当時からイタリアは日本のアニメや特撮は人気で
特撮番組の話で記憶にあるところだと
時々話題に上がるメガロマンも当時放送していたしスペクトルマンも放送していて人気番組っぽかったです
意外なとこだと電人ザボーガーも放送してました
人気番組だったかは不明
ちなみにどういう基準なのかはわかりませんけどメガロマン、スペクトルマンの主題歌、エンディングはイタリア語版のオリジナル、ザボーガーはなぜか主題歌、エンディング日本語そのままでした
ザボーガーは一定の年齢層の方々には「顔のデカいバイク」で通じたり通じなかったり(どっちだ)
人気はともかく記憶に残るビジュアルではあった模様。
あれ海外向けに作ったらしく(DVDにはその海外向けバージョンを収録)本作を「和製サンダーバード」として世界に展開しようと考えていた事がわかる
実際に海外で放送したかは知らんが。
同じDVDに入ってる銀河少年隊も海外バージョンだったね
これ以外で聞いたことがないとみうらじゅんがよくネタにしていた。
「死刑!ウルトラ五兄弟」の”死刑”が向こうの放送コードに引っかかるということで
別の言葉に差し替える必要があった話を書いていたな。
先に輸出したコセイドンの方が向こうでは知名度高いけど、
現地でショーやったり、パチモン(青い初代マンのソフビとか)の玩具が多かったりで
それなりに昭和のウルトラシリーズは人気もあったはず
“粛清!”とか”自己批判!”とかなら中国共産党的にはまあOKだったのかもしらん
そらまでも怪獣映画がビデオなりでローカルなテレビ放送でアメリカで公開されてたけど、本格的にミニチュアセットのバトルがより一般的に身近になったのはパワーレンジャーの放送からみたいな話もあるからね
って噂を聞いたけど、デマだったのかな?
デマじゃないよ
ユーチューブでアラブで放送されたインタビューとアイゼンボーグの新撮映像の動画があるよ。
海外の特殊メイクアップ・アーティストの中には、それぞれ推しの日本ヒーローがいるそうで。
有名なのは、台湾のスティーヴ・ワン氏。仮面ライダースーパー1が大好きで。
自分でスーパー1のマスクを製作するくらい好きらしい。
スティーヴ・ワンといえばスクリーミング・マッド・ジョージと組んでガイバーの実写映画を作ったな。
これはハリウッド作品で海外からの逆輸入だからちょっとお題と違うかな?
ガイバーの頭がでかいとか吹き替えでゾアノイドが関西弁しゃべっているとか不評だったせいか
ソフト化に恵まれていないな~。結構好きだったのに…。
なんか拳法みたいなの使ってた記憶
youtubeで、カワイイお姉さんがウルトラマンレオの初期主題歌熱唱してる「歌ってみた」が上がってて、カラテムーブも目ガン決まりの迫真の演技、本編映像編集構成もやたら熱入ってて、なんで?なんで中国女子がウルトラマン?しかもなんでレオ?と思ってたけど、そういう中国での人気が基本にあると知るとようやく少しわかったような
中国のビリビリ動画ってサイトで唯一配信してる昭和ウルトラマンがレオらしい
中国では昭和ウルトラマンがセブンを除いて90年代に放送されたけどその時はイマイチヒットしなかったらしく、今のウルトラマン人気でも昭和ウルトラマンに関してはあくまで平成作品にゲストしたウルトラマンとして人気あるけど、元の作品を見てるファンがそこまで多いかとなるとそうでもないらしいと「中国の昭和ウルトラマン事情」みたいな記事が出てたりする
中国でウルトラマン人気を爆発させたのはティガなんだよね
出典:https://m-78.jp/character/tiga/
その後ウルトラ銀河伝説が中国で当時の邦画史上1位の売上を出して本格的に円谷プロがアジア展開に本腰入れるようになる
因みに中国で初めて放送された円谷作品は以外にもウルトラシリーズじゃなくて恐竜戦隊コセイドンだとか
日本では未発売のDVDがイタリア版は出てるみたいだしね
