53: 名無し1号さん
結構難しいテーマだな
スカイライダーは歴代ライダーの客演で人気は持ち直したと言われるけど、番組継続という意味では成功だけど、スカイライダー単独で見ると本当にそれで良いのか?って気がするし

 

60: 名無し1号さん
>>53
子どもの頃は先輩ライダーの客演が増え、作風も明るくなった後期が観てて楽しかったけど、大きくなってから見ると、
初期のスカイライダーの渋いカラーリング
不気味な怪奇性や悲哀があるドラマ性(サソランジン回など)
何よりOP「燃えろ!仮面ライダー」とED「はるかなる愛にかけて」のかっこよさ
が結構気に入ったりするから、時代性や視聴する側の年齢に左右されてしまう感じがするなぁ‥

 

146: 名無し1号さん
>>60
初期のスカイライダーはどちらかと言えば仮面ライダー1号の初期部分を推し進めた様な内容だったから客演での視聴率回復が無かったら、それこそ準備稿に終わった巨大トカゲ(ロン)ジン対巨大(スカイ)ライダーの対決が始まったかも知れない
それと、歴代ライダー総出演の劇場版製作が決まったであろう時期から逆算して変身者の出ない先輩の客演が始まったっぽいんで映画宣伝の絡みも含めていたんじゃないかなとも思う

 

62: 名無し1号さん
>>53
当時のガキです
最初にストロンガーが出たときはマジで興奮した
だんだん客演ありきになってきて飽きてきた
2号とか、何だったら準レギュラーくらいの勢いで助っ人に来てたんで
(2号は悪くない)

 

70: 名無し1号さん
>>53
だいぶ昔に見た、ヒーローの批評をするコラムのコメントに。
「先輩ライダーが客演する回のみ面白い」と、ちょっと辛口なコメントがされていました。
しかし、リアルタイムでみていた子供の頃の私にとって客演は大サービスでした。
客演前週のラストに、スカイライダーを見送るストロンガーの後ろ姿(足だけ)が映っただけで。
「ストロンガーだ!」と興奮した覚えが有ります。

 

81: 名無し1号さん
>>53
結局テレビ番組は作品としてどうこう言われてもまずそもそも作品が見られてらわなければ意味が無いからね

 

101: 名無し1号さん
>>81
ヒーロー番組はマニアではなく「子供たち」の作品ですからね。
まず子供たちがチャンネルを合わせ見てくれないと始まりませんからね。
そして玩具が売れると番組延長にも繋がる。ゴレンジャーが良い例です。

 

54: 名無し1号さん
徹底して「無敵のヒーロー像」を描くブラックサタン編から
その無敵のヒーローを徹底的に追い詰める強豪達を輩出した事で半ば伝説化した感が有る
『仮面ライダーストロンガー』のデルザー軍団編への軌道修正。

 

58: 名無し1号さん
「宇宙猿人ゴリ」は特に大きなテコ入れはないけどタイトルを「宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン」そして「スペクトルマン」と変更して最初は一桁だった視聴率を最終回では20%台に引っ張り上げ「快傑ライオン丸」へと繋げていったな

 

65: 名無し1号さん
>>58
名前は重要よ
全く同じ商品なのに品名変えただけでヒットしたりするし

 

88: 名無し1号さん
>>58
結果裏番組のあのアニメ巨人の星の視聴率も抜いたらしいね

 

73: 名無し1号さん
宇宙刑事シリーズは1クール後に必ずテコ入れの指示が来たらしいね
ジャスピオンも当初は結構なハード路線&スペクタクルな構想だった
らしいけどやっぱ人気とか予算とかで少しコミカルな路線になったとか

 

75: 名無し1号さん
>>73
ジャスピオンはもうちょっと宇宙を旅して欲しかった

 

104: 名無し1号さん
>>75
実写番組で架空の星々を1年旅するなんて予算的に無理だし仕方ない

 

106: 名無し1号さん
>>104
地球に降りた時にアンリが、地球は遅れてるな~みたいなこと言ってたけど
いやあなたたちの巡ってきた星荒野みたいなとこばっかでしたよ?
とちょっと思った

 

111: 名無し1号さん
>>104
キャプテンウルトラは少しチャチだし
スターウルフは地味かな

 

131: 名無し1号さん
>>111
そういやスターウルフも路線変更があったな 前半は面白い

 

77: 名無し1号さん
「帰ってきた怪獣VOW」に
どんな番組でも途中でテコ入れが始まるのは半ば想定内だから
現場は「来たか・・・」みたいな印象で受け入れている、と書いてあった

 

