0: 名無し1号さん
「私が愛したウルトラセブン」は田村英里子さん演じるグラマラスなアンヌ隊員が印象的だった
※お題募集記事の為本文は
一定数コメントが集まった後追加という感じになってます。
市川氏曰く、この作品の中で一番の虚構部分ではあるけれども、
当時の若いスタッフたちが酒で酔った時にこういうことをやってみたい、
と口走っていた願望でもあった、とのこと。
脱走兵が入ったセブンがめちゃくちゃ足長くてカッコ良かった印象
まぁドラマで描かれたように事故とかではないそうだが
ドラマではひし美さんが元ウルトラセブンのスーツアクターって設定だったよね
確か、ひしみさんは、ピット星人のスーツアクターですね。
どこまでホントでどこから脚色なのかは判らないけど。
劇中では撮影所の幹部からこってり絞られて凹んでいた実相寺監督のところに円谷英二が訪ねてきてスプーン変身を中々面白い演出と評価し、それに呼応する様に視聴者のちびっ子からは大受けでテレビ局からも視聴者に受けて好印象という流れだったけど、ヒーロー番組はそういうギャグも受ける要因になりうるという主題は現在でも通じるよね。
実際の話だと、あれをやった事で局から怒られたそうなんだけど、当時の
子供達からは「ウルトラマンごっこ」のアイディアとして受け入れられた
らしく、結果的にそれで許される事になったらしい
ドラマだとシーボーズや怪獣の供養とも絡めて取り上げられていて、怪獣や防衛隊の人間らしさにスポットを当てた実相寺監督のスタンスとして強調されていたね。
自分をモデルにした役をコメディリリーフにしちゃうのは市川さんの照れもあったんだろうか
それにしても香川さんにあんな演技させたなと思う。
例えば、試写でセブンがアイスラッガーでクール星人を両断するシーンでの笑い方。
香川さん、セブン大好きだからねぇ。
あのシーンでこれはドキュメントじゃなくフィクションなんだと感動が霧散したのだけは覚えてる
自分の弟も、「時系列が~」と言っていたけれど、ドラマの嘘だと思って、大目にみましょう。
雨の中円谷プロを去る時、「戻ってきます…必ず」というシーンが強く印象に残っている。
当時冬彦さんのイメージのあった佐野さんに「こんな面もあるのか」と思わせたドラマ
佐野史郎さんは、医者の息子なので、医者や先生などインテリの役を多く演じてますよね。
友達に「夢みるように眠りたい」という佐野史郎さん主演の映画を教えてもらっていたので、冬彦さんでブレイクする前から、名前は知っていた。
ごくせんの頃の仲間由紀恵に「お前はこっち側の役者だから来い」と言って大層嫌がられたエピソード好き
同じくです。勝新太郎さん等、豪華なキャストが揃った映画監督が、マン、セブンの監督だったとはビックリしました。
話も本当にあった事だと思ってたよ
特にシーボーズのデザインを見て「こんな怖いデザインの怪獣だから派手に暴れさせたくなる」ってのは、本編のシーボーズ像しか知らない子供には、そういう見方もあるのかとビックリした。
でも大人たちが対立を乗り越えて、子供の自分にシーボーズを好きと思わせる話ができたというのは、ドラマとはいえ、感動させてくれる。
アクターさんが理解ある人で小石を蹴飛ばしているこどもの真似をして本編のシーボーズ像に近づいていくのがよかった
「ほう、ウルトラマンより男前じゃないか?」
マン兄さん「・・・・・監督ぅ・・・」涙目
このこだわりのあるシーンが好き。
ルパン三世のシュワッチ!が聞ける貴重なシーン。
私が愛したセブンのほうは、どうしてもその後の金城氏の行く末、
何となく暗示してるようで、どことなく淋しい雰囲気が印象的だった。
それぞれのドラマの作風というか雰囲気も、ウルトラマンとセブンの雰囲気を踏襲してるのかなと思った。
ポインターで一般道を逃走して警察に捕まり
「ウルトラ警備隊です」と抵抗するシーンが印象に残ってる
途中まではリアルな現実を描いたドラマだったのが
突然「ウルトラセブン」の世界になるというかね
結局は取り押さえられるんだけど中から出てくるのが追いかけてた米兵じゃなく森次さんで二度爆笑
それこそ円谷イマジネーションで配信してくれよ
WIki見るとどちらもDVD化されてる模様ですが、絶版かしら?