日本の場合メガロマンがいまだにDVD化されない理由の一つに原作者の雁屋先生がDVD化に難色を示してるから的な記事を何かで見た気がするけど
当時仲良しだった友達に連れられて劇場に見に行った無邪気なガキんちょだった俺
てっきりウルトラマンが活躍する普通の子供向けヒーロー映画だとばかり思って劇場内でウルトラマンの主題歌口ずさんだりとワクワクしながら見たら…
おなじみ子供には刺激の強いシーン満載で以来トラウマになったのも今では懐かしい思い出かな
でもあの作品を劇場の大画面で見ることが出来たのは変な話ある意味貴重な経験だったのかも
長じた後に他のタイ映画も知るようになると、仏像を粗末にした奴にバチが当たるとか、仏像を盗んだ奴を捕まえようとするとか、とにかく基本プロットがやたら仏像絡みであり、『ハヌマーン』もその中のひとつなのだと気づくことになったりする
あと「はぬま・あん」という漫画家の名の由来を知ってる自分に色んな感情を抱くことになったりもする
はぬまあん氏は響鬼の路線変更に凄くガッカリしていた一人だな
病気で早く亡くなられてしまったのは残念だ
アオシマプラモの本を出版したはぬまあん先生なら、今道英治先生のアオシマ漫画も復刻してくれると思ってましたが、本当に残念。
それで『ハヌマーン』はLDで観ました。何たって飛行ポーズが斬新すぎる!
悪人に復讐するのも気分爽快になります。
今道先生も亡くなられたんだよね…
アシマコミックはキンドルで読めるけど。
怪傑ズバットの毎度おなじみ、あのお約束の日本一対決のシーンを見た海外の人たちのコメント見てたら受けてたっぽい
まあ番組の内容自体も世界中のヒーロー作品探しても大工やコック相手に凄絶な死闘を繰り広げるスーパーヒーローなんてズバットくらいのもんだしな
実はデザインに関しては空山基という人のセクシーロボットのほうが強い影響を与えている
セクシーロボットはその名の通りセクシーな女性的なロボットでマッシブで男性的なロボコップと正反対のように見えて細かいディティールはかなり共通してる
セクシーロボットの男性版というイメージでデザインしたらしい
#元にした作品とそのオマージュを貼る
— 緑色小巴 🌻☂️ (@hirotomilkyway) April 13, 2021
ロボコップのデザインは空山基のセクシーロボットが元になってます。目のスリット、胸や肩のディテールを見ればソックリなことが分かります。 pic.twitter.com/iCEZxgmZuQ
ギャバン要素はシルバーに黒の差し色の入ったメカメカしい刑事・警官ってコンセプト部分よね。
ロボコップのデザインは当初スタッフには不評だったそうね。メトロポリスとかのレトロアンドロイド系で古臭いとかで。
たぶんそのTV放送とレンタルビデオだけで、知名度と評価を得たということだと思う。現在も定期的に海外からリメイクさせてくれないかというオファーがあるとかないとか。
ネットもない・口コミすら怪しい時代に、宣伝もないにも関わらず、多くの人が目にし、怪奇ホラーとしての確固たる評価とトラウマを海外にバラ撒けたのは、やはり万人に通じる輝きと恐怖の菌糸が作品にあった証だと思う。
向こうでは「スターマン」という名前で有名。
特にシリーズ3,4作目の「黒い人工衛星編」とシリーズ7作目の「宇宙怪人出現編」が人気なんだとか。
ギャレス・エドワーズの「クリエイター」でもジャイアンツの映像が一部使用されてるのにはタマげたわw
あと千葉真一の「宇宙快速船」もジャイアンツと並んでカルトな人気あるんだっけ。
大量にあってこんなマニアックなのも見てるのか!と思ったなぁ
(C)東映
ひょっとしたら戦後ブラジルに移民された方や子孫筋の関係者が馴染みのある名称の作品に反応されたとかなのかも知れないね
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ハワイでのキカイダーブラザーズの人気は聞いたことあるけど