80: 名無し1号さん
ロボット刑事は前半は捜査パートとか敵の犯罪計画を暴く本格的な刑事物のような展開多かったけどブローアップ登場くらいから戦闘シーンが多くなった
まあ子供向けは本来そうあるべきなのかな~とは思う

 

95: 名無し1号さん
>>80
石ノ森先生の萬画だとブローアップ自体が最終決戦モードって感じでしたね
Kが『人間の真似ではなくロボットとして戦う』覚悟を決めた象徴

 

84: 名無し1号さん
これ真面目にウルトラファイトの新撮編だと思う

 

91: 名無し1号さん
>>84
元々元のシリーズの戦闘シーンだけ抜き取って編集したのを流すだけのほとんど予算の掛からない企画だったんだけど帯番組として圧倒的にストックが足りないからその分なるべく予算の掛からない新撮にシフトしたんだっけか?

 

157: 名無し1号さん
>>91
ウルトラファイトの間近なごっこ遊び感を楽しんでた子供たちの需要を根こそぎ掴んだのが仮面ライダーだと思ってる

 

97: 名無し1号さん
「脱・巨大ヒーロー」を標榜しながら結局はアイゼンボーなる巨大ヒーローを導入せざるを得なかった
『恐竜大戦争アイゼンボーグ』だけど、ぶっちゃけ路線変更後の方が取っ付き易かった記憶はある。

 

100: 名無し1号さん
「戦え!マイティジャック」は30分で片付くアクションバトルで、ハナシの内容もわかりやすいし
なんで最初っからこうしなかったの?って思うぐらい面白かったな
(成功したかどうかは別問題として)

 

107: 名無し1号さん
ライブマンも当初は5人になること決まってなかったんだっけ
追加の2人って後半20話しか出てないし20分尺の時代で
48話みたいにほとんど戦わない回もあるから映像としての出番は実はけっこう少ない

 

114: 名無し1号さん
宇宙鉄人キョーダインが途中から人間態出すようになって、
着ぐるみのでお芝居をあれこれやっていた大野剣友会の人からは残念がられたけど
終盤でブラックナイトに引導わたすために人間態を捨てて弟の授業参観に行く話は
路線変更があったからこその名シーンになりえたか。

(C)石森プロ・東映

 

116: 名無し1号さん
>>114
俺は終盤で何かとケンジに難癖吹っかけるクソガキトリオが兎に角ウザかったわ

 

115: 名無し1号さん
大人目線だと『スターウルフ』は拳の正体を巡る密度の濃いサスペンス性も相俟って
非常に見応えが有るけれど、如何せんバッカスⅢ世号の戦闘シーンが少なく目的地に向かう為の
「脚」としての描写に留まってる事が殆どなので、ド派手なドッグファイトを楽しみたいのなら
路線変更後の『宇宙の勇者スターウルフ』の方が良いかもね。

 

148: 名無し1号さん
>>115
そもそもスターウルフ自体が初期では個人ではなく部隊名(しかも敵側の)だったから余計に分かり辛い事になってたからなぁ
原作からは余計にかけ離れていく事になるけど再定義する意味でも路線変更は正解だったと思う

 

122: 名無し1号さん
マグマ大使は3クールくらいまで四話で一つの物語だったけど
それ以降は2話単位になったんでまぁ路線変更だったんだろうな
最終的には一年通しで放映出来たから成功例だったんだと思う

 

129: 名無し1号さん
ちゃちなセットやひどいもんだったぬいぐるみがいきなり大迫力になった『宇宙ターザン』は何があったのかな。

 

145: 名無し1号さん
>>129
いいんだ
みんながターザンを好きになってくれてうれしいよ

 

155: 名無し1号さん
>>129
アラブの大富豪が出資してくれたのかも。

 

132: 名無し1号さん
主役の声変更、主演子役を役そのままで役者変更など大胆にテコ入れした結果上手くいったロボット8ちゃん

(C)石森プロ・東映

 

158: 名無し1号さん
>>132
二代目の松岡さん 後期主題歌も歌ってんのよね~

 

134: 名無し1号さん
考えて見りゃゴジラは何度も路線変更や原点回帰を繰り返して成功してるんだな

 

137: 名無し1号さん
ウルトラマン80の先生編は撮影スケジュールで学校を押さえるのが厳しくなったから1クールしか無かったけど、怪獣島とか宇宙へ行くシナリオの幅が広がったのは成功と言えるかな

 

139: 名無し1号さん
>>137
視聴者の反応ではなく、撮影に無理が有ったから路線変更というレアケース
思えば初代ウルトラマンも撮影が放送に間に合わない可能性が出てきたから3クール終了だし、当時の円谷は見切り発車的なとこがあるね
初代はノウハウ不足だから止むを得ない部分もあるけど

 

 

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