直接的な描写を避けてるとはいえ、「デスパー軍団中もっとも血に飢えた殺人マシーン」という
キャラ設定に基づき描かれるモブキャラへの斬首シーンはスプラッター映画寄りの怖さが漂う。
ブギーマンとかレザーフェイス辺りに通ずるヤバさが有るわ
カワイソーな村人が虐げられるのも怖いが、やはり大魔神そのものが一番怖いw
ブラックテリナよりもブラックテリナの貝殻が顔に張り付いて苦しむ人間達の姿にヒエッてなった
サタンモアの回も怖かったですね
サタンモア自体はすぐ倒されましたけど、小さなリトルモアが人々を襲うシーンはトラウマです。ヒッチコックの『鳥』ばりに集団でグサグサと刺してくるのはなんともはや…
大人になって観て「これはキツいな」と思ったのは
「ウルトラマンA」のガランの回だっけな?
ストーカーものをこの時代の子供向けヒーロー番組でやってたってのが凄い
Aがガランに攻撃する度に、九里虫太郎が同じ場所にダメージ受ける描写もなかなか怖いよ
九里虫太郎と同じ清水紘治さんが演じる戦隊の大博士リー・ケフレンや、メビウスの時のヤプール人間体も何か怖いと感じたが、特に怖かったのはウルトラマンダイナの鳴海浩也かな「怪獣戯曲」あの独特な怖さはあの人の演技力によるところがかなり大きいと思うんだ。
当時の百貨店の夜間勤務を本気で嫌がる人が出たとか
首人形自体はアニメ映画の方でもボスとして出てたし、それだけ視聴者に与えたインパクトは大きかったのかも
桃井あきらも犠牲者と化すのが何気に怖かった。
まあデンジシャワーで事なきを得たけど。
わかばや陽一を無表情で学校中追っかけ回すシーン。
どちらかというと極限パニックサスペンスの類だけど、
ポール星人の登場シーンや動力室を調べに来た隊員がライトを当てるとそこにガンダーが…など
ホラーな演出も多かったような。
©円谷プロ
そもそもポール星人が何を目的に地球を凍らせに来たのかが不明だから、尚更そこはかとない不気味さがある。
23話は老人の歌や緑がかった暗い画面がトラウマものだったし、次回ではその老人の正体と思われるマザロン人の造形、母親が巨大な異形を宿し、産み落とそうとするという展開も怖かった。
何よりマザリュースがあの姿で赤ん坊の泣き声をあげながら、母が夜な夜なうっとりとしながら子を褒めるのは怖いと同時に、異種姦的な背徳感も感じさせた。
ほとんどの犠牲者は骨にされたり溶かされたりと無残な最期を遂げる中で。
ノウゲルゲに脳を奪われた人が、白髪になり廃人になってしまうのが恐ろしかった。
ノウゲルゲの「顔」の位置に初めて気付いた時には驚いた
能面の女ヤプール+歯医者という恐怖のコンボよ
俺は旧式エレベーターの何とも表現し難いヤな感じがトラウマ
あの時代としても、かなりレトロかつ無機質な感じのエレベーターを敢えて選んで演出していたのが、却って良かったね。
パッと見、鉄格子とか座敷牢にも映る外見のせいじゃないかと?
映画「エンゼルハート」でエレベーターが印象的な使われ方をされて、エースのこの回を思い出してしまった
特に6話目のマネキン人形は、今でも十分に怖いと思う
内容はそうでも無い場合でも怪人のデザイン・造形が怖かったり
あまりの怖さにその回の内容思い出せなかったりもする
正直言って初代の仮面ライダーって作風が明るくなってからもショッカーのやってる事がえげつなすぎる今で言うバイオテロだ
小林昭二さん演じるサラリーマンのサトウさんが夜中の団地の異変に困惑し、ウルトラ警備隊に公衆電話から通報している最中にフック星人が迫ってきたシーンは小林さんの顔の演技だけで怖かった
徐々に怪物化が進んで、人の心が失われていく描写がひたすら怖かった思い出。
鶴田忍さんの演技力が凄い
鶴田忍さんはスペクトルマンを下から見上げてスペクトルマ~ンと叫ぶシーンでウルトラマ~ンと叫んでしまいNGを出した事を特撮関係の本のインタビューで話されていたのを思い出した
近くに居ても気付かないのがビックリポイント
ウルトラマンとの戦闘シーンは、取っ組み合いが出来ないので
にらみ合いで魅せると言う展開に
てな「悪魔と天使の間に・・・・」に於けるクライマックスは、確信犯的なホラー演出が光る。
聾唖者に成りすました星人が喉を撃ち抜かれるのはヒニクとしか言えない
タランチュラの出る「クモ男爵」なんて洋館に迷い込む若い男女のグループが化け物に襲われるというホラーの基本に忠実な展開だし
©円谷プロ
「河童屋敷のプール(に擬態した河童超獣キングカッパーの頭の皿の上)で泳いだ子供のへそを取って河童人間にする」って言うふざけた作戦ながら、実際の描写はかなり怖い・・・。
河童人間になった子供の皮膚は猿の毛むくじゃらの体に海藻生えたみたいでかなりグロテスク。河童屋敷のプールに行って以降行方不明の姉探して河童屋敷に潜入した男の子が何かに躓いたので下見ると、河童人間になった子供たちが大勢転がってるのは「ひええー!!!」ってなる・・・。
正体はヤプール配下のアンドロイドな河童屋敷の管理人の老夫婦がTACガンに撃たれて腹の機械剥き出しにしながら奇声あげて絶命するのもトラウマもの・・・。
※老夫婦の夫の方を演じた細川敏夫さんは円谷作品常連の名脇役としてもご存知の方も多いけど、その前は今は無き映画会社新東宝(60年代初期に倒産)の主役スターで、主演作が何作かあるね。
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