アマゾンではどっちも扱ってますね
個人的には武田鉄矢さん主演の「ウルトラマンになりたかった男も併せてメイキング三部作としてパッケージ化して欲しいかな
あったね!忘れちゃいけない。
劇中の黒部さん役を演じたのは円谷浩氏だったね
そして数年後のウルトラマンティガでは実父の一さん役という泣かせる配役だった
ドラマ化する時に、雑誌「宇宙船」に記事が掲載されていて、実はキャストの変更が若干ありました。
内容も原作とドラマでは、結構違います。
まだ本が手に入るならば、改めて読んでみたいです。
フィクションなんですが、マゼラン星人マヤを生み出す市川さん、脚本を下げる上原さんをいまだに覚えている。
ドラマでは事故死した脚本家・赤木の遺した台本のサブタイが「他人の星」で、マゼラン星人ではなくカナン星人になってたの憶えてる。
凄いですね。自分はそかまで細かく覚えてませんでした。
補足、有難う御座います。(感謝)
「金ちゃん(金城さん)に読んでもらいたくて書いたんだよ」って言うシーンが好き
上原さんの「300年間の復讐」が映像化されていたら、「怪獣使いと少年」は、書かなかったかもしれませんね。
脱走兵を助けるのはフィクションですが、リアルに、人を助ける事の大切さという理想を教えてもらいました。
ウルトラセブンは「夢」の象徴であり、最初は巨大な手で躓いたヒロインを包んでくれる大きな存在、次には現実と対峙する等身大の存在、そして最後は、燃えかすという現実に残った飛び人形サイズの小さな希望。
この先、何度現実に敗れても、またその灰(=「現実」)の中から次のウルトラセブン(=「夢」)を拾い上げていく事でしょう。
「夢見る力」というのは、決してきれいごとではなく、つらい現実を踏まえてその上でなお掲げる理想なのだと。
市川さんの温かいメッセージが心に沁みました。
上原正三さん、多くの夢を与えて戴き、有難う御座いました。
河崎実監督の本に拠ると、実相寺監督は相当変な演出をした写真が掲載されていました。
もしも、円谷一さんが引っ張らなければ、映像監督実相寺昭雄は居なかった可能性があるかもしれない。
実相寺監督は、そのあまりにも独創的な画作りから
現場で顰蹙を買うことも多かったそうだけど、
一さんはセットを組む時に、実相寺がそこから撮るだろうから
隙間をもう少し大きくしてやってくれ、と指示するなど
最大の理解者になってくれていたそうで。
・・・調べたら「ウルトラマンを作った男たち」にも出てはった。
ちょっと調べないと判らないですが、レオの最終回に、赤木優さんが本名で出演していたと思います。
現段階では調べられてませんが、さて「レオ」の最終回ならばブラック指令をボコる子供の一人かしら?
自分は赤木優さんといえば、テレ東の朝の短いウルトラ関連の番組のレギュラーという印象があります。
上原正三さんも、佐野史郎さん主演で金城さんの映画を作りたがっていた。
当時の特オタ仲間とラストに赤くない赤いのが出て来るのが佐々木さんっぽいねーと話してた思い出
柳沢慎吾さんも出演していて、京さまとのロケや、オーブの渋川さんに繋がったかもと思うと感慨深い。
怪獣のスーツアクター役は毒蝮さんだったな
武田さんは、最初はベテラン特撮スタッフなんだけど、上層部と対立した結果、どさ回りのヒーローショーのスーツアクターに格下げ(左遷)という話だったと記憶してます
武田さん演じる古参スタッフが新作映画の現場から外されてアトラクショーのスーツに入る場面はあったけど基本的にはアナログおじさんがCG技術下でも頑張る的な話しだったと記憶してます
「ウルトラマンになりたかった男」今初めて知りました、調べたら1993年10月18日にTBS系列で放映された単発ドラマとか。
お題とは外れますが、TBSは他にもウルトラマンをネタにしたドラマを作ってます。
・「超人刑事シュワッチ」1990年3月31日に放送されたドラマで、基本は刑事ドラマですが高嶋政宏さん演じる冴えない刑事がウルトラマンから様々な力をもらって難事件に挑む話。
・「ウルトラマンは約束を守る」これは1992年1月から3月にかけて放送されたトーク番組「素敵な恋がしてみたい」の中でのミニドラマ。
ウルトラマンがなぜか人間の女性と交際してて、その彼女に「◯日△時×分までに来なければ絶交」と最後通牒を突きつけられて仕事そっちのけで会いに行こうとするという話。
ベムスターがリュック背負って「お疲れ~」と言って帰るシーンもある。
市川さんも、あの第一回に何か思うところがあったのだろうか
クオリティを維持しようとして不満が出る現場とTV局との板挟みに苦しむ円谷一さん、旧い怪獣の着ぐるみの改造で新怪獣にするアイディアでしのぐのだけど、予算との戦いという大人の事情を、ドラマとはいえ、そこもちゃんと描いてるのは、子供にも色々わかりやすくてよかった。
ただ、その後の円谷の暴露本を読んだとき、ああ、子供の時観たあのドラマのワンシーンは、その後も円谷プロを苛み続けたのだなと感慨深い思いになりました。
その場面、経理担当役の仲本工事さんの演技で脳内再生される。
「予算が厳しいから着ぐるみを首のすげ替えとかでお願いします」などという経理に最初は反発してた吉良平治などのスタッフも最後は折れて首のすげ替えをする、でできたのがスカイドンと。
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「私が愛したウルトラセブン」はフィクションの部分でウルトラセブンの最終回の撮影時にベトナム戦争の脱走兵を匿った話が印象にある