」と武田鉄矢さん主演の「ウルトラマンになりたかった男」がゴッチャになる時があるけど武田鉄矢さんのはスーツアクターの話だったっけ?

70: 名無し1号さん
>>67
武田さんは、最初はベテラン特撮スタッフなんだけど、上層部と対立した結果、どさ回りのヒーローショーのスーツアクターに格下げ(左遷)という話だったと記憶してます

73: 名無し1号さん
>>67
武田さん演じる古参スタッフが新作映画の現場から外されてアトラクショーのスーツに入る場面はあったけど基本的にはアナログおじさんがCG技術下でも頑張る的な話しだったと記憶してます

76: 名無し1号さん
>>67
「ウルトラマンになりたかった男」今初めて知りました、調べたら1993年10月18日にTBS系列で放映された単発ドラマとか。

お題とは外れますが、TBSは他にもウルトラマンをネタにしたドラマを作ってます。
・「超人刑事シュワッチ」1990年3月31日に放送されたドラマで、基本は刑事ドラマですが高嶋政宏さん演じる冴えない刑事がウルトラマンから様々な力をもらって難事件に挑む話。
・「ウルトラマンは約束を守る」これは1992年1月から3月にかけて放送されたトーク番組「素敵な恋がしてみたい」の中でのミニドラマ。
ウルトラマンがなぜか人間の女性と交際してて、その彼女に「◯日△時×分までに来なければ絶交」と最後通牒を突きつけられて仕事そっちのけで会いに行こうとするという話。
ベムスターがリュック背負って「お疲れ~」と言って帰るシーンもある。

71: 名無し1号さん
「私が愛したウルトラセブン」で、ウルトラセブンの第一回の試写を見ていた上原さん(金城さんもだったかな?)が、周りのはしゃぎ振りをよそに、どこか不満げ、悲しげに見ていたシーンが印象に残ってる。
市川さんも、あの第一回に何か思うところがあったのだろうか

72: 名無し1号さん
ウルトラマンの視聴率はすごいのに、新怪獣のスーツを作る予算がない。
クオリティを維持しようとして不満が出る現場とTV局との板挟みに苦しむ円谷一さん、旧い怪獣の着ぐるみの改造で新怪獣にするアイディアでしのぐのだけど、予算との戦いという大人の事情を、ドラマとはいえ、そこもちゃんと描いてるのは、子供にも色々わかりやすくてよかった。
ただ、その後の円谷の暴露本を読んだとき、ああ、子供の時観たあのドラマのワンシーンは、その後も円谷プロを苛み続けたのだなと感慨深い思いになりました。

75: 名無し1号さん
>>72
その場面、経理担当役の仲本工事さんの演技で脳内再生される。
「予算が厳しいから着ぐるみを首のすげ替えとかでお願いします」などという経理に最初は反発してた吉良平治などのスタッフも最後は折れて首のすげ替えをする、でできたのがスカイドンと。

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